こんな「オシゴト」やってます!  雑感  写真 | 映画


△ブログエッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』に戻る。

 つれづれに書き記すボクの「備忘録」からスタートしましたが、今では人生を笑って生きるための「人生訓」にもなってきました。
緋色(ひいろ)とは、「茜で染めた色」で茶褐色の色。鳶色(とびいろ)とも言います。
脇息(きょうそく)とは、肘掛けのこと。
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★バックナンバー〜050 / 〜100 / 〜150 / 〜200 / 〜250 / 〜300
〜350

  
 

『奇跡』645

あなたらしく生きる、そのための道は、後にも先にも二つだけです。
一つは、奇跡などありえない、とする道。
もう一つは、すべてが奇跡である、とする道。(アインシュタイン)



ボクが今から世界的なジャズサックス奏者になることも含めて、
ボクにとって、こうして生きていること自体が奇跡中の奇跡だ。

『サックスは難しい』644

吹くだけでは笛吹くことにならない。君たちは指を動かさねばならない。(ゲーテ)


だけど、その指が動かない。吹くだけでも大変なのに。。。

『胸から出たもの』643

君の胸から出たものでなければ、人の胸をひきつけることは決してできない。(ゲーテ)


君の胸毛を、ボクが寝ている間にボクの顔の上に置くのはやめてくれ。

『才能』642

人間は笑うという才能によって、他のあらゆる生物よりも優れている。(ジョゼフ・アディソン)


笑うのが才能なら、笑われるのも才能と思いたい。いつも妻に笑われてる身なので。

『身のほど』641

身のほどなんか一生知るな。(Nike Japan)


今朝の味噌汁の具は何にしようか?

『石立鉄男』641

鉄の忍耐、石の辛抱。(ゲーテ)


鉄の腕、石の頭。

『完璧な終わり』640

デザイナーが完璧に仕上げたことを知るのは、 付け加えるものが無くなったときではなく、 省くものが無くなったときである。(アントワーヌ・サン=テグジュペリ)


ボクが完璧にやばいと感じるのは、冷蔵庫を開けて食べるものが無くなったときではなく、入れるものを買うお金が無くなったときである。

『小池さん』639

小池さんが東京都知事になった。
へえ、あのラーメン大好きな小池さんがねえ。。。
え? 違うの?


※小池さんといえば蓮池さんはどうしてる?
蓮池さんといえば千秋公園の蓮の花。
千秋公園といえば夏休みの図書館の恋。

『妻の偉大さ』638

あなたに会えて、
本当によかった。
うれしくてうれしくて、
言葉にできない♪(小田和正)


今日も妻とのどが裂けるほどしゃべった。
くだらなくてくだらなくて、
言葉が足りない♪

『やきもち』637

やきもちをいくら集めても、
ただ焦げ臭くなるだけだから、
のしもちにしておいしく食べちゃおう。(夏目椰子)


※わらびもちもさくらもちもくさもちもいいな。

『面倒』636

何かを変えられるのは、
面倒くさがるヤツより、
面倒くさいヤツだ。(エニグモ 八木田杏子)


※ボクはいつも面倒かけるヤツだ。

『残るさくらは』635

散るさくら 残るさくらも 散るさくら(良寛和尚)

散るさくら 残るさくらは さくら餅。

『展開せよ』634

人は言う。芸術家よ、自然を研究せよと。しかし、ありふれたものから、気高いものを、形をなさないものから、美しいものを展開させることは、決して小さいことではない。(ゲーテ)

ごくありふれた生活を、ごくありふれた言葉で、くだらないものに展開させるのが得意です。

『学問は非常に阻止される』633

知るに値せぬものや、知り得ぬものに携わることによって、学問は非常に阻止される。(ゲーテ)

ゲーテはどうも、ボクのこのブログのことを言っているようだ。

『結局かんじんなこと』632

それによってすべてを知るが、結局かんじんなことが何もわからないような本がある。(ゲーテ)

それによって何も得られないが、結局かんじんなことも何もわからないのがボクのブログである。

『男しかできん技』631

立っておしっこして上から長さ20センチもある陰毛を発見する技。(夏目椰子) 

この間1本見つけたんだよね。まだ抜いてないんだけどね。大切にしとこうかな。チン巻きつくれるくらいまで。

『なんだかみんな哀しい人』630

人の喜びを素直に祝福できない人、財政再建中の人、オレガオレガの人、みんな哀しい。(夏目椰子) 

みんな、でも、人間なんだよね。人間なんてララララララララ〜♪

『どこにも所属しない人』629

そういう人にボクはなりたい。(夏目椰子) 

「ことなひまめ事務所」と「境田町内会」以外はね。

『解散したグループの言い分』627

これ以上続けてもルーティンワークになるだけだ。坂本 慎太郎(ゆらゆら帝国) 

愛を諦めた夫婦も一緒かと。

『解散したグループの言い分』626

長く音楽活動を続けていれば、こっちがファンに裏切られることの方がずっと多いんだよ。忌野清志郎 (RCサクセション) 

ですよね〜。やってられないよね〜。

『解散しないグループの言い分』625

死んでから伝説になるくらいなら、生きてるうちに伝説って呼ばれたいね。キース・リチャーズ (THE ROLLING STONES) 

格がちがう。

『解散しないグループの言い分』624

絶対リーダーは大事にしたほうがいいと思うよ。僕らも続けられたのはこの人(城島)のおかげだと、たぶんみんなが思ってると思う。長瀬智也(TOKIO) 

同じJグループでもAMAPとの違いはここだね。

『解散しないグループの言い分』623

バンドが解散するのは仲が悪いか、才能が無いか、解散するしか話題が無い時だけ。桜井和寿 (Mr.Children) 

AMAPの場合、これ全部だったんだろうな。で、解散しなかった。ダサッ!

『解散しないグループの言い分』622

3人とも次男坊なので、"オレがオレが"ってタイプではないんです。そこが良かったのかもしれない。そう考えると、バンドが長続きする秘訣は次男坊同士で作ることかもしれないね。高見沢俊彦(THE ALFEE) 

このシリーズ、これが一番笑えたような気がする。

『SNS』621

 SNSとは「すぐに何とかしてくれ!」のこと。SOSと似たようなもんです。性急なメディアです。(夏目椰子)

『SNS』620

 SNSとは何でも書けるように見せかけて、実は何にも書けないコワーい電子落書き帳。(夏目椰子)

『林檎』619

 世界を変えた3つの林檎。イヴを誘惑した林檎、ニュートンが見た林檎、そしてジョブズの林檎。

 ボクを全然変えてない3つの林檎。縁日で買った林檎飴、椎名林檎、そしてリンゴ・スター。

『一人、十人』618

 一人より十人の方が強いのは綱引きである。発想とは、一人の頭が、十人よりも強い力を出す技術を言う。(土屋耕一)

 一人はもちろん百人載っても壊れないのは「イナバの物置」である。「てこの原理」とは、一人の人間が、十人よりも強い力を出す技術を言う。(物書き屋いま一)

『かっこつけんな』617

 本当に大事なことのうち、 格好をつけたままでやれることは、一つもない。(ノーマン・メイラー)

 本当にやりたいことのうち、 下着をつけたままでやれることは、一つもない。(ノーパン・しゃぶしゃぶ)

『馬鹿とズルさ』616

 馬鹿な男は実際その通りの馬鹿だが、馬鹿な女は周りが思うほど馬鹿ではない。( マルセル・アシャール)

 ズルい男は実際その通りのズル男だが、ズルい女は周りが思う以上にコズルい。(ハナセル・ヤシャール)

『肩書きと色気』615

 肩書きで勝負しない男と、色気で勝負しない女がいいね。(サントリーCM)

 色気で勝負する男と、肩書きで勝負する女はどうかね? (そんな時代になってきた気もするね)

『どっちも馬鹿だね』614

 頭のいい男と馬鹿な男に共通している点は「自分と同じように考えない人間は馬鹿だ」と思うところだ。(モーリス・シャプラン)

 顔のいい女とブスな女に共通している点は「自分を口説かない男は馬鹿だ」と思っているところだ。(モーリスの真似した「モラレス」ギターっての昔持ってたよ)

『泥酔癖』613

 人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。(アルマン・サラクル)

 ボクは判断力の欠如によって泥酔し、忍耐力の欠如によって泥酔し、記憶力の欠如によって泥酔する。(アルチュー・オラクルウ)

『シェアカー』612

 最初サンザンな目にあう。二度目、おとしまえをつける。三度目、余裕。こういうふうにビッグになっていくしかない。(矢沢永吉)

 最初サンザンな目にあう。二度目、おとしまえをつける。三度目、余裕。こういうふうにシェアカーは乗りこなすしかない。(車やん吉)

『こりゃいかん』611

 うらをみせ おもてをみせて ちるもみじ。(良寛)

 うらをみせ おもてをみせたら またふられ。(こりゃいかん)

『レンコンヤーコン』610

 恋愛とは美しき誤解であり、結婚とは惨憺たる理解である。(アンブローズ・ビアス)

 レンコンとは穴の開いた食材であり、ヤーコンとはアンデスのイモである。(ホンブオートー・ネガイアス)

『頭かくえい』609

 貸した金は忘れろ。(田中角栄)

 貸した金は忘れてちょうだい。(頭かくえい)

『食いしん坊』608

 明日のことを語れるヤツはゴマンといるが、昨日までのことをキチっとやれるヤツはほとんどいないんだよ。(タモリ)

 明日の献立のことばかり考えている妻であるが、昨日食った献立はまるっきし思い出せないんだよ。(buタマリ)

『おなかかくえい』607

 言って良い事、悪い事。言って良い時、悪い時。言って良い人、悪い人。(田中角栄)

 パクッて良いネタ、悪いネタ。書いて良いネタ、悪いネタ。食って良いネタ、悪いネタ。(おなかかくえい)

『生き返る』606

 時計が止まるとき、時間は生き返る。(ウィリアム・フォークナー)

 (晩酌タイムになって)トトトトが止まるとき、妻は生き返る。(ボクも生き返る)

『四苦八苦』605

 我々は、 幸福になるためによりも、幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。(ラ・ロシュフコー)

 我々は、立派な人になるためによりも、立派な人だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。(ヤ・オヤフコー)

『終わり得ないこと』604

 なんじが終わり得ないことが、なんじを偉大にする。(ゲーテ)

 なんじが終わり得ない仕事が、なんじを貧困にする。(仕事遅いなあ、おれ)

『知らない』603

 外国語を知らないものは、自分の国語についても何も知らない。(ゲーテ)

 外食を知らない主婦は、自分の料理のまずさについても何も知らない。(たまには連れていきましょうね、ご主人!)

『分子と愛情』602

 一番バカな人間は、分子や原子が本当に『ある』と思っている。
 中くらいの頭の人間は、分子や原子は『概念』だと考えている。
 利口な人間は、分子や原子を単なる『約束』だと信じているのである。(都筑卓司)


 一番バカな人間は、愛情やシアワセが本当に『ある』と思っている。
 中くらいの頭の人間は、愛情やシアワセは『概念』だと考えている。
 利口な人間は、愛情やシアワセを単なる『約束』だと信じているのである。(少し真に迫ったな)

『二流』601

 鋭さを表に出すのは二流。本当に賢い人は大ばか者に見える。(司馬遼太郎)

 金や肩書きを表に出すのは二流。本当にモテる男は「流し目」だけでイチコロよ。(杉良太郎)
 

『ハエ』600

 夕方、私は千匹のハエをたたき殺した。それだのに、早朝、私は一匹のハエに起こされた。(ゲーテ)

 夕方、私は一匹のハエを殺してしまった。それだのに、早朝、私は千匹のハエにたたき起こされた。(ハエの復讐。こわっ!)
 

『生きた証拠』599

 ビールは、神がわれわれを愛し幸せを願っている生きた証拠だ。(ベンジャミン・フランクリン)

 同じくワインも、焼酎も、日本酒も、ウイスキーも、どぶろくも。。。神様ありがとう。(ノンベミン・フラフラリン)
 

 

『田舎』598

 うちは田舎だったから、郵便局にハガキを買いにいくのさえも『旅』だったよ。(リリー・フランキー)

 うちはものすごい田舎だったから、郵便局にハガキを買いにいくのさえも『トライアスロン』だったよ。(思えば都会へ来たもんだ)
 

『説得方法』597

 最も良い説得方法の一つは、相手に気に入られることである。(フランソワ・ド・カリエール)

 最もあわれな説得方法の一つは、相手に甘く見られることである。(ソレハソレ・デ・アリエール)
 

『真実とまんじゅう』596

 真実が靴を履いている間に、嘘は世界を半分回ってくる。(アメリカのことわざ)

 ボクがセロハンをはがしている間に、妻はまんじゅうを半分平らげている。(わが家のことわざ)
 

『白黒』595

 白猫でも黒猫でも、ネズミを捕るのがいい猫である。(とうしょうへい)

 白紋付も黒紋付も、持っていないボクである。(別に必要ないやろ)
 白足袋も黒足袋も、持っていないボクである。(それも要らん)
 白真珠も黒真珠も、持っていないボクである。(欲しいんか、お前)
 白プリュフも黒ポリュフも、食ったことのないボクである。(貧しいのね)
 白いギターと言えば、土居まさるのTVジョッキーである。(古いなあ、しかし)
 白い色は恋人の色である。(確か「ベッツィ&クリス」だったな)

『動かされるもの』594

 10歳にして菓子に動かされ、
 20歳にして恋人に、
 30歳にして快楽に、
 40歳にしては野心に、
 50歳にしてはどん欲に動かされる。
 いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。(ゲーテ)


 10歳にして菓子を卒業し、
 20歳にして恋人を、
 30歳にして快楽を、
 40歳にしては野心を、
 50歳にしてどん欲を卒業した。
 今はただ知性のみを追って進んでいる。。。わけねーだろ!(まだ菓子も卒業できないぜ)

『胸から出たもの』593

 君の胸から出たものでなければ、
 人の胸を惹き付けることはできない。(ゲーテ)


 君の胸から出たものを飲むのが好きだ。
 ゴクゴク。。。(牛乳好きのヤーテ)

『せんそうとへいわ』592

 戦争はしようと思ったときに始まる。
 しかし、終わってほしいと思ったときには終わらない。(マキャベリ)


