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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
以前、大量にネギをもらった「ミサコ」ばあさんから、昨日「赤飯」をいただきました。
ケーコさんからは「ワラビ」をいただきました。
お祭りの日の雨降りの夕べ、それとカレイの煮魚をおかずに、自然の恵みと人の善意に感謝しながら、ボクらはご飯をいただきました。
感謝、感謝、感謝!
(2012.05.05) △このページのトップへ
ボクが「カンジワル〜」と思うものは2つだけ。
1つは「JAあきた湖東」の金融窓口。
もう1つは「町村の育成会」。
この2つの共通点はですね、閉鎖的、暗い、仲間うち主義、世間知らず、サービス精神ゼロってことです。
先輩から後輩へ。仲間から仲間へ。親から子どもへ。カンジワル〜はウツルンですね。
だから「JAあきた湖東」全体が、「町村育成会」全体が、いつか「超カンジワル〜〜〜〜〜集団」になってしまうんですね。
怖いですねえ。
その逆に「カンジイ〜」もウツルンだけど、「カンジワル〜」のほうが何十倍も感染速度が速いです。
ああいやだ。こんな話してるだけで、こっちにまで「カンジワル〜」がウツッチャいそうなんで、これでやめときま〜す。
(2012.05.05) △このページのトップへ
君の声を抱いて歩いてゆく。
ボクのままでどこまで届くだろう。
ボクらそれぞれ仰ぎ見る空。
夢から覚めない翼。
(2012.05.04) △このページのトップへ
食事の時、妻はこんなクセがあります。
例えば豆腐ハンバーグを食べているとします。
まず箸で一口大にします。
つかみます。
あとはそれをお口に運べばいいわけですが、この時妻はハンバーグから目を離してしまいます。
つまり、箸でつかんだところで安心してしまうんでしょうね。
口元でボドッ!
こうやって、妻は食べ物を下に落とすクセがあるんです。
「口に入るまで目を離さないこと!」
ボクは何度も何度も注意しますが、やっぱり治りません。
ボクは今日、このクセが遺伝性であることを発見してしまいました。
おばあちゃんもやっていたんです。
彼女の場合は、箸ではなくてスプーンでした。
豆腐ハンバーグではなくてカレーでした。
口元で・・・。
ダラダラダラ・・・(汗)。
(2012.05.04) △このページのトップへ
ものすごいことになっております。
こんなに磨り減ったんだって!
抹茶わらび餅でひと休みしなはれ。
(2012.05.04) △このページのトップへ
ボクのような人間は、後で振り返った時、「恥ずかしいこと」満載のデパートです。
デパ地下からエレベーターに乗って屋上まで、ぜ〜んぶ「恥ずかしいこと」だらけ。
全身どこから切っても「恥ずかしマークの金太郎飴」なんです。
そんなもんで、時に「忘れてくれる人」がありがたくてしょうがないことがあります。
例えば昨日みたいに、少し飲み過ぎて、起きてから自分でも「しまった! クドかったな! オレのバカ!」とか思った時、相手がそのことを忘れてくれていたらありがたい。
「忘れてくれる人」には2パターンあって、本当は覚えているんだけれども、相手のためを思って「忘れたフリをしてくれる人」もいます。こういう立派な人間もいることはいます。
もう1つのパターンは「本当に忘れている人」です。本当に記憶にない人。
どちらかというと、ボクはそっちの人のほうが好きですね。
一緒にいてリラックスできるからです。
そっか! それでボクは妻やおばあちゃんが大好きなんだな。
(2012.05.04) △このページのトップへ
今日、ボクたちは寝坊しちゃった。時計は6時半を10分もオーバーしていた。
耳を澄ましても、おばあちゃんが起きた様子はない。
ええい! 寝てやれ! とも思ったが、オシッコが詰まっていた。
また寝ればいいや! と思ってトイレに行った。
戸を開けて廊下に出た。
いた。
その人は例の『酔っぱらったガマガエル』をやっていた。
(2012.05.04) △このページのトップへ
この間おばあちゃんが買ってきた『ナンクロ』の本の表紙には、驚いたことにこんな言葉が小さく書かれていた。妻が見つけた。
『品質保証! 超最上級の難しさ、解き応え』
やっぱりな。
おばあちゃんは、よりによってそんなものを買ってきてしまったらしい。勧めたのはボクだけど。
初心者にそんなものを保証されても困る。
これでは、幼稚園児が東大の入試を受けているようなものだ。
さなぶり運動会の『ビン釣り競走』のノリで、ロンドン五輪に出場してしまったようなものだ。
(2012.05.04) △このページのトップへ
うちのトイレには、そういう名前のカレンダーが貼ってあります。
いろんなハンデを持ちながら働く人たちの書いた絵が描かれています。
それを見ながら、妻などは「すごい! 桜吹雪がイラスト化されてる」とか言って、やたらと感心しています。
今月の絵は、『デパートの屋上の遊園地』というタイトルで、クレヨンと絵の具だけで描かれていますが、ボクはこのタイトルを見て、「そういえば昔のデパートって屋上に遊園地があったよな」と思いました。
それから仮面ライダーショーとかいろんなイベントがあったよな。細かい話だけど、ボクは仙台のエンドーチェーン(今はイービーンズかな?)の屋上で、大場久美子ショーを見たことがあります。
それから夏になると、デパートの屋上で『ビヤガーデン』やってたよな。結構寒かったりしたよな。とか、いろんなことを思い出しました。
今、デパートの屋上ってどうなってんのかな?
遊園地のある屋上ってあるの?
