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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■盗聴してみたい会話、教えてください。(この枠はみ出したらメールでどうぞ↑) 
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『今日はのどかだなあ〜』400

 天気もいいし。
 仕事もないし。
 夜は『投函祝い』のご馳走だし。
 妻は可愛いし。
 ワイシャツは糊付けされたし。
 髪は切ってもらえるし。
 のどかだなあ〜。
 おばあちゃんに電話してみようっと。

 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『お祝いだらけの人生』399

 ボクらはいつも『投函祝い』なるものをやってきた。
 ボクが小説賞に応募するたびに。
 落ちた時は落ちた時で、『落選祝い』(?)をやってきた。
 そーゆーことを何度も経験している。
 いいことも悪いことも、みんな『お祝い』化してしまうところがボクたちのいいとこだ。(?)
 この落選が明日への糧だ!
 そうやって生きてきたわけだ。
 お祝いだらけの人生だ。
 しかし・・・。
 「本チャン祝い」だったらもっとうれしいだろうなあ・・・。
 はよ、そーなりなはれ!
 はい! 頑張ります!

 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『ねえ、涼しくない?』398

 すごく寝やすくありませんか?
 今年は『節電』を意識して、みんなで猛暑をしのごうといろんな対策を講じてきました。
 しかし、どうでしょう。
 何だか拍子抜けするくらい涼しいのよね。
 こっから8月はどうなるか分からないけど、とりあえず7月は「カックラキン」になるほど過ごしやすかった。
「天の神様にあざ笑われてるみたいね」と、妻。
 ホントだ。
 保冷剤の出動回数はこれから増えるんだろうかね。
 これならばこれで、いいっちゃあいいんだけど。

 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『没100回の熟練工』397

 小説を応募するので、今日は印刷して穴開けをして紐を通します。
 必要なものは、穴の位置(右肩1センチ×1センチ)を印した『型紙』。
 鋭く尖った『千枚通し』。
 揖保の糸より細い『こより』。
 これらのものを駆使して応募原稿を完成させます。
 この技術に関して、ボクは熟練工です。
 なぜかって?
 聞かないで!

 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『主婦っぽい真理さん』396

 今日はビジネスの顔じゃない。
 代表の顔でもない。
 何だか主婦っぽい。
 仕事が一段落したので、真理さんは今日ボクのワイシャツのキーピングをしてくれているのです。
 ちなみにボクのワイシャツは、エリのシミがまだ完全に落ちないので、別のワイシャツを着ていくことにしたのです。
 それが終わると、今度は自分の洋服のお手入れをするそうです。
 どういうお手入れかと言うと、ウエストのボタン移動だそうです。
 つまり・・・なんだそうです。
 それが終わったら、今度はボクの髪を切ってくれるそうです。
 実に主婦っぽい真理さんなのです。



 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『今時の子供の名前』395

 以前も「これどう読むのよ!」って話をしたことがありました。
 ボクは今、「清流マラソン」の案内状を作っていて(例によって町内会の)、その出場選手の名前を打っています。
 何だこりゃ!
 1回ですんなり漢字に変換される名前は皆無なのよ。
 「美千翔」を打つのに3回も変換しなきゃなんない。
 そもそもこれ何て読むんだ?
 「諒翔」ってのもいる。何これ?
 ホントに困る。迷惑。
 ちなみに前者は「みちか」、後者は「りょうか」らしい。そもそも「翔」を「か」と読ませるのは「かける」の「か」だからなのだろうけど、そもそもこういうのは「重箱読み」といって「音」と「訓」をごちゃまぜにした読み方であって、ホントはダメなんだかんね!
 でも、ボクも困るけど、こういうのって一番困るのは本人じゃないかな?
 書くのも大変だし、いちいち「これ何て読むの?」って聞かれないのかなあ。そういう返答を、死ぬまで1億回以上しなきゃなんないんじゃない?
 ぼくは、今こそ文部科学省に提言したい!
 男の子には「一郎」とか「太郎」とか、女の子には「ハナ」とか「トミ」とかせいぜい100パターンの中から選ばせる。
 そういうふうにしないとですね、このままでは『難解人名大国』になっちまうよ。

 (2011.08.01)   △このページのトップへ

『ハエ』394

 今、ボクのマックのディスプレイの上に「ハエ」が止まりました。
 ボクは原稿を打っていたので、一瞬「その時、女の●を男の手が・・・」みたいな表示になって焦りました。
 ハエが動きました。
 「その時、女の顔を男の手が・・・」と正しく表示されました。よかった、よかった。
 そんなことはどうでもいいんだけど、この「ハエ」まったくウルサイね。
 ボクはちょっといたずらをしてみたくなりました。
 カーソルの↑を動かしてみたんです。ハエのほうに。
 したらなんと、釣られてハエも動くんですね。
 最初はビックリして逃げたんだけど、そのうちに↑をエサと勘違いしたのか追ってくるようになりました。
 それを見ていたもう1匹のハエもやってきました。
 そのうち、相当な数になっていくと思われます。
 そういうわけで、ボクは今、ハエを飼いならしておるんです。
 お陰でサッパリ仕事になりません。

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『のりたまになっちゃったよ!』393

 無性に『だまこ鍋』が食べたくなって、昨日と今日食べました。
 「キンカン」という玉子の黄身部分が少量ですが入っています。
 それを分け合って大事に食べます。
 問題は、それが奇数だった場合。
「あっ、いいよ。オレさっきおっきいの食ったから」
「そんなこと言わないで、ほらっ!」
 妻が半分かじった残りをボクの器に入れます。
「ありがとう、じゃあこれ、どうぞ」
 ボクもまた半分かじって妻へ。
「まあ、優しいこと。はい、ご褒美!」
「いい人だなあ。はい、どうぞ」
「うれしいわあ、はい」
 そうやって延々とやっているうちに・・・。
「あっ! 『のりたま』になっちゃったよ!」

