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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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『5ミリのイライラ』3550

 代表のキーボードがついに壊れた。
 キーの頭がすり減ったり、取れたり、戻らなくなったりしていたが、ついに、致命的なキー「A」がやられた。
 これがやられると、文字だけでなく、いろんな動作の短縮キーになっているらしく、たとえて言えば、相撲取りのまわしが取れたようなもので、勝負をあきらめるしかなくなってしまうらしい。
 これで何代目だろうか?
 新しい予備のキーボードに交換。
 しかし、初めのうちは大変らしい。
 「5ミリのイライラ」と彼女が称するのは、ほんのちょっとしたキー配置のズレによって押し間違いが発生してしまうのだ。
 何しろ1秒間に百文字(ボクにはそう見える)も打つ魔法の手(マジックハンド。。。」そんなおもちゃあったなあ)なわけで、ちょっとした間違いでは済まされない。
 10回に1回間違えただけでも、1秒間に10文字も間違えてしまう計算だ。
 たった5ミリ。。。プロにはプロのイライラがある。
 その点、1秒に1文字しか打てないボクなんぞは何の問題もないんだが。。。

 (2013.12.12)   このページのトップへ

『世相』3549

 土崎の道の駅。
 この間も少し書いたが、「冬の稲庭」という稲庭うどんに笑いつつ、これは売れないと思う。
 そして、そのキャラクターになって、これを推奨している「べーやん」がイタイと思う。
 さらに、奥の長椅子に座っている十人ほどのヒマを持て余したヘンテコな親父たちと目が合ってしまった。
 いろんなタイプの出で立ちをしているが、みな目が泳いでいるか死んでいる。
 何だかやはりイタイ光景だった。
 それから「マルシェはこちら」と書いてあるから入ったホールのようなところで、地味なオヤジが歌っていた。
 それなりに歌は上手いが観客は1人。売店の女がケータイをやっている。
「明日から東京で2日ライブ」
 彼はそう言ったが、それは見栄だと簡単に見破れた。
 いろんなものがイタイね。
 そんな世相なのかね。。。

 (2013.12.11)   このページのトップへ

『海に落ちる栄光のシャワー』3548

 この前の日曜、セリオンという土崎港に立つ高いタワーに上った。
 日本海の大海原を見晴るかすと、どんよりたれ込めた上空、遠洋の一部に、そこだけ雲が切れて太陽の光が海に射していた。
 まぶしい光がシャワーのようにキラキラと海を照らしていた。
 ああ栄光!
 そう呼びたい。そんな光景だった。
 目を手前のに移す。
 汚れて廃れた建物があった。
 聞いたことのあるお店が入っているビルだ。
 ボクは。。。
 ある決意をもって妻の手を握り直したんだ。

 (2013.12.11)   このページのトップへ

『54』3547

 例年ならケーキにキャンドル。
 54が燃えているはずだった。
 今年は違う。
 お互い大変忙しい。
 コームは、柄にもないコームは、ボクたちにケーキを買いに行く時間さえ与えてくれない。
 なわけで、昨日はちょっと地味なバースデー。
 事務員さんにいただいた地元の有名なお酒と大量のネギを入れたネギ鍋のごちそう。
 なわけで。。。
 キャンドルもケーキもないけど。。。
 ここに愛はあるよ。しっかりとね。

 (2013.12.11)   このページのトップへ

『忘れてしまいたい』3546

 なんであんなに食べたんだろ?
 夕べのシアタータイムのことだ。
 ミスドのオールドファッションをそれぞれ1個。
 柿ピーそれぞれ1袋。
 バッカスチョコレート2人で1箱。
 まだまだ食った気がするが、正確な名前が出てこない。いや思い出したくない。
 せんべいみたいなのも食べた。
 で、結果、当然デブッた。
 朝になってヘルスメーターに載る前にそれは分かった。分かっていた。
 忘れてしまいたかった。
 で、忘れることにした。

 (2013.12.11)   このページのトップへ

『コンドーです』3545

 朝は頭がボ〜っとしている。
「コーヒーいれるよ!」
 と言うつもりが、
「お風呂いれるよ!」
 になってしまった。
 すかさずこんな突っ込みが、
「コンドーです!」
 この方、ゼンゼンボ〜っとしてない。

 (2013.12.11)   このページのトップへ

『キジは国鳥だった!』3544

 今までズ〜ッと邪見にしてきてすいませんでした!
 キジって国鳥だったんだね。
 心得違いでした!!!

 (2013.12.10)   このページのトップへ

『冬の稲庭』3543

 昨日、生まれて初めて土崎の「セリオン」に行きました。
 タワーに上ったりして楽しかったし、書きたいこともいっぱいありますが、今日は時間の関係で(あと5分でコームに出勤!)
 道の駅に「冬の稲庭」という稲庭うどんが売っていました。
 そのラベルには「ベーやん」こと堀内孝雄が印刷されてました。
 かなり2人で笑いました。
 ♪あなたは稲庭のように〜♪

 (2013.12.09)   このページのトップへ

『シアワセの風景』3542

 シアワセって何か?
 それが一番分かりやすいのは、
 それを一番実感するのは、
 食べてる時である。
 胃がなくなったり、歯がなくなったりしたら。。。
 と、思うだけで。。。
 ツライ!
 ツラ過ぎる。
 お休みだったおととい。
 こんなシアワセが「口〜のど〜胃」を通過した。ハタハタ。



 同じくお休みだった昨日も、こんなシアワセが。。。



 こんなもんとともに。。。



 運ばれていき。。。
 ほんでもって、十分にこなれ、味わわれたシアワセたちは今朝、無事に下界に降りて来なすったってわけです。
 あ、妻はまだ味わい中だそうです。
 シアワセにシブトイ方ですこと。