デパ地下があんなに隆盛してるのに、対極にある『デパ屋(おく)』って衰退してない?
そんなわけで、話は『はたらく仲間のうた』に戻りますが、どう見てもこの絵には乗り物らしきものは描かれていません。
ひょっとしたらこれを描いた人は、ホントはこんなタイトルにしたかったのかもね。そんなふうに思っちゃいました。
『えっ? これがデパートの屋上の遊園地?』
(2012.05.04) △このページのトップへ
意地くされのおばあちゃんは、ナンバープレースの雪辱とばかりに、自分が作った「お手玉」を始めました。
夕食の後、お風呂に入る前でした。
妻が参戦しました。
妻の運動神経をよく表しているこの映像をご覧あれ。
どうでもいいけど、「お手玉」の「お」ぐらいやってよね。
(2012.05.04) △このページのトップへ
意地くされのおばあちゃんは、昨日だけで14時間ぶっ続けてやっておりました。お客さんが来てる間もずっと。
そして夕食の時こんなことを言いました。
「あ〜〜〜〜〜、コーサン、コーサン。おしまいチャンチャン! しばらく頭を切り替えるごどにしたよ」
「そうだね。そのほうがいいね。今サーモグラフィーで見たら頭真っ赤だよ、きっと。オーバーヒート、湯気ポッポ」
「うん。秋田にいる間、ずっとそればっかやってたんじゃあねえ、バカみたいだよねえ」
「そうそう、梅ちゃんみたく医専にでも入るってんなら分かるけどさあ」
特製カレーを食べながら、そんな会話をしていたわけです。
と、と、と、と、ところが・・・。
ええ、そうです。当たりです。
あの方まだやってます。
「あどもう1回やってダメだったらやめっからね」・・・だって。
朝からもう4時間半がたとうとしていますが、まだ朗報は聞けません。
どころか...。
ボクがチラッと見たところでは、昨日よりもっと多く間違っています。
ダメだこりゃ!
(2012.05.04) △このページのトップへ
ボクが20代と30代を過ごした仙台には、当然、友人知人もたくさんいた。
でも、その時代の友人がここに来ることはなかった。ボクが心を閉ざしていたからだ。
それが来た。来てくれた。しかも夫婦で。
ショージさんは半身麻痺で杖をついていた。5年前に脳梗塞で倒れた後遺症であった。
15年の隙間を2時間で埋めた。いろんな話をして笑った。
半身麻痺でギターを弾くのは難しいから、ハーモニカを練習すると言っていた。
「鼻で吹いたらどうか?」と、ボクは言った。
「その意味が分からない」とツッコミを入れたのは妻だった。
「とにかく夏に泊まりで来るから」と、ショージさんは言い、その言葉にセーミちゃんもうれしそうだった。
生死を彷徨ったという自身の病気のことや、津波で実家が全壊した震災のことを思うと、会えるうちに会いたい人に会っておきたいという思いが強くなったと彼は言った。
そんな気持ちで会いにきてくれたのだった。ずっとボクの「その後」を心配してくれていたのだった。うれしかった。
病気になってショージさんは「仲間がふるい分けされた」というようなことを言った。
ボクもそういう経験がある。仲間のリセット。新しい付き合いが始まる。
これからの仲間は、仕事でもなく、お金でもなく、しがらみでもなく、地縁血縁に縛られたものでもない。
自然と心安らぐような、ただいるだけでキモコよくなる人たち。
あらためてそんな人たちに会えた思いだ。
夏に待ってますよ! ゼッタイ来てね!
米粉のロールケーキとか抹茶のわらび餅をいただきました! わ〜い! どうして好み知ってんの?
(2012.05.04) △このページのトップへ
まいったなあ、おい。
今度は妻が「ナンクロ」にハマってしまった。
「やったあ! 山茶花(さざんか)だあ、これ!」
とか言って盛り上がっております。
その脇でアノ人は今・・・。
「ワタシがいっつもやってるやり方で、最初っからやってみるわ。ぜ〜んぶ最初っから」
ああ・・・。
ついに、また「元の木阿弥」だ。
それにしてもよく飽きないものだ。
正直、ここだけの話なんですがね。
これ、多分、帰るまでには解けないよ。
ザンネン!
(2012.05.03) △このページのトップへ
妻は、白熱するそんなボクらを見て、あきれ顔でこう言います。
「50歳と80歳、いい年こいて、なんでそんなにムキになるの?」
ボクはこう言います。
「だってガチンコだもん」
それを聞いて、妻はまた言います。
「そのうちホントの喧嘩になるよ」
「大丈夫。ボクたちは永遠のライバルだから。ねえ、おばあちゃん!」
・・・。
あれれっ?
食後、ボクらがそんなことを言っている間に、おばあちゃんは早くも別室に移動して紙に向かっています。
ライバルというものは、こんな時に下手に声を掛けたりすると、かえってプライドが傷つくものなので、ボクは黙って見ています。
でも・・・。
もう7つか8つ、確実に間違ってます。
(2012.05.03) △このページのトップへ
「これ」とは「あれ」です。
お昼ごはんができるまで、ずっと彼女は「あれ」をやっています。
ボクの「解き方のヒント」や「心のこもったアドバイス」には全く耳を貸しません。
ゴ〜ンッ!