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『ケロ助け』392

 日中、窓を開けています。(当たり前か)
 そうすると、必ずヤツらが入ってきます。
「あっ、ちょっと来て! またいたよ」
 妻が呼びます。
 ボクは、例えば洗い物の最中でも、手を止めて出動します。
 今日は豆粒大のケロでした。
 昨日は合計4匹を救出しました。
「なんで入ってくるんだろうね?」
「バカだからじゃない?」
「でも、そこが可愛いのかもよ」
 ボクは石巻のアッシュ君を思い出してしまいました。ははっ。

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『写メは載せないよ』391

 律儀なI家の奥様(アイオクさん)から、本当に写メが送られてきた。
 でも・・・ちょっと・・・載せられない。
 何だか傷痍兵みたいで、あんまりかわいそうで、やっぱ載せられない。
 でもね、写真の顔は思ったよりもキュートでしたよ! ガジョレテなかったよ。
 手を固定している三角巾の色もきれいなイエローでカッコよかったよ。
 気丈に見せて、実はしっかり右手を柱に添えてたね。
 後ろのベッドの上には、ちゃっかりアッシュの後ろ姿もあったね。こいつう!
 そんなわけで、思ったより「会っても大丈夫」って感じを持ちました。
 でも・・・。
 やっぱ写メは載せないよ。

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『ふうちゃん夫婦』390

 震災で会えなかった津軽の「ふうちゃん」。
 津軽鉄道の殿堂入りを果たしたまま、しばらく消息不明だった津軽の「ふうちゃん」。
 その「ふうちゃん」から、今朝、突然の電話が!
 なんと! 「秋田の竿燈まつり」に行くので、その途中にここに寄りたい、と言うではないか!
 そんなに時間はないみたいだけど(飲んだりとかはできないみたいだけど)、とにかくようやく会えるのである!
 夫婦でいい夏を過ごしている「ふうちゃん夫婦」。いいですねえ。
 な〜んもないけど待ってるよ〜!
 そうそう、そう言えば「ふうちゃん」の旦那さんは、卓球の選手だったんだって。
 やる? 望むところよ!

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『19のままさ』389

 浜田省吾が大好きだった、ボクの学生時代を思い出しました。(この間、歌載っけたからかな?)
 バンド仲間だったギターの佐藤幸夫(サトちゃん)、ドラムの山口巌、樋口美明、ベースの山田博也、キーボードの旧姓松島洋子、佐藤仁美ちゃん・・・。
 大学時代の友人たちに急に会いたくなったのはどうしてだろう?
 みんな元気かな?
 かっこいいオジサン、オバサンになってるかい?

 

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『7月はまんず働ぎました』388

 今日で7月も終わりなんだけど、今月は「ことなひまめ事務所」開設以来の売上を記録!(と言っても、まあ、大したこともないんだけどね)
 朝3時起きの日もありました。
 本当に代表の頑張りには頭が下がります。
 執事も密かに頑張りました。代表にもそう言っていただきました。
 車検、結婚式などいろいろお金かかる夏なので、気合いを入れて社員一丸となって頑張った甲斐があって、何とか車検も結婚式も行けそうです。
 ボクら、サラリーマンじゃないから、トトトトなくして金はなし。
 トトトト人生まっしぐら。
 ボクも小説を1つ掻き揚げました。ちゃうちゃう、書き上げましたよ。
 これは、まあ先行投資ですがね。ズ〜ッと先のお楽しみ。
 そんなわけで、今日も早起き、最後の仕上げで〜す。

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『また来たよ〜!』387

 今年の夏から始まる物語があります。
 過疎の村にも、町にも、この時期だけは子供たちの元気な姿が見られます。
 夏休みなんですね。
 ボクは『夏休み』という言葉の響きが大好きなんです。
 自分が小学生になりたいと思うのは、きっとわくわくする『夏休み』をイメージするからなんでしょうね。
 いろんな物語がありました。
 だから、このCMを見ると何だかうらやましくて、何だか切なくて・・・。
「あなた十分、今でも小学生よ」 
 と、妻に言われるんですが、あの『夏休み』だけはやっぱり戻ってこないんだよね。
 物語の主人公になれよ!
 小さな子供たちを見かけると、ボクは心の中でそう呟きます。

  

 (2011.07.31)   △このページのトップへ

『はずれに当たりたい!』386

 この町に唯一のコンビニ(正確にはもう一つぐらいあるのかな?)『デイリーヤマザキ』。
 そこで700円買い物をすると、1枚のスクラッチカードがもらえます。
 一般的には「当たり」の目玉は、『お弁当50円引き』か『おにぎり20円引き』かと思われます。
 でも、ボクは『はずれ』に当たりたいんです。
 弁当とかおにぎりは絶対買わないし、はずれ券だったら何枚か貯めて懸賞にチャレンジできるからです。
 懸賞ヘチのボクは、密かに『デジタルビデオ』を狙ってるんです。
 で、5枚でそれに応募できるんですが、ボクはあと1枚というところまで来てました。
「今日はタバコを買うから6枚くらいもらえるぞ。少なくとも1枚ぐらいは『はずれ』に当たるはずだ!」
 そう意気盛んに乗り込んでカードをゲットしたボクは、車の中で早速スクラッチしてみました。
「あっ! 当たりだ〜!」
「何だよ、これも当たりかよ〜!」
「これもだ〜! ガ〜ン!」
 なんと、1枚残らず全部『当たり』でした。
 『はずれ』ゼロでした。
 誰か『はずれ券』持ってませんか? お願いです、シリアルナンバー1つ下さい!

