なつめやしトップ  オシゴト  雑感  写真 | 映画


★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
△最新のエッセイへ
 →バックナンバー【〜50話】【〜100話】【〜150話】
【〜200話】【〜250話】【〜300話】【〜350話】
【〜400話】【〜450話】【〜500話】【〜550話】
【〜600話】【〜650話】【〜700話】【〜750話】
【〜800話】【〜850話】【〜900話】【〜950話】
【〜1000話】【〜1050話】【〜1100話】【〜1150話】
【〜1200話】【〜1250話】【〜1300話】【〜1350話】
【〜1400話】【〜1450話】【〜1500話】【〜1550話】
【〜1600話】【〜1650話】【〜1700話】【〜1750話】
【〜1800話】【〜1850話】【〜1900話】【〜1950話】
【〜2000話】【〜2050話】【〜2100話】【〜2150話】
【〜2200話】【〜2250話】【〜2300話】【〜2350話】
【〜2400話】【〜2450話】【〜2500話】【〜2550話】
【〜2600話】【〜2650話】【〜2750話】【〜2800話】
【〜2850話】【〜2900話】【〜2950話】【〜3000話】
【〜3050話】【〜3100話】【〜3150話】【〜3200話】
【〜3250話】
★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■お便りくださいね!(2行程度でどうぞ。長い人はinfo@officematroos.comまで)
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『ミスチルのコンサートツアー』3050

 今日、明日は仙台のスーパーアリーナでやるはずだ。
 ミスチルのコンサートツアーのこと。
 前にも書いたが、抽選に当たったボクたちは、約1ヶ月後の5月12日(日)、盛岡市アイスアリーナでそれを観ることになっている。
 その辺りは、恒例により「おばあちゃん」が来ているはずだが、ボクらはすでに盛岡のホテルに3人分の部屋を予約してあるのだ。
 もちろん、ミスチルはおばあちゃんにはいささかヘヴィーだろうから、その時間だけ待っててもらうけど、その日は8時頃には終わりそうなので、それから美味しいものでも食べてこようと思っているのだ。
 せっかく行くのだから、3人でいろいろ楽しんできちゃえ! というわけです。
 それにしても楽しみだねえ。
 早く来ないかなあ。

 (2013.04.13)   このページのトップへ

『知命』3049

 思えば30歳の時、ボクは起業しました。
 今思えば、論語に言う『而立(じりつ)』(三十にして立つ)を実践してたわけです。
 40歳のあたりで、いろんなものを捨ててここでの生活が始まりました。
 論語に言う『不惑』(四十にして迷わず)だったのかもしれません。今思えば。
 そしてボクは今、『知命』の年を生きています。
 論語に言う「五十にして天命を知る」です。
 天が自分自身に与えた使命を自覚する年。
 おのれが使命とは何ぞや。自分ではまだよく分かりません。分かろうとはしていますが。
 60歳『耳順(じじゅん)』(何を聞いても素直に受け入れることができるようになる)までに見つかるでしょうか。
 それとも、今までがそうだったように、後になって「あれが使命だった」と分かるのでしょうか。
 とにかく妻を大事にして、がむしゃらにかつ楽しんで生きていく五十代の生活の中で、やがてきっと「今思えば」という時がくることでしょう。
 そうやって今まで生きてきたように、気付いたら見つかっていたという日が必ず来るはずです。焦らずたゆまずです。

 (2013.04.13)   このページのトップへ

『なんじゃこれグッズ』3048

 生協のカタログにはいろんなのがあって、ヒマな時はそれを見てるだけで楽しい。
 こんなのを見つけたのでご紹介します。
 購入は直接生協までどうぞ。うちでは扱ってません。あしからず。



 その名も『プーペコほっぺのエクササイズ』です。注文NO094562、値段は税込み580円です。開発者は平間智佳子さんです。このハリ・ツヤでなんと68歳です!
 お次はこれです。その名も『椅子用馬具マット』です。注文NO094567、値段はなんと税込み14,800円もします。監修は馬具職人の池上豊さんです。先代より2代90年以上にわたって馬具を作り続けています。皇室関連(この「関連」というところが弱い)の馬具も扱っています。



 最後がこれです。その名も『帽子スタンド』です。新登場です。注文NO094176、税込み1,260円です。カツラ(ウィッグ)や眼鏡もOKです。リップや爪切りなどの小物も収納できます。



 ホントはもっともっとおもろいものがあるんですが、あきれ果ててきたのでこれくらいにします。
 いつも思うことは、この手のものが本当に売れているのだろうかという素朴な疑問です。冗談じゃなく真剣な気持ちで、こんなもの誰が買うのだろうかという不謹慎な邪推です。
 でもきっと誰かが購入しているはずですね。そして、こういう顔をして若返ったり、こういうものに座って乗馬気分にひたったり、部屋にこういうものを置いてニヤニヤしたりしてるんでしょうね。
 ちなみに妻は、『椅子用馬具マット』に熱い視線を送っていました。
 それにしても、こーゆーの見てると、つくずく世間って広いなあ、いろんな人がいるんだなあって思います。

 (2013.04.13)   このページのトップへ

『おばあちゃんに食べさせたい一品』3047

 かつて『椰子風味噌ラーメン』を食べたおばあちゃんは、完全にハマってしまって、今では来るたびにリクエストをするほどです。
 そういう話を聞いたからか、今ではめいっこの「新人ティーチャー(未来のGTN)」のNAOちゃんまでも、「椰子の味噌ラーメン食べたい!」と言うほどです。
 そんな『ことなひまめラーメン店』に、また新たなメニューが加わりました。
 コレです。ジャ〜ン!!!



 その名も『椰子風五目塩ラーメン』です。
 上にかかっている「五目あんかけ」は夕べ作っておいたもの。
 ラーメンとスープはこちらの『白クマ塩ラーメン』です。



 これは、絶滅危惧種に指定された「ホッキョクグマ」を日本で唯一繁殖させた、札幌の「円山動物園」を応援しているラーメン屋さんのラーメンです。(うん?)
 生協で買って初めて食べなんだけど、しこしこつるつるしてとっても美味しかった!
「これはちょっとヤバいね」と、食いしん坊の妻も絶賛。プロも顔負けだそうですよ。
 おばあちゃん、今度これも食べさせっかんね!