ついに午前のラウンド(5時間)が終了しました。
これで連続20時間、彼女は数字を相手に戦っているのです。
イワシを焼いたのを食べながら、おばあちゃんはこう言いました。
「これ持ってこなきゃよかったかな?」
(2012.05.03) △このページのトップへ
昨日からのべ15時間以上、ナンバープレースにしがみついているおばあちゃん。
ついにこんな言葉を吐きました。
「神様!」
あと数文字です。
ですが、残念なことに、すでにたくさんの間違いがあることをボクは知っています。
ああ・・・。
(2012.05.03) △このページのトップへ
お役目を終えた桜の花びらが、地面を桜餅色に染めています。
お餅の上をコーティングするように、今日は霧のような雨が降っています。
昨日外に干していたパンツを履こうとしたら・・・。
ぱらぱらぱらぱら。
桜吹雪が何枚も、フローリングの床の上に落ちました。
春はもうすぐ終わりますね。
(2012.05.03) △このページのトップへ
一瞬だったけどね。
一瞬でも桜が咲き、わずかでも行楽日和がありました。
昨日の電話で聞いたところによると、餅家の「大人の休日ツアー」は、弘前城の桜を満喫したツアーだったそうです。
いい連休だったね。まだ終わったわけじゃないけど。
そうそう、今電話があって、仙台の友人Sさんが、今から秋田の水族館(GAO)に来るんだって。
それで、ここにちょこっと寄って顔を見たいと言われました。
会うのはもう15年ぶりくらいかなあ。
みんな一瞬を楽しんでますね。
(2012.05.03) △このページのトップへ
ナンバープレースというのは、この間書いた『ナンクロ』の数字版みたいなものです。おばあが餅家に行った時、朝日新聞に載っていたのを勝手に切り抜いてきたそうです。
普段、例のE氏が持ってくる「ボケ防止問題集」の中にも、この手の問題があるそうです。
その問題をいつもヒョイヒョイ解いていたというおばあは、この朝日新聞のナンバープレースも「なあに、簡単だビョン」と高をくくっていたようでした。
しかし、昨日丸1日かかってもそれは解けませんでした。不名誉な居残り組になったわけです。
負けず嫌いのおばあは、とてもとてもとても口惜しそうでした。そして、固く固く固く今日にリベンジを誓っておりました。
実はこの問題、ボクも少しやってみました。何となくコツがつかめそうでしたがなかなか難しく、結局解けませんでした。
おばあちゃんがいつも解いているという問題を見せてもらうと、そっちはヒントがいっぱいあって比較的難易度の低いもののようでした。
「おばあちゃん、こっちの難しいほうを解いてEをアッと言わせようよ!」
昨日はそんな話になっておりました。
ところが・・・。
喧嘩をする2人と書きましたが、2人というのはボクとおばあちゃんです。
喧嘩の発端はこういうものです。
ボクは昨日つかんだコツの一部をおばあちゃんに披瀝しました。
「おばあちゃん、これは勘じゃないんだ。こうしてこうして可能性を限定して消し込むしか方法がないんだよ」
おばあちゃんはこう言いました。
「んだげんども、そいでは時間かかるいっちゃ!」(そう言うけど、それでは時間がかかるでしょうが)
「いや、急がば回れ。こっちのほうが確実で絶対早いよ」
でも、おばあちゃんはボクのアドバイスをサッパリ聞いてくれません。
「私、いっつもこのやり方で解いてるおん」とか強情を貫きます。
人がたとえ話をしてると、「だってこっつさ5あるおん!」とか言って可愛くないへ理屈を並べます。
「だから、これは例え話だって言ってるっしょ!」
穏やかなボクが声を荒げました。
すると、おばあちゃんはこんなスカンクの屁みたいな、チョ〜〜〜〜〜可愛くない言葉を吐くではありませんか!
「あんだもまず解いでみでがらモノ言わいん!」(あなたもまず解いてみてからモノ言いなさい!)
はっきり言ってボク切れましたね。無言で切れました。
で、どうしたかと言うとですね。やりましたよ! 鉢巻巻いてやりましたよ! くっそ〜! と思ってね。
事務所内は険悪な、妙に緊迫した受験会場のような雰囲気。代表はトトトトトで何も分かっていないようでしたが、ボクたちの「意地と意地の張り合い」が始まったわけです。
子どもみたいだと思うでしょ?
そうなんです。全く大人げないの。
それから30分後。
ボクはボクのやり方の正しさを証明するかのように「ビシッ!」と解き明かしましたよ! タテヨコ18列パーフェクト正解! さすが秋高! さすが理数科!!! ひゅ〜ひゅ〜!
おばあちゃんですか? プッ!
この方、ボクが「ほうれ、ほうれ!」と自慢して答案を見せても、「あんだ、みんなさおごったらいっちゃ!」と、またしても可愛くないことを言って、ボクの答案になど見向きもせずに、口を「へ」の字に曲げ、下唇を突き出して、猫じゃらしババアのような必死の形相で、まだゴシゴシポリポリやってますよ。あっ! 紙破けた!
その必死の形相を、代表は「どしたの?」という顔で不思議そうに眺めています。
ボクは、おばあの答案の横1列目に、すでに間違いが2つもある事実を突き止めましたが、そんなこと言うと、また憎まれ口をきかれそうなんで、黙っておりますよ。
それにしてもこの方、相当な「意地くされ」(負けず嫌い)であることは間違いありません。
PS ちなみに解いてる問題はこれ。
我こそはと思われる方は挑戦してね!
<遊び方>
○空いているマスに1から9までのいずれかの数字を入れる。
○タテの列、ヨコの列、太線で囲んだブロック(3×3のマス)のいずれにも1から9の数字がひとつずつ入る。
○同じ列やブロックの中で数字が重複してはいけない。すべて埋まれば完成。
トーエーやってみそ!