 (2011.07.30)   △このページのトップへ

『ヒツコイ汚れはヒツコクな!』385

 女子バレーの柳本監督っていう人知ってます?
 坂上二郎をダンディにしたような人。(どんなダンディやねん!)
 円陣を組んだときに、あの方がよく言ってた言葉がありました。
「いいかあ、ヒツコクな!」
 関西の人って「し」って上手く言えなくて「ひ」になっちゃうんですってね。
 例えば「7時」は「ひちじ」だったり「七五三」が「ひちごさん」だったり・・・。
 浜田省吾の歌や槇原敬之の歌にも「ひちじ」とか「ひちごさん」って歌ってるのありますよ。
 で、ですね。話は一転、ボクのワイシャツのことなんです。結婚式で着るヤツ。
 あれから妻が一生懸命漂白してくれてるんですけど、ダメなんです。重曹もクエン酸も総動員したけど、エリの汚れは完全には落ちないんです。
 まさに「ヒツコイ汚れ」なんです。
 でも、妻は諦めない。
「ヒツコイ汚れはヒツコクな!」
 今日は、熱湯によるアタックを試みるそうです。
 そのうち、エリ切れるでえ!

 

 (2011.07.30)   △このページのトップへ

『開き直ったアイオクさん』384

 病院に行ったアイオクさんは、足も骨折していることが分かった。
 手術入院することになった。
 娘の結婚式には間に合うそうだが、彼女は「車いす入場」ということになってしまった。
 「長持ち入場」はよくあるが、「車いす入場」は見たことも聞いたこともない。
 いやあ、それにしてもひどい怪我だったんだねえ。
 自爆ということで、何となくこういう取り扱いを受けているが、実は交通事故としては重傷事故の部類なのだ。ニュースもんなのだ。
 そんなアイオクさんがボクは不憫でならない。
 でも、彼女は気丈にもこう言った。
「結婚式はみんな身内だから、『あたい』開き直ったワ!」
 そうそう、それでいい。
「みんなして『あたい』を笑い者にしてるでしょ?」とも。
「でもさ、深刻になるより笑ってパァ〜ッといくしかないっしょ、こうなったらさ」ボクが言った。
「ちょっと〜、や、バカにしてるよ。おとうさん、何とか言ってよ〜!」
 電話口で、アイダンさんの声が聞こえた。
「や、はホラ、曲がって考えるどごあっから・・・」
 曲がって考える?
 それ、あんたの得意技っしょ! と思ったが言わなかった。いや、アイオクさんには言った。
 そんなわけで、彼女は8月2日から2泊のご入院。
 この際、しっかり治して7日の結婚式には、晴れやかに「車いす入場」・・・。
 あっ! 
 ジョーク、ジョーク。
 アイオクさんは、ジョーク分かる人だから書いてんだかんね。
「今度、エッセイ用のギブスの写メ送ろうか?」
 だって、そんなことまで言ってるんだもん。
 とにかくよ〜く治してね!

 (2011.07.30)   △このページのトップへ

『ミセスホウレン流』383

 サマータイムにしたものの、ここんとこ涼しかったりしたので、朝5時起きではなくなっていた。
 代表などは仕事にせっつかれていないときは、8時過ぎに起きることもあった。
 執事はまあ7時前にはそれでも起きていた。
 今朝、執事は6時前に起きた。
 雨の後の「夏特有のにおい」がムンムンしていた。
 セミが早くも鳴いていた。
 代表は8時まで寝ているゾ! という顔で、意識不明の「ノンレム睡眠」に入っていた。
 執事が着替えてパソコンのスイッチを押した時だった。
 電話が鳴った。まだ6時前。
「ああ、モスモス、オイだ、分がるがあ〜?」
 すぐに分かった。
「オメダ、ナスあるが〜? ウリもあるが〜?」
 ホントはある。だが執事は優しい。そんなことは言わない。
「んだが〜、したら、今取りに来い。自転車で〜」
 執事はすぐに行動を開始した。この人の「今」は「JUST NOW!」だということを知っていたから・・・。
 指示通り自転車で行った。
 6時の村は活気にあふれていた。いろんな人に会ってあいさつを交わした。
 チョロさんとも立ち話をした。月曜日に集会所の浄化槽の点検だから、お金を取りに行きたいとのこと。かれこれ30分の立ち話をした。
 ホウレンにナスとキュウリをいただいて帰る途中、自転車のチェーンが外れた。
 手を真っ黒にして、はめようと試みたが駄目だった。押しながら帰った。
 帰ると代表はもう起きていた。
「誰? あの電話」
 戦利品を見せたら、納得して代表は袋の中を覗いた。
「ピーマンもある!」
 代表が喜んでくれたことで、執事はちょっとだけ救われる思いがした。

 (2011.07.30)   △このページのトップへ

『ダジャレ満載の盗聴してみたい会話』382

 よかったあ。あの方からなかなかコメントがないので、ボクは心配してたんですよね。
 だって、「盗聴」と聞いて黙ってない方だと思ってたからね。
 そしたら、今日こんなダジャレ満載のコメントがきました。
 なんでも、コメントフォームで2回も送ろうとしたけど、それが全部消去されちゃっていたんだそうです。すまんすまん。600字も送れないフォームを作ったボクのせいです。
 でも、あの方はめげずにメールで送ってくれました。ありがとう!
 前置きが長くなりましたが、彼の血のにじむ切ない努力に敬意を表して、コメントを全文載せますので読んでみてください。
 鈴木東栄の『盗聴してみたい会話』ーー。

 そりゃあなんといっても夢は世界最高峰エベレスト(中国チベット名・チョモランマ、ネパール名・サガルマーター)でしょう。少し現実味があるのは、北アルプス冬期単独槍ヶ岳、穂高岳征服かな。えっ? そのトーチョーじゃないの?

 最近、とみに薄くなった我が頭頂部・・・えっ? こっちのトーチョーでもないの!

 どうちよう・・・(笑)

《本題へ》
 盗聴してみたい会話No.1は、おそらく読者全員が『体力ある限り吠え続け、かつ己の国語力の限界に挑みながら、最後にはお互いがお互いの些細な長所を見いだして、かつ疲れも手伝って仲直りしてしまう『執事と代表の夫婦喧嘩』でしょ! 