 (2013.04.12)   このページのトップへ

『三方六(さんぽうろく)』3046

 そういう名前のお菓子がありますけどご存じですか?
 北海道、帯広銘菓。
 しっとしたバームクーヘンで、ボクたちが大好きなお菓子のひとつです。生協の宅配で購入しました。
 このところ、にわかにわき起こった「バームクーヘンブーム」で(おねえちゃんとかトーエーとかからいただいたので)我が家は大いに盛り上がっていたのですが、それらはすべて「ユーハイム」というドイツっぽい名前のものでした。(この会社は神戸にあります)
 それとは別に、やはりおねえちゃんにいただいた「モロゾフ」のお菓子も、これはこれで大変美味しいのですが、やはりもともとはロシア人の作ったものです。(この会社も神戸にありますが、菓子職人モロゾフと日本の経営陣との経営権をめぐる裁判の話があって、その結末はモロゾフさんにとって悲劇なのですが、それについてはまた別の機会に書くことにします)
 話を戻して『三方六』。
 いやあ、こちらは名前からしていかにも「日本っぽい」ですね。
 前から気になっていたんですが、どういう意味なの? と思って中に入ってた「説明書」を手に取ってみました。こう書いてあります。

 赤々と燃える炎は樹の心
 開拓時代の思い出深い
 薪の割り方、銘菓「三方六」


 何やら暗示的です。
 薪と関係あるの? 確かにお菓子は薪っぽい形だけど・・・。そう思ってさらに読んでみると、こんな記述がありました。
 北海道開拓時代、開墾のための伐採が各地で行われていました。まっすぐな木は建築のために、その他は薪に割り、厳しい冬の燃料としました。
 木口のサイズ三方が、それぞれ六寸(約18センチ)であったため、三方六寸で「三方六」と呼ばれたのが薪の呼称としての始まりです。

 な〜るほど。そうだったのか。「三方六」というのは「薪」の呼び名でもあったのだな。
 開拓時代、人々は三方六の薪があかあかと燃える火を囲み開墾の疲れをいやしたそうですが、それから150年も経った今、幸せなことにボクらは、その名を冠したお菓子をおいしい珈琲とともにいただきながら、1日の疲れをいやしているわけですね。
 あ〜、なんてシアワセなんでしょう。こんな幸福はありませんね。



 (2013.04.12)   このページのトップへ

『歯医者』3045

 思えば去年の今頃、ボクは歯医者に行き始めた。
 それから約8ヶ月、長い治療をへてどうにか健全な歯に戻った。
 今日は4ヶ月ぶりで定期ケアに行った。
 おおむね良好だった。
 妻もマッツ先生で定期クリニック。
 その後、五城目まで戻って「大黒屋」でおいしいお昼を食べて帰ってきた。
 クルマの中で、思えば1年前はいろんなストレスがあったなあという話になった。
 歯だけじゃなく、鼻も目も腰もみんな悪かったし。
 おまけに「町内会」もしんどかった。
 そういう年回りだったのかな。
 そういうことをへて、今は実に平和でシアワセだ。
 お金は相変わらずだけど、健康だけは人一倍ある。

 (2013.04.11)   このページのトップへ

『何かいる!』3044

 夕べ、『楡家の人々』を読んでいる時だった。
 ドダダダダダダダ・・・。
 いきなりスゴい音がした。
 それも頭上で。
 2人ともかなり驚いた。
 その音はすぐにやんだが、心臓がバグバグしてしばらく本読みが再開できなかった。
 一体何が起こったというのだ。
 ボクは「ネコ説」を唱えた。ネコがネズミを捕まえた音だと。
 一方、妻は「大蛇説」を唱えた。大蛇がネズミを捕まえた音だと。
 どっちにしてもコワい。キモコ悪い。そもそも「大蛇」って何? それに一体どうやって天井裏に?
 いろいろ考えたが、考えれば考えるほどキモコ悪くなるのでやめて、また『楡家』を読み始めた。
 ダドドドドドドドド・・・。
 まただ。真上にいる。
 読み聞かせはまたもや中断。
 おまえは何をしているのだ! 
 それにしても、今時「天井裏にネズミがいる家」というだけでもアンビリーバボーなのに、ネコか大蛇か知らないが「それを捕まえる場面に遭遇できる家」があるものだろうか?
 昔の古〜い家ならいざ知らず。
 あっ、自分で書いてて今気がついた。
 そうだった。うちって「昔の古〜い家」だった。
 何だか分からんが、きっといろいろいるんだろう。

 (2013.04.11)   このページのトップへ

『笑いと涙の波長』3043

 人はみな、笑うツボが違うし、泣くツボも違う。
 だから、同じものを見ても、読んでも、聞いても、なかなか同じタイミングで笑ったり泣いたりできるものではない。
 波長が合わないというか・・・。
 でもね。
 ボクたち結構それが一致してるんです。
 これは実にシアワセなことなんだと思うんですよ。
 奇跡的なめぐり会わせだね。

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『海苔の恐怖』3042

 さっき、海苔巻きせんべいを食べていて、海苔が上あごにくっ付いて、危うく死にそうになった。
 それはややオーバーだが、あの海苔って、ノドにくっ付いたりすると、結構マジで「ヤバッ!」って思ったことありませんか?
 ウグッ、ウグッ、ウグッって感じで。
 でもって、それと「餅」が一緒になった時は、かなり生命の危険が伴います。
 お年寄りがそれで亡くなることも多いです。
 気を付けてください。
 あ、オレか。

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『究極の三択』3041

 ずいぶん前の歌で、いしだあゆみの『あなたならどうする』という歌をご存じですか?
 こういう「問い合わせ型のタイトル」も珍しいが、その歌詞の中で、どう問い合わせられるかというと、まず主人公の女性は「捨てられてしまったの。紙くずみたいに」という設定である。
 そして最後にこう問い合わせられる。♪あなたならどうする。あなたならどうする。泣くの? 歩くの? 死んじゃうの? あなたなら、あなたなら♪
 つまり「恋人に捨てられてしまった場合」、あなたは「泣きますか?」「歩きますか?」「死んじゃいますか?」の中でどれですか? と聞かれているのである。
 下のジャケットを見ると、当のいしだあゆみは「歩く」を選んでいるようだ。名前が「あゆみ」だからかな?
 余談だが、妻は小さい頃、この歌にジェスチャーを付けて(泣くところは泣き、歩くところは歩き、死ぬところは死ぬまねをして)、真ん中のお姉さん(I家の奥様)と歌っていたそうである。
 ボクは、どうしても2つめの「歩くの?」が気になって仕方がない。
 「泣くの?」と「死んじゃうの?」と比べて、どうも具体的過ぎるという気がする。
 「白ですか?」「黒ですか?」それとも「くすんだ赤紫色ですか?」みたいな。
 そういうわけで、とにかく聞いてみてください。

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『謎のふん』3040

 ず〜っと、そうだな、かれこれもう3年くらい不思議だったことがある。
 かつて古い洗濯機があったところに、朝、何か「小さな虫のふん」のようなものがパラパラ落ちているのだ。
 この「ふん」はきっと「クモ」とか「なめくじ」とか「ダンゴムシ」のような小さな虫のものだと思っていた。
 カサカサに乾いているので、「なめくじ」ではないのではないかという推察がやがて生まれた。
 で、洗濯機があったころは、何物かが古い洗濯機のどこか内側に巣を作っていて、そこから「ふん」が落ちてくるのだと思っていた。
 ところが、その洗濯機はなくなって、その場所はオープンスペースになった。最近のことである。
 が・・・それでも「ふん」は落ちているのだ。しかもその量は以前より増えているのだ!
 だんだんコワくなってきた。誰かが毎晩ここに来て(わざわざここに来て)「ふん」をしていくのだろうか? 
 だとしたら、なんて「行儀のいい方」なんだろう。
 もしビデオカメラを設置して、赤外線カメラなどで撮影したら、思いもかけないモノが写っていたりして・・・。「ふんのミステリー」。
 そんなことを考えて、実際コワくなっていたのだが、昨日歯磨きをしながら、ボクはついにその「ふん」の正体を発見したのだ!
 それは「砂」だった。震動とか風とかで、すき間に貯まった砂がパラパラと落下しているのであった。
 な〜んだ。ボクはそのすき間にビニールテープを貼った。これで解決!
 よかった、よかった、なんだけど、何だかちょっとさみしい気もするボクである。