 (2013.12.09)   このページのトップへ

『オレたちゾースイ族』3541

 コーム執行中も、お昼は家で食べることにしている。
 だが、どうしても時間がない。
 事務所→家→事務所の移動に、貴重な昼休み時間のうち、約15分ほど取られてしまうから。
 正味45分のうち、食器の片付け、洗い物にまた10分。
 そうすると残りは35分。
 この時間でご飯を作って食べるのは大変なことだ。
 トイレにも入るし、宅急便が来ればその対応などもある。
 そんなわけでお昼は大変忙しい。
 妻が何か作ってくれていたこともあったが、最近は以前に輪をかけて、ものすごく仕事が忙しくなって、それでなくてもネコの手も借りたいところなので、炊事どころではなくなった。
 で、どうなったか?
 「オレたちゾースイ族」になりました。
 ゾースイというのは、前日の鍋の残りに冷凍ご飯を入れ溶き卵を落し入れるだけ。
 いたって手軽で簡易なファストフード。かつあったまる。
 とても便利!
 片付けも楽だしね。。。
 だからそれにハマっている。
 今日も、前日の「ネギ大量ぶた鍋」の残りのゾースイだった。昨日は「キムチゾースイ」だった。おとといも「何チャラゾースイ」だった。
 ただひとつ問題があるとすれば。。。
 それは、前日必ず「鍋」を食べなければならんということである。
 「オレたちゾースイ族」である前に、「オレたち鍋族」でもなければならないのだ。
 え? それは単なる「オーチャク族」だろって?! 
 ムッ!!!

 (2013.12.07)   このページのトップへ

『さっぱり分からん』3540

 最近ボクはすっかりコーム体質になったため、朝のせいぜい10分間くらいしか、こうしてブログを書くことができない。
 バタバタとコーヒーを入れ(代表の日中分も合わせて4杯分)、そうしてなんだかんだとやっているうちに、あっという間に「その時」がくる。
 その時とは8時18分である。
 そうして勤務地には8時27分ころ着けばいいのである。
 帰りは5時15分に勤務地を出て、5時24分に家に着く。
 そういう毎日が続いている。
 タイトルとは全く違った、あまりにも「分かり切った」生活である。
 何が「さっぱり分からん」のかとゆーと、昨日の映画である。
 正確には、その映画鑑賞中におとといは開始30分のところで寝てしまったので、おとといと昨日観た映画のことである。
 その映画は『2001年宇宙の旅』であった。2時間21分もある大作。
 原題「2001: A Space Odyssey」は、1968 年にスタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークの共同作業によって制作されたイギリスのSF映画である。
 あの壮大なタイトル曲は知っていたが、見るのは初めてだった。
 彼らはこんなふうに言っている。
 もしもこの映画が一度見ただけで理解されたのなら われわれの意図は失敗したことになる。(原作者アーサー・C・クラーク)
 この映画の意図するところは神である。(監督スタンリー・キューブリック)
 ・・・。
 だとすればボクらは、つまり「さっぱり分からん」ボクらは、この映画を観誤ったことになる。
 でもまあ、それはそれとして、スゴい映画ではあった。
 何が? と、問われても困るんだけど。。。

 (2013.12.06)   このページのトップへ

『発酵力』3539

 青森は五所川原の「ふ〜ちゃん」からリンゴが届いた。
 毎年毎年ありがとうござる。
 おかげで、仏間はにわかに華やいだ芳香を放っておった。
 一方、隣りのケーコさんから「がっこ」が届いた。
 「がっこ」とは秋田弁で「たくあん」のことである。あるいは漬物全般を指すバアイもある。
 北前船によって秋田にもたらされた京ことばという説もある。そのバアイ「雅香」と書くらしい。雅の香り。
 青森のリンゴとケーコさんの雅香が共演する仏間。
 どっちが勝ったか?
 発酵力は恐ろしい。
 雅の香りの完全勝利であった。
 仕事部屋まで臭ってる。。。ザンネン!

 (2013.12.05)   このページのトップへ

『笑うしかない』3538

 めちゃめちゃ忙しくて・・・。
 笑うしかない。
 こんなもんを作って食べて・・・。

 

 笑うしかない。

 

 笑うしかない。

 

 笑うしかない。

 

 笑うしかない。
 笑うしかない。

 (2013.12.04)   このページのトップへ

『その人は帰り、ボクは今日もコームなのだ』3537

 その人が来て。。。

 

 まず、こんなもんを食べて。。。

 

 三温窯のYさんが作った大皿に並べ。。。

 

 同じく三温窯のHさんが作った土鍋で煮込んだ。。。
 こんなもんも食べて。。。

 

 しこたましゃべって。。。
 酔っぱらって。。。
 カトちゃんになって。。。

 

 翌日(昨日)はボクの職場見たり。。。

 

 ちょい遅くて冬季休業してしまった農家レストラン行ったり。。。

 

 一応、五城目の朝市などを見て。。。

 

 ほんでもって、帰っていったのでした。。。
 Oさんの「大人の休日一人旅」は、まだ何日か続くそうです。。。
 また来てくださいね!