 いろんな「トーチョー」が出てきましたね。ボクは「どうちょう・・・」が一番面白かったな。感じ出てて。
 そういえば、しばらくボクたち夫婦喧嘩してないな。
 読者の期待に応えてそろそろやってみるか!
 そう思ったけど、アレ結構疲れるんだよね。
 今暑くてそんな体力ないわ。
 寒くなるまでトッチョ待っててね。(あらやだ、ダジャレうつったよ)

 (2011.07.30)   △このページのトップへ

『KAGOME野菜生活100沖縄シークワーサーミックス』381

 やたら長い名前のジュースがある。
 家政婦が持ってきた今日のおやつである。
 すごい数の野菜と果物が入っている。
 いいですか? 書きますよ。
 にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツ(ああ、疲れた)。
 りんご、オレンジ、シイクワーサー、レモン、タンカン・・・。
 読んでいるボクに「もういい」と代表。
 しかも、それだけで終わりかと思いきや・・・。
 表紙に戻ってよく見ると、小さく「沖縄産アセロラをプラス!」っても書いてある。「入り過ぎ」と代表。
 ダメ押し! 決まり! あんたはスゴイ!



 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『家政婦は忙しい』380

 ガス自爆した代表は俄然忙しくなった。
 自爆テロリストのようだ。(何のこっちゃ)
 代表は今、手が話せないのだ。
 違った、手が話せるワケないな。
 あっ、「手話」ってあるな。そっか、手も話せるんだ。なるほどなるほど。
 (な〜んて感心してる場合じゃなかった)要するに言いたかったのは、何だっけ? あっ、そうそう手が「離せない」のだ。
 それで、執事は急きょ家政婦になって「昼ご飯」(冷やし中華)を作ってあげた。
 それをデスクに運んで、ア〜ンしてあげた。
 何しろ代表は手が離せないのだから・・・。
 これから家政婦は、洗濯をし、掃除をし、おやつを出し、夕飯の準備をする予定です。
 家政婦は忙しい。これ、うれしい悲鳴です。
 そうそう、石巻のおばあちゃんもアイオクさんのお世話で、今これとおんなじだろうな。
 家政婦同士、お互い頑張ろうね!

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『妻が重篤な病気に』379

 今朝、何やら神妙な顔で起きてきた妻が言った。
「私、死ぬかもしれない」
 ちょっと、何? 何? 何よ。
 よーく話を聞いてみると、昨日は胸が苦しくて眠れなかったとのこと。
 ちょうどパイ下の肋骨のところが痛くて、寝返りも打てず苦しくて息もできなかったとのこと。
「私、乳がんかもしれない」青い顔で妻はそう言った。
 オイ、オイ、オイ、マジかよお〜。
 それからトイレに行った妻は、満面の笑みで帰ってくると、原因を次のように分析した。
「バイ下に屁玉があったみたい。自分のガスで肺炎を起こしていたみたい」
 すみません。オチが下品になりました。マリさんファンの方、ごめんなさい!

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『山ヒル付けてこないで!』378

 今、隣のケンゾーさんが来て帰った。
 彼に頼まれて何だか橋の何だか申請書ってものを書かされていたので、それを取りにきたのだ。
 ケッコーこういう類いのお願いが多くなっちゃったのよね。
 まあ、それはいいんだけど、彼はたった今、山から帰ってきたということで、長靴が泥だらけだった。ちょっと迷惑。
 しかも、しゃべってるうちに(結構長いのよね)、股の辺りがムズムズすると言うのよ。かかないで! 迷惑。
 挙げ句の果てには、上がりかまちのところに尺を取ってうごめくもの発見。山ヒル! もう! 大迷惑!!!
 すぐに塩を持ってきて退治したけど、もう、とにかく迷惑! 迷惑! 迷惑!
 山ヒル付けてこないで! お願いだから!

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『オンステージ』377

 うちのリビングのフロアは結構広い。
 それにきれい。
 おばあちゃんがいなくても、ちゃんと掃除やってますからね。
 で、なぜかそこにですね、いろんな生物が迷い込んでくるんです。
 夜、そこだけ明るいからかもしれないし、ボクたちのショーもない会話に誘われて来るのかもしれないけど、とにかくいろんな生物が登場するんです。
 大きなトノサマバッタのときもありました。
 スイッチョンも、コオロギも、ゴキブリによく似た虫も、ちっちゃなアマガエルも・・・。
 とにかくいろんな生物が来るんですが、来ると目立つんです。フロアがきれいだから。広いから。
 それで、すぐバレバレになっちゃうんです。ステージ上で急にスポットライトを浴びちゃって、「何、何、何、ちょっとオレ目立ってる?」みたいな感じ。
 昨日は今までで一番大きな生き物のオンステージでした。
 トノサマガエルの子供さん! 
 すぐにお引き取り願いましたけど。

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『TITIBAND』376

 以前、馬場目地区運動会なるものがあって、その後に役員とその奥様たちが集まって慰労会をやっていた時のこと。
 話題が小学生の女子(この言葉もレトロ)の体格に及びました。
「あのワラス、まんずTITIおっきいなあ」と、ニヤニヤしながらマサショーリュー会長。
「んだ、今のワラスだ、まんずまんずTITIおっきいものな」と、ヘヤヘラしながらガッツ春松副会長。
「走ればブランブランってな」と、マサショーリュー、もっとニヤニヤ。目尻下がりっぱなし。
 それを聞いて、マサショーリューの奥様のH子さん、ごくフツーの顔で。
「あいい、なして『TITIBAND』させにゃべな?(しないのか? の意味)」
 TITIBAND?
「んだがら。お母さん、『TITIBAND』させればいいべなあ」と、今度はおっとりしたヨシカズ君の奥さんのTさん。
 TITIBAND???
 皆さん、分かります? TITIBAND。

