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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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『和食にもこの親子』2550

 大きい人で『ブリカマ大根』を、小さい人で『白みそホタテ汁』。



 ル・クルーゼはかわいいね!

 (2012.11.21)   このページのトップへ

『秋の忘れ物』2549

 たぶん今年最後と思って『最後の秋刀魚の刺身』を食べました。



 いいあんばいに脂が抜けて、スレンダーな味がしました。うまかった!
 体重もいいあんばいに少しだけ減っておりました。
 秋刀魚さん。次の秋までさようなら。
 肥えて戻っていらっしゃいよ!

 (2012.11.21)   このページのトップへ

『わたしの好きな歌』2548

 これは、笠置シズ子の『買物ブギ』である。
 元気がよいオバはんですなあ。
 この歌聴くと、娘がまだ小さかった頃、2人で劇場で観た『ちびまる子ちゃん〜わたしの好きな歌』を思い出します。この歌もかかっていたからです。
 それ以外にもいい曲がいっぱい流れてて、特にこの『めんこい仔馬』と『星を食べる』がよかったなあ。
 お恥ずかしい話、ボクはこの2つのシーンでマジ泣きしたことを白状します。



 娘は覚えているだろうか。

 (2012.11.20)   このページのトップへ

『婦人画報』2547

 昨日、歯医者で読んでいた本です。婦人画報。
 これを読んで思いましたね。
 世の中には「超ハイエンド」な人がいるんですね。
 99%の人はズンズン貧しくなるのに、1%の人だけが「ものすごくお金持ち」ジャパン。
 そういう「お金をどうやって使ったらいいの」族が見る本だなあと思いました。
 おそらくあそこの歯医者さんもその「族」なのかもしれませんね。
 そういう嫌みたらしい話はここにポンと置いといて。
 その中に確か126,000円のおせちが出てました。
 江戸時代から3代続く老舗料亭「濱田家」のものでした。
 歌舞伎十八番のひとつ、『与話情浮名横櫛』の舞台となった日本橋人形町にある玄冶店(げんやだな)。春日八郎の「お富みさん」という歌にも出てきますし、こちらの『ディスコお富みさん』でもフィーバーしてます。



 この地に大正元年に料亭として創業した「濱田家」。以来、百年の歴史を守り続けています。祝肴、煮物、焼き物と、いずれも奇をてらわず、昔ながらの技で丁寧に作られた王道おせちは、昨年初登場にして、大好評を博しました。今回も、「婦人画報のお取り寄せ」だけで購入可能です。
 婦人画報のウェブサイトではそう紹介してます。
 3段重ねで126,000円ってことですからね。1段42,000円ってことですよね。
 生きてるのが虚しくなってきました。



 (2012.11.20)   このページのトップへ

『ナイアガラの風呂(湯水のような湯水)』2546

 昨日、お風呂のボイラーが直ったことは書きましたね。
 もちろんボクたちは、喜び勇んでお風呂に入りましたよ。
 ビックリしました。今までは1時間かかってもやっと半分しか入らなかったお湯が、昨日はたった5分でいっぱいになりましたからね。
 忙しい、忙しい! 着替えている間に「おっとっとっと! あふれちゃう、あふれちゃう!」って感じで。
 でも、うれしかったなあ・・・。
 蛇口から出るお湯の勢いのすごいこと、すごいこと。文字通り「湯水のような」湯水ですよ。
 「ドドドドドドドド〜ッ!」っと、ナイアガラの滝のように水が流れ落ちるんです。
 水煙のような湯気が濛々と立ち上っています!
 さらにさらに、シャワーがすごいです!
 蛇口をひねると、「ビンッ!」と、ホースが跳ね返ってくるんです。五十肩危うし。
 すごい、すごい、すごい!
 昨日までの「寝たきり尿漏れ老人」が、今日は「元気なお馬さん」になって走り出しちゃったって感じでしたね。
 きれいにまとまりました。(えっ? 座布団ぜんぶ取っちまえって?)
 そう言わないで、キモコ良かったんだから。

 (2012.11.19)   このページのトップへ

『ダハー』2545

 メモ魔のボクは、何でもメモするクセがある。
 例えば、このブログのネタも、浮かんだ時にすぐメモする。
 それがクルマの中なら、隣人(もちろん妻)に言って書いてもらう。
 メモ帳がない時は手に書く。
 そんなボクが夕べメモした紙があった。
 今日秋田方面に行くので買ってこようと思ったものだったが、何のことか分からない。
 こう書いてある。

 ダハー

 確かハンバーグを焼こうとした時、何かが足りなくなったから書いたような気がするのだが・・・。
 だれか分かりますか? ダハー

 (2012.11.19)   このページのトップへ

『皿なめたい日々』2544

 妻はハンバーグが大好きです。
 前菜にこんなのを食べて・・・。



 こんなものを飲んでる間に・・・。



 できましたぜ。どうぞお食べくださいマシ!



 うまいか?



 ええ、おい! うまいかって〜の!



 何とか言えっつ〜の! 早く笑え! 



 おう、やっと笑ったぜ。よかった、よかった。

 

 部屋には、ちょっと気に早い「クリスマスソング」がかかっています。



 いけねえ、冷めちゃう。ボクも早く食べよ。

 (2012.11.19)   このページのトップへ

『歯医者である』2543

 この冬一番の寒さである。
 そんな中、ボクらは歯医者である。
 山道は凍っていないだろうか?
 行ってきます!