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『ヤーチンコ』3039

 ロシア語は難解で面白い。
 あの文字もすごい。「R」を鏡に映したような文字もある。
 個人名の変化もすごい。例えば3兄弟の一番兄「ドミートリー・カラマーゾフ」だが、彼は「ドミートリー」のほかに「ミーチャ」とも呼ばれる。
 さらに、恋人グルーシェニカには愛情を込めて「ミーチンカ」とか「ミーチンコ」と呼ばれていた。
 ボクの名前は「ヤスシ」である。
 ロシア風に言うと「ヤーチャ」である。
 さらに愛情込め込めだと「ヤーチンコ」ということになる。
「ヤーチンコ!」 
 う〜ん、気に入った。妻もそう呼んでくれるようになった。
 お返しにボクは、やはり愛情込め込めで「マー○ンコ」と呼ぶこともある。
 ところで、『カラマーゾフの兄弟』は映画3部作も観終えてしまったので一気に気が抜けてしまった。
 で、ここでまた読みたい本が見つかった。
 それは、北杜夫がこの『カラマーゾフの兄弟』のような小説を書きたいと思って書いたという『楡家の人々』である。これはこれで大作。
 ボクは3回目、妻は2回目になる。日本の小説では一番好き。あ〜早く読みたい!



 バトンタッチ!

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『肉が食いたい』3038

 つくずく肉が食いたいと思っていた。
 どうせ食うなら「うまいカルビ」が食いたかった。
 そーゆー気持ちを、雪に閉ざされていた半年近い間、2人ともず〜っと封印していた。
 雪は融け、今「繁忙期」も終わった。池袋のおやびんさんからそーゆーお達しがきた。
「行くか!」
「おうよ!」
 と、ゆーことになった。
 名目が必要だと思った。「UCHIAGE!」というワクワクする言葉と、「OTSUKARE!」というウキウキする言葉がすぐに浮かんだ。
 裏付けが必要だと思った。代表の口から、「KANENARAARU!」というスンバラシク頼もしいお言葉が飛び出した。
 で、お昼過ぎにAMANOへ行った。もちろん「ブッチャーコーナー」に直行さ。
 あった! 「由利牛」(この辺ではブランド牛らしい)のカルビ肉が、1パック150グラム1280円→30%引き→半額640円!!! となっていた。
 賞味期限の経過とともに、そのお肉は「庶民がちょっと無理すれば手の届く水準」になって、ボクらを待ち受けていてくれたのだ! うれしかったね! やっぱりAMANOだね。
 迷わずそのパックを2つと、「鶏のせせり」を200グラム買った。
 野菜もたくさん買った。かぼちゃ、なす、たまねぎ、ピーマン、にんじん、しいたけ、レタスなど、焼肉屋で思い浮かぶ野菜メニューを大量に買った。
 ああ、うまかった!











 なんかコメント要りますか?

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『読書の醍醐味』3037

 結局、昨日は深夜の1時過ぎまで読んだ。
 そして、あのロシア文学、いや世界文学の巨編『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキイ)を読破したのである。
 最後はもう息も切らさぬ勢いで読み切った感がある。
 ロシアという広大な大地を飲み尽くした感がある。
 なんだろう、この充実感。
 それにしてもすごい小説だった。
 ちょっとなんかもうイヤだ。ほかの小説読めるだろうか?
 妻も手に汗握りながら、聞きながら、裁縫の針を握っていたらしい。
 読み終わって寝る時もまたその話題。
 起きてもまたその話題。
 さらに、今日は、秘蔵の『カラマーゾフの兄弟』3部作という巨編映画の鑑賞に取りかかる。
 マジにはまっているのである。
 仕事どうすっぺ!?

 (2013.04.09)   このページのトップへ

『自動化=怠慢化』3036

 今日は寒い。
 昨日20度近くあって(フェーン現象)、今日は5度くらいしかないと、どうしても体感気温は「氷点下10度」くらいに感じてしまう。
 しかも服がすでに春仕様だったりする。慌てて冬ものを引っ張り出そうとするが、それも面倒くさい。
 ということで風邪をひく。実際ひいてしまったようだ。鼻ズビズビ。
 加齢による免疫力低下環境適応力低下である。
 そりゃそうと、表題について簡単に述べておきたい。
 早朝、洗濯機のスイッチを入れた妻が、さっき夕方になって洗濯が終わっていることに気付いてこう言った。自戒の気持ちを込めて。
「あ〜あ、便利になると怠慢になっていけない。今度洗濯機買う時は手動にするわ」
 なるほど、手動だった頃は、自分で意識して水を止めたり入れたりしなければ洗濯が終わらなかった。それが今は勝手にやって勝手に終わっているのだ。
 便利になると人間は怠けるものなのだろうか?
 それとも逆に、怠けたくて便利なものを作ったのだろうか?
 いずれにしても今日は寒い。

 (2013.04.08)   このページのトップへ

『生きた化石』3035

 ボクは時々ものすごく不安になることがある。
 それは『生きた化石』になってしまわぬかという不安である。
 携帯電話を持たなくなって10年近くになる。いまや携帯は進化に進化を重ねて「スマート」になった。電話じゃなくて「フォン」になった。「テレホン」じゃない、「テレフォン」である。いや「スマートフォン」なのである。
 かつて、「セルラーホン」や「自動車電話」を自慢していたボクである。それを持っていない人を「遅れてる〜!」と思っていた。
 それが、ボク自身「遅れてる〜!」の人になっている。
 今時のスマートフォンはスゴいらしいね。
 インターネットって何? とか「今更聞けないこと」があるように、スマホはボクにとって「今更持てない」ものの筆頭だ。

 (2013.04.08)   このページのトップへ

『おいおい、まだいたのかよ!』3034

 そういう客がいるもんです。
 もう帰ったと思っていたのにまだいる客。なかなか帰んない客。
 ボクが小学生の頃、友だちを大勢呼んで誕生会をボクのうちでやったことがあって、その時、「マンネン」という子も来ておりました。ボクの誕生日は12月なので、クリスマスも近いということもあって、みんなはボクへのプレゼントに「長靴に入ったお菓子」を持ってきてくれました。
 で、うちのばあちゃんがいろんな料理を作って食べさせて、さあ帰ろう! という段になった時、マンネンが自分が持ってきたプレゼント(長靴に入ったお菓子)を持って帰ろうとしてばあちゃんにこっぴどく怒られたことがありました。
 子どもだからいいようなものの、そういう迷惑な客というのがいるものです。それと同様に、なかなか帰らない「長っ尻の客」というのも本当に迷惑なものです。
 そうそう、何を言いたかったかというと、「春の嵐」という客のことです。別名「爆弾低気圧」さん。
 もうとっくにお帰りになったかと思いきや、まだいるみたいなんです。なんでも今日が一番暴風雨になるんだって!
 コワいねえ。どうなっちゃってんのかね?