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『魔法のグラス』375

 夏の我が家のご褒美として買ったドイツ製の「ワイングラス」。赤ワイン用と白ワイン用。
 これ、案外安かったんです。
 オークションで仕留めました。
 でも、このグラス、すごいんです。
 王室や大使館で使用されてるだけあって、何かが違う。
 今、それを実感してます。
「何だか、少ない量でも酔うよね」
「それになかなか減らないよね」
 本当にそうなんですよ。
 いつもは2人でワイン1本だったのが、半分の量で満たされてしまうんです。
 魔法のグラスは、実に経済的なんです。

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『死に方ってもんがあるよね』374

 伊良部がカリフォルニア州で死んだそうだ。
 いい死に方じゃあなかったね。もっともダメな死に方だったね。
 一方、小松左京氏も死んだ。
 いい死に方だったね。と、ボクは思う。
 よく「死にざまは生きざまだ」っていうけど、これ本当だね。
 いい死に方をしたかったら、いい生き方をしないとね。
 いい生き方って何だろう。
 ボクはね。
 イッショケンメ、ユカイに生きることだと思うんですよ。
 それでええねん。ただそれだけで。

  

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『今年もトマトは来ませんねえ』373

 去年に比べたら「ナス」も「キュウリ」も少ない。ちょっと不満。
 まあ、いただいている立場でこんなことを言うとバチが当たるんだけど・・・。
 で、昨日2人でいろいろ分析をしてみたんです。
 なぜ、「ナス」や「キュウリ」ばっかりが来て、「トマト」が1個も来ないのか? ってこと。
「トマトはナスと違って、果物感覚ですぐにガブッと食べられちゃうからじゃない?」と、ボク。
「ナスはナマってわけにいかないもんね。でも、キュウリだってカリッと食べられちゃうよ」と、妻。
「そっか、じゃあどうしてだろう?」
「これはね、でき方だよ。オガリ方」(仙台弁で「オガル」は「成長する、大きくなる」の意)
「ああ、トマトは徐々にオガルけど、ナスもキュウリも一斉に、それも急激にオガルもんね」
「キュウリなんか、ちょっと目を離してると『おばけ』みたいになっちゃうもんね」
「確かにそうだね。巨大なヘチマみたいになっちゃうもんね」 
 ここで、ボクたちの5年間に渡る『農園暮らし』の経験値が生きる。
 そんなわけで、今年もこれからも「トマト」だけは買って食べなければならないだろう。
 本当は「お天道様」で育った、ジュクジュクウマウマのトマト食べたいんだけどね。(これ、おばあちゃんも大好きなんです)
 来年はトマトだけでもやろうかな?

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『I家の奥様どぇ〜す!』372

 こんなメールが来ました。
 つい笑っちゃった(失礼!)ので、ご紹介しますね。(いいよね! アイオクさん)絵文字がたくさんあるけどそれは省略ね。
 あたいは今日も1日中ベッドの上で口だけ3人前に動いてたよ!(「あたい」ってのがいいよね。レトロ)
 動く所はフル活用しないとね。(そうそう、今はそこしかないからね)
 や.のエッセイ毎日おばあちゃんに読み聞かせしてもらってたよ。(えっ! おばあちゃん読んでやってんの!) 
 エッセイといい、そっちで流行ってる合言葉といい、どうも笑いのネタになってるように感じるのは52歳『自爆女性』の気のせいかしらン?!(笑)(ボクたちの「合い言葉」というのは、何かにつけて「骨折れるよ!」。たとえば重い物を持ち上げようとしたときとか使います) 
 ケガの方は腕は固定してるし、痛みもさほど無いんだけど、足の方がねぇ…(うんうん、かわいそうにね)
 そしたら夕方、日赤の明日担当の整形の先生から電話もらって、「レントゲン写真確認した結果、足も筋じゃなく、折れてるかヒビか等の骨の異常らしいから明日来院するまで絶対ついたり力入れたりしないで下さい」って言われてさァァ。(ええー! そうなんだあ・・・)
「折れてないんだから、無理にでも動かさないと変に固まってしまうど! 甘えでんのもあんだべ」(誰? 誰そんなこと言うの!)
 って言う、エンちやんの言葉があたいの心に火をつけ、何とか左足も動かそうとムキになってたのに…!(あ〜あ、やっぱりエンちゃんか! やっぱり「エセ医者」だな、こいつ。あっ、エンちゃんっていうのは旦那さんデス。「アイダン」さん)
 まったくエイジの言う事はいつも「どこかがどこか」だよ!(うん、いつも「どこかがどこか」だ!)
 ってな訳で、明日また何か宣告されそうです。明日帰ってきたら連絡するねー!(おう、頼むよ。待ってるゼイ!)
 あっ! そうそう! 私が盗聴してみたいのは、洋介と倫子チャンの日常会話だよー! テヘッッ!(何! 息子と息子の彼女の日常会話? やらしいなあ、こいつう!)
 ねえ、面白い方でしょう? アイオクさんって。エッセイに新キャラ登場って感じだね。

 (2011.07.29)   △このページのトップへ

『盗聴してみたい会話』371

 ありますよね。
 やらしい意味じゃなくて、あの夫婦のアノ会話とか。(やらしいかな?)
 ついこの間、ボクらもありました。
 片方はこの秋に結婚する姪のUちゃん。
 シャイで交渉ごとには向かない性格。
 片方は陶芸家のHさん。
 真面目な陶芸家の中でも、飛び抜けて律儀で実直で頑固な陶芸家。(ホントはとってもいい人ですよ)
 さて、この2人がこの度電話で会話をすることになりました。
 U子の結婚式の引き出物をHさんに頼むことにしたからです。
「U子、値引き交渉とかできるかな?」
「いや、それ以前に会話成立するかな?」
「聞いてみたい!」
「盗聴したい!」
 まあ、ボクたちが心配するまでもなく商談はまとまったようでしたが・・・。
 皆さんの、そんな「盗聴してみたい会話」募集中です。 