 ふーふげんかはしようと思ったときに始まる。
 。。。とは限らないし、
 終わってほしいと思ったときには終わらない。
 とも限らない。
 だから勝手にしとけばいいってこと。(ヤキャベリ)

『きせん』591

 生業に貴賎はないけど、生き方に貴賎があるねえ。(勝海舟)

 陸上に汽船はないけど、海に汽船はあるねえ。(負債回収)

『魚』590

 散る桜 残る桜も 散る桜。(良寛)

 釣る魚 泳ぐ魚も 食う魚。(魚大すきダス)

『桜』589

 散る桜 残る桜も 散る桜。(良寛)

 出るカッペ 残るカッペも 田舎っぺ。(オラもカッペダス)

『マナー』588

 マナーというものは、ソースをテーブルクロスにこぼさないことではなく、誰か別の人がこぼしても気づかぬふりをしているところにある。(チェーホフ)

 マリーという人は、ソースをテーブルにこぼすだけでなく、ボクがこぼすと怒るんだ。(かわいそうなヤーホフちゃん)

『金は』587

 金は借りてもならず、貸してもならない。貸せば金を失うし、友も失う。借りれば倹約が馬鹿らしくなる。(シェイクスピア)

 金は貸すのではなく差し上げましょう。借りるのではなくいただきましょう。(ちゃっかりやっちゃん)
 いやいやその前にしっかり自分で稼ぎましょう。(しっかりやっちゃん)

『やめる』586

 生み出すだけが発明じゃないんですよ。何かをやめるっていう発明もあるんですよ。(松本人志=まっちゃん)

 ボクの3大発明。会社とたばことフェイスブック。(やっちゃん)

『のびのび』585

 新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、ほんとに快い気持ちでいます。人々は他の人のすることばかり気にしていて、自分の手近な義務を忘れがちです。(ゲーテ)

 フェイスブックをやらなくなってから、私は心がのびのびし、ほんとに快い気持ちでいます。人々は他の人のすることばかり気にしていて、自分の手近な義務を忘れがちです。(やーて)

『ごめんねー』584

 人は自分に理解できない相手がいると、バカにして笑うものだ。(ゲーテ)

 妻は自分に食えないもの(牡蠣)が出ると、泣きながらボクに差し出す。(ごめんねー)

『賢い人々』583

 賢い人々は常に最上の百科全書である。(ゲーテ)

 賢い人々は常に何事も百円ショップである。(ゲーテモノ)

『まんじゅうと炒り豆』582

 おまえが大きな船に乗り、私が小さなカヌーに乗っていても、
 私たちは同じ生命の川を分かち合わねばならない。 【アメリカインディアンの古老・オーレン酋長】


 おまえが大きなまんじゅうを持ち、私が小さな炒り豆しか持っていないとしても、
 私たちは同じ量のおやつを分かち合わなければならない。(オーヤンフィフティーフィフティー)

『夜は静かに』581

 命とはなにか。
 それは、夜の闇にまたたくホタルのきらめき。
 凍てつく冬の空気にバッファローの吐く白い息。
 草原を走りまわり日没とともに消えてしまう小さな影。【インディアンの言葉】


 いびきとはなにか。
 それは、夜の闇にとどろく鼻孔のさくれつ。
 ミクロネシアの島々に鳴り響くゴジラの雄叫び。
 愛妻の眠りを妨げ日の出ととも目覚めるいい気な奴。(いびきひろし)

『すべて2つのこと』580

 生活はすべて次の2つから成立っている。
 したいけれど、できない。
 できるけれど、したくない。(ゲーテ)


 婚活はすべて次の2つから成立っている。
 したいけれど、できない。
 できるけれど、したくない。(ブッて!)

『才能と性格』579

 才能は静けさの中で作られ、性格は世の激流の中で作られる。(ゲーテ)

 才能はお金持ちの中で作られ、(やな)性格は貧乏人の中で作られる。(どんどん広がる貧富の格差。。。やだやだ)

『年齢とともに』578

 試練は年齢とともに高まる。(ゲーテ)

 血圧は年齢とともに高まる。(漬物大好きおやじ)

『友情』577

 ふたりの人間の間の友情は、どちらかひとりの忍耐にかかっている。(ネイティブアメリカン部族名不明)

 ふたりの人間の間の友情は、どちらかひとりの財布にかかっている。(金の切れ目が縁の切れ目族)

『動いている』576

 それでも、地球は動いている。(ガリレオ)1月8日はガリレオの命日。

 それでも、股間は動いている。(ヤリレオ)1月8日は娘の誕生日。

『馬』575

 死んだ馬にまたがっていることに気づいたら、最善の策は馬から降りることだ。(インディアン【部族不詳】の言葉)

 ボクは子供の頃、回転木馬から転がり落ちてコブを作ったことがある。(ヤンディアンの言葉)

『過ぎる人間』574

 話し過ぎる人間は他人の想像力を侮辱している。(インディアン【アパッチ族】の言葉)

 話し過ぎる人間は地球の空気を無駄している。
 (クルマを)飛ばし過ぎる人間は地球の資源を無駄にしている。(ヤンディアンの言葉)

『飯』573

 腹が減れば、祈りは短くなる。(インディアン【パイユート族】の言葉)

 まずは飯だ。何より飯だ。(ヤンディアンの言葉)

『もってこいの日』572

 「"yes, today is a very good day to die."」(訳:今日は死ぬのにもってこいの日だ。)(インディアン【タオス・プエブロの古老の言葉】)

 今日は寝るのにもってこいの日だ。(ヤンディアンの言葉)

『育てる』571

 ひとりの子供を育てるには、村中の努力が必要だ。(インディアン【オマハ族】の言葉)

 日本の、しかもこんな田舎で起業家を育てるには、町中の努力が必要だ。(ヤンディアンの言葉)

『ベッポの教え』570

 小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道だと思っています。(イチロー)

 これをベッポの教えといいますが、おそらく誰も分からんでしょう。(ヤシロー)

『破る』569

 次に破るのも、また自分でありたい。(イチロー)

 ボクが言ったらきっと別の意味に取られる。記録じゃなくて「約束」とか「おきて」とか・・・。(ヤシロー)

『愛煙家』568

 冒険家・・・危険にたいして判断がにぶい奴。(立川談志)

 愛煙家・・・お金持ち。(座山やっし)

『うまいもん』567

 鷲は空の最も深い青を探し求める。(インディアン【作者不詳】の言葉)

 オレは皿の中で最もうまいもんを探し求める。あさましい!(ヤンディアンの言葉)

『ヒゲ』566

 海軍に入るくらいなら海賊になったほうがいい。 (スティーブ・ジョブズ)  

 ヒゲを剃るくらいなら山賊になったほうがいい。(捨てばちヤブズ)

『捨てぃ』565

 Stay hungry, Stay foolish. (スティーブ・ジョブズ)  

 捨てぃ空腹、捨てぃ馬鹿。(捨てばちヤブズ)

『養鶏場』564

 クソを喰らって西へ飛べ。(立川談志)  

 エサを食らって卵産め。(座山やっし)

『ジョウキョウハンダン』563

 馬鹿とは状況判断のできない奴のことをいう。(立川談志)  

 馬鹿とは「状況判断」も書けない奴のことをいう。(座山やっし)

『現代人の断層2』564

 こころの内を語ることはよきことかな。(インディアン【アニシナベ族】の言葉)

 こころの内をそのまま語ることはヒジョーに怖きことかな。(ヤンディアンの言葉)

『現代人の断層』563

 自らを愛し、こころの赴くまま行動せよ。問題解決に尽力し、平和であれ。(インディアン【ラコタ族】の言葉)

 自らを愛さず、こころが赴くところもない。問題解決を先延ばしにし、戦闘的である。(ヤンディアンの言葉)

『イカリ』562

 怒りとは共同価値観の崩壊。
 怒りは、相手の寛容さに対する誤認。(立川談志)
 

 イカリとは「イカリング」のつづめ言葉。(座山やっし)

『生命力』561

 今の子供は視覚と聴覚しか刺激されていない。だから生命力が弱いんですよ。
 蚊もハエもいるところで育てないと、元気な子供にはならない。(宮崎俊)


 どころか、家の中にダンゴムシもカエルもヘビもいるオレたちはどう考えればいい?(遅咲きシュン)

『馬鹿』560

 馬鹿はとなりの火事より怖い。(立川談志)

 馬鹿はとなりの家に寝てたりする。(座山やっし)

『鼻毛』559

 過ちを見てそれを正そうとしなければ、過ちを犯した者と同罪だ。(インディアン「オマハ族」の言葉)

 鼻毛を見てそれを正そうとすれば・・・大変なことになる可能性が高い。(ヤンディアンの言葉)

『表向き』558

 ええ、まあ、表向きは行商人ってことになってますけれど、本当はスパイみたいなもんですよ、私も。(フーテンの寅さん) 

 ええ、まあ、表向きは執事ってことになってますけれど、本当は用務員みたいなもんですよ、私も。(0点のヤスさん)

『いろんな人がいるもんだ』557

 「世の中いろんな人がいるもんだ」と思うと、世の中の絶望が希望に、嫌悪が興味に変わるんだ。(夏目椰子の言葉)

 深刻なドラマがコメディーになって、しかめっ面が笑い顔にもなるよね。(似たような人の言葉)

『スピリタス』556

 かんしゃくを起こすと、友人を失う。嘘をつくと、自分自身を失う。(インディアンの言葉)

 寝た子を起こすと、静寂を失う。スピリタス(ポーランドのウォッカ)を飲むと、意識を失う。(ヤンディアンの言葉)

『山と谷』555

 山がなければ、登れない。登れなければ、上へは行けない。上へ行けなければ、人生に意味はない。(インディアンの言葉)

 谷がなければ、降りれない。降りれなければ、下へは行けない。下へ行けなければ、人生の本当の意味は分からない。(ヤンディアンの言葉)

『お金と仕事』554

 知識ではなく、智恵を求めよ。知識は産物だが、智恵は未来をもたらす。(インディアンの言葉)

 お金ではなく、仕事を求めよ。お金はゲンナマだが、仕事は未来をもたらす。(ヤンディアンの言葉)

『お金』553

 われに知識を与えよ。さらば何に対しても思いやりの心をわたしは持てるかもしれぬ。(インディアンの言葉)

 われにお金を与えよ。さらば何に対しても思いやりの心をわたしは持てるかもしれぬ。(ヤンディアンの言葉)

『雨漏りと平和』552

 ひとびとのこころに真の平和が宿るまで、国と国との間に平和はやってこない。(インディアンの言葉)

 雨漏りの箇所をちゃんと直してもらうまで、ボクと君との間に平和はやってこない。(ヤンディアンの言葉)

『師匠対決』551

 努力して良くなるなら、世の中みんな良くなってるはずですよ。(立川談志)

 やっぱりその真面目にね、コツコツコツコツやっていきゃあいつか芽が出るんだから。そう言うもんだよ世間てのは。(フーテンの寅さん) 


 やっぱ寅さんのほうだと思いたい。そうでも思わなきゃなあ、お前!(0点のヤスさん)

『こまり』550

 祈りとは自然との会話のこと。(インディアンの言葉)

 「こまり」とは妻の学生時代のあだ名。真理がクラスに2人いて、小さいほうの「真理」なんだって。(ヤンディアンの言葉)

『溜まり』549

 祈りとは自然との会話のこと。(インディアンの言葉)

 溜まりとは味噌の上澄みのこと。(ヤンディアンの言葉)

『美しい愛』548

 貧しいねえ君たちは。二言目には金だ。
 金なんかなくたっていいじゃないか、美しい愛さえあれば。(フーテンの寅さん) 


 やっぱオレ貧しいみたい。(0点のヤスさん)

『ひとつ』547

 俺の心は大地とひとつだ。(インディアンの言葉)

 俺のパンツはアイツとひとつだ。(ヤンディアンの言葉)

『性風俗』546

 快適さを精神において追求するのが文化で、物質に頼って求めるのが文明である。(立川談志)

 色情や欲情を精神において追求するのがエロ小説で、物質に頼って求めるのが性風俗である。(座山やっし)

『嘘』545

 インディアン嘘つかない。(インディアンの言葉)

 ヤンディアン嘘つく。(ヤンディアンの言葉)

『お前、これ掛け合いなってないやろ!』544

 すべての人に尊敬をはらい、ただのひとりにも媚びるべからず。(インディアンの言葉)

 フェイスブックやってようがやってまいが、面白い人は面白いし、面白くない人は面白くない。
 正直言うと、やってない人の中にこそ面白い人が多いような気がしなくもない。(ヤンディアンの言葉)

『カミサン』543

 神の名は無意味。世界にとってほんとうの神は愛なのだ。(インディアンの言葉)

 オレにとってほんとうの神は「カミサン」なのだ。神は怒らせるとコワいのだ。(ヤンディアンの言葉)

『歩き方』542

 わたしの後を歩くな。どこへ行くか分かっていないときもあるのだから。
 わたしの前を歩くな。わたしが君についていかないこともあるのだから。
 歩くときは横に並べ。さすればわれわれもひとつになれるかもしれない。(インディアンの言葉)


 わたしの後を歩くな。気持ち悪いから。
 わたしの前を歩くな。目障りだから。
 歩くときは横に並べ。さすれば顔を見ないですむかもしれない。(ヤンディアンの言葉 であって、決して妻のことではございません!)