 (2012.11.19)   このページのトップへ

『よっしゃあ、水道工事人になるどおおお!』2542

 水道工事屋がなかなか来てくれないので、ボクは今から自力で直すことにした。
 風呂のボイラーと流しの給湯器、どっちも自力で直す。
 浴槽にお湯を半分張るのに、チンタラチンタラ、チョロチョロチョロチョロ1時間もかかって、その間にお湯は冷めてしまうのだ。
 シャワーなどはもちろん使えないから湯船の中から汲んで「ジャバー!」である。何だか虚しい。
 流しの給湯器も同様で、食器洗いの手がチベタイ。
 今日は何だか雪が降るんじゃあないのかと思えるほど寒くなってきた。
 そんな中、ボクは今からレンチとかスパナとかいろいろ持って外へ出て自力で直すのだ。
 強いのだ、ボクは。
 なんたって自力でぜ〜んぶ直すんだかんねえ〜だ。

PS おいおい、マジかよ! 本気でヒョウ降ってきたよ〜!
(悲しき結果報告)頑張ったけどやっぱダメでした。とほほ。
 ところがそんなボクの健闘を神様が見ていてくれたのでしょうか。夕方に本職さんが来てくれ、見事どちらも開通! 
 フィルターが砂ですごく汚れてました。これじゃあ水出ないわなあ。
 わ〜い、今日は快適なお風呂に入れるぞ〜! 
 そんなこんなの日曜日。気付くと庭の前には初雪です。



 とうとうアレだ。アノ方がお出ましになったのだ。
 いらっしゃいマシ! あ〜あ。



 (2012.11.18)   このページのトップへ

『石ノ森萬画館が再開した』2541

 登米市出身で石巻ゆかりの漫画家・石ノ森章太郎氏(1938〜98年)の作品などを核に街おこしをしようと、石巻市が2001年7月に開館したのが「石ノ森萬画館」である。
 ボクが初めて入ったのは2004の春だった。それは初めて妻の実家に行った時でもある。
 ボクは「仮面ラーダー」よりも「サイボーグ009」のほうが好きだった。そこで、サイボーグ002「ジェット」の背中に乗って空を飛ぶ。というボクの夢は叶ったのだった。
 そして・・・。
 開館から10年、ボクがジェットに乗ってから7年たったあの日・・・。
 忘れもしないあの大震災、大津波が発生した。スタズタになった萬画館は閉鎖されていた。
 その石ノ森萬画館が今日再開した。
 いつかまたアノ場所に行きたい。
 そこでボクは何を思うだろうか。
 ジェットに乗って見る石巻の街は、ボクに何を語るだろうか。

 (2012.11.17)   このページのトップへ

『いよいよ雪だね』2540

 週間天気予報を見たら、今週は雪マークがたくさんある。
 最低気温も2℃とかって書いてある。
 ついにそういう時期が来たんだね。
 困っていることがある。
 お風呂のボイラーである。
 お湯がチョボチョボしか出ないのだ。浴槽にお湯を満たすのに小1時間もかかる。
 井戸水を汲み上げているのだが、どうもゴミがフィルターに詰まっているようなのだ。
 同様に湯沸かし器もチョロチョロだ。
 自力で直そうとも考えたが、ちゃんとした道具が要るのと、右肩と腕が痛くて(五十肩)思うようにいかないのだ。
 早く水道工事屋さん来てくんないかなあ。
 水道工事屋さんといえば、毎年水道を凍らせて、ヒドいことになっていたことを思い出した。
 秋田の冬は実に過酷だ。特に、家も設備も古くなる一方の我が家の冬は・・・。
 今年もきっと、予想もしなかったことが起こるだろう。
 でも、確かに過酷だが、「過酷だ過酷だ」と言っていてもしょうがない。
 起こったことはジッと耐えて受け入れていくしかない。
 そのためにも、2人仲良く、ぬくたまって楽しく過ごしていきたい。
 薪ストーブの中でトロリトロリ燃える小さな2つの炎。それを決して絶やさないことだ。

 (2012.11.17)   このページのトップへ

『ヘッドホン美人』2539

 フェイスブックを見ていたら、ソニーが「ヘッドホン女子47」という企画をやっていることが分かった。
 イヤホンじゃなくてヘッドホンをしている女の子ってどうですか? ソニーが全国47都道府県から「ヘッドホン女子」を集めてダンスを踊らせるっていう、振り切ったキャンペーンをやってる模様です。
 そんなことが書いてある。「今、ヘッドホン女子がアツい!」らしいのだ。

 これを見るとみんな若い。みんなハツラツとして踊っている。
 だけど、それもいいけど、ボクはとっておきの「ヘッドホン美人」を知っている。
 その人の目は誰よりも真剣である。
 踊れと言われれば踊ることもできる。由緒正しい日本舞踊である。こんなユルい踊りではない。
 ああ、推薦したかったなあ。



 (2012.11.17)   このページのトップへ

『何も書くことがない』2538

 そういう日もある。
 何も書くことがないし、何も描くこともないけど・・・。
 紙に向かうと何か描きたくなる。そういや、しばらく描いてないな。
 例えばこんな絵。



 チト早過ぎるかな?

 (2012.11.17)   このページのトップへ

『昔の乙女』2537



 乙女とは何か?
 歳若い娘のこと。 特に、感受性が高い、上品、純粋、穢れていない、といった特徴をもつ女の子を指すとされる。 「処女」と書いて「おとめ」と読むこともあり、そのまま処女を示唆することもある。
 そうね。そういう意味で言うと、がっしりした乙女がいてもおかしくはない。
 おかしくはないんだけど、この2人の体型や髪型や顔かたちは、どう見ても「おばちゃん」ではないだろうか。
 池波正太郎が言うところの、腰辺りの「肉(しし)おき」に、随分と脂が乗ってはいますまいか?
 高村さん、モデルケチったでしょ?