 (2011.07.28)   △このページのトップへ

『ショーもないショートショート』370

 茨城県に那珂(なか)市というところがあります。
 そこが出身地なので、仲間うちでは「那珂ズー」と呼ばれている女、篠田亜紀、58歳、独身、落ちめの演歌歌手。
 三重県に鳥羽市というところがあります。
 そこで生まれたので、仲間うちでは「鳥羽ズー」と呼ばれている男、東山英夫、62歳、独身、かなり落ちめの演歌歌手。
 なぜ「ズー」が付くのかは、今のところ筆者も謎です。
 この2人が、ある田舎のどさ回りで知り合い、一緒になることになりました。
 そして心機一転、『落ちめのサンドイッチマン』という歌でデュエットデビューを果たします。
 さあ、この歌は売れたでしょうか?

 (2011.07.28)   △このページのトップへ

『I家の奥様(アイオクさん)にはワルイけど・・・』369

 不遇な生活を余儀なくされているアイオクさんには申し訳ない。
 ボクたちこんなの飲みました〜。
 こんなの食べました〜。
 ちゃんとテーブルでね。
 ちょうど「自分たちへのご褒美」(ワイングラス)が届いたので、こんなリッチなディナーになりました〜。
 不遇な生活を余儀なくされているアイオクさんには、重ね重ね申し訳ない。スマンスマン!
 昨日は朝3時から夕方5時まで仕事をしたので、すぐに酔っぱらってしまいました〜。
 「アイオク」さんこと「リーママ」さん!
 へへっ、いいだろう?
 口惜しかったら早ぐ治さいん!(「治しなさい!」の意の石巻弁で〜す)

  

 (2011.07.28)   △このページのトップへ

『明治チョコミント10』368

 たった今、それを食べ終わったわけです。
 もうないんです。
 また買いたいなあ・・・。
 ボクは今、棒をしゃぶりながら【お客様へ】というところを読んでるわけです。
 *スティック(木の棒)をくわえてあそぶと危険ですので、おやめください!
「おっといけね! オレか!」
 *冷凍庫から取り出した直後に食べると、製品が口元に張り付くことがありますのでご注意ください!
「あっ、それ経験あるある!」
 ボクがそう言うと、妻がガハハと笑って、
「私なんかしょちゅう。唇の皮べロ〜ッて剥けたこともあったよ」
 わっ!
 ねえ、みんなもあるでしょ? 隠さなくてもいいの、みんなあんだから。



 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『リクナビNEXT』367

 毎週月曜と水曜に「リクナビNEXT」(メルマガ)が届きます。
 今朝も届きました。
 これを見ると思い出します。
 かつて、就活をしてた時のこと。
 こんなボクも、一時は就職しようと思っていたんです。
 財政が逼迫してましたからね、あの頃。まあ、今でもそうなんだけど、もっともっと大変でした。
 こっち来てから2〜3年の頃かな。
 マジに東京へ働きに出ようかとまで考えていたんです。
 そんなボクたちを救った言葉。
「それだけはやめて。あんだだず(あなたたち)はそうやって2人で一緒にいるのがいいの。それが私の望みなんだからね!」
 石巻のおばあちゃんでした。
 リクナビNEXTを見るたびに、そんなことを思い出します。
 そして、ホッと胸をなで下ろします。

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『セイさん命日』366

 今日27日は亡き母の祥月命日です。
 なので、今晩は『骨つき鶏もも肉のトマトソース煮』になりました。
 母ちゃん、食わせっからねえ。
 実はこの料理、最近ボクらの間で大ブレークしているんです。
 まず、ジックリと時間をかけて「お酢」で煮込みます。(このプロセスが大事!)
 肉がホロホロとろけてきたところでトマトソースを注入します。
 そしてまた煮込みます。
 素材は安いですが、時間がかかります。
 そんなイメージを持ちながら、それを楽しみに今代表は頑張っております。
 何とかそれまでに仕上げたいものです。
 代表、食わせっからねえ。
 頑張ってやあ!
 あっ! 読者の皆さんにはね、ごめんねえ、後で写真見せっからねえ。

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『結論! すべての女性は太腕だ』365

 あのアンケートを取ってから、まだ1人も自分の細腕を自慢する人が現れない。
 ということは・・・そろそろ結論を出してもいいだろう。
 結論! すべての女性は太腕だ。
 ここで、ふとボクは考えた。
 太腕って何センチ?
 う〜ん、基準が分からない。
 まさか、ウエストより太い人はいないだろうが・・・。
 えっ? いるの? あなた、そうなの?
 嘘でしょ!?

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『なるほどだらけ』364

 きゅうり沢山貰ったら、炒めたりスープに入れたりして火を通して食してみて下さい。生以外もいけますよ。

 「ももだぬき」さんから、そんなアドバイスをいただきました。
 彼女からは本当に気付かされることしきりですね。
 人生の師匠と呼ぼう! ありがとうございます!
 「温キュウリ」やってみよう。
 そうだよね、熱帯のほうでは「バナナ」煮て食いますもんね。
 そうだそうだ、発想の転換ね。ようっし、やってみよう!
 それとは別に、ボクたちはこの間、スーパーで「体を冷やす多彩なグッズ」を発見して唖然としてしまいました。
 一番驚いたのは、ももだぬきさんも買ったという「羽根のない扇風機」。
 スイッチを入れて、2人で首を傾げたまんま、15分固まっておりました。
 あと「首に提げるタイプの小型扇風機」ってのもあるんですね。電池式の。
 あと「使い捨てカイロ」の「冷たい版」というのも出てるんですね。なんと、その名も『ガリガリ君!』。
 時代遅れのボクたちには、なんもかんも「なるほど」だらけです。ついていけませんワ。