(2012.05.03) △このページのトップへ
おばあちゃんが来ると、もっぱらその話題に終始するんだけど・・・。
今日も彼女の話題です。
それは、毎朝やってる「ラジオ体操」のことなんです。
おばちゃんは張り切って起き、張り切って着替え、張り切ってカーテンを開け、張り切って卓球場(廊下)にやってきます。
妻とおばあちゃんは奥のほう(洗面所側)にいてこっちを向いています。ボクは手前(勝手口側)にいて、事務所側を向いています。
だから、今まで彼女の体操の動きを凝視することはほとんどありませんでした。
でも、エッセイ『足が床に吸い付いています』1724に書いたように、おばあちゃんの体操があんまり上手くないことは知ってました。
特に「飛び跳ねる系」が。
今日は、そこんところをよ〜く見ていました。
これ、機会があれば動画で紹介したいんだけどなあ。
かなりヤバイくらい怖いよ!
だって、足が床にピタ〜〜〜ッって吸い付いている状態で、大股を開いて、大きく手を振って、ぴょんぴょんジャンプしてんのよ!
だから、足下さえ見なければ立派なジャンプに見えます。
分かります?
文学的表現を借りれば、『酔っぱらったガマガエルの痙攣(けいれん)』といったところでしょうか。どこが文学的やねん!
(2012.05.03) △このページのトップへ
昨日気温が27℃になった。
そうするとどういうことが起こったか?
汗が出た。(当たり前だのクラッカー)
カメも出た。(くそっ!)
カメムシの甲羅は、今はやりの『太陽光(ソーラー)パネル』でできている。(と、ボクは見ている)
日向ボッコして充電した彼らは、この時期メチャクチャ元気がいいのだ。
27℃だった昨日、ボクの予想は的中してカメムシが大発生!
「YA、こっちこっち!」
「こっちにも! アレアレ!」
その度にボクは、「は〜〜いっ!」と言って、名刺を2枚持って参上。(この秘密兵器のことは、随分前にこんなエッセイに書いてます。『カメムシ撃退法』2)
慣れた手つきで、次から次へと「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ!」じゃなく「載せてはポイッ、載せてはポイッ!」します。
その度にみんなから「きゃ〜〜〜!」とか「すっごおおおおおい!」とか言われ、男ぶりを上げるわけですね。
そうそう、これは余談だけど、おとといの役員会の時も集会所の中にカメムシがいて、みんな手をこまねいてるのね。
「黙ってろ、黙ってろ」とか言って。
クマ撃ちとか大工の棟梁とか、元ボクサーとかいろいろ野蛮な人たちが多くいる割に、ことカメムシに関しては弱っちいのよ。
それで、ボクがね。例の方法で6匹も退治してあげたわけよ。
プッ、口ほどにも顔ほどにもねえな、こいつら!
内心ボクはそう思っていたわけです。
カメムシを制する者こそが「真の勇者」だって。
(2012.05.02) △このページのトップへ
男の子がお手玉やってどうする!
そんなの女の子のやるもんだ!
そう思って長い年月、生きてきたような気がします。
特に野球少年だったボクは、「お手玉」という言葉が大嫌いでした。
そんなわけですから、今回おばあちゃんが突然、大潟村の道の駅で「小豆」を500グラム350円だかで買った時も、「・・・」って感じでした。つまり別に「あっそうなんだあ」みたいに無感心だったワケです。
ところがどうでしょう。やってみて「お手玉の真実」を知ったボクは、己れの認識の誤謬を悟り、浅識さに汗顔し、打ちのめされ、ひれ伏しました。
お手玉さん!
あなたスゴいわ!
恐れ入りました! 許してください!
いやあ、ホントにそう思いましたね。
だってまともにやれないのよ。いやあ、あちこちぶっ飛ぶことぶっ飛ぶこと。(ちなみに妻が一番下手です。踊りとお手玉の運動神経は違うと言ってますけどそう?)
で、1分もやんないうちからもう汗だくです。
片手2個もムリ。両手3個なんてもう逆立ちしたってムリ。
と、ところがですね。おばあちゃん、コレできるのよ。
だんだん昔のコツを思い出してきてね。
「ほら、ほら、こやって、こやって」とか言いながら楽々やってました。くっそっ!
それにしても誰だ! 野球でハンブルすることを「お手玉」って言ったヤツは!
お手玉に失礼だろ! そう思いましたね。
恐るべしです、お手玉さんとおばあちゃん。
(2012.05.02) △このページのトップへ
あれ? 誰も起きてこない。6時半3分前。
おう、2分前になっておばあちゃんが起きてきた。妻はまだだ。ザセツだな。さあ、勝手にやるか!
あっ! 30秒前になってようやく「やくざ顔」の妻が滑り込んだ! こいつ、なかなか勝負強い。
なぜ2人が遅く起きてきたか? その答えはラジオ体操が終了してから書きますね。
(10分後) 約1名パジャマ姿だったが、今日も無事にラジオ体操のノルマを果たしました。
ええ、それでですね。なぜ2人が寝坊助だったのかといいますとね。その理由は明快です。夜更かしをしたからです。
夜更かしの理由はですね、彼女たちは今、ボクが作った「踊りのDVD」にハマっているからです。
「踊りのDVD」というのは、マドロスさんがかつて撮り貯めた膨大な量の「妻の踊りのビデオ」を、ボクがコツコツデジタル化したものです。
なぜDVD化しなければならなかったかというと、30年も40年も前の古いビデオは、カビたり熱で張り付いたりしているものもあって、このままでは再生が不可能になってしまう恐れがあったからです。(事実、何本かはもうダメになってしまっていました)
そんなわけで、ボクはそういう「妻の踊りのDVD」や、同じくマドロスさんが撮り貯めた「NHK芸能花舞台」などの映像を、かれこれ300時間分以上ダビングしました。この労力すごい! 「映像の魔術師」いや「映像の修復師」と呼んでください!