 (2013.12.03)   このページのトップへ

『ワインセラー充実!』3536

 12月になりました。
 あと1カ月で今年も終わりです。
 先月の今日、富士山に行ってたボクらですが、今日は東京からやってくるお客様(妻の元上司の女性)のホスト役です。
 用意は大体済みましたが、昨日からお互い休みを取っての3日がかりのご接待。
 自慢のワインセラーの中も、今までで一番「リッチ」です!
 何しろ寒いので、冬のお客さんはそれなりに気を遣いますが、薪ストーブとお鍋とおしゃべりであったまることにしましょう。

 

 (2013.12.01)   このページのトップへ

『ついに雪』3535

 雨ばかりでなかなか落ちてこないと思っていたら、ついに「雪」です。
 初降雪ではないけど、これはどうもしばらく続きそうな気配です。
 こういう朝は、布団から出たくない、家から出たくない、いわゆる「出たくない病」が発症します。
 どんよりとした空が、どんよりとした心まで呼び込みます。
 ブルルルルルル・・・。
 身震いして邪気を払い落としたらさあ出掛けましょう! 今週最後のシュッキンです。。。

 

 (2013.11.29)   このページのトップへ

『誓い』3534

 今年の春、こんなことを書いていた。
 写真コーナー『10年目の春うらら』
 そこで言及している「馬場目小学校」は本当に幕を閉じたが、それは老人施設にはならなかった。
 ベンチャービジネスのインキュベーション施設(五城目町地域活性化支援センター)として生まれ変わったのだ。先月の28日オープン。
 そして、あろうことかボクは、そこの管理人になった。
 ボクは今、あらためて誓ったことがある。
 無造作に捨て置かれている「馬場目小学校時代の思い出の品々」を記録に残しておくことだ。
 そういうことを、時間のあるときに、少しずつヒマを見てやっていこうと思う。

 (2013.11.28)   このページのトップへ

『高貴な来客』3533

 週末に東京から高貴な来客があるので、その準備に忙しくなってきた。
 その方は妻のかつての職場の上司で、今でもクライアントなのだが、ボクのブログの写真などを見て、どうしても「ご主人の料理」が食べたい、かつ「泊まってみたい!」と言い出したそうである。
 JRの「大人の休日」というシャレた企画でやってくる。
 ただ一つ心配なのは、彼女がこの家のボロさ加減を知っていないということ。
 それから、朝のキジたちの喧噪も、夜のアナグマの騒音も知らないということ。。。
 もうひとつあった。
 死ぬほど寒いってことも。。

 (2013.11.27)   このページのトップへ

『スペアリブ』3532

 昨日はスペアリブを食べたのだけど、スゴく美味しかったんだけど、写真を撮るのを忘れました。
 なので、それを載せることができなかったんだけど、幸い、前の日に漬けておいた時の写真を見つけたので載せます。
 漬けダレがすごいんです。りんご(富士)の摺り下ろしとか、麹ジャムとかいろいろ入ってます。特製です。
 お陰でとってもジューシー柔か、骨まで食えました(うそうそ)。



 ただ、どうなんでしょう?
 この写真見せてもなあ。。。

 (2013.11.27)   このページのトップへ

『ワタシ髪を切りました』3531

 身内の人にまだお知らせしていないよ。
 妻にそー言われたので、ドカ〜ンと載せちゃえ。



 (2013.11.26)   このページのトップへ

『クワイ』3530

 ヒワイではない。
 クワイである。
 漢字で書くと「慈姑」。
 画像で見せる。
 コレ。



 昨日の「ユキノシタ」と同じく、市民市場の八百屋さんで買ってきた。
 何だか変な形。
 ウィキによれば、「オモダカ科の水生多年草であるオモダカの栽培変種である。別名(田草、燕尾草、クワエ)とも言う」そうである。
 食べ方としては「日本と中国では塊茎を食用とし、特に日本では「芽が出る」縁起の良い食物として、煮物にしておせち料理で食べられる習慣がある。
 塊茎は皮をむいて水にさらし、アクを抜いてから調理する。シュウ酸を含むので、茹でこぼすのがよい。ユリ根に似たほろ苦さがあり、煮物ではほっくりとした食感が楽しめる。
 炭水化物の他にカリウム、葉酸、カテキンなどを含む」とある。
 ただ、ボクらはこんなふうにして食べた。



 スライスしてポテトチップのように揚げました。
 何これ! めちゃ美味いやん!
 それとこれも。



 「肉じゃが」で〜す。
 至福の夕飯でした。

 (2013.11.26)   このページのトップへ

『ユキノシタ』3529

 ワキノシタではない。
 ユキノシタである。
 漢字で書くと「雪の下」。
 画像で見せる。
 コレ。



 いたいけで、繊細で、かわいいきのこ。
 おととい、市民市場のおなじみさんの八百屋さんで買ってきた。
 ミストマト嬢(ここの看板娘)さんがこう言った。
「朝、雪の下から1つ1つ大切に採ってきたんですよ」
 そっか、だから雪の下なのね。
 これは、ものすごく香り高くおいしいきのこだ。
 味噌汁の具には申し訳ない。
 土瓶蒸しにもってこいだが、適切な土瓶がなかったので、白だしのおつゆにして最後にホワンと浮かべて食べた。
 まあ、何というステキなかほり!
 雪の下かあ。
 もうすぐオラたちがそーなるんだなあ。。。
 やんだなあ。。。
 今週はずっと雪マークだ。
 仕事さ行きたくないなあ。。。