 (2012.11.16)   このページのトップへ

『何を解散するんですか?』2536

 ボクは知りたい。
 誰のための、何のための「解散」ですか?
 解散することで何が変わるんですか?
 また「何とかチルドレン」とか「何とかガールズ」みたいなのが大量にできるだけなんじゃないですか?
 きっと今度も、「ノー天気」で「ノーデリカシー」の人たちが勇んで立候補することでしょう。そして、その度合いが最も高かった人たちの集まりが政権を取るのでしょうね。
 これは、何千年となく政治が続いても変わらない、つまり国民がいつまでもシアワセになれない「原理原則」です。
 誰のための、何のための「解散」なんですか?
 そろそろ、あなたたちの考え方そのものを「解散」すべきではありませんか?

 (2012.11.16)   このページのトップへ

『シアワセな夕べ』2535

 これが楽しみで働いています。



 だからいいんです。ちなみにこのチーズは「テラミスに使われているチーズと青カビチーズがストライプ構造になった」、ボクのフェイバリットなチーズです。
 三温窯さんから中古をいただき、今年で4回目の登場になった「自慢の薪ストーブ」。鋳物です。錆びて随分いいあんばいで年季が入ってきました。耐熱ガラスが付いているので「炎のゆらゆら」が見えます。これもフェイバリットです。



 ママはだんだんこんな顔になってきます。いい意味で泣いています。いい意味で怒っています。



 広葉樹、「楢(なら)」の薪はいいです。持ちがいいです。薪も空気もきれいです。煤(すす)も付きにくい気がします。



 そうしている間にも、メインディッシュが出来上がります。『メカジキのソテー』です。コレで2人前。ホワイトマッシュルームや椎茸を付け合わせにします。全体に特製クリームソースを掛けて食べます。ゼッピンのお味!



 ストーブはなおも燃えています。



 ジャズが流れています。



 冷めないうちにいただきましょう。

 (2012.11.16)   このページのトップへ

『牡蠣じゃなくて柿の話』2534

 こっちの柿も今が旬。



 左側の袋に入ったのは、隣のスズちゃんに昨日いただいた渋柿。
 渋柿といっても、焼酎を付けて加工してあるので、すぐに食べられます。
 右側の4つは、ケーコさんにいただいた甘柿。もちろんすぐに食べられます。
 例年、干し柿を作ろうとして頑張るんだけど、必ずカビが生えて大失敗するので今年はやめました。仮にできたとしてもそんなに食べないしね。
 そんなわけで、今年はご近所さんからのありがた〜いお恵みをいただいて過ごすことにしましょう。

 (2012.11.15)   このページのトップへ

『フランス出身のShihoさんが「いいね!」なんだから間違いない』2533

 フランス出身で、今はベルギーのブリュッセルに住んでいるバイオリニストのShiho Onoさん。
 この方とボクは直接お会いしたことはないんですが、Shihoさんとはなぜかフェイスブックでの数少ない「お友だち」なんです。ちなみにこの方、昨日は「今晩はベルサイユ宮殿のオペラで初演奏o(^▽^)o楽しみ〜」などと、嘘みたいなスゴいことを語っておられました。コレ本当なんですよ!
 Shihoさんが、海を越えて「いいね!」してくれたのは、昨日食べた「コンテ」チーズの写真に対してなんです。
 このチーズは、秋田市の「ワインとチーズの店ABE」さんの奥さんが、「このチーズはフランスで最も人気のあるチーズです」と言って勧めてくれたもので、その受け売りでボクは写真にコメントしただけだったんです。
 ですが、本場の人が「いいね!」というんだから、このチーズの人気はきっと間違いなく高いのでしょう。



 確かに美味しかったですね。飽きないというか、さくさく進むというか。
 WEBで『世界のチーズ専門店』というサイトを見ると、いろんな食べ方があって面白いです。
 パンに載せて少し加熱して食べると美味いとか、「粒マスタード」を付けて食べると死ぬほど美味いとか。
 まだ少しあるんで、いろいろやってみようと思ってます。とにかくこういうことは2人ともどん欲です。
 それから、ABEさんで勧められたもう1つのチーズがあります。「曲げワッパ」のような入れ物に入った『モンドール』というチーズです。少々高め。でも「ここ」を読むと、これも相当美味しいらしいことが分かってきます。
 クリスマスに1つ欲しいなあ。贅沢かなあ。
 とにかく、ワインとチーズは奥が深いですね。それは同時に、それを食することの「シアワセ」もまた深いということですが・・・。
 ちなみに、昨日は白ワインとこのチーズの後、生協から届いた「生牡蠣」2パック(ボクは死ぬほど牡蠣が大好物なんです)を、やはり妻が歯医者でパクってきたレシピで調理した『生牡蠣のガーリックバターソテー』にして食べました。



 泣きましたね。美味しくて。牡蠣のソースにイギリスパンをちょっと付けて食べるのもまた「シフク」でした。
 そうそう、牡蠣といえば「宮城の牡蠣」。宮城の牡蠣といえば「スワシさんの牡蠣」。
 牡蠣酢、牡蠣フライ、牡蠣鍋、牡蠣ごはん・・・。あ〜、今年もたらふく食べたいなあ。送ってくれないかなあ、おばあちゃん・・・。