で、おととい、ボクが役員会に行く時、このDVDを2人に預けていったわけです。
ボクが遅くに戻ってきた時、彼女たちはまだDVDを観てました。3時間以上も。
おばあちゃんはボクに感心しきりで、
「私、こういうビデオがまた観られるとは思わなかった。すごい、すごい! YAは天才だ!」と、褒めてくれました。
そして昨日も、おばあちゃんのリクエストで、お風呂上がりに3人で観始めました。が、ボクは「魔の10時台」にやっぱり挫折してしまいました。
でも、彼女たちはその後も深夜までゲラゲラペチャクチャ見続けていたようなんです。
長々書きましたが、まあ、それが彼女たちが「ラジオ体操遅刻(しそうになったこと)の理由」ってわけなんです。
この分じゃ毎日そうなりそうだな。
(2012.05.02) △このページのトップへ
ナンバークロスワードパズル(ナンバークロス、略してナンクロともいう)とは、クロスワードパズルと似た白マスと黒マスからなる盤面の、白マス全てを文字で埋めるパズルである。
クロスワードパズルと異なり、カギ(ヒント)はなく、文字の入る白マスすべてに数字が書いてある。同じ数字の白マスには同じ文字が入る。通常、最初に何文字かだけ対応が与えられていて、その対応にしたがってマスをカナで埋めていく。黒マスには文字を書き込まない。
埋まっていない白マスには、意味のある言葉ができるように他の数字で使われていないカナを当てはめ、他の同じ数字の白マスにも同じカナを入れる。これを繰り返して全ての数字とカナの対応を導き出せば完成である。
漢字を当てはめる全漢字ナンクロ、黒マスにも数字が対応しているホワイトナンクロ、ヒントとなる対応が1つも与えられていないノーヒントナンクロ、マス目が渦巻き状に並んだしりとりナンクロなどのバリエーションがある。(ウィキペディアより)
おばあちゃんが今挑戦しているのは、超難しい『全漢字ナンクロ』である。
そのために彼女は昨日、書店で『四字熟語辞典』まで買ってきたのである。
ボクも昨日チラッと見せてもらったが、何が何やらサッパリ分からなかった。
午前中、お手玉を10個ばかり作り終えた彼女は、今度は鉛筆と消しゴムを持って、「ああ、ほんでね」とか「しまった! これはトラだった」とかブツブツ言いながら、ナンクロに向かって文字を書いたり消したりしている。
どうやら彼女、いつもこの手の問題を会社で仕入れてきて、それを出題してはエラそうに花丸などをくれているE氏に対して、密かなリベンジを誓っているようなフシがある。E氏、うかうかしてらんないよ!
(2012.05.01) △このページのトップへ
そういう名前のお化けをご存じですか?
妖怪あきやどん。
どういうお化け(妖怪)かというと、空き家に住み着くのです。
そして、障子とか襖をベリベリベリッと剥がします。
その証拠に、空き家の障子や襖って、人が住んでないにもかかわらず、必ず破けてるでしょ?
あれが「あきやどん」の仕業であることを突き止めたのは、誰あろうボクの妻でした。
「あきやどん」という名前を付けたのはボクです。
そういえば、そろそろ障子張りしなきゃな。
(2012.05.01) △このページのトップへ
この村一番の働き者は誰か?
以前も書いたことがあるけど、それは誰がなんと言おうと「ヤスさん」です。
「ヤスさん」は女性です。
しかも前歯が1本もありません。
そのヤスさんの旦那さんが倒れてから随分なりますが、田植えの季節になるのに、まだ起き上がれないのだそうです。
ですから、ヤスさんは旦那の世話をしながら、今までの2倍もの仕事をしています。
ボクはそんなヤスさんに、リポビタンDを10本買ってあげたい! と、そう思っています。
頑張れ! ヤスさん!
(2012.05.01) △このページのトップへ
それはおばあちゃんのことです。
ラジオ体操仲間のボクたちは、毎朝欠かさずやっているわけですが、おばあちゃんの体操はダメです。
ダメの見本である「マエダさん」のようです。
特に「ジャンプ」がダメ。
足が床に吸い付いています。
1ミリも上がりません。
それでも、さりげなく膝を曲げたぐらいにして「カモフラージュ」(飛んでるフリ)をしています。
今日、そのことがボクによって見抜かれてしまいました。
でも、そのほうがいいかもしれません。
だって飛び跳ねたら大変なことになるからね。
怪我するからかって?
いえいえ、床抜けるからです。
(2012.05.01) △このページのトップへ
この辺の農家は、今、ハウスの中で苗床を育てています。同時に田んぼを耕したり、肥料を与えたり、水を張って整地したりを始めます。『田植えの準備』を参照。
そして、例年であれば5月中旬頃に田植えが始まります。
ボクらも3〜4年くらい前までは、「耕ちゃん」という80過ぎのおじいちゃんを手伝っていたものです。
さて、今期の町内会行事のひとつの目玉は「さなぶり運動会」です。その開催日が、昨日の役員会で正式に決定しました。6月24日(日)です。
ちなみに「さなぶり」とは、「早苗振る舞い」のことで、古くからある農家行事のひとつで、忙しい田植えが終わり一息つく6月頃、田の神様へお供え物をし、手伝ってくれた人々を招待して盛大な酒宴を催すものだったそうですから、さぞや楽しい楽しい行事だったことでしょうね。
しかし今は、助け合いの単位や農業形態も変わってしまい、その習慣もすっかり廃れてしまいました。
村でも昔からこの時期に、田植えの慰労や村人同士の親睦、神仏への感謝を込めて「さなぶり運動会」を開催していたそうです。
もっとも、17歳までしかここにいなかったボクは、そういう行事に参加した記憶はもちろん、そういう行事があることさえ知りませんでした。
しばらく中止していた「さなぶり運動会」をもう一度復活させよう!