 (2013.11.25)   このページのトップへ

『夫婦の休日』3528

 昨日は美容院へ行った。
 妻がいつも行っている秋田市の『Bob』さんで、木(最近なぜか「ボク」と打とうとすると「木」が出るようになった。何でだろう?)もとい、ボクは髪を全面的に切った。
 重量にしたら1割になった。9割方切ったってことです。
 で、大変良くいえば「小田和正」になった。かなり落とせば「柄本明」になった。
 まあ、有り体にいえば「糸井重里」ってとこかな?
 そんなわけでボクの髪型は、妻には絶賛されているし、自分でも気に入っている。ヒジョーに気に入って浮かれているのだが、写真はまだオアズケということで、ひとつヨロシク。
 それにしても「Bob」さんのK店長(女性)は上手いね。ボクが「チャレンジブルな髪に」と、たった十文字でお願いしたイメージを、すごくジョーズにかなえてくれました! ありがとうございました!!!
 大満足してYAYAでパスタを食べ、その髪のまま、ミスターワイナリーさんのところへ行くと、ミセスローズさんが木(まただ)ボクを見ていきなり「別人28号!」と言ったので驚いた。
 いや、実は驚いたのは妻で、ボクはその台詞に対して、年齢的な免疫があったので驚かなかった。
 少し生きてきた年代の違う妻は、ヒジョーに、歓喜するほどに、感心し、また驚いていた。
 帰ってから、秋田市民市場で買ってきたお刺身と、いろんなお野菜、そんなのを食べて、しこたまワイン(ボジョレーではなく)を飲んで。。。
 まあ、昨日はそんな夫婦の休日でしたよ。

 (2013.11.24)   このページのトップへ

『美容院』3527

 今日は美容院へ行く。
 妻がいつも行っている秋田市の『Bob』さん。
 そこで、妻はもちろんカットするのだが、ボクもカットすることにしているのだ。
 このボクが美容院へ行くなんて! このひげ面のボクが!
 実はね。ちょっとしたイメチェン欲求がありましてね。
 どうしても、どうしても、バッサリやりたくなったわけ。
 皆さん、お楽しみにね。
 風邪ひくくらい短くするつもりですよ。

 (2013.11.23)   このページのトップへ

『変わったのは』3526

 かつて小学生だった時分に、掃除のバケツを持たされて、確かこの辺の廊下に立たされていたものだ。
 今ボクは、そういう場所から外の景色を見ている。
 そこが職場になったから。
 神社のイチョウの枯葉が風に舞って、長雨で泥まみれになったグラウンドに落ちる。
 もうすぐ冬なのだ。
 どうしても、ボクがどうあらがっても冬はくる。確実に。
 それは、あの頃も、今も、何も変わらない。
 変わったのはボク。
 いいか悪いかは別として。。。
 ボクは確かに変わった。
 そう、人だけが代わり、ここに子どもは誰もいなくなった。

 (2013.11.22)   このページのトップへ

『セーラー服と機関銃』3525

 夫婦別れて働くようになってから、早いもので1か月が過ぎた。
 ボクらは今、さながら『セーラー服と機関銃』の生活を送っている。
 ボクは「ネームプレート」を首にぶら下げ、昔の女子高生のように(?)規則正しく職場に通っている。
 セーラー服こそ着てないが。。。
 一方の代表は、ボクがいないさみしさを打ち消すように、その間、一心不乱にキーをぶっ叩いているのである。
 もはや「トトト・・・」などというカワイイものではなく、マシンガンのように「ダダダダダダダ!」・・・なのだそうである。
 『セーラー服と機関銃』のこの暮らし、あと4ヶ月ちょっと続きます。
 おっと、もう行かなくちゃ。

 (2013.11.21)   このページのトップへ

『キジ害』3524

 月日は音をたてて流れて行く。
 チャリ〜ン。。。
 そーでも思わなければなあ、おまえ!
 まあ、それはいいとして。。。
 今日は「気違い」ではなく「キジガイ」、すなわち『キジの害』についてです。
 ボクらは随分前から「おばあの間」に寝るようになっていたので、裏庭に営巣しているらしい「キジ親子」の騒音からは逃れることができていた。
 殊に最近は、ボクの「コーム後遺症」の疲れからくる「バク睡」も手伝って、彼らの鳴き声を聞くことはなかった。
 だが、妻の話だとしっかり朝方鳴いているのだという。
 その妻に教えられて、昨日の朝、起きてからこんな光景に出会った。



 おいおい、オス同士じゃねえかよ!



 格闘してるよ。。。勘弁してよ!



 放っとくとどこまでつけあがるんだか!
 村は少子高齢化になり。。。
 世はキジたちの時代だ。あ〜あ。

 (2013.11.21)   このページのトップへ

『小サバの行方』3523

 秋田のどこだかの海で、天文学的な数の小サバを釣り上げたYくん。
 そのYくんの「やすしさんたちもこれスキなはずだ」という言葉がYくんのお母さんを動かし、彼女がわざわざそれを持ってきてくれたのは日曜日のことだった。
 小サバと書いたが、よく見ると「中サバに入れてもいいんんじゃない?」の人や「惜しいなあ、もう少しでフツーのサバなのに。。。」の人なども、僅かだが混じっていた。
 どれも目がキラキラしている。
 小田さんの歌みたい。分かる? 『キラキラ』って曲♪
 まあいいや。さて、我が家ではこんなふうにして食べました。
 題して『小サバの行方』を紹介しますね。



 ボクに3枚におろされる。「痛い!」



 妻に片栗粉を付けて揚げられる。「こそばゆい&熱い!」



 作っておいた甘酢ソースに漬けられる。「酸っぱ気持ちいい!」



 たまねぎ、人参を加えて混浴させられる。「どうも、はじめまして。おたくら畑の方ですって? 私は海から来ました」



 あとはジックリ寝かせられるのだが、待ち切れない人たちに味見される。「もう、せっかちねえ!」



 感想。
 たまんねッスなあ、これはもう料亭の味だすなあ。。。
 とゆーわけで、Yくん、お母さん、ありがとうございました! 
 そっちは「シメサバ」と「立田揚げ」らしいですね。
 今度はそれもやってみよう!
 って。。。えっ? 自分で釣ってこい?
 ですよねえ。