 (2012.11.15)   このページのトップへ

『おしゃべり機関銃、減らないパスタ』2532

 昨日はまた秋田のイタリアンレストラン『YAYA』でランチしました。
 ボクは『大きめキノコ3種をあしらった牛タンミートソース』。
 妻は『鱈と(何だっけ?)の和風パスタ』。
 どっちもメチャクチャ美味しかったですよ。
 そして、またしても『お薬用の白湯』が出てきました。
 ボクが「これみよ」に、黄色い錠剤を入れたビニールの小袋をテーブルの上に出しておいたからでしょうか。
「いかにも要求したみたいですね」
 と、ボクが言うと、可愛いウエイトレスのお姉さんは、「そんなことはありません」と笑いました。
 それはよかったんですが、ボクの左隣に座っていた女性同士のカップルの特にボク側のほう。
 とにかく、ものすごい勢いでしゃべっていました。まるで機関銃のようでした。
 当然のことですが、ボクらが食べ終わっても、まだほとんどパスタが残っていました。
 口は2つないものねえ。

PS ちなみにボクが置いていた「錠剤」とは、そうです。『ネオビタミンEXクニヒロ』のことです。シッ!

 (2012.11.14)   このページのトップへ

『美味かったなあ〜!』2531

 夕べから「美味かったなあ〜!」が止まらない。途切れない。
 フェイスブックに写真の一部を紹介したら、「いいね!」をたくさん押してもらいました。
 ワインは船便で着いた『La Tour Boisee IGP Nouveau』ドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼの有機ヌーヴォーから。



 ボジョレーより1週間ほど早く楽しめる、南フランス・ミネルヴォアを代表する自然派生産者ドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼの有機ヌーヴォーです。
 18世紀以来、ミネルヴォアでワインを造り続けている生産者で、オーナーのジャン・ルイ・プドゥ氏は「自然に介入し過ぎないこと」を第一に考え、補糖、補酸もせず全てを自然に任せ、「自分はブドウの手助けをしてやるだけだ」と語ります。「皆様に楽しい時間をご提供するワイン」を信念として、地元では若い生産者たちの憧れの的となっています。
 冒険だったけど、デパ地下で購入した「マグロの赤身」を合わせてみると、意外や意外、これがよく合うのです。



 でもって、この日のメインは『手羽元のバルサミコ酢煮』です。
 妻が歯医者でボクを待っている時、密かにオレンジページからメモしていたレシピで作りました。



 今日になってもまだ「美味しかったなあ〜!」は続いています。

 (2012.11.14)   このページのトップへ

『ボーンチャイナ』2530

 サイフォン珈琲を飲む時に愛用している英国製ウェジウッドの珈琲カップの裏に「BONE CHINA」と書いてあった。
 無学かつ軽率なボクは、「あっ、な〜んだこれ、中国製なんだっちゃ」と言った。
 そしたら、博学かつ慎重な妻に次のようなことを言われた。
 ボーンチャイナのボーン(BONE)とは「骨」のことで、原料に牛のボーンアッシュ(BONE ASH=骨灰)を加えた磁器の種類を表す。
 ボーンチャイナの製造は、 『一般の磁器に比べ製造コストが高い』『ボーンアッシュの製造や坏土の調合、焼成などに非常に高度な技術を必要とする』などの問題が多く日本の製造は難しかった。
 日本で初めてボーンチャイナの製造に成功したのは、ノリタケ(当時の社名は日本陶器株式会社)で昭和8年(1933年)のことだった。
 その他詳しいことは『ボーンチャイナとは』をご覧下さい。
 余談になりますが、ボーンチャイナは「牛の骨」とありますが「馬の骨」ではダメなのか? 
 やっぱ成分の関係でダメみたいですね。よく「どこの馬の骨が分からない奴」とかって言いますもんね。(あっ、それとは関係ないか)
 ボーンチャイナと白磁気と陶器。それぞれにいろんな歴史と特徴があるようです。
 陶器といえば「三温窯」さん。
 磁気系はこれから勉強テーマです。
 ちなみに、日本でもボーンチャイナが高級食器にしばしば使われますが、迎賓館では大倉陶園の白磁器が、外務省で使われる食器はノリタケの白磁器だそうです。
 いやあ、この世界は深いなあ。勉強になりました。

PS 「ボーンアッシュ(骨の灰)」で思い出しましたが、三温窯さんのブログで知りましたが、白い陶器の塗り薬には「わらの灰」を使うのだそうです。灰(アッシュ)のチカラはすごいものがありますね。
 アッシュといえば石巻の「アッシュ」くんはどしてる? 
 こちらはすっかり白内障の老犬になっちゃいました・・・。

 (2012.11.14)   このページのトップへ

『連絡くれてありがとう!』2529

 昨日は秋田市へ行っていたので、ヤマト運輸が来たのに留守でした。
 不在票が入っていました。
 彼らにとっては、こういうことはママあることなんだろうけれど、何となく「せっかく来てくれたのに悪かったな」と思うのは、ボクが「いい人」だからかな?
 で、まあ、それは置いといて・・・。
 電話をして、今日、もう一度来てもらいました。
 またアノ「ため口」のドライバーのオジさんでした。
 彼は、「おはよう!」と言って入ってきて、最後にこう言いました。
 満面の笑みで。
「連絡くれてありがとう!!!」
 何だか、その満面の笑みを見ていると、可笑しくなって吹き出しそうになりました。
 全然悪い気はしませんでした。潔い感じがして、気持ちよくさえなりました。
 次回はこっちも負けずとこう言ってやりましょう。
「いつもいつもごくろうさん!!!」

 (2012.11.14)   このページのトップへ

『夏から秋へ』2528

 7月11日から11月14日になっただけのことではあるが・・・。
 庭先の地面。
 これが・・・。



 こうなった。



 う〜ん。
 相変わらず・・・。
 雑草多いな。

 (2012.11.14)   このページのトップへ

『無事に帰ってきました』2527

 時々ものすごい雨になる不穏な天気の中、山道と家に入る時だけは、なぜか雨がやんでくれ、何とか無事に今帰ってきました。家に入るなりまた大雨になりました。雷も鳴ってすごい大荒れです。
 ワインとかチーズとかお刺身とかも買ってきました。
 今日は早めに初めて、早めに読んで、早めに寝ましょう。
 何もこんな日は無理することもあるまい。
 明日からまた頑張ろう!