昨年度の役員会でそんな提案があり、総会でもそのための予算が承認されました。
そして、いよいよその日程をはじめ具体的に競技種目の選定などが昨日話し合われたわけです。
7時から10時過ぎまで、お酒も飲まずに3時間以上の白熱した議論の模様はまた後でお話ししますが、とにかくみんな激しく燃えていることは確かです。
ちょっとボクは付いていけない感じです。
(2012.05.01) △このページのトップへ
五月晴れ。キモコいい。
こんな心も体も伸びやかな1日は、ただそれだけで何だかスゴク得した気分になります。
シアワセが体中に満ち溢れている感覚。
妻はトトトを再開、おばあちゃんは「お手玉作り」。
ボクは町内会の仕事です。
毎日6時半に起きてラジオ体操をしているので、朝ご飯を食べて散歩してゆっくりしても、まだ8時過ぎです。
おばあちゃんが持ってきた『ゆずマーマレード』は大好評で、ヨーグルトとパンに付けて食べました。
(2012.05.01) △このページのトップへ
「全O(オー)オープン」とは、「全欧オープン」のことではない。「O」は「大潟村」の「O」である。(これは後で気付いたことだが、そもそもゴルフにしろテニスにしろ「全欧オープン」などというものはないみたいだ。これではシャレにも何にもならないが、成り行き上しかたないので続けます)
競技種目はゴルフではない。グランドゴルフである。ジジババ臭いほうである。
参加者に「はにかみ王子」などはいない。「歯のない元王子」ならひとりいる。
今日は絶好の行楽日和。大潟村の「桜と菜の花ロード」は今が満開だった。
さあ! いよいよ競技開始。
今回はちょっとボクにも自慢させてほしい。今まで男のくせにいいところのなかったボクが、「くろまつコース」の2番ホールで、いきなりホールインワンを出したのだ! 彼女たちはホールインワンのベテランなので、ボクは小さくガッツポーズをした。
いろんな屋台があったが、お昼はサンルーラルのいつもの中華飯店へ。しかし、そこは「ここぞ儲け時」とばかりに1800円のランチバイキングのみのメニュー構成にしていたので、ボクたちは「正体見たり」とばかりにそこをスルーした。結局、隣の温泉の食堂でラーメンを食べた。
あんまり美味しそうに食べてないが、米粉餃子は美味かった。胡麻とバニラのミックスソフトクリームも食べた。
行楽気分もいいもんだ。
最後は「菜の花ミニSL」に3人で乗って。
楽しかったなあ。日焼けもしました。
PS YOUTUBEに「おばちゃんとミニSL」をアップしました。
(2012.04.30) △このページのトップへ
桜満開の4月28日の夕方、ご一行は到着した。
古今東西、カニといえば「カッツ」、カッツといえば「カニ」であるが、世界一気前がよく、七ヶ浜一お金持ちの社長さんであるところの「本家のカッツ」が持参した「カニ」は、正真正銘の「カッツ!」すなわち「活! 活! 活毛ガニ!」なのであった! しかも、頭の良さそうな巨大毛ガニが、このような形でおがくずの海を泳いでいた。その数ナント! 7ハイである! 5人で7ハイである! 彼らはおのおの重なり合いながら、ザワザワゴソゴソ、不気味に美味そうに、うごめき合っているのであった!
仲卸で「安くするから全部持ってって!」と言われ、全部持ってきたのだそうだ。そういうところが「カッツ」の「カッツ」たる由縁である。大鍋で7ハイを一気に茹でる。茹で係は長年「カニ」を茹で続けてきたおばあちゃん。ここでゲストはいきなり「ホスト」化するのであった。
飲むほどに茹でるほどに、人は赤くなりカニもまたしかりなのであった。
やがてカニさんはこんなんなって。
こんなんなって。
こんなんなるものの。
かろうじてここで牙城を死守していた1人が、「オレだけは食うなよ!」と睨んでおる。(この目チト怖い)
かくして、思わぬ主役(毛ムクジャラ7人侍)の登場に、ボクらが用意したメインディッシュは・・・。
大きくかすんでしまうのであった。
(2012.04.30) △このページのトップへ
これ見てよ!
おばあちゃんの力作4点です。
このように、シャイな制作者はこっちに顔を向けてくれませんでした。
でも、とっても気に入った2人に、こんなうれしいことを言ってくれましたよ。
「元気なうちはまた作ってけっからね!」
(2012.04.29) △このページのトップへ
昨日今日と生活がボリューミィでしたので、このコーナーをご無沙汰しました。
連休スタートでそんな方も多かったことでしょう。
今、おばあちゃんが『海のソルト』の入浴剤(無印良品)入りのバスに入った(と思ったら、今バスタオルを取りにきた。ああ、また行った)ので、こうして書いてます。
ちなみに今日、餅夫妻はこんな感じで帰ってしまいました。すごく短いYOUTUBE映像です。
餅家の「ナイスミディ大人の休日カップル」は今頃、白神山地のどっかの温泉旅館でのんびりしてるのだろうか?