 (2013.11.19)   このページのトップへ

『ごめんなさいのお医者さん』3522

 血液検査をしても、尿検査をしても、レントゲンを撮っても、ボクの腹痛の原因が分からなかったお医者さん。
 頭を抱えて考え、最後に「分からなくてスミマセン」とボクに頭を下げた。
 ボクは、これはとてもステキなことだと思った。
 そのことを妻に話すと、妻も「私もマッツの次の主治医にしたい」と言った。
 それもステキなことだと思った。
 ボクの周りにはステキな人がたくさんいてうれしい。

 (2013.11.17)   このページのトップへ

『ボンドフォー』3521

 夫婦が分断された生活が続くと、その反作用としてムショーにくっつきたくなるものだ。
 で、秋晴れの昨日、ボクらは1日中くっついていた。
 全面的にくっついていた。
 おばあちゃんへのプレゼントに、ブルーメッセという道の駅で、麹系のものや、しゃぶしゃぶする「わかめ」などを買った。どれもおばあちゃんの大好物だ。
 それから、そこの「花の大地」というきれいなレストランで、妻は海老フライ、ボクはちゃんぽん麺を食べた。
 「花の大地」という名前から、不謹慎にもボクは「鼻の大作」という、タンスを担げる演歌歌手を連想をしてしまった。ごめんなさい。
 それから秋田市へ行って肉屋さんでフィレステーキ肉を2枚買った。
 2枚で2050円!!! 
 その帰り足に、潟上市に新しくできたショッピングモールのお店をいろいろ見て歩いた。
 ユニクロとかニトリとか。。。
 手をつないでのウインドウショッピングもまた楽し。
 そんなわけで、1日を十分に楽しんだわけであるが、最後はこんなものを作った。
 クツクツ時間をかけて煮込んだフォンドボーベースのソースをかけていただく『牛フィレステーキ』である。



 最高においしい。赤ワインも進むくん。もう1枚載せちゃう。



 こーゆーシフクの時間はしばらくオアズケだったので、本当に最高の1日になりました。



 妻が食後にこんなドンクサイことを言いました。
ボンドフォーのソースメチャおいしかったね!」

 (2013.11.17)   このページのトップへ

『コーム』3520

 柄にもなく「コーム」などというものを行う身になったものだから、ボクは精神的に疲れてめっきりやつれてしまった。
 そして、あんなにあった体重が、コーム開始からたった1週間で4キロも落ちてしまった。
 酵素ダイエットならぬ「コームダイエット」。。。
 ボクにとっては最も有効な減量法だということが分かった。
 別に何をしているわけでもない。
 いや、何もしていないのだ。
 それにつけてもこのブログ。
 これを書くことだけがシアワセだったはずなのに、その気力さえなえていた。コームが執筆を妨害していた。
 これぞ「コーム執筆妨害」。。。
 あ〜あ。
 もうごめんコームりた〜い! なんちゃって。。。
 でも、こうやってまたブログ書いていると、コームはコームでまあ、なかなかできない体験をしているようにも思えたりしてきた。
 何かに活かせるかもと。。。
 そう前向きに考えることにした。 
 コームがシアワセを呼びコーム!  なんちゃって。。。

 (2013.11.17)   このページのトップへ

『真逆の健康法』3519

 運動する時水飲むな!
 うさぎ跳びは足腰を鍛える。
 朝食抜きは体に悪い。


 これらのことは、ボクが小さい頃、まことしやかに言われていたことだ。
 でも、これらは「嘘」だということが分かってきた。
 しかも、真逆の嘘だった。
 運動する時は水を飲め!
 うさぎ跳びは足腰に悪い。
 朝食抜きは胃腸を休めるのでよいことだ。


 そんなあんばいで、ボクはかれこれ40年以上も嘘を教えられてきたわけだ。
 真逆の健康法。
 石巻のおばあちゃんがよく言う言葉を思い出した。
 昔の常識、今の非常識。
 確かにそ〜やなあ。

 (2013.11.11)   このページのトップへ

『それは歌だった!』3518

 妻が何かブツブツ言ってる。
「えっ?」
 と、聞き返した。
 大変失礼なことをした。
 なぜならそれは歌だったのだ!
 ごめん。。。

 (2013.11.11)   このページのトップへ

『キツツキにつまれた』3517

 いつものトイレの窓から社会の景色をのぞいていた。
 おっ!
 「アカゲラ」というキツツキのオスであった。
 わ〜い! めずらしいな!
 珍しい野鳥を見たのでうれしくなった。ボク、タンジュンなのよね。
 用を足してからあらためてもう一度見てみると・・・。
 あれ?
 ボクにとってはあまり珍しくない「アオゲラ」じゃあないか。。。



 な〜んだ、さっきのは「アカゲラ」ではなくて「アオゲラ」だったんだな。
 そんなうまくはいかないよな。
 ガッカリしながらファスナーを上げた。
 そういえば昔、カラスにやられて負傷していたアオゲラを助けてやったことがあった。
 写真『アオゲラータ』に書いてある。
 赤でも青でも元気ならいいや。
 そう思いながらもう一度見ると・・・。
 同じ栗の木の陰からこんなのが現れた。
 めずらしい「アカゲラ」!!!