 (2012.11.13)   このページのトップへ

『秋田市へ』2526

 なんかまたすっごい雨ですね。
 そんな中、歯医者に行くので朝から出掛けます。
 そうそう、今日はトーエーの誕生日です。
 彼は何とか「鬼門」を越えたみたいですね。
 おめでとう!
 雨脚が激しくなってきたので、早めに出ようと思います。
 それではまた。

 (2012.11.13)   このページのトップへ

『いいね!ヘキ』2525

 皆さん、どうですか?
 このマークを見ると、思わず押したくなりませんか? これがないときは思わず探している自分がいます。



 明らかに条件反射ですね。
 ただ、結構悲しい話を読んでしまって、「ああコレ、グッとこみあげるなあ・・・」と思って、思わずクセで押してしまうバアイがあります。
 ここで「いいね!」はねえだろうって冷や汗・・・。そんな経験ありませんか?
 気をつけましょうね。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『ミイラもクモも生きるのだ』2524

 前に言ったことを忘れるのが老化の始まりだとか。
 ボクはこの話を前に書いたような気がするのだが思い出せない。
 書いたことを忘れて書いてしまうよりも、書いたような気がしているだけマシかな。
 黒澤明の名作『生きる』の中で、こんな会話があった。
「・・・なまこ?」
「あの人よ、ぬるぬるしていてつかみ所がないでしょ」
「なるほど」
「・・・ドブ板?」
「365日、じめじめ」
「あいつだな」
「・・・蝿取り紙?」
「あっちにベタベタ、こっちにベタベタ」
「ハハハッ」
「課長さんにも付けてあるのよ」
「ほう・・・?」
「・・・ミ・イ・ラ」
 この女の子「小田切とよ」を演じているのが「小田切みき」だった。役名からとった芸名だ。本名は四方美喜(よも みき)、俳優、安井昌二の奥さん、チャコちゃんこと四方晴美の母としても知られる。
 あれ? なんでこんな話になったんだろ?
 そうだそうだ。『生きる』の話だった。
 昨日、洗濯物を外に干していた妻がこんなことを言っていたんだ。
「クモはワタシの天敵だけど、彼らも一生懸命冬に備えてるんだね。だってワタシがちょっといなくなっただけで、もう巣を張っているんだもの」
 みんな『生きる』のに必死なのだ。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『コピーで客引きをする看板』2523

 FACEBOOKで、こんな写真を発見した。

 

 う〜ん。
 さすが東京だね。
 あやかって、うちの事務所もこんな看板を出してみたらどうだろうか。
 『なぜ立ってパソコンを打っているのだろうか。』
 意味分かんねえ。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『気にしやさん、気にしなさん』2522

 「気にしやさん」というのは、気にしやすい人のことです。デリケートな人のことです。
 一方、「気にしなさん」というのは、「気にしなさんな」の人。つまり気にしない人のこと。あんまりデリケートじゃない人。
 世に中はこの2パターンの人で構成されています。
 さらに細かく見ていくと、同じ「気にしやさん」でも「自分に対して気にしやさん」なのか「相手に対して気にしやさん」なのかに分かれます。
 同様に、「自分に対して気にしなさん」なのか「相手に対して気にしなさん」なのにも分かれます。
 よく「自分に対してはすごく気にしやさん」なのに、「相手に対してはとっても気にしなさん」の人というのがいます。トクベツさん。自意識過剰の人。ジコチューの人です。世の中は自分を中心に回っていると思っている人。
 いつも人に見られていることを意識している職業の人で、社会をあまり知らずに生きてきた人に多いですね。
 そして、そういう人ほど「(相手にも)自分ほどデリケートな人は世の中にいないだろう」と勘違いしているから困ったものです。こういう人は神経が図太いですからあんまり病気にもなりません。
 その対極にいる人は、「自分に対しては気にしなさん」なのに、「相手に対して気にしやさん」の人。
 こういう人は、相手の気持ちをすごく考えて行動します。自分のことは置いといても相手に喜ばれようとしたりします。優しい思いやりの人です。ジコチューに対して「タコチュー」とでも申しましょうか。
 ですけれども、神経を使い過ぎて胃潰瘍になったりもします。
 もちろんボクは後者の人が好きですし、ボク自身もそうなりたいと思っていますけどね。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『節には節のものが欲しくなる』2521