この2日間、たくさん振り返りたいことがあるが、とりあえず今日、3人になったボクたちに届いた(お土産のお返し)山菜(こごみ)や、ケーコさんからの菜花とか椎茸がこれである。
それがこんな天ぷらに。
今日は、これに乾麺の「白石うーめん」でシンプルな食事でした。
昨日の豪華版は、明日また詳しくね!
(2012.04.29) △このページのトップへ
ちょっとボリュームがあることをそう呼んでいた。
それは「YAYA」というイタリアンレストランの女の子であった。
その言葉も〜らい! と思った。
こんなふうに使おう。
「おばあちゃん、あんまりイモばっかり食ってるとボリューミィになるよ!」
「デブ」と言わないで「ボリューミィ」と言おうね。
これも〜らい!
(2012.04.28) △このページのトップへ
「ボンジュール!」
「ぼんじゅーる!」
「ボンジョルノ お姫様!」
「ぼんじょるの だんなさま!」
これが最近のボクたちの朝のごあいさつ。
キジの「けんもほろろ」にも似て。
(2012.04.28) △このページのトップへ
洗濯物を洗いながら、掃除機をかけている妻を尻目に、ボクはこんなことをしている場合じゃないことはよく分かっている。
そろそろ手伝わないと怒られそうな気もする。
そうだ。今日は「トトトト」は休業し、「旅館とレストラン」が開業なのだ。
それにつけても今日はいい天気だ。
客人のお迎え日和だ。
(2012.04.28) △このページのトップへ
その小さなお店から見える景色です。
秋田市の千秋公園のお堀を望む絶好のロケーション。薔薇のアーチなんかがあって。公園の桜は7分咲き。
中はこんな感じ。チーズとワインの専門店。でもお値段はリーズナブル。
このお店は「ワインとチーズの店ABE」といいます。
前回、秋田に来た時、クルマで広小路を通っていて、妻が「あの小さな赤い雨よけ屋根の建物は?」というので行ってみて、偶然発見したお店です。
でも、その日は定休日だったので(月曜定休)、今日のチャンスを狙っていたのです。
いやあ、実にいいお店でしたよ。店主さんがヒジョーに誇りを持って商品を選んでいるのがよく分かって、どの商品も信頼できる感じがしました。
1000円ほどのチリ赤ワインと「マスカルポーネ」(テラミスの材料にもなった)というチーズとゴルゴンゾーラが2層になったチーズなどを購入。
帰ってから今日(おばちゃんを連れて餅夫婦来店)の前哨戦というか前祝いというか、勝手に名目を付けて2人で楽しみました。
はっきり言って泣きました。納得、至福、歓喜のひとときでした。
本物の美味しいワインとチーズがあれば、それだけでもう何も要らないってことが分かりました。
ごちそうさまです。また行きます。
(2012.04.28) △このページのトップへ
ボクたちは「突然ヘキ」がある。ヘキは突然降りてくる。
どういうヘキかというと、例えばこういうヘキだ。
飲んでる最中に「突然額を磨きたくなるヘキ」。
夕べも突然そのヘキが、2人同時に降りてきてしまって、ヘキに操られるままに、家中の額という額を全部ことごとくピカピカにしてしまった。
それが終わると、続けざまに「突然レコードを整理したくなるヘキ」が降りてきたが、それはかろうじて封印した。
突然ヘキのワルいところは、それまでやっていたことを全部投げ出してしまうことである。
お陰で夕食が深夜になったりする。
困ったもんである。
(2012.04.27) △このページのトップへ
シアタータイムにシアターを観ても、最後まで起きてられないことが続いている。
昨日は1週間分の「梅ちゃん先生」を見たが、皆勤した妻に引き換え、ボクは木曜日から金曜日の午前中まで1日と半休する不覚をとった。
どうしたことだ!
早起きを始めてから、やたら眠くなるのだ。
10時〜11時は魔の時間帯だ。
そんなふがいないボクを、妻はこう言ってバカにする。
「夜起きてられない人に成り下がったな」
(2012.04.27) △このページのトップへ
「笑って許して」(わらってゆるして)は、1970年3月25日に発売された和田アキ子の4枚目のシングル。
オリコンチャートで当時の自己最高記録となる11位を記録するなどヒット作となり、表題曲でこの年の『第21回NHK紅白歌合戦』に出場、紅白初出場を果たす。
作詞:阿久悠 作曲:羽根田武邦 編曲:馬飼野俊一である。
ウィキにそうある。
歌詞を見てみる。
笑って許して 小さなこととと
笑って許して こんな私を
抱きしめて許すと言ってよ
今はあなたひとり あなたひとり
命と決め 命と決め 愛してるの 愛してるの
信じてほしい
笑って許して 恋の過ち
笑って許して ほねがいよ〜
ならばだ! 許してほしいのならばだ!
そんなふうに恐喝まがいに歌うんじゃない!
それが許しを請うタイドかあ!!!
そんなわけで、最後にゴッドのYOUTUBE映像を載せてチャンチャン! だったのですが・・・。
こんなステキなものを見つけてしまいました。ご堪能ください。
あんたら誰?