『武器』541

 毎日、水やりをやって呆然として、昼寝をしているうちに暗くなって、それで仕事をし始める時には、時間切れが迫る。
 だんだん危機感が増えてきて、これはヤバいってなる。
 分かった? 危機感が武器なんだよ。(宮崎俊)


 分かった? 水やりと昼寝が武器なんだよ。(遅咲き今旬)

『介護施設』540

 不思議に思うことが多くなると、知の贈り物が授けられる。(インディアンの言葉)

 忘れることが多くなると、やがて介護施設に送られる。(ヤンディアンの言葉)

『ひとり残らず』539

 成功している人間は、ひとり残らず、なにかの夢を見ている。(インディアンの言葉)

 よだれを垂らして寝ている人は、ひとり残らず、なんか美味いもん食ってる夢を見ている。(ヤンディアンの言葉)

『落伍者』538

 落語は人間の小ささを大切にする。
 始末の悪さ、愚かさをそのまま語る。
 こういう人間の業(ごう)を肯定してしまうところに、落語の物凄さがある。(立川談志)


 オレは間違いなく落伍者だ。(座山やっし)

『フロフキ大根』537

 真の思いやりがあればたくさんの言葉は要らない。(インディアンの言葉)

 芯の硬い大根はもう少し煮たほうがいい。(ヤンディアンの言葉)

『エロイズム』536

 夫婦はエゴイズムのバランスが取れてれば最良。(立川談志)

 夫婦はエロイズムのバランスが取れてれば最高。(座山やっし)

『不良』535

 不良でない人間があるだろうか。(太宰治の言葉「斜陽より」)

 人間でない不良がいるだろうか。(ダサイヤスシの言葉)

『夏ばっぱ』534

 臆病者は目を閉じて矢を射る。(インディアンの言葉)

 夏ばっぱは目を開けて寝る。(ヤンディアンの言葉)

『愛とバカ』533

 愛について学んだのであれば、神について学んだことになる。(インディアンの言葉)

 バカについて学んだのであれば、オレについて学んだことになる。(ヤンディアンの言葉)

『ナポレオン』532

 蛙は自分の住んでいる池の水を飲み干したりしない。(インディアンの言葉)

 オレは友だちの家にあったナポレオンを飲み干したことがある。(ヤンディアンの言葉)

『あ〜あ』531

 人はそれぞれが自らを裁く。(インディアンの言葉)

 人はそれぞれが自らを嘆く。あ〜あ。(ヤンディアンの言葉)

『お色気』530

 力の行使は、いくら隠したとしても、抵抗を招く。(インディアンの言葉)

 お色気の行使は、隠せば隠すほど、興奮を招く。(ヤンディアンの言葉)

『信じることから始まるステキなサイクル』529

 信じることが価値を生む。価値は考えを生む。考えは心の反応を生む。心の反応は態度を生む。態度は行動を生む。(インディアンの言葉)

 行動はお金を生む。お金は生活の余裕を生む。生活の余裕は心の余裕を生む。心の余裕があれば信じることができる。つながった!(ヤンディアンの言葉)

『イカリング』528

 怒りは自分に盛る毒。(インディアンの言葉)

 イカリングはキャベツと盛って食べましょう。(ヤンディアンの言葉)

『思い出』527

 インディアンはまっすぐな舌を愛し、先が2つに割れた舌を憎む。(インディアンの言葉)

 かあちゃんはまっすぐな糸を愛し、先が2つに割れた糸を憎んだ。(ヤンディアンのかあちゃんのこと)

『口上』526

 私がなぜ何の得もないのに、この路傍の一角をお借りして皆様にこのようなことをお願いしているか?
 つまり、私は皆様方に幸せになって頂きたいのであります。(フーテンの寅さん) 


 私がなぜ何の得もないのに、このホームページの一角をお借りしてこのようなバカなこと書いているか?
 つまり、私は皆様方に笑って頂きたいのであります。(0点のヤスさん)

『いつか蓮(はちす)の花と咲く』525

 ドブに落ちても根のある奴は、いつか蓮(はちす)の花と咲く。(フーテンの寅さんの主題歌。作詞:星野哲也) 

 秋田の千秋公園の蓮は今が花盛りだとか。
 かなり前にドブにズッポリ落ちたはずの私だが、まだ蓮の花は咲かない。どころか芽さえ出ていない。なぜだろう? 千秋公園の沼にでもドップリ浸かって考えてみようか?(汚点のヤスさん)

『偉い男』524

 額に汗して油まみれになって働く人と、いいカッコしてブラブラしてる人と、どっちが偉いと思うの?
 お兄ちゃん、そんなことが分からないほど、頭が悪いの?(さくら) 


 頭悪いんだよねえ、トラは。その次がオレだけど。(0点のヤスさん)

『モテる男』523

 女にモテないような男じゃつまらねえじゃねえか。(フーテンの寅さん)

 寅さんほどモテる男はいなかったよね。その次がオレだな。(0点のヤスさん)

『青春』522

 青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
 優れた想像力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失う時に初めて老いがくる。
 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
 苦悶や、狐疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、こういうものこそ、
 あたかも長年月のごとく人を老いさせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてしまう。
 年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
 曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(せいしん)、
 その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)、
 事に処する剛毅な挑戦、
 小児の如く求めて止まぬ探究心、
 人生への歓喜と興味。

 人は信念とともに若く
  疑惑とともに老ゆる。
 人は自信とともに若く
  失望とともに老ゆる。
 希望ある限り若く
  失望とともに老い朽ちる。

 大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
 そして偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
 これらの霊感が絶え、悲歎(ひたん)の白雪が人の心に奥までも覆いつくし、
 皮肉の厚氷がこれを固く閉ざすに至れば、この時にこそ人は、
 全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。(サミュエル・ウルマン)


 少なくとも「小児の如く求めて止まぬ探究心」はある。まだまだ若いな。(ヤーチェ)

『果報』521

 果報は寝て待たない。(伊藤真理)

 行動した人にしかそれは訪れないということ。(ヤーチェ)

『躊躇』520

 幸せになることに躊躇してはいけない。(ジョン・レノン)

 シアワセな人を神は祝福する。それは神の意思だから。
 ある時期、わざと苦難を与え、試したりもするが、グレナケレバ、いつか必ずシアワセになれるものだ。(ヤーチェ)

 (2013.07.27)   このページのトップへ

『才能』519

 才能なんてクズの積み重ねさ。(ジョン・レノン)

 「四の五の言わず、一字一句でも多く、とにかく書け!」と、自分に言い聞かせる。(ヤーチェ)

 (2013.07.27)   このページのトップへ

『ひらめき』518

 自分の考えた思考回路をそのまま話す。
 最初に感じたことが一番大事。(佐藤可士和)


 最近物忘れが激しくなって、「それをメモしておきゃよかった」と思うことがよくある。(ヤーチェ)

 (2013.07.26)   このページのトップへ

『アイディア』518

 アイディアは尽きないですか?
 いいえ、それはない。
 だってアイディアは、自分ではなく「相手」の中にあるものだから。(佐藤可士和)


 相手あっての「アイテア」・・・なんちゃって。(ヤーチェ)

 (2013.07.26)   このページのトップへ

『風景』519

 風景の中にあるしっかりと安定した線が、人間の内面に、
 落ち着きや充足、安堵や深い信頼というものを与えてくれる。(ニーチェ)


 時に人は、書を捨てて、パソコンやスマホを捨てて、
 ふるさとの山や川や海や、
 田んぼや森や夕陽や、
 月や雲や太陽や、
 地平線のある風景の中に、じっくりと身を置く必要がある。
 確か、拉致されていたソガさんも、そんなことを言っていたような・・・。(ヤーチェ)

 (2013.07.26)   このページのトップへ

『独立不羈(ふき)』518

 能うかぎり善を行い
 何にも優りて不羈(ふき)を重んじ
 たとえ王座の側にてもあれ
 絶えて真理を裏切らざれ(ベートーベン)


 不羈(ふき)というのは「束縛されずに行動が自由気ままであること」。
 「独立不羈」はボクの座右の銘です。
 1行目の「できるかぎり善を行う」は、トーエーとの音楽ユニット『積善くらげ』に受け継がれ、最後の「ゼッタイに真理を裏切らない」は、別の意味でもボクの信念になっております。(ヤーチェ)

 (2013.07.25)   このページのトップへ

『とんがり』517

 クリエイティブは、多くの人が関わるほど、とんがった部分が減っていく。
 少ない人数のほうが、シャープでエッジが立ったことがやりやすい。(佐藤可士和)


 人がたくさん集まると、いろいろ勝手なこと言われるからですね。
 それでなくても日本は、「1億総評論家」の国になりました。(ヤーチェ)

 (2013.07.23)   このページのトップへ

『軸』516

 あれこれ手を出すと、自分の軸がブレるので注意した方がいい。
 あくまでクリエイティブを軸にしながら、少しずつ周りを増やしていくこと。(佐藤可士和)


 自分に「軸」はあるのか? 
 それをカンガエルと、忸怩(じくじ)たる気持ちになる。(ヤーチェ)

 (2013.07.23)   このページのトップへ

『バリュー』515

 大切なことは、偶然与えられた仕事の中で、どうやって自分のバリューを発揮していけるかなんです。(佐藤可士和)

 どんな仕事でも、自分しかできない「やり方」があるはず。
 バリュー全開、マックスバリュー!(ヤーチェ)

 (2013.07.23)   このページのトップへ

『疲れたらたっぷり眠れ』514

 そんなことよりも、食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。
 しかも、いつもよりずっと多くだ。
 目覚めたとき、新しい力が漲る別の自分になっているだろう。(ニーチェ)


 あ〜寝た寝た。(ヤーチェ)

 (2013.07.22)   このページのトップへ

『自分から』513

 社会に出たら「キミは何をしたいの?」なんて優しい質問は誰もしてくれません。
 自分から伝えないと、誰にも分からないんです。(佐藤可士和)


 そうね。仕事も恋もツキも運も、待っていたんじゃ来ませんね。
 自分から、ズブンから、取りにいこうぜ! 
 オラ、今日は同窓会で秋田さ行くだ。(ヤーチェ)

 (2013.07.20)   このページのトップへ

『理解』512

 言語化できないというのは、きちんと分かっていないからだ。(佐藤可士和)

 完全に理解できたからといって、必ずしも楽に言語化できるものでもないが・・・。
 言葉で伝えることって難しいです。(ヤーチェ)

 (2013.07.17)   このページのトップへ

『好奇心に振り回されない』511

 好奇心は、自分の能力を発火させるためには大切だが、
 世界のすべてを見聞できるほど人生は長くは続かない。(ニーチェ)


 トレンドやブームや流行を追いかけない。
 いや、追いかけようにも早くて追いかけ切れない。(ヤーチェ)

 (2013.07.15)   このページのトップへ

『自分のバリュー』510

 大切なことは、偶然与えられた仕事の中で、どうやって自分のバリューを発揮していけるかなんです。(佐藤可士和)

 もうすぐ「早朝健康診断」だ。
 バリューと言われ「バリューム」を思い出す人に、果して「人間としてのバリュー」はあるだろうか?(ヤーチェ)

 (2013.07.14)   このページのトップへ

『シンプル』509

 シンプルは嘘をつかない。(佐藤可士和)

 つまりシンプルは一番「強い」ってことです。(ヤーチェ)

 (2013.07.14)   このページのトップへ

『まず、人の話をちゃんと聞く』508

 コミュニケーションのスキルをアップさせる方法はいたってシンプルです。
 人の話をちゃんと聞く。
 話の本意を読み取る。
 自分の考えを正確にまとめる。
 相手に分かりやすく伝える。
 でも、これをきちんと行うことはなかなか難しいものです。(佐藤可士和)


 まず、しゃべりたい人がとにかく多いね。
 2人だけの時はボクらはおしゃべりだけど、人の話を聞く能力は結構あると思いますよ。
 あえて言えば、それがボクらの「最大の武器」ですね。いつでも何でもご相談ください。(ヤーチェ)

 (2013.07.14)   このページのトップへ

『おじけづいたら負ける』507

 心が恐れを抱きおじけづいたときに、自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。(ニーチェ)

 一番大事なのは「勇気」だね。「金」よりも、もちろん「名声」よりも。
 確か、イギリスのチャーチル首相はこう言っていた。
 「金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。勇気を失うことはすべてを失うこと」(ヤーチェ)

 (2013.07.14)   このページのトップへ

『失敗と不満』506

 「失敗」は成功と比較して分析せよ。
 「不満」は納得と課題に分解して考えよ。(佐藤可士和)


 どちらも感情で受け入れてしまえば、その先に成長も進化も進歩もない。イジイジとした愚痴っぽい自分が残るだけだ。(ヤーチェ)

 (2013.07.13)   このページのトップへ

『人生を最高に旅せよ』505

 何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ。(ニーチェ)

 遊びでも仕事でも、新しいことにチャレンジしているワクワクす感は最高にいいものだ。人生最高の旅の途中に今ボクはいる。(ヤーチェ)

 (2013.07.13)   このページのトップへ

『違った価値観を持った人と接することで、人は成長していく』504

 違った価値観を持った人同士、対立するのではなく、お互いを認め合って共存する。
 そこから素晴らしいものが生まれるんです。
 月日が経てば、自然に人は変わっていきます。
 でも、ただ変わるのではなく、成長できるように意識し続けることが大切なんですよ。(マルク・レヴィ)


 それは人生のミステリーをひも解くようなもの。なぜ相手と違うのか? それを知りたくてズッと考える。
 その行為は、相手を知ると同時に、やがて自分を深く知ることにつながる。それが「成長」なのだ。(ヤーチェ)

 (2013.07.11)   このページのトップへ

『計画倒れにならないために』503

 計画は実行しながら練り直せ。
 こうすれば、楽しみながら計画を実現していける。(ニーチェ)


 Plan Doing See。(ヤーチェ)

 (2013.07.11)   このページのトップへ

『闘う者は敵と似てくる』502

 なぜならば、おまえが深淵をずっと覗きこむならば、深淵のほうからもおまえを覗きこんでいることになるのだから。 (ニーチェ)

 敵は鏡。「鏡せんべい」は酒田米菓。ちなみに「オランダせんべい」も。オランダ行きたいな。(ヤーチェ)

 (2013.07.09)   このページのトップへ

『悲しみを忘れさせてくれるもの』501

 「時が悲しみを忘れさせてくれる」と世間では言う。
 しかし実際には、時間は人のために何かをしてくれるというわけではない。(ニーチェ)


 悲しみを忘れさせてくれるのは時間ではなく、時間によって整理された、冷静な自分の「心」だ。(ヤーチェ)

 (2013.07.09)   このページのトップへ

『仕事が自分を強くする』500

 仕事によって心と人格が鍛錬され、彼は世間を遥かに超えた者になっているからだ。(ニーチェ)

 仕事をしよう。金があっても仕事しよう。(一回言ってみたかった)(ヤーチェ)

 (2013.07.09)   このページのトップへ

『あいさつもできない人』499

 たとえ純朴な農民であったとしても、「あいさつ」もできない人は尊敬できない。(夏目椰子)