 でもさあ、それじゃお前ら、あんまり紛らわしいべ。

 (2013.11.07)   このページのトップへ

『フジサンDEカバサン』3516

 富士山はとっても楽しかった。
 2日に帰ってきて、今日はもう6日だから、気付くとこんなに経っていたわけだ。
 向こうで「カバサン」に乗った。
 フジサンDEカバサン。
 カバサンってこーゆーの。。。



 水陸両用の乗り物だから「カバサン」なのである。
 数千万もするんだって!
 それに乗った。
 フジサンでカバサンにオバサンたちが乗ったわけである。
 カバサンはヒジョーに人気が高く、予約制であった。1日は満席で乗れなかった。2日目の朝イチを何とか予約できた。
 チケット一人2000円もしたが、太っ腹のリエさん(おねえちゃん)がゼ〜ンブ出してくれた。



 こんなふうに山中湖の中にジャブ〜ンと入っていって、それからチャプチャプ泳いでしまうのである。おどろいたな。



 ビデオも撮ったから、後でYOUTUBEにもアップするね!
 このアヒルのくちばし型のホイッスルは、リカさん(I家の奥様)に買っていただいた。1個200円。



 これは、ボクと精神年齢が一番近い「ねおん君」(1歳)とお揃いのはずだ。。。

 (2013.11.06)   このページのトップへ

『いち富士!!!』3515

 11月1日の朝4時半は暗い。
 いちいちいちのぞろ目の日。
 もうひとつ「いち」富士に会いに行く。
 何とか晴れてくれそだ。。
 マットレや〜!!!

 (2013.11.01)   このページのトップへ

『味噌漬け豚ロースとポトフでしょ!』3514

 疲れたらコレ。
 まずは『味噌漬け豚ロースといんげんなどのサラダ』



 豚肉は特製味噌に2日間漬けといたもの。
 それからコレ。
 『鶏ひき肉のきんちゃくといろんな野菜をじっくり煮込んだポトフ』



 いやあ美味しかったなあ。
 ボクがアルバイトを始めても、この時間だけは外せません。
 どんなに疲れても、いや疲れれば疲れるほど『ことなひまめの晩酌タイム』は必須なのです。
 昨日は代表が歩いてボクの職場まで迎えにきてくれたので、帰りは散歩しながら2人で帰ってきました。
 慣れないパターンでのお仕事で、お互い精根尽き果て、ヘロヘロになりながらもワインを飲み飲みこれを作って食べたおかげで元気になりました。
 そして、今朝は早朝5時半に起きて2人で頑張っております。たまった仕事を片付けるために・・・。
 これからボクは8時になれば出勤ですし、明日はもっと早起きになりそうです。
 おっと、いけねえ! そういえば富士山ツアーがあった!!! こんな大切なことを忘れそうになるなんて!
 そんなわけで、あさってボクたちは富士山に行っているわけなのですが、そのための準備(お金を下ろしたり現地情報を集めたり・・・)はまったくできておりません。どうしよ? これじゃあ準備男準備女の名折れだなあ。大丈夫行けるんだろか?
 う〜ん、まっ、何とかナッか!

PS ↓ 見て、見て! 今日の富士山、すごいステキ!!! 凛々しい。。。

 (2013.10.30)   このページのトップへ

『じたばた』3513

 先日「じじばば」になった方たちのことを書いてから、ブログを書いてなかった。
 なので、順位は下落の一途をたどり、ボクにとって「下半身の危機」は脱しつつある模様だ。
 よかった、よかった。
 実は「じじばば」を書いた後、こっちが「じたばた」しているのだ。
 どう「じたばた」しているかは詳しく書けない。
 書けない理由は2つあって、ひとつは「時間がない」のだ。
 もうひとつは「守秘義務」があるからである。勤務先はそういうことが厳しいのだ。
 そうなのだ。これからボクは、あるところへ出勤するのである。
 ここんとこ、ず〜っとそのことで「じたばた」している。
 「じたばた飲み」と「じたばた食い」を繰り返している。
 これではカラダがもたん。
 そろそろ覚悟を決めよう。
 じたばたしても始まらんもんね。
 行ってくる。

 (2013.10.28)   このページのトップへ

『富士より孫だっちゃ!』3512

 I家だけでなく、M家にも初孫ができて、そりゃあもう大騒ぎさである。
 孫は優しい。
 と言ったのは「アメリカ大リーグに行った松井ゴジラの食生活を改善した何とかさん」だったが、こちらは「孫はやさしい」ではなく「孫はかわいい」のである。
 間近に迫った「富士山ツアー」が霞むくらいに、「孫景気」に沸いているのである。
 K子さまの実家へ孫を見に行った「じじばば」の破顔ぶりが想像できる。
 じじ=カッツは、『かにと言えば』『うにと言えば』を返上して、『まごと言えばカッツ!』になって、さぞかし『じじバカ』の好々爺(こうこうや)になっていることであろう。
 ヒロシ&K子さま、おめでとう! そして皆さん、お幸せにね!
 あ、そうそう、ツアー担当者としてひと言。富士山も忘れないでよ!

