9年目の春。

9年春 

9年春 9年春 9年春

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9年春 9年春 9年春

 2012年04月12日
 冬が長く過酷だった分、9年目の春はひときわ輝いて見える。
 人もそうやって風雪に耐えた人ほど美しく輝けるのだろうね。
 思わずボワ〜ン、ボワ〜ンって弾みたくなる感覚、分かるかい?
 それを味わいたくて、ふたり占めしたくて、外に飛び出してみた。
 蕾をはらんだ水仙。小指大の小さな子猫をいっぱいつけたネコヤナギ。
 雪解けの水を大量に運ぶ馬場目川。耕作を待つ一面の田んぼ。
 みんなココロが弾んでいるようだ。
 妻も弾んでいるね。ボワ〜ン、ボワ〜ン気持ち良さそうにさ。

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