 まずは「あいさつ」です。何よりも先に教えなければならないのは「あいさつ」です。
 おい! ○○! シカトすな!(ヤーチェ)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『多くの人の判断に惑わされない』498

 人々の気持ちの動きに惑わされて、何が重要であるかを間違って判断しないようにしよう。(ニーチェ)

 何が重要であるかは、他人の「数の論理」で決まるのではない。自分自身の「愛の論理」で決めるものだ。
 おのれの中の愛をなくすな。そうすればブレない。踏み外さない。(ヤーチェ)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『会えてよかった』497

 生きていようがいまいが、時々振り返ってそう思える人がいたら、あなたは何があっても大丈夫だ。(夏目椰子)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『言葉という大海へ漕ぎ出せ』496

 自分を大きくし、もっと広く世界を見つめ、自分の可能性をもっと広くしたいのなら、まずは自分の持ち合わせの「言葉」を「大海」にする必要がある。(ニーチェ)

 「言葉という大海へこぎ出せ!」。これはボクらにとって「大ご金言」です。(ヤーチェ)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『平等の欲望』495

 平等という概念語を好んで使う人は、2つの欲望のどちらかを隠し持っている。
 他の人々を自分のレベルまで引き下げようという欲望。
 自分と他の人々を高いレベルまで引き上げようという欲望。(ニーチェ)


 もちろん後者が「立派な人」「愛ある人」と呼ばれる人だ。(ヤーチェ)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『固まれば破滅する』494

 変身を遂げ続けなければ、その都度高度になっていかなければ、充分には生きていけない。(ニーチェ)

 目指せ! 「ぐにゃぐにゃきちんと」さん。(ヤーチェ)

 (2013.07.08)   このページのトップへ

『仕事はよいことだ』493

 仕事にたずさわることは、私たちを悪から遠ざける。
 くだらない妄想を抱くことを忘れさせる。
 そして、快い疲れと報酬まで与えてくれる。(ニーチェ)


 仕事しようぜ!(ヤーチェ)

 (2013.07.06)   このページのトップへ

『自由のしるし』492

 自分が自由になっている証拠は何だか知っているかい?
 それは、自分自身について、一切何も恥じることがないってことだぜ。(ニーチェ)


 自分に嘘をついてないってこと、そのことダゼ!(ヤーチェ)

 (2013.07.06)   このページのトップへ

『一緒に生きていくこと』491

 2人以上で一緒にいて、同じ体験をし、共に感動し、泣き笑いしながら、同じ時間を共に生きていくのは、とても素晴らしいことだ。(ニーチェ)

 『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな生活』は、とても素晴らしい生き方だなあ。(ヤーチェ)

 (2013.07.06)   このページのトップへ

『固定した考えから脱出せよ』490

 本当に自由に自分の人生を生きたいなら、世間に溢れている「画一化した考えと態度」からきっぱりと抜け出してしまうことだ。(ニーチェ)

 「変わり者」呼ばわりは、むしろ賛辞と思えばいい。いつも言われてるけど。(ヤーチェ)

 (2013.07.06)   このページのトップへ

『長所の陰に隠されているもの』489

 長所に見えるものであろうとも、その根源がどこから来ているのか、よく見る必要がある。(ニーチェ)

 短所のルーツは分かりやすいけれども、長所のルーツは分かりづらい。だまされることもありますね。だますよりはいいけど。(ヤーチェ)

 (2013.07.05)   このページのトップへ

『奪えば奪われ』488

 人から奪うことで、その分自分が与えられると勘違いしている人がいます。
 引き算足し算。戦争みたいな陣取りゲーム。
 違います。
 逆です。
 奪えば奪われ、与えれば与えられるのが人生というものです。
 シアワセになりたければ、まず相手を喜ばせることから始めましょう。
 無条件に与え続けるのです。無条件に返ってくる日がくるまで。
 結果、どちらもシアワセになりますよ。(夏目椰子)


 そのことを教える『赤黒ゲーム』という心理学のゲームがありました。
 押しつけじゃなくて、そうなるまでの忍耐を楽しむってことです。(ヤーチェ)

 (2013.07.05)   このページのトップへ

『許されて生ている』487

 人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
 そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。(瀬戸内寂聴)


 そうやって今まで、ダメな自分をいっぱい生きてきました。
 ごめんねジロ。ありがとうジロ。(ジロって誰?)(ヤーチェ)

 (2013.07.04)   このページのトップへ

『人との出会い』486

 人間が好きで小説書きになった私にとっては人との出会いが、たとえそれが苦痛や悲哀を伴っても、生きている何よりの証として、有難いことに思われます。(瀬戸内寂聴)

 確かに出会い、付き合いは苦痛で疲れることも多いけど、やっぱ会わなきゃ何も始まらない。
 できれば「会いたい人」に会いたいと思うけど、ダメですか? 師匠。(ヤーチェ)

 (2013.07.04)   このページのトップへ

『肉体は大いなる理性だ』485

 精神や理性といったものがいざ働く前に、わたしたちの肉体はみずから生存にとってすでに最善の働きをしているではないか。(ニーチェ)

 体をいたわることが頭や心をいたわること。体を大切に!
 死んだばあちゃんも言っていた。
「体さえ元気だばな〜んとでもなる」
 体を大切にしましょう! (最近めっきり弱ってきたのよねのダニエル・ムルデ・ヤーチェ博士)

 (2013.07.04)   このページのトップへ

『友だちにとっての敵は・・・』484

 友だちにとっての敵は、自分にとって敵ではない。
 自分が友だちと思えるなら、それは誰がどう言おうと「友だち」だ。
 別の友だちに対して遠慮することはない。気を遣うこともない。
 その結果、友だちが離れていこうとも気にするな。
 堂々としていよう。(夏目椰子)


 友だちは「唯十」でも「唯百」でもいい。誰とでも仲良く付き合っていけばいいのだ。
 ただし、愛する人だけはゼッタイに「唯一無二」であるべきだ。(ヤーチェ)

 (2013.07.04)   このページのトップへ

『喜び方がまだ足りない』483

 もっと喜ぼう。
 ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。
 喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって上がる。
 恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。
 笑おう。(ニーチェ)


 ボクのブログ、役に立つぜ!(言ってしまった!)(ヤーチェ)

 (2013.07.04)   このページのトップへ

『そのままの世界とは』482

 内面は外面に通じ、外面は内面に通じ、一切がつながっている。
 どこにも基本的な形など存在しない。 (ニーチェ)


 「色即是空」のことだな。ハンニャ〜ハラミツ〜、ウンミャ〜アンミツ〜。(ヤーチェ)

 (2013.07.03)   このページのトップへ

『心は態度に表れている』481

 ことさらに極端な行為、おおげさな態度をする人には虚栄心がある。
 細かい事柄にとらわれる人は、内実は恐怖心を抱いている。(ニーチェ)


 心は顔にも表れている。態度の一部が顔だ。
 作りの問題じゃなくてですよ。や〜な顔の人いるじゃない?(ヤーチェ)

 (2013.07.03)   このページのトップへ

『哲学者の求めるもの』480

 哲学者が欲しがっているのは「真理」ではない。
 むしろ「世界の姿」だ。
 世界がどういう姿をしているのか、その輪郭をなぞってみたいのだ。(ニーチェ)


 ボクが欲しがっているのは「真理」だ。
 そう、「真理の姿」だ。
 真理がどういう姿をしているのか、その輪郭をなぞってみたいのだ。
 「真理」って・・・エッチなボク。(エッチなヤーチ)

 (2013.07.03)   このページのトップへ

『嫌な自分はいつも』479

 嫌な自分はいつも後から気付く。
 ふとした時に、あの時の俺は無いなーってなる。
 まぁ、過去は過去だから、今更しょうがないが・・・。(tsukiakari2Ba)


 ホントにいつもそうですね。
 大体のことは「あの時何もしなければ」「あの時何もしゃべらなければ」、その後悔は起こらなかったということだらけだ。
 だけど、何もしなければ、後悔もない代わりに成長も感動もない、そんなつまらん人生を歩むだけ。
 だから、その反省をまたバネにして君は成長していけばいい。
 そういう気持ちになれる人は、まだまだ成長する人だと思いますよ。(ヤーチェ)

 (2013.07.02)   このページのトップへ

『つまらないことに苦しまない』478

 思い込んでしまうと、ささいな変化が大きな苦しみとなる。
 多くの悩みは、程度の差に気づかない人々の不平不満なのである。(ニーチェ)


 「重要なこと」か「つまらないこと」かに迷ったときは、自分や自分の愛すべき人たちがシアワセになれることか、そうじゃないことかで判断すればいい。
 それだけを見て決めればいい。まあ、なかなかできないんだけどね。(気にしやさんのヤーチェ)

 (2013.07.02)   このページのトップへ

『自分を遠くから見てみる』477

 大方の人間は、自分に甘く他人に厳しい。
 どうしてそうなるかというと、自分を見るときにはあまりに近くの距離から自分を見ているからだ。(ニーチェ)


 自分を遠くから見るためには「心の旅」が必要だ。
 ボクの蘇生のきっかけは、挫折からの「無銭無宿の一人旅」だった。
 一番低い場所で眠ることが心の癒しになることを教えてくれたのは、羽生善治九段だった。(ヤーチェ)

 (2013.07.02)   このページのトップへ

『顔は心』476

 顔は心を表す鏡。(夏目椰子)

 造作がどうこうではなくて、年をとると顔が変になっていく人と、すごくいい顔になっていく人がいる。
 それはきっと、その人の「心映え」が顔に表れているからだろう。
 その人が生きてきた「心の履歴書」が顔なのだ。
 長く連れ添った夫婦の顔が似てくるのも、一緒に見たり聞いたりした履歴欄がいっぱいだからに違いない。
 いい顔で年をとりたいものだね。年をとるほどいい顔になっていきたいというか・・・。
 くどいようですが、造作の話ではなくですよ

 (2013.07.01)   このページのトップへ

『解釈のジレンマ』475

 物ごとはいかようにも解釈できる。
 良い物ごと、悪い物ごとが初めからあるのではない。
 いかようであろうとも、解釈するのは結局は自分なのだ。(ニーチェ)


 その物ごとが「自分にとって必要があって起こったのだ」と思えれば、悪い物ごとなどなくなって、世界が善意で満たされていると感じられるようになります。
 そして、そのセンサーが「シアワセの基盤」になるのだと思います。(ヤーチェ)

 (2013.07.01)   このページのトップへ

『食べ過ぎないこと』474

 食べ過ぎないこと。
 なるべく歩くこと。
 いつも笑顔でいること。(日野原重明)


 でもって・・・長生きすること!(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『自分を知ることから始めよう』473

 自分についてごまかしたり、自分に嘘をついたりしてやり過ごすべきではない。
 自分に対してはいつも誠実であり、よく知っておくべきだ。(ニーチェ)


 人はだませても自分はだませない。自分に嘘をつけば、その分、嫌な自分を責めることになる。(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『人生は生き切る旅路』472

 体験せよ。臆せずに体験せよ。
 ツーリストのように眺めるだけでその地を去るな。
 自分の心と体で、深く体験せよ。(ニーチェ)


 生き切るぞ!(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『人生には苦と快の両方がある』471

 苦しみと快さが入り混じっている場所、そこが人の生きる場所、人がかろうじて生きることのできる場所なのだ。(ニーチェ)

 どちらか片方の人生などない。でも苦よりも快を多くして生きることは可能だ。(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『愛することを学べ』470

 物に対しても人に対しても同じだ。
 今までのものとは違うと言って端から撥ねつけていては愛せない。(ニーチェ)


 「愛される」ことは、違和感のあるものを「放任」すること。
 「愛する」ことは、違和感のあるものを「容認」すること。(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『最高の闘い方』469

 ぼくたちは敵にはとうていできもしないことをして闘おう。
 つまり、自己を高く築きあげ、この時代にまったく未知の新しい価値を創造することによって。(ニーチェ)


 人のまねではなく自分だけのやり方を見つける・・・難しい。(ヤーチェ)

 (2013.06.27)   このページのトップへ

『攻撃する者の内的』468

 自分を正当化するために攻撃するときもある。これは、個人においても、また国家においてもそうだ。(ニーチェ)

 そういう場合、ほとんど自分が間違っています。(ヤーチェ)

 (2013.06.26)   このページのトップへ

『子供に清潔観念を与える』467

 習慣となった清潔観念は潔癖さを呼び、生きていく上で幸福になる要素や契機を、自然にわが身に引きつけるようになるのだ。(ニーチェ)

 潔癖性という意味ではなくて、精神の清さ、正しさという意味において、これはとても大事なことだと思います。人として自然に薫る「品格」「品位」「品性」というべきものです。(ヤーチェ)

 (2013.06.26)   このページのトップへ

『賞賛された若者へ』466

 その賞賛は、他の人々がすでにつくりあげたリングの中で、きみが立派な成績を出したことに対する拍手だ。(ニーチェ)

 うぬぼれてはいかん、ということですね。反省猿。(ヤーチェ)

 (2013.06.26)   このページのトップへ

『見かけにだまされない』465

 道徳的な行為そのものが道徳的だと決めつけることなどできないのだ。
 道徳は、その行為だけでは本物かどうかはなかなか判断できない。(ニーチェ)


 ピースとかの偏った過剰な反対運動などを見ていると、そう思うことがありますね。戦争における偽善的な世界平和思想などは、まさにその典型かと。(ヤーチェ)

 (2013.06.25)   このページのトップへ

『「〜のために」行うことをやめる』465

 純粋に能動的な愛から行われるときには、「〜のために」という言葉も考えも出てくることはない。(ニーチェ)

 愛ゆえに、愛こそが、目的であり、本能であり、行動の源泉だ。(ヤーチェ)

 (2013.06.25)   このページのトップへ

『日々の歴史をつくる』464

 今のこの1日に、自分が何をどのように行うかが、この日々の歴史の1頁分になるのだ。(ニーチェ)

 そろそろ本気で小説に向かおう! (ヤーチェ)

 (2013.06.25)   このページのトップへ

『没入する姿』463

 何かに没入している姿は美しい。
 ライブに備えて練習している人も、家のフェンスを作っている人も、一心不乱にキー叩いている人も・・・。
 それは、その瞬間、ほかには何も見えないからだ。雑念がないのだ。
 最強にして、人間として最も美しい姿がそこにある。(夏目椰子)


 そろそろ本気で小説に向かおう!