 ちなみに、「孫は優しい」とは「ま」まめ、「ご」ごま、「わ」わかめ、「や」やさい、「さ」さかな、「し」しいたけ、「い」いも。肉ではなく、こういうものを食べなさいということ。

 (2013.10.25)   このページのトップへ

『出稼ぎ』3511

 今日からボクは「出稼ぎ」に出ることになりました。
 春までの間。
 今、出掛けるところですので詳しくは書きませんが、ある場所の管理人の仕事を頼まれたのです。
 雪かきとかもあるらしいです。
 出稼ぎとは言っても家から近い所に通うので、毎日帰ってくるのですが、こっちに来てから「代表」と離れて働くのは初めてと言ってよく、ヒジョーにうろたえている次第なのです。
 でも考えてみたら、ほとんどの人が「毎日のようにどこかに出掛けていって仕事をしている」わけですから、今までがあまりに密着、癒着の仕事形態だったのかもしれません。
 まあ、久しぶりにそういう「当たり前の仕事形態の人たち」の気持ちを知るのもいいのかも。。。とでも思わなきゃなあ、お前!
 ってなわけで、薄給の日給制アルバイトなんですが、それでも少しはお金がもらえますからね。
 さあ、頑張って行ってきますよ。
 イヤだろうって?
 いやいやいやいや。あ、コレ違いますって意味ですよ。

 (2013.10.25)   このページのトップへ

『天高くジジ肥える秋』3510

 トシゾーさんにハイカラな服とズボンを持っておじゃました。
 すごく肥えていて驚いた。
 Mで入るだろうか?
 そう、妻が心配に思うほど、特に顔と下半身がふくれていた。
 下半身は毎日「室内ロードランナー」をやって鍛えているらしい。
 顔は毎日「カラオケ」で『北国の春』を歌っているから・・・なわけはないが、とにかくツヤツヤしてパンパンして「アンパンマン」みたいだった。
 それから孫たちのことを、親であるボク以上に詳しく知っていたことにも驚いた。
 まあ、そんなわけで、この方、このジジ、なかなかシブトイと見た。
 ズボン入るかな?

 (2013.10.24)   このページのトップへ

『でんお』3509

 なんだべ、これ。



 ウマすぎるべっちゃ〜、どごにして!



 ウマすぎるべっちゃ〜、どごにして!!



 ウマすぎるべっちゃ〜、どごにして!!!
 でんお。。。
 うちのでんお。

 (2013.10.24)   このページのトップへ

『ストーブさん』3508

 あまちゃんにもそんな人いた。
 我が家のストーブさん。
 三温窯さんにいただいて何年になるだろうか?
 4〜5年にはなるな。
 立派に燃えております。
 今年もお前にかかってるんだからね。
 よろしくですよ。



 (2013.10.23)   このページのトップへ

『あじまん』3507

 トシゾーさんというのはボクのおやじさん。
 介護老人施設におります。
 施設からのお手紙に「薄手のズボンと服を2枚持ってきてもらいたい」と書かれていたので、それを昨日AMANOで購入した。
 この時期に「薄手の」と聞いて、施設の温暖な住環境に嫉妬したりなんかする。
 お花を生けてます、と聞くとうらやましがる。
 カラオケで「北国の春」歌ってます、と聞くと、「今、春じゃねえだろ!」と、はたき付けたくなる。
 それでも、夜中にトイレに行こうとして転んで・・・と聞くと、「おぬしも人並みの老人か」と思う。
 そんなトシゾーさんに買ったAMANOの袋に入ったハイカラな服2枚と、股下66センチのズボン2本。おまけに靴下1足。
 値札を切って名前を書こうと、妻が持ってこようとして爆笑した。
「ちょっと! あじまん、転がり落ちた!」
 そうか、昨日買った「あじまん2個」のことを忘れていた。
 この袋に入れていたのだ!
 ちなみに「あじまん」とは、つぶあんの入った今川焼みたいなものである。
 あ、これです。



 そっか、おまえ昭和四十年創業だったのか。
 冬のおやつあじまんだったのね。

 (2013.10.23)   このページのトップへ

『いよいよもって新米だなあ』3506

 しみじみ「新米」だなあ。
 やっと「新米」だなあ。
 おらあ、まだまだ「新米」だなあ。
 今年の新米は去年よりも随分遅く届いたものの、それでもまだおばあちゃんがいた頃だから、10日ほど前だったのかなあ。
 いつものように「我が家の管理人兼田んぼの請負人」のコーゾーさんが、国防色の軽トラックで運んできてくれた。
 それからなかなか忙しくてそのまま放置していたのだが、少しだけ手がすいたので、いよいよ送るべき所に送るべく昨日精米をしてきた。
 少量だが送った残りを、ボクらもありがたくいただくことにしている。基本は古いお米から食べているのです。
 だまこ鍋にしたらサイコーだなあ。
 ちなみに、カメムシ被害のあった去年とは違い、今年の新米は「かなりいい出来」のようだ。
 あきたこまちの新米! しかも「馬場目産」!
 美味いべなあ。
 でも困ったことにもなるべなあ。
 つまりデブるべなあってこと。
 あきたこまちでこまちちゃう・・・な〜んちゃって!

PS トーエーちゃん、予約は今のうちにですよ!