PS そうそうもう1つ。誕生日と言えば、昨日は「I家の奥様」の誕生日でした! 何回目かは書きませんが・・・。
 『ものを贈る心理、もらう心理』3023で書いたプレゼントが届き、奥様は大喜びで、涙まで流しておりました! 半年おねえさん、おめでとう!!!

 (2013.04.08)   このページのトップへ

『日曜日らしい正しいサンデー』3033

 田中せいじが歌う『ビューティフルサンデー』とまではいかないものの(降り注ぐ太陽はなかった)、昨日はかなり日曜日らしい1日を過ごした。
 何をして過ごしたかと言うと、ドラマ鑑賞と読書である。
 もっと具体的に言うと、『おしん』3時間、『あまちゃん』1.5時間、『カラマーゾフの兄弟』5.5時間である。
 外は荒れ狂う春の嵐。
 実に正しい日曜の過ごし方ではないか! 太鼓判! ドンッ!
 そんなわけで朝になった。もう1回日曜の朝になればよかったのに、予想通りの「月曜の朝」だった。また頑張ろう!
 そうそう、昨日は選挙に行かなくてよかったよ。
 実はね。選挙(秋田県知事選挙)はなかったらしいのだよ。無投票で現職が当選していたらしいのだよ。そのことが今日、一体誰が当選したか調べようとして分かったわけです。
 ということは、もうとっくの昔にそれは判明していたことなのだが、ローカルテレビやローカル紙を一切見ないボクら、ましてや村の人たちと御茶飲みなどしないボクらは、当然のごとくそんなこと知らなかった。
 でもさあ、ボクらもバカだけど、ちゃんと選挙掲示板にポスターが貼られていたり(1人しかいなかったからおかしいとは思っていたけど)、何より「投票はがき(有権者カードみたいなの)」が届いていたのはどう考えればいいの?
 いやあ、行かなくてよかった。恥かくとこだった。
 もっとも、行っても誰もいなかっただろうから恥かく場面もなかっただろうけどさ。バカだねえ、オラだづ。

 (2013.04.08)   このページのトップへ

『スリリングな家』3032

 ものすごい暴風雨でした。
 皆さん、大丈夫でしたか?
 ボクたちはほとんど寝られなかったです。
 いろんなものが空中を飛んでいたようです。
「この時期、みんなのうち、育苗用にビニールハウスを建ててるから、アレ飛んだかもしれないね」
「だね。この風だもんね」
 深夜、そんな会話をしたことを覚えています。
 ところが起きて外に出てみると、みんなんちのビニールハウスは全然ビクともしていないことが分かりました。
 ところが、うちの小屋の屋根のトタンがガッパリ剥がれておりました。
 人んちの心配をしている場合ではなかったようです。
 村一番の「ボロ屋」が、またしても証明された形になりました。
 まったくもって「スリリングな家」です。

 (2013.04.07)   このページのトップへ

『ハイキン主義』3031

 そう聞いて、フツーは「あ〜あれね。ベンツね。ロレックスね。金のネックレスね。金のしゃちほこね。金の屏風ね。金のつぶ納豆ね」と、やたら「♪キンキラキンにエゲツナク〜♪ そいつがオレのやり方〜!」みたいなイメージを持つでしょうね。
 ええ、それがフツーです。
 漢字で書くと「拝金主義」であります。
 ところが、ボクが書こうとしている「ハイキン主義」は違います。
 その名も「背筋主義」です。
 以前も書いたように、ボクらは腰力強化のために、毎晩寝る前に「逆屈伸」つまり「えびぞり運動」に励んでいるのです。もちろん背筋を鍛えるためです。
 その回数は50回ほどですが、俄然バリエーション(反りのバリエーション)が増えてきました。
 ボクは五十肩で手が挙がりませんが、妻は手を使うことを覚えました。
 こんな感じです。



 ボクは反る角度が格段に向上してきました。
 こんな感じ。



 いつもこうやって頑張っております。
 妻は水泳、ボクは体操競技をイメージしてトレーニングしていることもお分かりいただけるしょう。
 ちなみに2人とも、背中〜腰〜尻にかけての筋肉は、まさに「鋼(はがね)」になりつつあります。コワいです。

 (2013.04.07)   このページのトップへ

『変貌見たさ』3030

 今は、入学、入社、入居、入水(違う)の時期ですね。
 人間は、何かが何かから何かに変貌するのに立ち会うのが好きです。
 ちょっと今、便意をモヨオしているので、手っ取り早く言いますけど、つまり子どもが幼稚園児から「ピカピカの1年生」になったり、学生から「社会人」になったりするのを見るのが好きです。
 もちろん、それは「ステップアップ型変貌」のことであって、間違っても「一般人から犯罪者へ」とか、「サラリーマンからニートへ」といった「転落型変貌」ではありません。
 で、子どもの変貌のたびに涙を流すのが親という「生き物」のサガなのです。はっきり言えば、「変貌見たさに子どもを産み、変貌見たさに生ている」と言っても過言ではないのです。
 そんなわけで、ちょっとヤバくなってきましたので、宴もたけなわではございますが、ここらで失敬して、中座させていただきたく存じ・・・。

 (2013.04.06)   このページのトップへ

『玉子を100個も使ったオムレツ』3029

 間違いなく、ボクたちが一番好きな映画十指に入る(というのも変だが)『ひまわり』のワンシーン。
 アントニオとジョバンナが、朝食に玉子を100個も使ったオムレツを作るシーンがある。
 そんな感じで夕べ作ったオムレツがコレ。



 100個は嘘だけど、6個くらい使ったかな。



 でも、おいしかったけど、半分残しちゃった。
 さすがにねえ。

 (2013.04.06)   このページのトップへ

『整髪料のにおい』3028

 こないだ(この間)次期の会計さんが家に来た。
 引き継ぎのためにである。
 その時、妻がコーヒーをいれてくれたのだが、帰った後で妙なことを言った。
「彼、整髪料のにおいスゴかったね」
 整髪料?
 ボクは疑問を持った。
 なぜなら彼(Aさん)の頭部はこのようになっていたからだ。