 (2013.06.24)   このページのトップへ

『悲しみを忘れさせてくれるもの』462

 「時が悲しみを忘れさせてくれる」と世間では言う。
 しかし実際には、時間は人のために何かをしてくれるというわけではない。(ニーチェ)


 「時間薬」とか「日薬」とかいうけど、「時」を毒にも薬にも意味付けるのは、誰あろう「自分自信」の心のあり方だ。(ヤーチェ)

 (2013.06.24)   このページのトップへ

『一つひとつの事柄をきちんと引き受けよ』461

 すると、手がける前にはずいぶん重いだろうなと思っていた事柄が、意外にもだいぶ軽いことに気づくだろう。(ニーチェ)

 大きな仕事の攻略法として『エレファントテクニック』というのを、昔ビジネスマン時代に聞いたことがある。おおきなゾウでも、少しずつ切り分けてきちんと食べていけば、いずれは制覇できる、みたいな。
 小さなパーツをきちんと手を抜かずにやっていけば、だんだん楽しくなってきて、結果いい仕事ができるものだ。(ヤーチェ)

 (2013.06.24)   このページのトップへ

『人が認める理由』460

 その事について何も知らないから。
 それが世にありふれているように見えるから。
 すでにその事実が起こってしまっているから。(ニーチェ)


 日本ではそれまで歯牙にもかけなかった人たちが、ある人の作品が海外で認められたとたんに、急に贔屓し出す心理とか、誰かが有名になったとたんに、突然「親戚が増える」ことなんかもそうですね。
 単純に「いいね!」の数とか、「友だち」の数で、書かれている内容にかかわらず盲目的に支持しちゃう心理なんかもそうでしょう。
 でも、自分も含めて人の感性なんて、せいぜいそんな程度のものなんだと思えば何も気にすることはない。
 そんなことでいちいち一喜一憂しないで、自分を信じてガンバロウ! ってことだよ。(ヤーチェ)

 (2013.06.23)   このページのトップへ

『闘う者は敵と似てくる』459

 なぜならば、おまえが深淵をずっと覗きこむならば、深淵のほうからもおまえを覗きこんでいることになるのだから。(ニーチェ)

 孫子の兵法に「彼(敵)を知り、己を知れば、百戦殆(危う)からず」というのがあるが、敵を深く知ることはイコール己を深く知ることにもなるのだな。ボクには今、特段の「敵」って思える人もいないんだけどね。(ヤーチェ)

 (2013.06.23)   このページのトップへ

『歓待は安心していない証拠』458

 心から君を仲間だと思っていれば、おおげさな歓待なんかしなくなるよ。
 まったく安心していて防御する必要がなくなるからね。(ニーチェ)


 でも、少しは歓待されたい時もある。(ヤーチェ)

 (2013.06.22)   このページのトップへ

『信頼が欲しければ行動で示せ』457

 人から信じてもらいたければ、行動で示すしかない。
 しかも、のっぴきならない状況での真摯な行動のみが人の信に訴えるのだ。(ニーチェ)


 行動してなんぼ。(ヤーチェ)

 (2013.06.21)   このページのトップへ

『料理と力』456

 会食の際の料理は、なぜいつも多量であり、多様な種類が並べられるのだろうか。
 それは、力の印象であり、名誉、威厳、優位性、勢力の印象だ。(ニーチェ)


 食ってなんぼ。(ヤーチェ)

 (2013.06.21)   このページのトップへ

『自分の主人となれ』455

 勘違いしてはならない。
 自制心という言葉を知っているだけで、何がしか自制できているわけではない。
 自制は、自分が現実に行う「そのもの」のことだ。(ニーチェ)


 やってなんぼ。(ヤーチェ)

 (2013.06.21)   このページのトップへ

『勝利に偶然はない』454

 僥倖はあるだろう。
 しかし、偶然はない。
 勝つことにおいては。
 勝った者で、偶然を信じていた者は一人もいなかった。(ニーチェ)


 負けた者はどうだろう? たまたま負けのだと思うだろうか? そういう楽観的な人にその後の成長はあるだろうか?
 敗北にも偶然はない。(ヤーチェ)

 (2013.06.20)   このページのトップへ

『自分の家を建てる場所は』452

 都市の雑踏の中にいても、
 静寂の中であろうとも、
 力強くありながらも穏やかでいれば、
 ずっと安心でいられるというものだ。(ニーチェ)


 ここの家に1つだけないのは「力強さ」だ。つまり、あるのは「ボロさ」ということで・・・。(ヤーチェ)

 (2013.06.20)   このページのトップへ

『始めるから始まる』451

 すべて、初めは危険だ。
 しかし、とにかく始めなければ始まらない。(ニーチェ)


 ボクが思い切って始めた記憶の中で1番リスペクトできるものは、学生時代『ハンプティダンプティ』というバンドを作ってロックンロールをやったことだ。たった2年で解散したけど完全燃焼した記憶は今でもボクの自信と誇りだ。(ヤーチェ)

 (2013.06.19)   このページのトップへ

『精神が高まるほど』450

 繊細なものを喜べる精神が、より高く健康に育っていくほど、
 その人は突飛的な笑いや、下品な高笑いをしなくなるものだ。(ニーチェ)


 繊細なものを喜べる精神を持った人を、あまり見なくなりました。
 悲しいかな、ボクらは今、「突飛的な笑い」「下品な高笑い」の洪水の中で生きていますね。(ヤーチェ)

 (2013.06.19)   このページのトップへ

『心の生活習慣を変える』449

 日に十回、自分の周囲の人々に冷たい言葉を浴びせているならば、
 今日からは、日に十回、周囲の人々を喜ばせるようにしようではないか。(ニーチェ)


 その第一歩。目の前の人にニッコリ笑って「ありがとう!」と言ってみよう。(ヤーチェ)

 (2013.06.19)   このページのトップへ

『今が永遠に続いてもいいほどに』448

 自分が生きている今のこの現実が、そしてまた次の瞬間の自分の生き方が、これから永遠に続いてもかまわぬほどの生き方であるように。(ニーチェ)

 生まれ変わっても、またここにいて、この人と、この仕事をして、こうして暮らしていたいと、そう思える人生を送りたいですね。(ヤーチェ)

 (2013.06.18)   このページのトップへ

『なぜ自由な人はスマートか』447

 本当に自由な人がスマートですっきりした印象を与えるのは、実際に彼の精神と心のあり方が、スマートになっているからなのだ。(ニーチェ)

 精神と心のあり方か・・・。結局そこなんだろうな。(ヤーチェ)

 (2013.06.18)   このページのトップへ

『笑顔はバラの花びら』446

 笑顔はバラの花びら。
 その花びらが1日を満たせば、それは一輪のバラとなって、
 あなたの心の窓辺に、かぐわしく豊かに薫ることだろう。
 ひと月、1年と日を重ね、やがて大きなバラ園となった時、
 人はそれを「バラ色の人生(ラヴィアンローズ)」と名付ける。
 人生を最も楽しんだ人を讃える、名誉ある称号として・・・。
 笑顔はバラの花びら。(夏目椰子)


 (2013.06.18)   このページのトップへ

『バカやってないと』445

 人間っていうのはバカやってないとバカになる。(町山智浩)

 本物のバカはゼッタイバカやれませんよね。自分を見てるようでコワいから。(ヤーチェ)

 (2013.06.16)   このページのトップへ

『いつも機嫌よく生きるコツ』444

 いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。(ニーチェ)

 いつも機嫌悪く生きていくコツは、人の足を引っ張るか、自分のことだけ考えて生きることだ。(ヤーチェ)

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『待たずに進め』443

 生きろ!
 きみはどうしていつまでもそこで佇んでいるのか。
 何を待ち続けているのか。
 遠いところから誰がやってくるというのか。(ニーチェ)


 とにかく一歩、行動しようよ!(ヤーチェ)

 (2013.06.15)   このページのトップへ

『人生を最高に旅する』442

 自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ。(ニーチェ)

 今からでも遅くはない。ステキな旅をしようよ!(ヤーチェ)

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『今のこの人生を』441

 今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。(ニーチェ)

 生まれ変わってもまた「自分」で、やり直せてもまた「この人」と。(ヤーチェ)

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『自分の行為は世界に響いている』440

 自分のどんな行為も、他の行為や考え、決断などの誘因になっている。
 もしくは、大きな影響を与えている。
 その行為がまったく何にも影響を及ぼしていないことはない。(ニーチェ)


 「君が失われれば、すなわち欧州の土が欠ける」だったか、「誰がために鐘は鳴る」で知られた『死に臨んでの祈り』の詩のフレーズを思い出した。
 ボクらは皆、必要とされて今、ここにいるのだな。ありがたいね。(ヤーチェ)

 (2013.06.15)   このページのトップへ

『愛だけが導く』439

 ただ、愛だけが導く。
 愛だけが曲がったものを直し、修復し、調整し、立ち上がらせる。(ニーチェ)


 深いね! そこに愛はありますか? なかったら少しあげますけど。(や)

 (2013.06.14)   このページのトップへ

『自分自身を見つけたい人に』438

 これまで自分が真実に愛したものは何であったか?
 自分の魂を高みに上げたものが何であったか?
 何が自分の心を満たし喜ばせたか?(ニーチェ)


 これが『原点』ってやつですね。(や)

 (2013.06.14)   このページのトップへ

『いつ、何を語るべきか』437

 みずからの手で成したこと、自分がすでに克服し終えた事柄についてだけ、淡々と語るべきである。(ニーチェ)

 これ「勇み足」すると結構カッコ悪いです。恥ずかしいです。懲りずにボクよくやります。(や)

 (2013.06.13)   このページのトップへ

『友人をつくる方法』436

 共に苦しむのではない。共に喜ぶのだ。そうすれば友人がつくれる。
 しかし「嫉妬」と「うぬぼれ」は友人をなくしてしまうからご注意を。(ニーチェ)


 そうならないために、いろんな意味で「距離」を上手く使おう。(や)

 (2013.06.11)   このページのトップへ

『同じ人間だと感じるとき』435

 どんなに境遇や身分や性格が異なっている2人でも、共に苦しみを味わいさえすれば、2人はほぼ似かよった人間になってしまうものだ。(ニーチェ)

 長年連れ添った夫婦の顔が似てくるのも、そーゆー原理ですかね。
 いつも一緒にいる犬の顔に似てきた石巻のおばあちゃんは、この場合どう考えればいいんだろう?(や)

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『一日の終わりに反省しない』434

 自分をだめだと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは、疲れている証拠だ。
 そういうときは、さっさと自分を休ませなければいけない。(ニーチェ)


 元気が萎えた時、「気」を膨らますのは「反省」ではなく「睡眠」です。
 寝ると決めたら5分で寝られるのがボクの特技。(や)

 (2013.06.10)   このページのトップへ

『安易な人生を送りたいなら』433

 この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。
 だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。
 そして、いつも群衆と一緒につるんで、ついには「自分」というものを忘れ去って生きていくがいい。(ニーチェ)


 数人の友だちに囲まれて、2人だけで楽しく『孤高』の人生を送りたい。
 「安楽」の対極は「試練」とかではなく、ボクの思う対極はそういう条件付き「孤高」です。(や)

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『理想さえも超えて行け!』432

 理想を超え、それ以上の憧れの地よりもさらに遠くへ達する力を、君は秘めている。(ニーチェ)

 今「理想」と思える「なりたい自分」が、限界でもなければ「ゴール」のイメージでもない。
 君が飛行機なら、せいぜい「滑走路の終点」程度の目標に過ぎないだろう。
 そこを飛び出した君は、高く成層圏を突き抜けて、遠い宇宙の果てにまで飛んでいけるはずだ。(や)

 (2013.06.08)   このページのトップへ

『笑っていればいいんでしょうか?』431

 はい。笑っていれば、だいぶいいと思います。
 無理したって笑ってください。
 そのうち、自分の笑顔に釣られておのれ自身も楽しくなります。
 マジな話です。(松尾スズキ)


 そう、マジな話です(笑)。
 師匠ニーチェもこう語っています。
 喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう、と。(や)

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『いつかは死ぬのだから』430

 死ぬのは決まっているのだから、朗らかにやっていこう。
 いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。(ニーチェ)


 そうだ! 悔いのないように、笑って全力で生きよう!(や)

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『富と名声』429

 「富と名声」を「実績」と置き換えてみると理解がしやすいと思う。
 よく言われる90%のアレと10%のアレという話も、タイムスパンが複雑なだけで結局は同じな気がする。
 人はその人の実績なりの富と名声しか得られないが、実績が評価され富と名声に育つまで待てないで逆戻りする行動をしてしまう。(よしもとばなな)


 「やけのやんぱち」になって、世を憂えたりしてね。ボクなんか特にそうだ。
 周りからのリアクションがなくても、どこまで自分のチカラを信じて待っていられるか・・・なのだろうな。(や)

 (2013.06.07)   このページのトップへ

『この瞬間を楽しもう』428

 できるだけ幸福に生きよう。そのためにも、とりあえず今は楽しもう。
 素直に笑い、この瞬間を全身で楽しんでおこう。(ニーチェ)


 その繰り返しの積み重ねを『幸せな人生』って言うんでしょうね。
 ちょこちょこスパイスを織り交ぜながら、今日を楽しく暮らそ。(や)

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『生活をデザインする』427

 美しく生活できるように工夫をこらす。
 でないと、雑多でめちゃくちゃな空間の中で暮らさなければならなくなるからだ。
 生活の諸々の事柄や人間関係を、自分の好きなようにデザインしてよいのだ。(ニーチェ)


 それにはお金など要りません。
 ちょっとしたセンスと知恵だけあれば・・・。(や)

 (2013.06.04)   このページのトップへ

『友人と話そう』426

 友人とたくさん話そう。
 いろんなことを話そう。
 それは単なるお喋りではない。友人と話すことで、自分が何をどう考えているかがはっきりと見えてくる。(ニーチェ)


 「弁証法的自己発見法」とでもいいましょうか・・・。(や)