 夏の暑い盛りは、ゴーヤとか茄子とかトマトが欲しくなりましたね。
 どうも、そういう夏野菜っていうのは「体を冷やす」効果があるんだそうですね。
 どうりで、今はそういうものに食指がいきません。
 今は大根、人参、イモ、きのこです。
 そういうものを煮込んで食べたくなります。
 そういう冬野菜は「体を温める」んだそうです。
 節には節のものが欲しくなる。人間の体ってそういうふうにできているんでしょうね。
 夕べはそれらをたっぷり入れた『豚汁』でした。
 美味かったなあ。2杯ずつ食べました。まだいっぱいあります。
 余談ですが、以前「しらたき」と「糸こんにゃく」の話を書きました。どっちも同じだという結論でしたが、昨日食べてみて(豚汁に入れた)思ったんですが、明らかに「しらたき」は「糸こんにゃく」より細かったですね。「そうやって差別化してるんだろう」と博学な妻は申しておりましたが。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『なある、きゃつめ、がってんだあ』2520

 江戸言葉なんでしょうね。
 池波正太郎の『鬼平犯科帳』を読んでいるとよく出てくる言葉です。
 「なある」は「な〜るほど」の意でしょうし、「きゃつめ」は「彼奴め」で相手を卑しんで「てめえ、こんちくしょう!」みたいなニュアンスでしょうか?
 その言葉がボクらの間で流行っています。
 誰かが何かまともなことを言うのを、「なある」と言って聞いています。
 やな奴を見ると、「きゃつめ!」と言って舌打ちします。
 寝る時に、何だか分かんないけど「がってんだあ!」とか言って、裾を端折るフリをして、ケツを叩いて寝室に走っていきます。
 これボクじゃありません。全部アノ方です。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『サイフォンコーヒーに精通してきたぞ』2519

 ボクが高校生の頃は布フィルターだったものですが、サイフォン式も、今は髪(じゃ汚いだろ!)もとい「紙」のフィルターが主流になっているようです。
 それでも、初めは「そこがいいんじゃない?」ということで、布にしようかとも思いましたが、布は何といっても洗ったり干したりする手間が半端じゃないんで、結局「紙フィルター」にしました。サイフォン用は丸い紙です。
 そのフィルター、50枚あったのがもう数枚しか残っておりません。それぐらい飲んだってことですよね。サイフォンコーヒー。
 この頃では、例えばI家の奥様からいただいた「いしかわ珈琲ブレンド焙煎」とM家の奥様からいただいた「UCCスペシャルブレンド」を混ぜて「シスターブレンド」とか、「モカ」と「トラジャ」を混ぜて「モカトラブレンド」とか勝手に名前を付けて楽しんでいます。
 さらには・・・。
「今日はチーズケーキだから、焦げっぽいローストのエスプレッソなんかいいんじゃない?」とか、
「肉料理だったから、モカを多めに加えて酸味を強くしたらどう?」とか、なんとこれは妻の講釈だったりするんです。 
 そんなわけで、豆同士の組み合わせは無限だし、スイーツとの組み合わせも無限とくれば、これはもうボクたちのシフクもまた「無限」ということに相成ります。
 本当に、本当に、本当に美味しいんですよ。
 少量のスイーツと珈琲があれば、余計なものはもう何もいりません。
 お腹が完全に満足するからでしょうねえ。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『立ちやすし』2518

 ボクは立ってパソコンを打っていることは前にも書きましたね。
 仕事はパソコンなしには始まらないので、つまりは仕事中はいつも立っていることになります。
 デパートのマネキンさんや、スーパーのレジさんと同じ「立ち仕事」というヤツです。
 これは、慢性の腰痛持ちのボクが考えた「苦肉の策的保身術」ですが、そのお陰か今のところ腰痛はありません。
 さて・・・。
 実は、最近「夕飯タイム」の時も立つようになりました。
 立って作り、立って飲み、立って食い、立って洗うみたいな。
 これは妻も一緒ですね。いつもカウンターの内側でそうしています。なぜか椅子のある向こう側は無人なんです。
 その光景も何だかミョ〜な感じなんですが、さらにさらに昨日から・・・。
 ボクは、夜の「読み聞かせ」の時まで立つようになりました。立って朗読です。
 考えてみたら1日中立ちっぱなしです。
 このままいったら、立ったままお風呂に入って、立ったまま寝れるようになるかもしれません。
 「立ちやすし」と呼んでください。

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『な〜んもいらん』2517

 これがあればな〜んもいらん。
 ボクたちがよく行く「ワインとチーズの店」のあべさん夫婦は、そう言って「とっておきのブルーチーズ」を出してきてくれた。それは赤ワインにとてもよく合った。
 で、あっという間になくなってしまった。今度また買いに行こ。
 白ワインにはというと、フツーは魚介類ということになるのだか、ボクたちのバアイはこれがあればな〜んもいらん。



 まず『3色レーズンカボチャサラダ』!



 こちらは『鶏レバー&ハツの白ワイン煮』!
 本当にな〜んもいらん。(さっきチラとチーズも写ってたぞ!)



 いつもいつも「すんません」!



 (2012.11.12)   このページのトップへ

『ことなひまめ事務所生誕8周年』2516

 秋田に来た年2004年。
 その年はまだ、義父マドロスさんもトミばあちゃんもみんな生きていました。
 老人2人(おやじとばあちゃん)の介護で苦戦しながらも、「2人の未来」にも思いを馳せ、ボクたちは8年前のこの日、個人事務所を開設したわけでございます。
 WEBサイト『オフィスマドロス』の開設は2009年1月28日なので、それまでは仕事という仕事もほとんどなく、秋田のツテを頼りに、初めは新聞社関係の会社の取材記事を外注で受けたりしておりました。
 その頃の写真を見つけました。
 いくつかご紹介しましょう。何だか希望に燃えているなあ。若い! 
 そうだ、思い出した。これがボクらの原点なんだなあ。
 そしてこの8年、いろんなことがあったけど、着々と目指す方向には向かっている気がします。
 これからも、皆さん、どうぞよろしくご贔屓に!