 ちなみに訴求力を持たせて、もっと「立体的」に描くとこんな感じ。



 でも、どんなに訴求力を持たせて頑張ってみても、「ない」ものはやっぱり「ない」のだった。
 だからそれはきっと、何か「別のにおい」だと思うよ。

 (2013.04.06)   このページのトップへ

『はるのはあし』3027

 『春の嵐』だって。
 なんかすごいことになるんだって。外出禁止なんだって。
 そんなふうに予告されてるのに、今は平穏無事ってえのも、これまさに『嵐の前の何タラ』ってわけで、かえってコワい。
 フダンはおしとやかなお嬢さんが、突然「おんどりゃ〜!」と包丁振り回して豹変するみたいで、かえってコワい。
 それとは全く関係ないのだが、夕べは右足がうずいて寝られなかった。(と言いつつ9時間は寝たくせに)
 寝られなかったのは(だから十分寝たんだって!)例の『ブロークンノーズ』(破壊された鼻)のせいでもあったのだが、とにかく原因不明の右足の痛みはつらかった。「五十肩」が治らんうちに今度は「五十足」かよ?
 そうだ。そーいえば、おばあちゃんから送ってもらった『シップ剤』があったな。
 貼るのは足。はるのはあし。
 あれっ?
 春の嵐。はるのあらし。
 似てるなあ、おい。

 (2013.04.06)   このページのトップへ

『酒の神様』3026

 酒飲みにとって、酒はそれだけでもう何にも勝る『神様』だ。
 楽しい時、つらい時、いつもそばにいてボクに微笑んでくれる女神さま。
 でも時々飲み過ぎると、『神様』は豹変、恐ろしい『悪霊』になる。
 ああ、「次回からはもうやらない。自戒、自戒」と宣言しながら、「またやっちゃったゲボゲボ」ということを繰り返してきたああ、わが人生。
 ところで、さっき『バッカス』というチョコを食べた。
 ラム酒に漬けた白ぶどうの入った『ラミー』と並ぶ、ロッテの大人のチョコレートである。



 2人で食べていて、あれっ? 潰れてる〜。



 蒸発してる〜。なんで〜?!
 神様逃げちゃった?

 (2013.04.05)   このページのトップへ

『夫がいいにおい』3025

 最近、よくそういうWEBのCMを目にする。
 そこには「いいにおいになった夫」は写ってなく、いろんな年齢のキリッとした働き者っぽいウーマンが写っている。
 夫がいいにおいだと、妻はうれしいのだろうか?
 臭いよりはいいだろうけど、さりとて「フローラルの香りの夫」とか「アロマの匂いの夫」が自慢になるかというと、それもちょっと違うだろう。
 ちなみに、エステー科学さんが今、そういう陶器の置物『フローランスハズバンド』というものを制作中だという。(うそ、そんな話は聞かない)
 それはそうと、こんなCMが流れてるってことは、世の中「臭い夫」がいかに多いかっていうことなのだろう。
 そのことにコンプレックスを持っている夫も多いっていうことの表れなんでしょう。
 加齢臭の加齢衆は気をつけなきゃね。トーエー! あっ、オレもか。

 (2013.04.05)   このページのトップへ

『シングル派? ダブル派?』3024

 連れ合いがいるかいないかという問題ではありません。
 トイレットペーパーの話です。
 ずっとうちは「シングル派」でした。なんかそっちのほうが「無駄なく長く」使えるような気がしてました。つまり経済的だと。
 ところが最近、「ダブル」のほうがいいということが分かってきました。
 この手の、この年になって初めて分かったというようなことがよくあります。今までの50数星霜の「おばかな自分」を恥じるようなことだらけです。
 まあ、そりゃいいとして、どういう理由で「ダブル」がいいと思ったのかと言いますと、アレって(ケツ穴のこと)案外「ちっちゃい」のね。
 だから要するに「あんだけグルグル引っ張っても」結局アレに当ててる面積ってごくちょっとなのね。
 測ったわけではありませんが、ボクの場合でも直径1〜2センチでしたよ。あなたどうです?
 なんぼなんでもアレが径5センチもある人はいないでしょう。えっ? いるの? それあ〜た「ぶっちゃけてる」よ。像だよ。
 ですからね。1メートルも紙を引き出してそれをグルグル巻いて30センチの長さ(約300平方センチメートル)にして、アレにあてがったとしても、実際に触れてる紙面は1〜4平方センチメートルってことだったのよね。300分の1〜4。それ以外は白紙のままポイッ! ああもったいない。
 できればピンポイントで一極集中的にフィットさせたいよね。
 ですからね、ちゃんと目で確認しながら、1〜4センチのところで切ればいいということが分かったわけです。(でもまあ本当に厳密に1〜4センチというのはつらいです。指の衛生上、少し「遊び」を取ってくださいね)
 これはまあ、シングルでもできるでしょうが、何重折りにするかの目分量がちょっと難しそうです。それと、「サシ」で(1対1で)勝負に出るわけですから、紙質もいくらか強化されている必要があるわけです。ですからやっぱりダブルかいいです。
 それにしてもなんでこんな単純なことに気付かなかったのだろう。今までどんだけ紙の浪費をしたことだろう。ばかばかばか!
 ただ問題が1つだけあって、それはアレが「湿りがちな時」なんです。湿度が70%を越えた時。その時だけはちょっと工夫が必要かもしれませんね。長さと厚みを増やして勝負したほうが無難でしょう。



 (2013.04.05)   このページのトップへ

『ものを贈る心理、もらう心理』3023

 妻はものを贈るのが好きだ。
 選んだり、梱包したりするだけでも満足しているようなココロのきれいな人なのだ。
 一方のボクは、圧倒的にもらいたい人だ。ココロの汚れたあさましい人なのだ。あ〜悲しいがしょうがない。
 さて、よく「恋愛の極意」とか「口説きのテクニック」とか言われるものの、上位に常にランクインしている術がある。
 それは「彼女が思ってもいなかったタイミングで、思ってもいなかったようなプレゼントを贈ること」である。
 思ってもいなかったようなものというので、幼かった頃ボクは、「真冬にピーチサンダル」を贈ろうと思ったことがあった。(売ってなくてやめたけど)
 で、思ってもいなかったタイミングというのもくせ者だ。
 これを間違えると大変なことになる。
 なんぼ思っていなかったタイミングでも「身内の不幸」があった時とかに贈ってはいけないのだ。(アホか!)
 そんなわけで、ボクらが贈るこのプレゼントはタイミングといい、ものといい、これ以上のものはない! と太鼓判を押したいくらいだ。
 あんまり言うとバレちゃうからここまでねえ。待っててねえ。



 (2013.04.05)   このページのトップへ

『あなたエロい夢見てましたね』3022

 そんなふうに言い当てられる時代がきてしまった。
 夢は自分だけのものだったはずだ。
 どんなにエッチな夢を見たって、黙っていれば分からなかった。
 それが、京都の何たら研究所の人たちが「夢解析」に成功してしまったのだ。ボクが一番恐れていた時代になってしまったのだ。
「あんた、ヤらしい夢見てましたね!」と、白衣を着た人に言われたらどうしよう。
 それこそ悪夢だ。それが原因で離婚するカップルも出てくるだろう。
 プライバシーの侵害だ! 心外だ! というオジさんも出てくるだろう。
 オジさんの夢の7割は「檀ふみ」いや「壇蜜」ということになるだろう。
 オバさんたちの夢は軒並み「ヨンさま」(古い!)とか、「イ・スンギくん」(ナウい!)とか、池袋の親分が好きな「グンちゃん」とか、どうしても「ハンリュー系」の顔ぶれということになるだろう。間違っても「旦那の顔」ではあらへんだろう。
 そーゆー「深夜の寝床の個人的社外秘」だったものが白日の下にさらされるのである。
 うかうか寝てもいられない時代になったのだよ。どうする?
 おい、トーエー、気をつけろよ!