 (2013.06.04)   このページのトップへ

『常に新しくなっていく』425

 自分を批判していくこと、人の批判を聞いていくことは、自分の脱皮をうながすことにもなるのだ。
 さらなる新しい自分になるために。(ニーチェ)


 自らを批判することも、人の批判に耳を貸すことも、どちらも痛くてツライことだ。
 でも、本当に一番痛いのは、あたかも「関心あり」を装った、静かで冷たい喝采を浴びることではないでしょうか。(や)

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『脱皮して生きていく』424

 脱皮しない蛇は破滅する。人間もまったく同じだ。
 常に新しく生きていくために、私たちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。(ニーチェ)


 そのためには、書を捨てて街に出ることも、街を捨てて書を読むことも必要だ。 
 いずれにしても、誰かや何かを通して自分と深く「会話」をすることだと思います。(や)

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『ほめ上手』423

 「ほめ上手だね」、そう言うあなたも「ほめ上手」。(夏目椰子)

 ほめられてイヤな気持ちになる人はいません。 
 ほめ上手は夫婦円満の秘訣です。
 殺さない程度にほめ合いましょう。(や)

 (2013.06.02)   このページのトップへ

『香り高い言葉を使え』422

 わたしたちは自分が使う言葉にもっと敏感になり、言葉をよく吟味し、いい香りを放つような使い方をすべきだろう。(ニーチェ)

 不用意な言葉、ぞんざいな言葉は相手を傷つけます。 
 無意味な言葉は時間の無駄。相手の時間を奪います。
 大切な人を喜ばせたり、勇気づける言葉とは何か?
 それを考え、優しい気持ちで「いい言葉」を探そう。(や)

 (2013.06.02)   このページのトップへ

『所有欲に征服されるな』421

 所有欲は、休みさえ与えてはくれない。
 内面の豊かさ、精神の幸福、気高い理想といった、人間として大切なものは無視されるようになる。(ニーチェ)


 何が大事か? 
 限られた人生という「時」を、かけがえのない「人」と、豊かに楽しく過ごすことが、ボクにとって、何にも勝る「一等賞」なんです。
 それ以上に大切なことはひとつもありません。
 これが、ボクの行動規範であり優先順位であり、気取っていえば「信念」なんです。(や)

 (2013.06.01)   このページのトップへ

『友人を求める前に』420

 自分を本当に愛するためには、まず自分の力だけを使って何かに取り組まなければならない。
 自分の足で高みを目指して歩かなければならない。(ニーチェ)


 ボクは他人と一緒に取り組むのがヘタです。使ったり、使われたりするのが大の苦手です。
 なので、いろいろやってきて、今、こういう仕事形態になっています。
 妻とボクは、代表と執事でもあり、人生の唯一無二のパートナーでもあり、例えていえば「ベトちゃんドクちゃん」であり、煎じ詰めれば、つまり「同じ人」です。
 どうもボクらが生きていくためには、この形態しかないような気がします。(や)

 (2013.05.31)   このページのトップへ

『挑戦し続ける人生を』419

 若者よ、そこそこの勝利が約束された人生を欲しがるな。
 安定が保証された身分を欲しがるな。
 若者よ、絶えず、絶えず、挑戦し続けよ。(ニーチェ)


 「青年よ、大志を抱け!」かのクラークさんは言った。
 大志を抱いて絶えず挑戦あるのみ!
 老いたくないもんね。(や)

 (2013.05.25)   このページのトップへ

『持ち物を減らそう』418

 持ち物を減らしていくにつれて、自分に必要な物もだんだん減っていく。それは幸せと自由を得ることでもある。(ガンディー)

 そろそろ気付かなきゃ、日本人。(や)

 (2013.05.25)   このページのトップへ

『土足で入る人とは付き合わない』417

 親しくなれば相手の私事に立ち入ってもかまわないと考えているような種類の人間とは、決して付き合わないことだ。(ニーチェ)

 日本にもこんな諺がある。『親しき仲にも礼儀あり』。
 ボクのようなB型人間は、よくよく気をつけなきゃね。(や)

 (2013.05.25)   このページのトップへ

『自分を表す3つの形』416

 自己表現とは自分の力を表すことでもある。
 その方法を大きく分けると次の3つ。
 贈る。
 あざける。
 破壊する。(ニーチェ)


 例えば自虐的、諧謔的なボクのブログエッセイなどは、「あざける」方法で自分を表現しているのだろう。
 今から書く小説では、読者に「贈りものをする」イメージで自分を表現したいと思います。
 愛と情熱と優しさのつまった小説を書こうと思っています。(や)

 (2013.05.25)   このページのトップへ

『心に光があるから』415

 希望があったとしても、自分の中に光や灼熱を体験していないならば、それが希望だとは分からない。
 希望の何をも見ることも聞くこともできない。(ニーチェ)


 心の光とは何か? ボクは「愛」だと思います。
 心の灼熱とは何か? ボクは「情熱」だと思います。
 愛と情熱なくして「希望」は得られません。(や)

 (2013.05.25)   このページのトップへ

『誰もが喜べる喜びを』414

 わたしたちは、本当に喜ぶべきことを喜んでいるだろうか。
 他人の不幸や災厄を喜んではいないだろうか。
 復讐心や軽蔑心や差別の心を満足させる喜びになってはいないだろうか。 (ニーチェ)


 ちょっと今の時代、これは考えたほうがいいです。
 人のヨロコビを素直に喜べない人が増えました。
 むしろそういう人のシアワセをやっかみ、そういう人の笑顔を奪おうとしますね。
 イヤな世の中です。(や)

 (2013.05.24)   このページのトップへ

『反対する人の心理』413

 多くの人は、その案や意見が述べられたときの調子とか言い方、言った人の性格や雰囲気に対して反発の気分があるから、反対するのだ。(ニーチェ)

 つまり中身じゃないってことです。
 同じ内容を別の人が言えば反対しないかもしれないってことです。
 自分の意見に同意してもらうためには(賞賛してほしいならなおのことだけど)どう伝えたらいいかを学び、性格のいい人間になることが先決なのですね。(や)

 (2013.05.22)   このページのトップへ

『2−6−2の法則』412

 『天敵と笑顔で飲むも芸のうち』
 2−6−2の法則みたいなものがあります。
 職場、サークルで自分にとっても優しい人は2割、自分に冷たい人が2割、6割は中間的な人。
 ですから、どんな集団でも全員が自分に優しいということはないのです。
 必ず自分に批判的な人間はいます。
 そういう人間がいたらこの法則は当たっているねえ、程度に思っていれば腹もたたないです。(人星亭喜楽駄朗)

 ホントにいろんな人がいるもんねえ。
 FBやってて思うけど、「友だち」の中でだって、いつも「いいね!」してくれる優しい人は、せいぜい2割ぐらいだもんね。(や)

 (2013.05.17)   このページのトップへ

『最強の生き方』411

 まっすぐに正直に等身大に生きることが最強。(hiromi)

 勇気づけられましたよ、hiromiちゃん。(や)

 (2013.05.17)   このページのトップへ

『親孝行は』410

 親が生きているうちに孝行しろだなんて世間は言うけど、そいつは間違いだよ。
 孝行はね、親が生きているうちじゃあ遅すぎるんだよ。親がねえ、元気でいるうちにしなきゃあ駄目だよ。(さだまさし)


 (2013.05.09)   このページのトップへ

『人を喜ばせると自分も喜べる』409

 誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、わたしたちの両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。(ニーチェ)

 必ず返ってくるよね。喜びの連鎖反応。(や)

 (2013.05.09)   このページのトップへ

『満足が贅沢』408

 小さな庭、そこに植わっている数本のイチジクの木。少しばかりのチーズ、3人か4人の友だち。これだけで、彼は充分に贅沢に暮らすことができた。(ニーチェ)

 そう思う気持ちが、なんてステキな贅沢だこと。(や)

 (2013.05.09)   このページのトップへ

『伝えるのは常識のチカラ』407

 どれだけ非凡な才能を持っている人でも、それを伝えるのには「平凡でごく常識的なチカラ」によらねばならない。(や)

 「伝わらない」と相手を嘆くのではなく、伝えるチカラが自分にあるかどうかを直視したほうがいい。
 唯我独尊にならずに、誰にでも分かるよう、根気よく、1人ずつ1人ずつファンを増やそう。(や)

 (2013.05.09)   このページのトップへ

『人生とは』406

 人生とは出会いと縁と別れです。出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。(瀬戸内寂聴)

 同じく「人生」についてニーチェは「人生には苦と快の両方がある。苦しみと快さが入り混じっている場所、そこが人の生きる場所、人がかろうじて生きることのできる場所なのだ」と言っている。
 つまり「ツライことだらけの人生」などない、ということなのです。
 日野原重明さんが言うように「人は不幸には敏感で、幸せには鈍感」なだけなのです。(や)

 (2013.05.07)   このページのトップへ

『軽やかなココロで生きる』405

 軽やかなココロを持つには、多くの知識に触れたり、多くの芸術に触れるようにしよう。(ニーチェ)

 できれば年代を越え、人々の批評に耐えた「ホンモノ」の知識、芸術に・・・。(や)

 (2013.04.30)   このページのトップへ

『注目されたいのに注目されない理由』404

 自分だけは特別に注目されたいという欲望があっても、それは決して果たされない。
 なぜなら、他の人みんながそれぞれに、「自分の観客」だと思っているからだ。(ニーチェ)


 もし、どうしても注目されたいなら、客観的に見ても「有名人」になることだ。
 その時になって、人ははじめて「自分の主観」として見てくれる。
 いろんな意味で、自分にもメリットがあるから。「有名人と親しい自分ってスゴいでしょ」みたいな。
 有名になれば、天地がひっくり返るほど注目もされ、もてはやされもするだろう。
 だが、いつかそうじゃなくなった時は、アッという間に元の木阿弥だ。シラーッと他人になっていく。
 そりゃそうだ。単に有名だから注目されてただけなのだから・・・。
 そんなふうに、人はあくまでもゲンキンだし、一時期注目されたって、それはあくまでも一過性のことだと知ったほうがいい。
 と、自惚れやのボクは、自分に言い聞かせているわけです。(や)

 (2013.04.26)   このページのトップへ

『4つの徳を持て』403

 自分自身と友人に対してはいつも『誠実』であれ。
 敵に対しては『勇気』を持て。
 敗者に対しては『寛容』さを持て。
 その他あらゆる場合については常に『礼儀』を保て。(ニーチェ)


 『誠実』とは、私利私欲を交えず、真心をもってものごとに対すること。
 〔心のこもっていること〕sincerity,〔実直さ〕honesty; 〔正直〕integrity。



 『勇気』とは、困難や危険を恐れない心。courage; bravery。



 『寛容』とは、心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。〔異なる意見・行動などを許容すること〕tolerance; 〔度量の大きいこと〕magnanimity, generosity。



 『礼儀』とは、人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。〔ていねいな言動〕courtesy [krtsi]; 〔作法〕manners; 〔社交上のきまり〕etiquette。



 (2013.04.26)   このページのトップへ

『急ぐな、若者!』402

 若者よ、急ぐな。
 君でしかない自分自身を生き切らないと本物にはなれない。自分自身を生きるためには、艱難、苦悩、窮乏、失意、努力、克服がどうしても必要なんだ。(ニーチェ)


 「積善くらげ」のリーダースズキさんの歌に、『急げよ、若者!』というのがある。
 が、それはこの際置いといて・・・。
 艱難、苦悩、窮乏、失意、努力、克服の成長サイクル。
 このプロセスのどこかで手を抜くと(楽な道、手っ取り早い方法を選んでしまうと)上手く成長できない。急ぐな、若者!(や)

 (2013.04.20)   このページのトップへ

『永遠の敵』401

 本当に相手を滅ぼしてしまっていいのか。
 そのことによって、敵がおまえの中で「永遠のもの」になってしまわないかどうかよく考えてみたのか。(ニーチェ)


 そんなものを「永遠のもの」にしたくない。
 でも、「そのうちいつか」とか「相手からくるまで待っていよう」と思って、頑固に壁を作っているうちに、相手はだんだん本当に「永遠のもの」「永遠の敵」になっていくのだ。
 だから、少しでも早く、気付いた時にすぐ、自分から相手にアプローチしよう。行動を起こそう。
 待っている時間の無意味さを、相手を滅ぼしてしまうことに愚かさを、ボクらはよく知っているはずだ。
 それでもダメなら、それであきらめもつくさ。滅ぼすとか滅ぼさないとか以前に最初からなかったものとして。(や)

 (2013.04.20)   このページのトップへ

『批判という風を入れよ』400

 批判は風だ。頬には冷たいが、皮膚を乾燥させ、悪い菌の繁殖を防ぐ役割がある。だから批判はどんどん聞いたほうがいい。(ニーチェ)

 批判が聞けない人っていますよね。
 自信のない人。
 いい年こいちゃった人。
 それ以上伸びそうもない人。
 自分をガードしてる人。
 自己陶酔の激しい人。
 すぐに反発して怒る人・・・。
 そういう人には対しては、向ける言葉に気を遣います。
 そして、仮にその人を思っても、その人に向かっては、誰も何も言えなくなるんです。
 自分もそうならないようにしなくっちゃ。
 コワいけど、皆さん、どんどん言っちゃってください!(や)

 (2013.04.15)   このページのトップへ

『何のために捨てるのか』399

 本当に大事なものを決めるため。そして大事なものをより大切に扱うため。(佐藤可士和『超整理術』)

 これは男女の問題にも言えること。
 捨てる時は、ぐずぐずせず、しっかりきっぱり捨てなければいけません。
 捨てたら振り返ってもいけません。
 それは相手に対するねばり強い優しさです。
 大事なものは常に「ひとつ」でいいのです。
 それだけをがむしゃらに深く愛せばいいのです。(や)

 (2013.04.15)   このページのトップへ

『一芸』398

 誰にも一芸がある。いずれにしても、くじけず、たくましく、果敢に挑戦を続けていけば、自分の一芸がわかってくるはずだ。(ニーチェ)

 ここで言う『一芸』とは、いわゆる「一発芸」のことではない。
 百の芸が一の人よりも、一の芸が十の人のほうがまだいいと思う。
 それが百あったら立派な芸人だ。(や)