  



 (2012.11.11)   このページのトップへ

『布団を干しました』2515

 久々に天気がよろしい。
 いつまで続くか分からないが、今日は布団を干してみよう。
 やっぱ天気がいいと気持ちがいいね。
 キウイを収穫しようと裏の庭に回ってみた。袋とはさみを持って。
 窓から見るほど実が大きくもない。
 触ってみたが案の定硬い。
 手ぶらで帰ってきた。
 南天の実が少し赤く色づいていた。
 庭の楓が紅葉して落葉したら、ある写真を撮ろうと思っているのだが、まだまだあかんかった。
 これからお昼は、夕べの『海鮮味噌鍋』の残りを雑炊にして食べるんだ。

 以上のお話に写真を付けるとこうなります。

 久々に天気がよろしい。
 いつまで続くか分からないが、今日は布団を干してみよう。



 やっぱ天気がいいと気持ちがいいね。
 キウイを収穫しようと裏の庭に回ってみた。袋とはさみを持って。
 窓から見るほど実が大きくもない。
 触ってみたが案の定硬い。



 手ぶらで帰ってきた。
 南天の実が少し赤く色づいていた。



 庭の楓が紅葉して落葉したら、ある写真を撮ろうと思っているのだが、まだまだあかんかった。



 これからお昼は、夕べの『海鮮味噌鍋』の残りを雑炊にして食べるんだ。



 どうですか?
 伝わり方が違いますよね。特に、ネットでブログやフェイスブックなどに親しんでいる世代の人に、写真なしで何かを伝えるのは至難の技です。それ以前に読んでもらえるかどうかも怪しい。
 でも、写真に頼らず文字だけで気持ちを的確に伝えることができたら・・・。いや、写真よりもむしろ創造性豊かに自分の思いを伝えたい!
 本当はそれがボクの本音です。

 (2012.11.10)   このページのトップへ

『スター誕生』2514

 急に妻が歌った。
 懐かしくてYOUTUBEで拾ってみた。
 音だけだとかえって想像できていいね。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『せっかくだから』2513



 時々、ムショーに食べたくなる料理ってありますよね。
 これもその1つ。味噌豚です。
 ただ、この料理は「食べたくなってすぐ」というわけにはいきません。
 一昼夜、味噌に漬けておく必要があるからです。
 せっかく時間をかけてやるのだから、自家製の味噌ともう1つ極秘の味噌をブレンドし、それを味醂で溶いてペースト状にし、後はアルミトレーに入れて両面じっくり漬け込みます。
 せっかくそこまでするのだから、お肉はいいお肉を使います。「肉のわかば」本店(バイパス店)で買った分厚いロース肉です。
 せっかく時間とお金をかけるのだから、焼く時はジックリ焦がさないように時間をかけて焼きます。
 せっかくだから、待っている間、おいしいワインを飲んでます。
 こうして、たくさんの「せっかくだから」の後、ようやくこの料理はお口へ運ばれるわけです。
 あ〜、美味しかった〜。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『次なる暮らし充実プラン』2512

 サイフォンコーヒーの生活。
 その次は何にしようということになった。
「暮らし充実プランだね」
 とボクが言うと、妻は「それいい、それいい!」と、ボクのコピー(?)を褒めてくれた。
 いろいろ話していて「食卓のプレート」を充実させよう! ということになった。
 いろんなサイトを見たり、本を読んでみると、食卓を飾るプレートは2枚重ねになっているとリッチに見えることが分かってきた。ほら、ホテルのフルコースの時のあんな感じで。
 で、次はそういうものを手に入れたくなっている。
 おそらくそうなると、その次は「銀のナイフとフォーク」方面になっていくだろうな。
 まっ、ご褒美、ご褒美。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『こうてん』2511

 いろんな「こうてん」がある。
 こういう「こうてん」ならいいな。
 好転、好天、高天、高点。
 だが、ずっとこっちの「こうてん」だ。
 荒天。
 やだやだやだやだ。
 妻の分析では、空の上の風が強いからだそうだ。
 なるほどそうかもしれない。
 そうかもしれないが、それが分かったところで天気は好転して好天にならない。
 荒天。
 なんとなく今年の冬も大変な冬になりそうな予感。
 昨日のグアテマラの地震では39人が亡くなった。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『フェイスブックはお祝いメディア』2510

 なるほどね。
 フェイスブックをやってみて思う。
 これは「お祝い」の時にすごく効果を発揮するメディアだな。
 誕生日の時も、すごい勢いで「おめでとうコール」が寄せられる。
 そのメッセージのやりとりを見て、また別の人もって感じで、お祝いの輪が広がってく。
 お友だちがたくさんいる人は、そのログが一気に沸き上がる。
 今日、ボクのお友だちのMAIちゃんが「名字が変わります!」という記事を載せていた。
 当然そこは「おめでとう!!!」の嵐になっていた。
 まさか、自分で友だちに1人1人「私名字が変わります」とメールを打つわけにもいかない。
 なるほどね。
 ただ、ボクの場合、このお祝い機能を十分使い切ることはできないでしょうね。
 そもそも結婚してるし・・・。
 そもそももう誕生日あんまりうれしくないって年頃だし・・・。
 そもそも「友だち」そんなにおらへんのですわ。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『朗読ダイエット』2509