 (2013.04.05)   このページのトップへ

『脳のあんちえいじんぐ』3021

 そーゆータイトルで依頼原稿を書いた代表。
 そのイラストを3点描いたボク。
 それが上がったのでお見せしたいが、著作権の関係でできないことをお許しあれ。
 その中で、ボクたちは十分「あんちえいじんぐ」してるなあって思ったことを教えます。
 それは料理です。料理は「脳の活動を促進する有効な活動」だそうです。
 手を動かす。分量を計算する。ボクらの場合はその間のおしゃべり。食べる時もそう。しゃべって食べて口を動かす。みんないいそうです。
 おししくって健康!
 そんなわけで、夕べは「ハンバーグ」と「シチュー」でした。
 うまかったなあ。
 長く元気でココロ楽しく暮らすことが長寿。
 寝たきりの長寿では意味がありません。長寿の質こそが大事だと代表は結んでいます。
 その通り。ようし! ばんばん作ってばんばん食うぞ!(問題は目方だな)



 (2013.04.05)   このページのトップへ

『何だか情けない』3020

 無性に情けなくなった。
 ある原稿に使う写真を探して、昔撮った写真を見ていたら急にそう思った。
 十年というのは大きいなと思う。
 その頃にあったものがなくなることは何とも情けないものだ。
 理想に輝いていた瞳。
 ふっくら健康的なほっぺ。
 希望、勇気、元気、ひたむきさ、一途さ。
 そして・・・。
 一緒に写っている人の中で、3人もが故人になっていた。
 十年ひと昔。
 明らかに自分の人生の「1つの時代」が終わったと思った。
 ぼやぼやしちゃいられん。

 (2013.04.04)   このページのトップへ

『庶民は限定に弱い』3019



 トーエーの「バームなにがし」をいただく。
 うまい! 
 どうも、このお菓子、冬季限定だったようだ。店員さんに「もう出回らない」と言われて買ってしまったそうだ。「庶民は『限定』に弱いのです」と書いてある。
 確かにそうだなあ。
 今だけ限定と言われれば、ボクも80%の確率で買ってしまうかもな。
 妻はその辺は冷静で、せいぜい30%くらいかな。庶民度30%。
 そう言えば、ボクらの大好きな(今では妻もハマっちまった)『(冬季限定)ラミーチョコ』は、こないだAMANOで買おうと思ったら1個もなかった。しょうがないから隣の『バッカス』を買ったんだけど、どうしてラミーは冬季限定で、バッカスはそうじゃないのかな?
 これは間違いなく「暖かくなるとチョコが溶け出す」ことと関係してるのだろうが(ユーハイムのバームも)、同じチョコなのに「限定のあるなし」は一体どういう理由からくるのだろうか? 誰かチョコ関係者の方、教えてくれませんか?
 それからもう1つの疑問は、一体いつからが「冬季」で、いつからが「そうじゃない時期」なのか? それってやっぱり「首都」を基準にしてるんだろうか?
 さっきの「ラミーチョコ」の場合は、どうも4月から季節外になったようなのだが、だとするとトーエーの「バーム」は、店員の言葉では「もう出回らない」ということだったが、本当は「ちょっとフライングしてました」ということになるのではないだろうか?
 まっ、そんな細かい、どーでもいいことはいいや。
 とにかく我が家には今、季節限定のも限定でないのも、甘いものしょっぱいのも含めて、こんなにたくさんのスイーツがあるのである。
 あと冷凍庫にはアイスや芽吹き屋の団子とかも・・・。ああ、どうしよう。誰か、助けて、助けて!



 (2013.04.04)   このページのトップへ

『ボラ売り』3018

「ボラ食わねスカ?」
 ピンポンを乱暴に鳴らすので出て行くと、江戸家猫八のような顔のオヤジが立っていて、ボクにそう言った。
 ボラ?
 ああ、あのウロコのでかい泥臭い魚か。大嫌いな魚じゃん。
 ボクは手を大きく横に振った。するとオヤジはボクの心理を読み取ったかのようにこう言った。
「あっ、ボラ嫌いだな?」
 ピンポンだった。そりゃそうだ、手を横に振ってるんだから。それも大きく。
 それにしても、ボラを売りにくるというのはどういう趣きなのだろうか?
 妻に話すと、「ボラいっぱい獲れたのかなあ」と、至極もっともでおっとりな推理をした。
 田舎には田舎の、というか秋田ならではなのかもしれないが、変わった「物売り」が来るので驚く。
 例えば「ババベラアイス」というシャリシャリしたアイスを、寒〜い冬に売りにくるのだ。
 しかも、バラ売りではなく、巨大な容れ物入りで3000円とかするヤツをだ。
 冬季間は仕事のない「ババベラアイス売りのババ」たちのアルバイトなのだろうが、冬にアノ手のアイスを、あんだけ大量に食うニーズがあるはずがないではないか!
 と、思っていたら、豈図らんや、少なくとも町内会の会長(マサショーリュー氏)などはかなりのファンであることが後で判明した。何ケースも買っていると(半分はホラだが)言っていた。
 それにしても「ボラ売り」には驚いたねえ。
 あまりにもニッチでユニークだねえ。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『ほのぼのの図』3017

 部屋は洗濯もののいい匂いがしている。
 しばらく「あれ、いないなあ」と思っていると、玄関のほうからルンルンルンと鼻歌が聞こえる。
 ドアを開けると、こんなんなって靴を磨いている人がいた。



 ほのぼのの図。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『バーム食っていいですか?』3016

 ジャ〜ン!