 (2013.04.13)   このページのトップへ

『人生は短い』397

 人生は短い。だから友だちと争ったり戦ったりする暇なんてないんだよ。(ジョン・レノン)

 映画『最高の人生の見つけ方」(The Bucket List)を観てもそう思った。
 それにしてもこの邦題はイマイチだなあ。The Bucket Listを「棺桶リスト」と直訳したほうがまだよかったんじゃないかな。
 愛する人とのケンカも、1分でも早く仲直りしたほうがいいよね。(や)

 (2013.04.10)   このページのトップへ

『人の言うことなんか気にしちゃダメだよ』396

 「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」そんなくだらない感情のせいで、どれだけの人が、やりたいこともできずに死んでいくのだろう。(ジョン・レノン)

 大切な人以外の人たちは、君を見たいように見、聞きたいように聞き、言いたいように言うだろう。
 そして、明日になればそんなことはもう忘れてしまっている。
 大事なことは、彼らは君の人生を、別に何とも思っちゃいないってことさ。(や)

 (2013.04.08)   このページのトップへ

『シアワセになろう』395

 自分がシアワセになれば人もシアワセになります。(夏目椰子)

 よく「自分だけこんなにシアワセで、罰が当たるんじゃないだろうか?」と言う人がいますが、そんなことはないのです。
 シアワセを感じられるのはココロも身体も健康だからで、それはものすごく限られた一時期です。
 その時ぐらい十分にシアワセに包まれていましょう。
 そのことで罰が当たるどころか、あなたのシアワセが人をもシアワセにするのです。
 シアワセをお裾分けした分、もっとシアワセになれるのです。(や)

 (2013.04.01)   このページのトップへ

『イヤなことの逆をしよう』394

 自分が人にされてイヤなことの逆をしよう。(夏目椰子)

 イヤなことをされた人に、まるで報復や仕返しのように同じことをしたら、自分もイヤな人になっちゃう。
 そんな自分がまたイヤになっちゃう。
 だから、あえてその逆のことをその人にしましょう。
 それは、今スッキリすることではなく、未来に気持ちのいいことをすることです。(や)

 (2013.03.30)   このページのトップへ

『イメージするチカラ』393

 一番大事なのはイメージするチカラである。(夏目椰子)

 絵であれ、文章であれ、一番大事なのは「誰に何を伝えたいか」である。そのイメージである。
 それをイメージ通りにアウトプットできる人が、いわゆる「上手い」人である。プロである。
 アウトプットするチカラは「足し算」だ。練習を積むことで磨かれる。
 イメージするチカラは「引き算」だ。雑念を払いさることで磨かれる。(や)

 (2013.03.30)   このページのトップへ

『違う仕事』392

 違うお仕事をしてみないと決してわからない。(よしもとばなな)

 違う業界の人を違うけど認めたり、違いを尊重したりする気持ちを味わってみないと、同じ考えの人の大切さもわからない。
 単に好きなことだけしてたらだめになるっていうのはほんとうなんだなあとしみじみ思う。(ば)

 (2013.03.29)   このページのトップへ

『キャパ』391

 嫌いなことでもその中にある好きなことのためにがんばるのは大切なことだ。(よしもとばなな)

 キャパが広がる。なんでキャパなんて広げなくちゃいけないの? なるべく小さく平和に暮らしたい、という思いは私にもある。
 でも人間はむりない範囲でキャパを広げるために生まれてきてるし、体もそうできていると思う。(ば)

 (2013.03.29)   このページのトップへ

『ひとりを』391

 ひとりを泣かせ、ひとりを笑わせ、ひとりを咲かせる。(夏目椰子)

 たった「ひとり」に深く届ける仕事をせねば!

 (2013.03.29)   このページのトップへ

『パートナーとは』390

 パートナーというのは「お互いがお互いを喜ばす」関係です。(夏目椰子)

 自分のために尽くしてくれるのが「パートナー」だと思っている人がいますが、それは「独りよがり」というものです。
 それでは相手は必ず離れていきます。
 そして、そういう独りよがりな人ほど、口癖のように「あなたは私のパートナーだ」って言います。
 ねえ、相手を喜ばすこと、何かしてあげてますか?

 (2013.03.29)   このページのトップへ

『話には』389

 いい話には重りが、悪い話には羽が付いている。(夏目椰子)

 いい話はなかなか伝わっていかないけど、悪い話(人の悪口など)は、ほっておいても羽が生えたようにすぐ飛んでいってしまう。
 言ってもいないことまで、言ったかのように伝わるものなのだから、ましてや、ちょっとでも口に出てしまったことが伝わらないわけがないのである。
 くわばら、くわばら。
 チャック、チャック!

 (2013.03.26)   このページのトップへ

『何もしなければ』388

 何もしなければ何も生まれない。何かすれば何か生まれる。(夏目椰子)
 たとえ生まれたものが「やっかい」なことでも、何も生まずに枯れて死ぬよりはいい。
 そう思う。
 誰かが何かをして、その何かに反応してまた誰かの何かが動き、そんなふうにして、常に「何かが動く」ことで、それをエネルギーにして、ボクらの世界は生きて回っているのかもしれないな。

 (2013.02.05)   このページのトップへ

『燃え上がる兆候』387

 くすぶってるのは燃え上がる兆候。(夏目椰子)
 昨日、我が家の薪ストーブを見ていて思いました。
 薪が湿気っていたりして上手く燃えず、火災報知器が鳴りそうなほど部屋中に煙りが充満。
 こういう時は、通気口や排気口を閉じてももうダメ。
 かえって、思い切り空気を送り込むなりして燃やしにかかりましょう。ここが正念場なんです。やがて「ほ〜ら燃えた!」ってなります。
 もうちょっとで燃え上がるからこそ、ブスブス激しくくすぶっているんですね。
 人間も(自分も)これと同じです。
 ブスブスくすぶってる時こそ火を消しちゃあいけないんです。むしろ、逆にチャンスと見て、今こそもっともっと火をくべなきゃならないんです。
 せっかく今までやってきたんだから。もったいない。

 (2013.02.05)   このページのトップへ

『目線』386

 自分目線と相手目線。(夏目椰子)
 2つをすれ違わせるのは「思い込み」。
 2つを繋ぎ合わせるのは「思いやり」。

 (2013.01.23)   このページのトップへ

『言葉の法則』385

 言った言葉は必ず返ってくる。(夏目椰子) 

 それが「褒めた言葉」であれば「褒めた言葉」が、「侮辱した言葉」であれば「侮辱した言葉」が、必ず相手から返ってくるものだ。
 だから、相手から言われたい言葉を、自分が先に言えばいい。

 (2013.01.20)   このページのトップへ

『平熱で』384

 平熱で、事実を、静かに語る。 (糸井重里)『ほぼ日』より

 そろそろボクもそうありたい。

 (2013.01.13)   このページのトップへ

『とにかく、そこにいる』383

 おもしろい相談が持ち上がっている場所に、いる。  
 困ったなぁとうんうん苦しんでいる場所にも、いる。  
 誰かと誰かが出会って、なにか起こりそうな場にいる。  
 孤独でさみしいような場面にも、そっといる。  
 いい考えが浮かんだ場所にも、聞いている立場でいる。  
 手が足りない場所には、もちろんいる。  

 いたら、なんでも頼みます。  
 頼んだことをやってくれたら、信頼が生まれます。  
 困った場面にいてくれたら、ありがたいと思われます。  
 そういうことを無数にくり返していると、  
 「いい仕事だから、あいつにやらせよう」となります。  
 それが、「営業の極意」なのだと、  
 言った営業マンのことを、ぼくは  
 すごいもんだなぁと思ったものでした。

 これ、実際にやり続けるのは、簡単じゃないものです。  
 そして、やり続けては少しずつ期待に応えていたら、  
 いつのまにか、いろいろできるようになってますよね。

 今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
 毎日届けていれば、いつか、あなたにも会えているものね。
 (糸井重里)『ほぼ日』より

 手前味噌な話。ボクがオンワードでトップセールスマンだった頃(ホントなんだって)、なぜ売れてたかというとまさに「いつもお客さんのところに行ってた」からなんです。そうか。久しく忘れていたことだったね。

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『人間ってほんとうにいやなことはしないものなんだよ』382

 人は人を、力で屈服させ続けることはできないし、  
 力で人を押さえつけた人間は、幸福にはなりえない。  
 人が人をしばるって、ほんとに難しいものなんだよ。
 (糸井重里)『ほぼ日』より

 逆に言えば、いつも現状に不平不満を言っている人でも、「今あなたがその状況にいる」ということは、案外「居心地のいい何か」がそこにあるのかもしれませんね。

 (2012.12.26)   このページのトップへ

『善意と喜びと愛情と思いやりと祝福は・・・』381

 清らかなココロを持つ人の間だけを伝播する。(夏目椰子) 

 そして、必ず巡り巡っていつか自分にも帰ってくるものだ。
 これを「善の連鎖(ハッピーサイクル)」という。
 信じていたい法則だね。

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『真摯に、真剣に、笑って生きましょう』380

 笑って生きることは、笑って死ぬこと。(夏目椰子) 

 この「なつめやしコーナー」のテーマでもあるんだけど、笑って死ぬことがボクの目標です。
 今、日本全体が「停滞」と「混迷」と「道標なき不安」の中にあります。
 そこに生きているのだから、どうしても眉根にしわを寄せて生きることになりがちでです。
 深刻な顔で怒ったり、悲しんだりしている人を多く見かけます。心の病もそこここに蔓延しています。
 だからこそ、あえて真摯に、真剣に、笑って生きましょう。と言いたいのです。
 「深刻」と「真剣」「真摯」は全く違います。
 そして、人生って「笑って楽しむためにある」のだし、それが人間の創造主さんや自分のご先祖さんへの「最大の恩返し」だとボクは思うんです。

 (2012.12.08)   このページのトップへ

『本当に頭がいい人がやってる5つのこと(5)』379

  話し手ではなく話の内容にフォーカスする。 

 外見が魅力的じゃなかったり、違う政治観の人だったり、長年知っている友人だったりと、人はしばし、話し手によって話自体聞くのをやめてしまうときがある。そんなときは、話し手と話の内容を切り離して考えよう。話し手をまったく知らない人であると考え、その人の意見を初めて耳にするフリをすれば、その情報を客観的にとらえることができる。出典元:5 Things Really Smart People Do - Inc.(11/14)

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『本当に頭がいい人がやってる5つのこと(4)』378

 核心を見つける。 

 自分が賛同できないコンセプトやセオリーにも、必ずどこかしら真実に基づく要素があるはず。だからこそ、どこからそのアイデアが生まれたのかを知る必要がある。探偵の気分になって独自の推理を展開してみよう。運がよければ話し手のオリジナルのアイデアを上回るようなコンセプトが思いつくかもしれない。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『本当に頭がいい人がやってる5つのこと(3)』377

 興味をもっているように振る舞う。 

 世の中には、生まれつき好奇心旺盛な人とそうでない人がいる。どんな状況でも、好奇心旺盛であるように振る舞うことで得る利益は大きい。次回何か情報を聞くときは、その事柄に関連する質問を3〜5つ用意しよう。そうすれば、ただ“聞く”のよりもより多くの事柄が学べるし、質問を考えるという行為は、そのコンセプトをより深く理解する助けとなるだろう。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『本当に頭がいい人がやってる5つのこと(2)』376

 自分自身と議論する。 

  もし“心の声”を静めることができないのであれば、せめてその声と議論してみよう。自分の意見が話し手の意見と相反するようであれば、一度立ち止まり、違う方向から物事を見てみること。話し手が正しいかもしれない理由をできるだけたくさん挙げるなど、自分が間違っている可能性を疑おう。そうすれば、与えられた情報に対して心をオープンにすることができるし、無理だったとしても、自身の議論のスキルを高められる。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『本当に頭がいい人がやってる5つのこと(1)』375

 心の声を静める。 

 人の話を聞いているとき、新たな情報を学んでいるとき、頭の中で囁かれる“心の声”。自分の意見に耳を貸すのは簡単だが、その意見がときに人の話をオープンマインドで最後まで聞く邪魔となり、心をシャットダウンさせてしまうことがある。自分の脳が語りかけてくる言葉ではなく、話し手の言葉に集中しよう。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『無邪気の中の邪気、不作為の中の作為』374

 大人になったら、ただの「ポカン」では済まされないことがある。(夏目椰子) 
 あいつは「人のいい」奴だからとか、あいつの言葉には「他意がない」からと言われる人がいて、そういう人間は確かにそうなのだろうと思う。小さい頃から、きっと「邪気」もなければ「他意」もない「お人好し」さんだったのだろう。
 だけど、いい大人になってもそれに甘んじていていいのだろうか? 人がいいからって何でも許されるのだろうか? 
 無邪気の中の見えない邪気、不作為の中の見えない作為が、彼らの心のどこかにあるのではないだろうか?
 相手に対しての「無神経」「無配慮」な彼らの行動や言動が、罪もない人を傷つけ苦しめている場面が多々あることをボクは知っている。
 これは明らかに、「人間としての善管注意義務違反」ではないのか。
 決して「ポカン」では済まされないことがある。

 (2012.12.05)   このページのトップへ

『いろんな楽しみ方、いろんな悲しみ方』373

 人は楽しみを見つける天才だ。(夏目椰子) 
 楽しみ方は一様ではなく、人それぞれ、いろんな楽しみ方を持っている。 
 同時に、人は悲しむことにも天才的だ。
 人は、いろんな方法で自ら「悲しみ」を見つけ出してくる。
 賢い天才とアホな天才。

 (2012.12.03)   このページのトップへ

『大嫌いな人ほどホントは好きになれる人』372

 大嫌いな人は必要があってあなたの前にいる。(夏目椰子) 
 その人は自分を映す鏡。 
 好きになるべきだ。
 いや、そんな無理しないでも、いつかきっと好きになれる。
 その時がくる。

 (2012.12.03)   このページのトップへ

『大変なことだからこそきっと価値のあることなんだろう』371

 夫婦が毎日楽しく暮らせるということは、実はボランティアに匹敵するくらい大変なことなのだ。(夏目椰子) 
 そう思った。 
 ボランティアを引き合いに出すまでもないけど、これはとても大変なことだと思う。
 だからこそ、それはとても価値のあることだと最近分かってきた。