 長谷川平蔵の捕り物である。
 池波正太郎が書いている。
 その名も『鬼平犯科帳』である。
 毎日声に出して読んでいる。
 24巻中10巻まできた。
 のべ3000ページ読破である。
 妻に言わせると、
「年寄りは年寄り、若い女は若い女、浪人は浪人、それぞれ声をちゃんと使い分けている。日に日に上手くなってきたぞ!」
 という評価になる。
「いよっ! 講談師!」
 そういう声がかかる。
 うれしい。けど単にノセラレているいるだけかもしれん。
 いいことが1つある。
 運動はカラキシしてないのに、体重が増えないのである。(減ったとは言ってませんよ)
 朗読ダイエットである。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『加齢リンス』2508

 若い頃「剛毛」だった人も、年をとると髪の毛が柔らかくなるのだそうだ。
 そういう話を今、妻に外で髪を切ってもらってて聞いた。
「ずいぶん柔らかくなったわね」
 と、言われたわけだ。
 すなわちボクは年をとったということだ。
 加齢リンス。
 そんな言葉がふと浮かんだ。(カレーリンスじゃありませんよ! それこわっ!)
「ずいぶん薄くなったわね」
 じゃなくて、ひとまずよかった。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『ある物理学者たちの会話』2507

 寝床に入ってからの会話である。
 なぜか、どちらからともなく、「どうして地球は丸いんだろう?」という話になった。
「フォーリーブスがそう歌ったからじゃない?」
「私はいまだに信じられない」
「ボクは水平線を見たときだけ信じられるかな」
「えっ? 水兵さん?」
「・・・」
「丸いのに、どうしてみんな落ちないで立っていられるんだろう」
「地球の反対側にいる人は、みんな逆さまに立っているわけだからバカみたいだね」
「向こうもこっちをそう思ってるんじゃない?」
「どうして新幹線の中でヅラが飛ばないのだろうか?」 
「250キロのスピードで飛んでてもおかしくないはずだ」
「その図コワいね」
「重力が半分になったら体重60キロの人は30キロになるのだろうか?」
「それならおばあちゃんの足とヒザが治るね」
「重量挙げの記録は2倍に躍進するだろうか?」
「いや、100キロのバーベルは50キロになるから、記録的にはあまり変わらないだろう」
「ずいぶんと見かけ倒し的な競技になるわけだね」 
「ところでどうして地球は丸いんだっけ?」 
「だからフォーリーブスのおりもまさおが・・・zzz」

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『浮気をしてみて分かるウチの母ちゃんの本当の値打ち』2506

 正直に白状する。
 ここしばらく、夜はイギリス人の奥さんと浮気をしていた。
 朝も関西人の奥さんと浮気をしていた。
 今朝、しばらくぶりにウチの母ちゃんで飲んでみた。
「うん。やっぱいいわ」
 口当たりとか、持ち手の感じとか、オレのことストレートに考えてくれてる。
 やっぱ優しい。何とも言えん。
 H氏が作ったマグカップ。

 (2012.11.09)   このページのトップへ

『あとはマヨネーズだけだな』2505

 『SBチューブ入り本わさび』がまた進化していた。
 もともと絞り残しのないラミネート形状だったのだが、さらに口のところというか肩のところがグニャグニャに柔らかくなっていた。
 これなら、「う〜、口惜しい! もう少しなんだけど〜」がなくなった。
 歯を痛めることも、口を痛めることも、手を痛めることもなくなった。
 歯磨き粉のチューブもかなりいいところまできている。
 ただ1つ、頑固に「硬い口と肩」を貫いているのはいまだに「マヨネーズ」だ。
 しぶといヤツだ。

 (2012.11.08)   このページのトップへ

『ゴジラはドテラ』2504

 昨日、「イチローはヤンキースのユニフォームが似合う」ということを書いて、そういえばゴジラも昔ヤンキースにいたことを思い出しました。
 全然似合わないとはいわないけれど、緑色のやつとかよりは似合うと思うのだけれど、ゴジラの場合はなんか「ドテラ」が一番似合うような気がします。
 野球のユニフォームって、顔がデカイ人はどうも似合わないようです。
 松井ゴジラには悪いんだけど、どうも君はドテラ着てコタツに入って、みかん食べてる図が浮かんできて仕方がないんです。ごめんねえ。
 あえてイラスト描きませんけどね。

 (2012.11.08)   このページのトップへ

『パジャマ届く』2503

 ボクたちは「パジャマヘチ」である。
 たくさんパジャマを持っている。
 まだまだ集める気である。
 今日はボクにこんなん、届きました。



 すげえ! グッときた!



 真冬には寒そうだが、チェックの感じと裏ガーゼの風合いがキモコよさそう。
 早く着たい!
 早く寝たい!

 (2012.11.07)   このページのトップへ

『里芋の煮っころがし』2502

 カナコおばさんにもらった「里芋」で、妻が作った煮っころがし。



 いい味だねえ。
 お昼にどんぶり1杯食べて、これはその残り。
 何気ないけど、これは泣くほどおいしかった。
 「煮っころがし」というネーミングもいいよね。
 辞書には「サトイモなどを焦げつかないように転がしながら煮詰めたもの」などと、野暮なことが書いてあるけれど、一口食ってみりゃ分かる日本料理の詩情、愛情、お根性(?)なのである。

 (2012.11.07)   このページのトップへ

『ピンストライプが最高に似合う男』2501

 イチローの来季が注目されている。
 ヤンキースに残るのか? 他球団へ移籍か? はたまた日本へ帰ってくるのか?
 それはさておき、ボクが思うことがある。
 それは、彼ほどヤンキースのユニフォームが似合う選手はいないということだ。



 うわっ、かっけえ〜!

 (2012.11.07)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜2500話はこちら)