(2012.04.27) △このページのトップへ
今日も6時に起床す。
元気にラジオ体操。
これからゴミ捨て。
午後から秋田へ買い物に出掛ける。
明日やってくる御一行のための買い出しとボクの歯医者である。
歓迎レセプションのメニューはほぼ決まった。
夕べ、ネリネリ練って2人で決めた。
ここではちょっと内緒にしときます。
おばあちゃんや餅家が見たら楽しみ減るからね。
(2012.04.27) △このページのトップへ
ゴッドが歌う歌をヨシムラが歌って大ヒットしたよね。(なに?)
ボクはあの歌の物まねがヒジョーに上手いのね。(へえ)
本人よりもヨシムラよりも上手いの。(はあ?)
それで、今日もお昼を作りながら台所でそれを歌っていました。(なんだって?)
そしたらさ、その大声が外にも聞こえたようで、妻が慌てて飛んできて、ボクにこう言うではありませんか!
「ちょっと、ちょっと、ちょっと! そこの垣根にツンさんいるよ!」
ツンさんとはKことTさんのことです。(いろんな名前あるねえ)
彼は今、立派になった自分ちの竹垣を満足そうに眺めているのだ。
だが、彼の目には、嫌でもうちのボロ屋が目に入っているはずだ。
(ざ、ざ、ざ、ざんねん!)
彼は歯ぎしりするほど、忌々しく思っているはずだ。
ボクはいま一度歌った。彼にも聞こえるような大きな声で。
♪ 笑って許して〜〜〜〜! お願いよ〜〜〜〜!♪
(2012.04.26) △このページのトップへ
隣人のKさんことTさん。どっち?
彼ら夫婦は秋田市のほうに本宅があり、生活の基盤はそっちなのだが、ここにも茅葺き屋根の旧家を持っている。
今時「茅葺き屋根」は珍しいので、地方新聞にも掲載されたりしたこともあったという。
彼らはここの旧宅を別荘のようにしているが、泊まっていくことはなく、こういう気候のいい時期に限ってやってきては、もっぱら趣味の園芸のようなことをやって過ごしている。
KさんことTさんは、かつて(ボクたちが来た頃だからもう8年も前に)こんなことを言っていたものだ。
「自分たちの代で終わりだし、もうそろそろ家も取り壊そうかと思っている」
なので、ボクらは近々家屋を整理するのだなあと思っていた。
しかし、取り壊すどころか、屋根を修理したり、庭にいろんな樹(すだれ桜などは4〜5本も)を植えたり、柵を新しくしたり、毎年着々と景観改造を行っている。
一体どうしたというのだ?
今日も、大雪と除雪のせいで折れたボクんちのほうの生け垣を大改修して、業者を呼んで立派な竹垣を作っていた。
どんどん立派になるお屋敷、そして素晴らしい景観は、2人の趣味の域を超えて、五城目町の新しい観光スポットになりそうな勢いだ。
ただ残念なことがひとつある。
彼らのお屋敷から見える我が「超スーパーボロ家」だ。
実にあんまりな外装だ。
ボクらは密かに、「景観法違反」で訴えられるんじゃないかと心配している。
でも、その場合、開き直って「ボロでどこがワルい!」と反撃に出ることも視野に入れている。
幸いこっちには有能な「真理判事」だっている。
kさんことTさん!
ワルいことは言わない。やめといたほうがいいよ。
(2012.04.26) △このページのトップへ
5分に1回、ものすごい突風が吹く。
何なのだ。
その度にドキドキする。
耳がふさがっている代表がうらやましい。
何なのだ、これは。
心臓にワルいではないか!
(2012.04.26) △このページのトップへ
あさってに迫ったゲストのディナーを考えつつのディナー。
薄切り牛肉でパルメザンチーズなどいろんなものを巻いて、小麦粉をまぶしてオリーブオイルで焼いたものを、ジックリトマトソースで煮込む料理。
サイコーに美味かった。
白ワインもよく合った。
が、しかし、もっと食べさせたいメニューがある。
たとえば『鶏レバーの白ワイン蒸しのアンチョビソースがけ』などである。
思い切って今回は「洋食」で攻めてみようか。
う〜ん、得意メニューが多すぎる。
(2012.04.26) △このページのトップへ
スアシさんにいただいた高級海苔を巻いて、おにぎりを作っていると・・・。
急にこんなことをしてみたくなった。
どうだ!
余ったところをちょと食べよう。
ダメだ、アンタに負けてる。
これでどうだ!!!
寄ってみてくれ。
ド〜ンッ!!! 板垣退助だ! 下のジョルジュ・ムスタキだ!
恐れ入りました!
PS ちなみに眉毛は自家製です。
PS2 さっそくこんなメッセージが・・・。I家の長男某(?)から。〜まりちゃんの髭面 やっさんそっくり(笑)。
それを見た妻のコメント。
「それ、うれしくないかも」
だって。
(2012.04.26) △このページのトップへ
ジョルジュ・ムスタキの歌が好きだ。
レコードが家にあるはずだ。
それはかつて、リエさんが買ったものらしい。
久しぶりに聞きたくなった。
どこにあったっけな?
(2012.04.25) △このページのトップへ
この人たちはまだまだ蕾。南の人などはもうすっかり葉桜だとか。
レモンクレパス開く。
コブシ咲く北国の春。
沈丁花匂う庭先の春。
(2012.04.25) △このページのトップへ
こんなふうに旅館の親方と女将は立ち働いてますからね。
気をつけていらっしゃいマシ!
(2012.04.25) △このページのトップへ
代表が真面目な顔をしていると。
ボクはいろいろな作戦で笑いたくなるように頑張ります。
そうすると、やがて少し崩れてきます。
しまいにはこうなりますが。
やっぱし怒られました。
(2012.04.25) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜1700話はこちら)