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『今日の昼は冷やし中華』363

 ということになってます。
 定番のマルちゃんの「冷やし中華」。
 この人は「具」ですべてが決まりますね。品格というか、グレードというか・・・。
 付属の「のりたま」だけだと80円。
 「キュウリ」を載せれば150円。
 さらに「トマト」を載せれば300円。
 さらにさらに「ハム」を載せれば450円。
 さらにさらにさらに「自家製の錦糸卵」なんか載せちゃった日には一気に750円!
 で、うちのお昼の冷やし中華はね、これぜ〜んぶ入ってます。
 妻の大得意の「錦糸卵」は夕べのうちから仕込んであるんです。
 カラシ、紅ショウガも加えて、今日は800円也の「冷やし中華」なのです。
 あっ! これも東栄食うぞ、きっと。

 その写真がこれで〜す! めちゃ美味しかったで〜す! あっ! 紅ショウガ忘れた!



 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『タマエコばあさんは礼儀正しい人だ』362

 昨日、ガッツ春松さんのお母さんのタマエコさんが、大量のナスを持ってきてくれました。
 あの時(リモコンを直してあげた時)のお礼だそうです。
「こんたら物しかねえんだども・・・」
 ナスを手渡す時、遠慮がちにタマエコさんはそう言いました。
 いえいえ、そんたら物が食べたかったんです。
 ナスちょうどなくなったとこだったんです。
 今までいただいた中で一番形のいい、新鮮なナスでした。
 それにしてもキモコいいですね。
 ちゃ〜んと、こうして返ってくるんですもんね。
 礼儀正しい人、タマエコさん。グ〜!
 それに引き換え、あの「ミセスホウレンばあさん」はどうしたの? 
 もしも〜し!
 そう言えば、前にガッツ春松さんからこんな話を聞いたんだけど、かつてボクがミセスホウレンを車でいろいろ連れてってあげたでしょ?
 その話をホウレンに聞いたタマエコは、ホウレンにこう言ったそうです。
「おめえ、それだば、少しズーズーシーべ!」
 その通り!

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『んもう・・・』361

 昨日はあんまりビックリして切なくなったので、適切なメッセージが書けませんでした。
 あれからつらつら考えました。
 I家の奥様(変換しにくいのでこれからは「アイオクさん」にします。いいですか?)、病の床で聞いてますか? いや見てますか?
 アイオクさん、最近ボクのエッセイにはまってくれているそうですね。
 ありがとうございます。これからもチェックしてくださいね!
 それはいいとして、こんな暑いのに、ベッドの上でギブスをしながら・・・。あ〜あ、可愛そ過ぎて言葉が出ないわ。
 それにしてもアイオクさん、あなたは最近ちょっと働き過ぎでしたよ。ガジョレルくらいやってたんだもん。神様に「ゆっくり休みなさい」って言われてるのかもよ。
 んもう、それから自転車に荷物を積み過ぎです! 買い物はほどほどに!
 んもう、それから・・・。
 んもう、とにかく、自分を大事にしなさい。あなた1人の体じゃないんですよ!
 んもう、弟はね・・・んもう・・・心配してるんですよ!
 そうそう、救急車の中での「自爆」の話は面白かったね。
 I家の旦那(アイダンさん=エンちゃん)が医者の前で帽子を取ったエピソードもかなり面白かったけど、これはちょっと書けないよね。ビミョーだもんね。
 そりゃそうと、んもう、まったく何やってんのよ!

 (注)これはあくまで「イメージ画像」です。

  「アイオクさん」ではありませんので、足から手、もとい「足からず」。

 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『お金のチカラ』360

 今日1日で2万円を稼ぐことを目論んでいる。
 で、朝3時に起きた。
 もうろうとしたまま執事はコーヒー(MEGUちゃんがハワイ土産に買ってきた超深炒り焙煎コーヒー)をセット。
 代表は穏やかな顔でPCの前にスタンバッた。
 暗い。外は雷が鳴り、雨が降っている。
 「スガシカオ」だっけ「シガスカオ」だっけ?
 の「プログレス」が心の中に流れている。
 プロフェッショナルとは?
 代表に訊いてみましょう。
 「お金のチカラ」を過信せずにリスペクトできる人。
 なるほど! 含蓄あるお言葉。
 では、執事に訊いてみましょう。
 プロフェッショナルとは?
 はい、朝3時に起きられる人です!
 やっぱりな。



 (2011.07.27)   △このページのトップへ

『I家の奥様』359

 今、I家の奥様とお話ししました。
 I家の奥様は18歳。
 ウソウソ、本当はボクと同じ。
 I家の奥様は、昨日、自転車で転倒し、左手骨折、左膝の筋を伸ばす大けがをしてしまいました。救急車で運ばれました。
 I家の奥様は、もうすぐ娘の結婚式を控えておりますが、今は自宅のベッドで不自由な生活をしています。
 I家の奥様・・・。
 それは、妻の真ん中の姉さんで〜す。
 何だかとっても切ないで〜す。

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『皮算用』358

 代表は今月死ぬほど忙しい。
 執事のボクも、ちょっとうれしい仕事がチラホラ入っている。
 本当に忙しい。こんな7月って過去あっただろうか?
 パソコンが火を噴きそうだ。
 爪が割れそうだ。
 頭が融けそうだ。
 ボクたちの唯一の息抜きはね・・・。
 『取らぬ狸の皮算用』で〜す。