 トーエーありがとう!
 高島屋のユーハイムの「バーム何とか」というミルクチョコをまぶした、今まで見たこともない「バーム」であった。
 今日のコーヒータイムに(食べる時に)また詳しく書きますね。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『1円本の謎』3015

 amazonで中古の本を買った。
 その値段に驚いた。
 1円である。
 単行本なのに1円。
 良本、クリーニング済みと書いてある。
 送料が250円。
 だから合計251円払ってその本は届いた。



 ものすごくきれいな新品みたいな本であった。
 これで1円かと思うと、おいそれとは読めなくなった。(なんで、なんで、なんで)
 悪いことをしている気になるのだ。(誰に、誰に、誰に)
 だからクリーニングまでして送ってくれたこの本屋さんにだ。
 そういうわけで、今度買う時もまたこの本屋さんにしようと思った。
 なるほど。そっか、そういうことだったのだな。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『バームクーヘンコワい』3014

 思えば先月の「町内会の総会」の時に、ツーさんという人に小さな袋に入った「バームクーヘン」を2つもらったのが最初だった。
 その後、生協のカタログで「三方六」というところの「バームクーヘン」を注文した。それが今日届くことになっている。
 で、前にも書いたけど、M家の奥様(リエさん)からも先週かな? 「ユーハイム」の「バームクーヘン」が届いた。昨日もおとといも「コーヒータイム」に美味しくいただいたが、まだ1回分残ってる。
 さらにさらに、さっき書いたように、トーエーからご褒美に「バームクーヘン」が贈られることになった。
 バームクーヘン大好きなボクたち。
 うれしい。最高にうれしい。
 でもって・・・ちょっとだけコワい。



 (2013.04.03)   このページのトップへ

『お風呂のR指定』3013

 冬の間、乳白色系の入浴剤に入っていた。無印良品の「はちみつ」とか「ミルク」とか。
 それがなくなったので、透明な「ラベンダー」のお湯に入った。
 それまで意識しなかったモノがあからさまに見えた。
 見下ろしながら思った。
 R指定だな、これは。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『カラマ読みたい病』3012

 一気に「下巻」に入った。
 夕べは6時から11時まで5時間読みました。
 すごい、すごい、すごい!
「ああ、早く読みたい!」と言って寝た妻。
「ああ、お風呂入ってすぐ読みたい!」と言って起きた妻。
 完全に「カラマ読みたい病」なのだ。と言っても、実際読むのはボクなのだが・・・。
 それにしてもあばら骨が痛い。これはきっと肺活量全開で読んでいるせいだろう。(ホントに舞台を見るような臨場感あります。自分で言うのもなんだけど)
 そんなわけで今日も晩酌タイムを早めに切り上げて、一気にカラマりますよ!

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『てれんなよ、ほめるぜ!』3011

 違った。「ほめんなよ、てれるぜ!」だった。
 いやあトーエーからこんなメールが届いたのだ。『3000回!』というタイトルで。
 どうしたんだ? 大丈夫か? 山で遭難すんなよ。

 記念品にバームクーヘンを送りました。3000回に相応しいと思いました。
 大したもんだぜ、おまえは!
 今後も、俺と不特定多数のために書いてくれよ。
 今、風の『あいつ』を聴いてます。何度も聴いてます。
 俺の『あいつ』はお前なんです。54歳で青春を感じさせてくれる友に感謝です。
 3000回記念は真面目に感謝の言葉を捧げます。


 ホントにどうしちゃったんだよ、トーエー! 
 でもホントにうれしいよ。
 思わずギター出して歌いたくなっちゃったよ。



 今度歌おうぜ!

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『SAGAWAのオヤジ、ビフォーアフター』3010

 思えば、そのオヤジはイヤな奴だった。かなり暴慢で高慢ちきな奴だった。
 こっちに来て間もない頃の話である。
 仙台からの急ぎの仕事の資料が、午前中必着で届く手はずになっていた。
 が、なかなか届かないので焦って電話してみると、オヤジは(ややオーバーに言えば)こう言った。
「この縄張りはオレの独断で決める。馬場目方面の配送は夕方だ」
 えっ!!! 「午前中必着」の荷物でもですか? そう書いてあるでしょう?
「いいや関係ない。ここはオレの縄張りなのだ。オレ流でやらさしてもらうからそのつもりで」
 それじゃ仕事になりません。分かりました、じゃあこっちから取りに行きます。今どこにおられるのですか?
「オレさまは今タカヨシの駐車場にいる。どうしてもってんだったら15分以内に来やがれ! しょんべんしてっからよう!」
 ボクらは青くなってクルマを飛ばしてタカヨシ(今は潰れた雑貨スーパー)に行ったのだった。
 それが今・・・。
 彼は模範生になった。
「いとうまりさ〜ん」と言って入ってくる時のチンピラチックな感じはあのままだが、その後、ボクを認めた時に一気に態度が変わる。腰がグッと引けて「下僕スタイル」になる。コワい悪人顔が一瞬にして「ボク善人でちゅ」に変わる瞬間が好きだ。
 しっかり挨拶もできるし、ボールペンの差し出し方も○、あのヤクザチックなやぶにらみ顔は変わらないが、その顔で今はお愛想笑いまでする始末だ。そのギャップがかわいい。
 帰る時は、まだはにかみながらではあるが「ありがとうございました」と言えるようにもなった。これは一体どうしたことだ。
 どうもこうもない。これは、どんなにオヤジが「縄張り」だ「オレ流」だを主張しても、物流業界のIT化には勝てなかったということだ。
 彼が帰った直後、ボクのパソコンには「お届け完了メール」が届くシステムになっている。
 つまり、オヤジは勝手なまねができなくなったのだ。SAGAWA本社管理センターの「荷物追跡システム」により、常に本人の行動が監視されてしまったからだ。荷物の追跡=オヤジの追跡を意味するわけだから。
 そんなわけで時代は変わったのだ。これはいいことだ。
 そして今、ボクらの中で一番好もしい「荷物持ちさん」は、SAGAWAのオヤジということになっている。

 (2013.04.03)   このページのトップへ

『人間も虫っけらだ』3009

 あったかくなるとムズムズして外に飛び出したくなる。
 そういう意味では人間も虫っけらだ。
 今日は16度もあるんだって。
 さっき買物に行ったらやたら人が多かった。
 洗車した。
 ダブルポリマー何タラで、下回りもオプションでやってもらった。
 車に乗ったままジャバジャバジャバジャバやられると、こっちまでコソバユクなる。
 妻とコソバユがっているところを誰かに見られたかもしれないが、まあいいや。
 ルンルン気分でちょっと窓まで開けたくなった。
 開けると小さな虫が入ってきた。いや小さくないな、小バエくらいのヤツ。
 まさか握れるとも思わず、サッと手で握ると本当に握ってしまった。ブチュ!
 そんなことが起こるのも春。
 それから春の匂いって案外「ウンチの臭い」に似ていることも分かった。
 なんでだろうね。

 (2013.04.02)   このページのトップへ

『掃除でもしよう』3008

 今日はヒマだねえ。
 掃除でもしようかねえ。
 トイレも掃除しようねえ。
 それから何だっけ?
 まあ、気楽にやろうねえ。

PS ヒマといえば、日本中で一番ヒマなのは、今日の新歌舞伎座の当日券を求めて朝4時から並んでた「あの人たち」だったねえ。
 そう、やっぱ「オバハンパワー」はすごいわ。

 (2013.04.02)   このページのトップへ

『マリオブラザーズとの奇妙な会話』3007

 今また「ばっけ(ふきのとう)」を摘みに行ってきた。



 途中でコーゾーさんと弟のミッツに会った。



 小屋で籾床の準備をしていた。



 2人は「マリオブラザーズ」のマリオとルイジそっくりだった。
 コーゾーさんがマリオでミッツがルイジ。
「どさ行ぐ?」(マリオ)
「ああ、バッケとりに」(ボク)
「ばっけ?」
「ええ、食べるんです」(マリ)
「生でが?」(マリオ)
(・・・まさか!)
「違うべ。酢みそだべ」(ルイジ)
(・・・まさか!)と思いつつ、
「ええまあ・・・」と言って帰ってきました。