 (2012.12.03)   このページのトップへ

『待つということ』370

 信じて最後まで待てる人になりたい。(夏目椰子) 
 それは才能であり人格であり幸福である。 
 待てない人というのは、相手が信じられないのではない。
 待てる自分が信じられないのだ。
 自分を信じて本気で待とうと思ったら、命尽きるその時まで「待てる時間」はある。

 (2012.11.24)   このページのトップへ

『永遠の少年』369

 つまらない大人になるくらいなら、ボクは「永遠の少年」でい続けたい。(夏目椰子) 
 それでいいじゃあないか。
 つまらない大人たちがボクを揶揄する時の「ガキ」っていう意味じゃなくてさ。
 そいつらがみんな無くした「ピュア」って意味において、命を賭けてボクは「永遠の少年」でいたいと思っているんだ。

 (2012.11.21)   このページのトップへ

『他人の評価は求めない』368

 なかなか難しいんですけれども、そういう思いは強いんですよね。(夏目椰子) 
 で、ボクの場合、その気持ちを表現してもらいたい欲望までもがヨコシマに強いんです。
 相手からそういう表現をしてもらったときはシフクです。
 でも、相手は表現下手の人もいますから、そういう気持ちがあっても表現してくれない場合もあります。
 逆に、そういう気持ちもないのに(極端に言うとまったく逆のことを考えているのに)お愛想で言うことができる『オベンチャラ』人間もいるわけです。
 だから、相手の言葉だけでうれしがるのはどうかと思うんです。そういうことじゃないんですよね。
 そんなわけで最近は、「きっと喜ばれてるはずだ。ありがたがられているはずだ」と思うことにしています。思うのは勝手だから。自己満足の水を自分で満たすという感じです。
 それが一番いいココロの健康法。他人の評価なんか求めない、求めない。
 とにかく、人に喜ばれたい、ありがたがれたい気持ちを大切にしていればいいと思うんです。商売であれ、村のことであれ、家族に対しても、知人たちに対しても。
 時々妻が褒めてくれればそれでいいんです。(夏目椰子)

 (2012.11.21)   このページのトップへ

『徹底的にケンカをしましょう』367

 夫婦喧嘩は犬も食わないといいますけどね。(夏目椰子) 
 夫婦の関係が冷めてくると、ケンカもご無沙汰になりがちです。
 ケンカしろとは言いませんが、ケンカを巧妙に避けるようになったら、その夫婦は長続きしません。
 ボクたちは四六時中いつも一緒ですから、当然ケンカする確率も高くなります。
 夫が会社へ行けば・・・なんていう双方のブランクがない分、一旦ケンカをしてしまうと、ケンカ状態でいることはものすごく苦痛です。逃げ場がないからです。
 そうすると、どういうことになるかというと、徹底的に仲直りするまでやり合うしかないのです。
 ケンカを巧妙に避けているのではなく、仲直りのためのケンカを徹底的にやり合いましょう!
 ちなみに今はしていませんけどね。(夏目椰子)

 (2012.11.12)   このページのトップへ

『笑った数だけシアワセになれる』366

 よく言われることですけどね。(夏目椰子) 
 どうしても笑えない時もあります。
 そんな時はしゃあない。
 鏡に映ったおのれの仏頂面でも眺めて笑いましょうぜ。
 無理矢理でも笑ったもん勝ち。
 シアワセだから笑えるんじゃなしに、「笑うからシアワセになる」の原則。(夏目椰子)

 (2012.10.30)   このページのトップへ

『健筆の秘訣』365

 「スポーツをしないこと。あれは健康に悪いんだよ」。
 (丸谷才一)
 
 *記者に、小説にエッセーに評論にと80歳を過ぎても健筆を振るう秘訣を尋ねられそう答えた。
 こんなところにも、大勢に流されない、頑固な生き方がよく表れていたと記者は言う。
 以下「産經新聞」より。
 大正14年に山形県鶴岡市に生まれ、東京大学で英文学を学び教職から作家に転じた。小説だけでなく、ジェイムズ・ジョイス(アイルランドの小説家)の翻訳やエッセー、評論も手がけ、執筆歴は半世紀余りに及ぶ。「笹まくら」「たった一人の反乱」「女ざかり」…。代表作には、西欧の文学と日本の古典文学への膨大な博識を後ろ盾にした知的なユーモアと俗っぽさが絶妙に同居する。一連の著作は、日本近代文学での主流だった、とかく深刻で陰鬱なムードを漂わせる私小説的な伝統との闘いの歴史そのものだといっていい。
 文学者らしく、日本語の芸と正確さには徹底してこだわった。時には国語教科書批判の論陣を張り、昨年文化勲章を受章した際に有志が開いた「受章を祝う会」では、随所に参加者の笑いを誘い、参加者を楽しませるスピーチの手本を示してみせた。

 (2012.10.14)   このページのトップへ

『大事なものは・・・』364

 大事なものは無くすまで分からない。なつめやし) 

 *実際に本当にマジで「無くす」というのは辛いことだ。
 だから、本当に実際にマジでは無くさない人が多い。
 だけど、本当に大事なものは何か、何が大切で、何のために、何を選択して生きるべきかを知りたければ、傷ついても(というか傷つくほど)徹底的に一時は「無くす」ことをしなければならない。
 本当に実際にマジで、スッカラカンに全部無くしてなお、生き残った人だけに、「ある確信」が生まれるのだ。
 「完全な無」と「完全な有」だけがあるのであって、「ちょっとだけ残っているくせに無い」とか「足りないけどなんぼかある」などというのは、不満、執着、未練という人間の業である。
 だけど、そのことを(完全な無になることを)躊躇しているうちに、人の一生は終わる。そういうもののような気がする。

 (2012.10.13)   このページのトップへ

『ひとりひとりは』363

 ひとりひとりは、いまだかつてこの世に存在しなかった独自の存在である。
 したがって、自分にしか果たせない使命を持って、この世に存在しているのだ。
 もし同じ存在があったとしたら、この世に私が今いる必要はない。
 (マーティン・ブーバー)
 
 *みんな必要があってこの世に存在しているのだ。
 仮にその人のようになりたくないと思う人がいたとしても、その人はその人を見せることで、あなたにとっての「そうならない見本」となってくれているのである。
 そういう人(俗に反面教師)が周りに結構いっぱいいてくれます。ありがたいことです。

 (2012.10.09)   このページのトップへ

『鏡の前に立って』362

 鏡の前に立って、
 己の偉大さを賛嘆している時は、
 間違いなく偉大さが欠けている。
 (マーティン・ブーバー)
 
 *これを仏教では「増上慢(ぞうじょうまん)」といって、いまだ悟りを得ていないのに得たと思念して高ぶった慢心のことを指します。
 四慢(増上・卑下・我・邪)の1つ、また七慢(慢・過・慢過・我・増上・卑劣・邪)の1つでもあります。
 すなわち自己の価値をそれ以上に見ることをいうわけです。俗にいう「自惚れ」ですが、ボクは特に自戒せねばなりません。

 (2012.10.09)   このページのトップへ

『出会い』361

 人生は、
 出会いで決まる。
 (マーティン・ブーバー)
 
 *つくずく今そう思います。

 (2012.10.09)   このページのトップへ

『日野原重明さんの人生を変えた言葉』360

 人は創(はじ)めることを忘れなければ、
 いつまでも若くある。
 (マーティン・ブーバー)
 オーストリア出身の宗教哲学者・社会学者。「我」と「汝」が語り合うことによって世界が拓けていくという、ユダヤ教の教義を哲学的にまとめた「対話の哲学」で知られる人物。
 *101歳にして現役の医師である日野原さんはこう語る。「新しいことへの挑戦を続ければ、体は老いても心の若さは続くのだと。それからはもう挑戦の人生。人がやらない、新しいことを創めるようになった。この言葉への共感こそが僕のパワーになっているのかもしれない」と。

 (2012.10.09)   このページのトップへ

『楽しみの種』359

 ”楽しみの種”は身近にたくさんあります。
 早くそれを見つけ出せば、幸福へ一歩近づいたことになります。
 (ジョセフ・マーフィー)
 Joseph Murphy 1898~1981 米国で活動した英国出身の宗教家、著述家。『幸福へと導く潜在意識の法則』を提唱した。

 *種は小さいから気付かないのです。両眼を大きく見開いて、自分の手で土を掘ってみましょう。ほらっ、あったでしょ?

 (2012.10.05)   このページのトップへ

『何かが起こる』358 

 何をしたいか?
 それが明確になったとたんに、
 何かが起こる。
 (ジッドウ・クリシュナムルティ)インドの宗教的哲人・教育者         

 (2012.07.03)   このページのトップへ

『ふぐ・かに・すっぽん』357 

 人に話を聞いてもらうには居酒屋で奢る程度じゃだめ。
 「ふぐ・かに・すっぽん」を奢ってやってはじめて、人は君の話を聞いてくれるのだ。
 (みうらじゅん)         

 (2012.06.12)   このページのトップへ

『すべては偶然、すべては不完全』356 

 宇宙は「偶然」からできた。そして、すべてのものは「不完全」だ。
 元をただせば、宇宙は真空の「無」からから始まったんだそうだ。車いすの理論物理学者「スティーヴン・ホーキング」が出ていたBSの番組でそう言っていた。
 「無」は、実は「あったりなかったり」、「表れたり消えたりする」、わけの分からんものだった。
 最初の最初の最初はそうだった。
 で、そっから「偶然」「ガス」「重力」「爆発」「ビックバン」「ブラックホール」「ダークマター」などが手助けして、ここまで巨大な宇宙になっていった。
 時間と空間が膨張し続けていった。今もしている。
 でも、振り返ってみると、もともとは「無」であり、実は「あったりなかったり」のものだった。
 さすれば、ボクらの地球もボクら人間も、実はあったりなかったりしているのではないか? 今でも。
 それを「色即是空」というのではないか?
 上手く言えないけれど、「無」とか「空」というのは、今ここに同時に存在している。
 おそらく人間の秘められたパワーもそういうところにあり・・・。
 だめだ。やっぱよく分からん。「空」より「食う」ほうにいってしまう。
 (夏目椰子)         

 (2012.01.18)   このページのトップへ

『ボクが書くということ』355 

 ボクが職業としてではなくて、こうしてエッセイを書いているのは、
 身近にあるものに関心を持ち続けたいからだ。
 大人になると、遠くのものばかりに目がいって、身近にあるものに目がいかなくなるんだって。
 ボクもそういう時代があったなあ。
 だけど今は、そういう子供の目線で身近なものに関心を持ち続けたいんだ。
 そういう自分であり続けたいんだ。
 そして、そういう自分が何かを誰かに発信していけたら、それだけで満足なんだ。
 職業として作家になりたいとか賞を受賞したいとか、実はどうでもいいことのような気がする。
 上手く言えないけれど、「自分がこうしたい、こうなりたい!」という感じで生きていくんじゃなくて、もし、ボクが書いたものを見て、「いいな。もっと読みたいな」とか思ってくれる人がいれば、ボクはできるだけその人に寄り添って、その人のために、さりとて無理をせず、できる範囲で書いていければいいと思う。
 要するに「ココロが平穏」であることが、生きていく上で一番大事なことなんじゃないかと、最近とみに思えます。
 たとえそれが有名になることだったり、本が売れることだったりしても、もしそれが、ボクの「ココロの平穏」を乱すような事柄だったら、勇気を持って断ろうと思うのです。
 そんな、まだなってもいないうちから言うのもおかしいけど。
 一番大事なのは、いつも妻とこうして一緒にいることなんです。それがボクにとって「ココロの平穏」なんです。
 なんか最近はそういう気がしています。
 (夏目椰子)         

 (2012.01.08)   このページのトップへ

『同じ人』354 

 大好きな人は大嫌いな人。
 実は同じ人。
 大好きな人を、大好きな人だからこそ、自分の思い通りに変えたいと思って、多くのことを望んでしまう。
 でも、そう思った瞬間、大好きな人といる時間は、急に重く息苦しいものになる。そして、今までの大好きだった人は、突然大嫌いな人になってしまう。
 なぜなら、他人は絶対に自分の思い通りにならないものだから。
 どんなに深く信じ合ってるつもりでも、他人は他人でしかないんだ。
 人はこんな感じで、大好きな人を失うんだ。
 もし、大好きな人を大好きなままでいたいなら、
 大好きな人に嫌われたくないなら、失いたくないなら、
 自分が、大好きな人に合わせて変わっていくしかないんだ。
 変えようとしたら相手が大嫌いになって、そして、相手からも嫌われるにきまってるんだから。
 大好きになった人は一番、大嫌いになる可能性の高い人なんだってことさ。
 (夏目椰子)         

 (2012.01.07)   このページのトップへ

『他人と過去は変えられない』353 

 他人を変えられると思うのは傲慢。
 過去を変えられると思うのも傲慢。
 それらを全部受け入れられた時、
 人は本当の意味での「ココロの平静」を手に入れることができるのだろう。
 (夏目椰子)         

 (2012.01.07)   このページのトップへ

『なりたい自分』352 

 変えられないものを受け入れる穏やかさと、
 変えられるものを変える勇気と、
 そして、それらを見分ける知恵。
 (神学者ラインホルド・ニーバー)         

 (2012.01.06)   このページのトップへ

『わたしの人生』351 

 誰もが「わたしの人生」という名のドラマを書く脚本家である。
 そして、それを演じる主演俳優でもある。
 自分が書いて自分が演じるのだから、そのドラマは自由に演出できるはずだ。
 まさか、一生一度演じる人生のドラマを「悲劇」にしたい人がいるはずがない。
 誰だってみんな、「ハッピーエンド」で終わりたいと思っているはずだ。
 なのになぜ、人生は「喜劇」よりも「悲劇」のほうが圧倒的に多いのか?
 簡単なことだ。
 本当は、心の暗部で、人は自分の「悲劇」を望んでいるからだ。自分は幸せになってはいけないと無意識に感じているのだ。
 それに気付いて、本当にそれでいいのなら別にかまわないけど、もし「悲劇」より「喜劇」が面白いと思ったら、
 ドラマは途中からだって書き変えられるよ。
 まだ遅くないんだよ。
 (夏目椰子)         

 (2012.01.05)   このページのトップへ



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