 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『大林宣彦さん』357

 この人、ちょっと説教じみたこと言いますよね。
 昨日観ていた『異人たちとの夏』の冒頭、本人が出てきてこんなことを申しておりました。
「『異人たちとの夏』はねえ、ボクの映画の中でも、愛され続けている映画で、この映画をご覧になって、久々に『両親のお墓参りをしました』などというお手紙をね、いっぱいいただくんです。是非この夏、この映画をご覧いただいて、親しい家族や亡くなった両親のことをね、しっかりと胸の中で思い起こして、いただきたいなと思います。そうすると、両親はもちろん、あなたも私も穏やかで、幸せな、豊かな日々を送れますからね。それが映画の力です」
 「それが映画の力です」こういうことを監督自身が言い切っちゃうこと自体、何だか大林さんぽいっていうか、ダサイっていうか。残念!
 まあ、観てみましたが、役者はみんな上手いんだけど、最後に安っぽいホラー映画になっちゃうんだよね。残念!
 どうもこの監督・・・イマイチですね。

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『ステーキ』356

 本当のことを書けない場合があります。
 例えば「ステーキ」を食べたなんてことは口が裂けても書けません。
 ヘヘッ、昨日、食べちゃいましたあ〜! 豚しゃぶやめて食っちゃった〜!
 ボクたちはたま〜にしかステーキ食べられないんだけど、その代わり、食べるときは「ちょっとだけいいお肉」にしてるんです。
 アマノで買いました。156グラムで1028円。スッゲエ!
 それを半分こして食べました。カワユイ!
 ボクたちの食べ方は、ニンニクスライスと一緒に焼いて(ミディアムレア)、醤油とカラシを付けて食べます。
 切り口がね、ローストビーフのようで、柔らかくて、サイコーだった。
 ああ、もう死ぬほど美味かった〜。
 これを読んで、また「あの男」食うだろうな。
 取手駅前の「庄や」でな。
 頑張ってんだから食べてもいいよ〜!

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『酔った妻』355

 妻が酔っぱらっている。
 昼間っから酒を飲んでいる。
 ・・・はずはない。
 ボクのワイシャツの漂白を、かれこれ3時間もやっていたので、漂白剤で酔ったのだ。
「ああ〜、キモコ悪い」と言って、ダウンしてしまった。
 顔色も悪い。顔面ヒョーハク。
 こうなったのはボクのせいもあるので、ボクは優しく介抱してあげた。
 具体的に言うと、「チョコミントアイス」を持ってきてあげた。
 少し良くなったら、今度は重曹でやってみるらしい。
 いやあ、結婚式って大変だ。
 生きていくって大変だ。

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『スーツを着る』354

 ボクは自慢じゃないがスーツは1着しかない。
 礼服ならある。1着だけだが・・・。
 ネクタイも白と黒しかない。なぜか、バタフライ(蝶ネクタイ)とカマーバンド(ハラマキ)とサスペンダー(ズボン吊り)ならある。
 あと10日ほどに迫ったMEGUの結婚式は「平伏」(じゃなくって)「平服」で来て! というお達しだった。
 「平服」ということは、礼服は着れない。
 そーゆーわけで今、その一張羅の「スーツ」を出してみた。まずまずOK。
 ワイシャツも出してみた。ウイングカラーのヤツ。
 あっ! シミができてる!
 妻はさっきから一生懸命それを漂白してくれている。
 なかなか落ちないらしい。困った。
「これ、カフスボタン要るよ」と、妻に言われた。
 探してみた。が・・・カフスない。 
 靴は大丈夫だろうか? 確かあったはずだが・・・。カビ生えてないだろうか?
 いろいろ心配になってくる。
 昔はあんなにあったのに・・・。そーゆー仕事してたのに・・・。
 それにしても、結婚式って大変だ。
 生きていくって大変だ。

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『ネタがない』353

 どうしたというのだ。
 全く書くことがない。
 ネタがないことをネタにするしかない。
 いつもボクは、代表より早く起きて、その間にエッセイを書いている。
 代表が起きてくると「執事」になる。
 限られたせいぜい1時間に書いている。
 書けるときは結構書けるのだが、今日は全く何も浮かばない。
 ブログを書いている人は、そんなことありませんか?
 誰か、何かネタをください!
 ヒントをください!
 冒頭のフォームに書いてください。
 クダラナイことならなお結構です。
 クダラナイことを共有しましょう。
 お便りお待ちしております!
 でないとこれ終わっちゃいます。

 (2011.07.26)   △このページのトップへ

『キュウリが届く』352

 今朝、チョロさんがキュウリを持ってきてくれた。
 昨日のチューナーのお礼。
 わ〜い!
 「冷やし中華」にはキュウリが必須だ。
 それから「豚しゃぶ」にも。
 今日の献立は、そのようなところに絞られてきた。
 思えば去年の今頃『キュウリ封じ』51なるエッセイを書いていた。
 100本近いキュウリを持て余していたことが書かれている。
 今年は不作だなあ。
 これからなのかなあ。
 もう一つ驚いたことがある。
 この1年でボクは、1300くらいものエッセイを書いていたことになる。
 いやあ、本当にヒマだねえ。
 こんなどーでもいいような話に付き合ってくれている皆さん...
 あんたも好っきねえ。

 (2011.07.25)   △このページのトップへ

『人様のほど臭う』351

 只今激しく臭ってる。
 窓全開だからね。
 都会の人には分かんないだろうな。田舎の香水。
 なぜ人様のほど臭うのか?
 なぜ自分たちのはそれほどでもないのか?
 愛着の問題だろうか?
 食べ物の問題だろうか?
 自意識の問題だろうか?
 これは永遠のテーマだ。
 ところで、どーでもいいけどこの「激臭」はすごい。マジに自律神経をやられる。
 耳鼻咽喉方面の弱い妻は、涙をぼろぼろ流し、激しくむせ込んでいる。
 早く帰ってほしい。ソッと帰ってほしい。
 残念なことに今は無風。ああ、風よ吹け!
 できれば所在を明らかにされたくない。誰のものか知りたくない。想像したくない。
 お願いだから早くして! もうすぐ昼ご飯だよ。トホホ・・・。

 (2011.07.25)   △このページのトップへ

■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜350はこちら)

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