 (2013.10.23)   このページのトップへ

『よよよい、よよよい、よよよいよい!』3505

 めでてえな!
 あの「カッツ大社長」に初孫ができた!
 このことは何を意味するかというと、おねえちゃん(リエさん)にも初孫ができたわけ。
 そうすると何か? あの「ヒロシくん」に子どもができたのか?!
 そうすると何か? あの「K子さま」が子どもを産んだのか?!
 するってえと何か?
 GTN(グレートティーチャーNAOちゃん)がおばさんになったってことか?!
 同じ理由で、「サトはるカップル」もおじおばになったのか?!
 同上に、「少年U子ちんカップル」もおじおば化したのか?!!!
 ところで、ワシらは何になるんだ?!!!
 まあいいや、ワシらのことなど。
 皆さん、まとめてもう一回言いますよ。
 まったくもってめでてえな!!!
 本当にめでたいことでございます。
 大餅が子餅を産み、その子餅がまた「子子餅」を産み落としたわけですからね。
 この「女の子お餅」はきっと、K子さま似の、さぞ美人でかわいらしい「おぼこ」のことでしょう。
 このようにして、やがて人は「おじじ」「おばば」と呼ばれ、山へ芝刈りに行ったり、川へ洗濯に行ったりするのだなあ。
 おじじ、おばばは、子子餅が鬼退治に行くことを夢見て、セッセと子餅をフォローしながら、その一方で、子子餅をベタベタベタベタベタ可愛がるのだなあ。
 林家三平の「おしるこ」のコマーシャルみたいに、お餅も入ってベタベタと・・・ってわけですなあ。
 そういう一連の「幸せな情景」が頭をよぎるのである。
 今、I家の奥様がそうだし、その少し昔、今のPちゃん(石巻のおばあ)もそうだった。
 何はともあれめでてえことです。
 餅家にとっては、富士山ツアーを前にして、早くも「日本一」を見たってわけですからね。

 (2013.10.22)   このページのトップへ

『ムシのいいダイエット』3504

 今朝、信じられないほど痩せていた。
 それもそのはず、夜中に6回もおしっこに起きた。
 その度に「ちょろちょろ」ではなく「どば〜っ!」と出た。
 おっと、これではあまりにも下品だ。
 文学的表現を借りて、叙情的に眼下の有様を形容するならばこうである。
 それは白糸の滝にあらず、ナイアガラの滝のごときダイナミズムを有した、誠に臨場感迫る景観だったと言えよう。
 これがボクだけならば、「何か泌尿器系のトラブルじゃないの?」と言われもしようものだがそうじゃない。
 妻もボクと同じ頻度で出ていたのだ!
 もっとも、彼女の滝の形状及び流れの景観の有様まで、細緻に観察したわけではない。それは定かではない。
 しかし頻度だけは確か。お互い「頻尿」と呼べるレベルだった。
 そして、今朝、どちらも「枯葉」のごとくヒラヒラと、軽〜いカラダに変容していたことだけは事実である。
 ボクはこの原因について考察してみた。
 まさか寝ている間に「枯れ葉剤」を散布されたわけでもあるまい。
 分からん。
 なぜあんなに尿が出たのだ? 
 久しぶりにタラフク食べた「タラ鍋」のせい?
 デザートに食べた「種なし巨峰」のせい?
 同じくデザートに食べた死ぬほど美味しい「トップスのチョコケーキ」のせい?
 それとも全部のせい?
 だとしたら・・・。
 こんなムシのいいダイエットはないだろう。。。
 もう一度試したい!

 (2013.10.21)   このページのトップへ

『生まれた時から決まっていた』3503

 スターダストレビューというバンドを初めて見たのは、ボクが群馬にいて大学生をしていた頃であった。
 誰かに「さだまさし」のフィルムコンサートの券をもらった。そして、たしか高崎音楽センターというところで見た。
 フィルムコンサートなので、もちろん当の「さだまさし」はいない。フィルムの中で歌っているだけだ。
 その「前座」をやったのが、スターダストレビューだった。
 彼らは、不在の「さだまさし」の前座として生で演奏していた。
 その音は今でもしっかり記憶に残っている。
 まだ『シュガーはお年頃』でデビューした頃のことだったが、ヒドく上手いバンドだったことを覚えている。
 それが縁で、ボクは彼らを応援してきたわけだが、バンド結成から30年をへて今やスーパーバンドになった。
 そういうこと思うにつけ、栴檀は双葉より芳しというか、何事も生まれた時から決まっているようで、感慨深く思う。
 きっとボクらの人生も、命も、み〜んな生まれた時から決まっているんだろう。
 今、BSで何気に流れている復興支援コンサートの番組でスターダストレビューが歌っている。
 その司会をつとめているのは、リアルさだまさしだ。

 (2013.10.20)   このページのトップへ

『魚の食べ方論』3502

 さっきおばあに失礼なことを言ったので、ひとつ面目を保っといてあげよう。
 おばあは以前よりも格段に「魚の食べ方」が上手くなっていた。
 ボクよりも妻よりも。。。
 これは一体どうしたわけか?
 結論が出た。
 魚が食べたくて食べたくて仕方がなかったんだ。
 サバの食べ方も、カレイの食べ方も、まさに「猫もまたがない」レベルに到達していた。
 よく「魚の食べ方」でその人の「しつけ」が分かると申しますが(つまりきれいに食べる人はしつけがいいと)、おばあの場合は途中から上手くなったわけで、「しつけ」というよりも「食い意地」とでも申しますか・・・。
 あれ? ちっともフォローになってないなあ。。。



 あまりに美味しくてオラ死んじまったよ、この「イワシ」!

 (2013.10.19)   このページのトップへ

『やさしさ太り』3501

 おばあが帰ったら、体重が元通りになった。
 概ね2キロ近く減って、やっと「人間並みの体重」になった。
 ボクも妻も。。。
 これは一体どうしたわけか?
 結論が出た。
 それはこうである。
 おばあがいた頃は、おばあに食べやすくしてあげたい一心で、ボクらもたくさん食べていた。
 ボクらがいつも通りの量だと、おばあが食べにくいと思って。。。
 つまりあれは「やさしさ太り」であったのだ!
 ただし、これを言うと、きっとおばあはおばあで何らかの反論があろうかと思う。
 名誉のために果敢に反論を試みることだろう。
 まあ言わしておこう。

 ところで今日の富士山なんだけど、オ〜〜〜〜〜! 雪をかぶってるよ!!!

 (2013.10.19)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜3500話はこちら)

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