 (2013.04.01)   このページのトップへ

『友だち甲斐』3006

 高校の同窓会の連絡がきた。
 たまに行ってみようかとも思ったけど、今回はやめた。友だち(KOU)が行かないそうだから。
 友だちが一緒じゃないと何となくおっくうだったからね。
 その話を妻にすると、妻はうらやましそうに言った。
「友だち少ないっていうけど結構いるじゃん」
 そうかなあ。
「中でもアノかたはスゴい!」
 誰のこと?
「トーエー」
 ああ、なるほど。
「彼のような友だちがいてうらやましい!」
 まあ、そう言われりゃそうだな。
「いつもブログ読んでくれて、おまけにご褒美までくれる友だちはそうはいないよ」
 確かにそうだな。300回に1回だもんな。
「友だち甲斐があるよ、トーエーは!」
 うん。
 妻がそんなに褒めるのは何かわけがありそうだな。
「思いっきり奇特な人だ、トーエーは!」
 こいつ期待してね?
「何くるかな? ちくわもうなぎも美味しかったな!」
 やっぱりな。
 本音出たな。 

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『うたう鳥、伸びる人』3005

 春だねえ。
 窓を開けると、春風がキモコいいね。
 鳥たちのさえずり。
 チュッチュ、チュッチュ・・・。
 通訳になれそうな自分。
 農夫たちの腰もシャンと伸びて、一輪車を押して畑に向かっていく。
 あんなに大きかったんだ。
 みんな、うたいたかったんだね。
 みんな、伸びたかったんだね。

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『ばっけ味噌のピザ』3004

 摘んで。



 晒して。



 炒って。



 ばっけ味噌が完成。



 塗って。重ねて(厚揚げ&チーズ)。



 焼いて。



 出来上がり。
 あとは食うだけ。
 あっという間になくなっちゃった。
 なんで、おばあちゃん用にまた摘みにいきませうね。

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『カラマ文体の夢』3003

 世界の文豪ドストエフスキイ。
 その文体は格調ある高貴な香りに包まれている。
 これがモノホンの文学という気がする。
 言葉の芸術である。
 『カラマーゾフの兄弟』の中編の中盤から最後のほうまで読み進んできて、もうボクらは完全に絡まり合っている。(よく分からんが「カラマ」っている。いや、ハマっているのだ。もうカラマ漬です。降参です、脱帽です!)
 「カラマ文体の夢」というのは、何やらしかつめしい顔で起きてきた妻がそう言ったのだ。
「カラマ文体の夢を見た」と。
 それはそれは荘厳な格調高い文体の夢だったらしいのだが、内容はみな忘れたそうだ。
 そんなわけで、ちょっともうどうしてくれるのよ! カラマ!
 やっとここまできて事件が起こったというのもスゴい。
 大好きはイソップじじい(フョードル)が死んだ。
 これから裁判になっていくようだ。「楡家の人々」と「犬神家の一族」と「華麗なる一族」を足したような小説だと思っていたのだが、ここにきて「古畑任三郎」まで加わってきた。いや「刑事コロンボ」?
 あ〜もう、どうしよう。
 余談だが、この中盤から一気に終盤に読み進んでいく感覚は、昨今の中流日本人が急激にドロップしていく感覚と酷似しているイメージをボクに抱かせた。
 アベノミクスで1%のハイエンドの人たちだけがどんどんリッチになるが、ボクらをはじめ多くの庶民の「ふところ感覚」は、明らかに「中の中から中の下へと」猛スピードで移行している気がするのだ。そして「中の下から下の上」「下の中」「下の下」へ。
 今日はそんな暗示に満ちた日だ。なぜなら来年の今日、消費税は8%になるのだ。さらに再来年の10月には10%になる。
 円安ももっと進んで、ボクらの唯一の楽しみ(ワインやコーヒー)は、ひょっとしたら「高嶺の花」になってしまうかもしれない。
 こんなばかなことがみな「4月ばか」になればいいのだが・・・。

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『4月ばか』3002

 日本中のブログの今日のタイトルは、おそらく「4月ばか」であろうと推測します。
 ボクも素直にそうしました。
 この日は「うそ」を書いてもいい日なので、うそを書く人もいると思いますが、ボクは正直に書きます。
 体重計の数字が66キロになってました。昨日より1キロも減。
 一方の妻は、数字は明かしませんが昨日より1キロも増。
 同じものを食って同じものを飲んだのにそれは不公平だと妻は怒りますが、減ったものは仕方がない(丹波哲郎風にどうぞ)。
 増えたものも仕方がない(これも丹波さんで)。
 そんなわけで、気を良くしたボクは、11時からの「仙台育英」の戦いに向けて心の準備をしていたわけです。
 代表は代表で、気を取り直して「小磯良平の画集(アサヒグラフ)」などを出して、余裕で「貴婦人の余暇」を楽しもうとしていました。
 ここで電話の音。ルルルルルルルルル・・・。
 超急ぎのお仕事襲来! 慌ててトトトトトトトト・・・モードに切り替わりました。
 とても11時からの仙台育英を観る余裕もなくなり(執事のボクだけが観るわけにもいかないので)、一気に「相変わらず超多忙な」4月1日がスタートしてしまいました。
 何にしてもお仕事があることはありがたいことです!
 さっき、「チーズエンドあべ」さん(正確には『チーズ&ワインあべ』さん)からうれしい&おいしそうな「チーズ&ワイン」が届きました!
 それ(『歩いて4歩のワインバー』タイム)を楽しみに、今日も1日頑張りましょう。

PS ちなみに今日の「ブラックキャット」さんはフツーでしたよ。改心したのかな? よかったよかった。

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『応援歌』3001

 強打の北照と浦和学院戦を、バナナを入れたヨーグルトを食べながら観ている。
 妻も今日はヒマそうで、同じものを食べながら同じ対戦を観ている。
 とってもつまらない試合になってしまった。
 10対0になってしまったのだ。
 北海道の北照が調子出ないのは、ある応援歌のせいだということが徐々に明らかになってきた。
 それは松山千春の『大空と大地の中で』である。
 どうもあれがかかると、選手たちの調子が狂ってしまうようだ。
 早めに切り上げて北海道に帰って、無性に牧草とか刈りたくなるのだろうか。
 同じ北海道なら中島みゆきの『宙船』のほうがいいんじゃないだろうか? ノリもいいし。
 あと、北照の応援歌は急に『西部警察』になったりする。まるっきり脈略がない選曲のような気がする。
 これはどちらかというと、むしろ「埼玉浦和学院」のほうを応援しているようなテーマではないのか。分からん。
 それにしても「応援歌」も随分様変わりしたもんだなあ。
 なんで「ラジオ体操の歌」とかかかっちゃうんだろう?

PS ほーら、負けちゃった。1安打完封負け。大空と大地の中へ帰ります。

 (2013.03.31)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜3000話はこちら)