なつめやしトップ こんな「オシゴト」もやってます!  雑感  写真 | 映画


★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
△最新のエッセイへ
 →バックナンバー【〜50話】【〜100話】【〜150話】
【〜200話】【〜250話】【〜300話】【〜350話】
【〜400話】【〜450話】【〜500話】【〜550話】
【〜600話】【〜700話】【〜750話】【〜800話】
【〜850話】【〜900話】【〜950話】【〜1000話】
【〜1050話】【〜1100話】【〜1150話】【〜1200話】
【〜1250話】【〜1300話】【〜1350話】【〜1400話】
【〜1450話】【〜1500話】【〜1550話】【〜1600話】
【〜1650話】【〜1700話】【〜1750話】【〜1800話】
【〜1850話】【〜1900話】【〜1950話】【〜1950話】
【〜2000話】【〜2050話】【〜2100話】【〜2150話】
【〜2200話】【〜2250話】【〜2300話】【〜2350話】
【〜2400話】【〜2450話】【〜2500話】【〜2550話】
【〜2600話】【〜2650話】【〜2700話】【〜2750話】
【〜2800話】【〜2850話】【〜2900話】【〜2950話】
【〜3000話】【〜3050話】【〜3100話】【〜3150話】
【〜3200話】【〜3250話】
★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■秋刀魚の味は何の味?
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『グラタンへの執着』650

 最近太り気味なので、肉や乳製品を極力排除していましたが、そういう抑圧が続くと突如キレルことがままあるもので、昨夜妻が発作的にこう言いました。
「グラタン食いでえ!」
 目が吊り上がっていました。
「食わなくてもいいから作らせて!!!」
 怖かったです。 
 お風呂から出てそれを作りました。
 ボクはベシャメルソースを作りました。
 一夜明けて今、そういうものがカウンターに4つ並んでおります。

 (2011.09.14)   △このページのトップへ

『今盛んに・・・』649

 「今盛んにやってます」

 そういうコマーシャルありましたよねえ。
 秋保温泉のホテル佐勘のCM。
 ローカルだったのかな、あれって。
 いや、それは別にいいんですがね。 
 あのCMを思い出してたんですよ。
 我が腹を見ながらね。
 「今盛んにノッてます」 ・・・トホホ。

 (2011.09.14)   △このページのトップへ

『ツルリンパの脳みそ』648

 「ツルツルテカテカ明日も晴れるかな〜」
 くらいツルリンパの脳みそになりました。(あははのは〜)


 さすが神田の親ビン、脱帽でやんす。ダメよダメよのマルデダメヨだ〜。
 なんてギャグを連ねても、あなたには到底太刀打ちできません。
 何でしょうねえ、あなたにはこう「生粋の江戸っ子」ならではの「天然のおおらかさ」があるんですよねえ。 
 実は最近気付いたことがありましてね。
 ロス市警で働いている刑事がいるんですがね。
「よござんすか?」とか
「うちのカミさんが・・・」とか言ってる方。
 もしかしてご親戚?

 (2011.09.14)   △このページのトップへ

『マツタケの香り』647

 何が?
 エッセイ「601イギガル」で紹介したトーエー夫妻から贈られた白ワインを初めて飲んでみたんです。 
 そしたら「マツタケの香り」がしました。
 本当です。
 ワイン通の妻に言わせれば、
「トーエーから今までいただいたワインの中で最もおいしい!」のだそうです。
 はっつあんが選んだからかな?
 そんなわけで、赤いほうも期待大ですよ。
 もったいなくってしばらく飲めないけどね。

 (2011.09.14)   △このページのトップへ

『禁煙学会・肥満学会』646

 タバコは1000円にしろ! ってね、禁煙学会が言っているようですね。
 ボクはやめたから、それはいいんですがね。
 困ったことにですね。 
 すげえ太っちゃったんですね。
 このままではね。
 デブデブデブ! ってね。
 肥満学会に言われそうなんですね。

 (2011.09.13)   △このページのトップへ

『ボキューズ・ドール』645

 DくんとUちゃんの結婚披露宴は『軽井沢ホテルブレストンコート』の『ブルーミングコロネード』なのである。弦楽四重奏の音色に誘われてアミューズやドリンクの振舞いから始まるパーティ。ドアを開けた瞬間から別世界に足を踏み入れたかのような心地良い緊張感が漂います。なのである。
 質の高いバンケットサービスで大切なゲストをお迎えするホテルブレストンコートンコートの中で最フォーマルな「晩餐会スタイル」なのである。
 そこの総料理長は、なんと! あの浜田統之シェフなのである。
 彼は2005年『ボキューズ・ドール』日本代表であった。最年少チャンピオンなのである。日本で最も「食ってみたい人」の一人なのである。

  

 以前、たまたまBSプレミアムで「ボキューズ・ドール」の放送をやってて、妻と一緒に真剣によだれを垂らしながら観たことがあった。
 そのため、ボクたちは『ボキューズ・ドール』には大変詳しくなった。『ボキューズ・ドール』のことなら何でも知っている。
 ちなみにこの方が、生みの親の「ポール・ボキューズ」である。世界で最も「食ってみたい人」なのである。



 『ボキューズ・ドール』とはどんな賞かというと・・・。
 1987年、世界でもっとも有名な料理人ポール・ボキューズによって設立されたフランス料理コンクールである。
 以来、24年間、世界中のシェフ達に支えられ、料理人が一番獲得したいコンクールとして成長してきた。  
 毎回与えられるテーマ食材(肉・魚)を5時間半で調理する。肉・魚、2つのプレートにそれぞれ14人分を準備しなければならないのである。
 これはつまり、一言で言って『フランス料理のワールドカップ』である。 
 ボクたちは10月1日、その日本代表であったところに浜田料理長にお会いできるのである。その料理を堪能できるのである。
 ボクたちは軽井沢に行くのではない。
 フランスのリヨンに行くのである。
 フランスのリヨンは初めてである。
 みっともない格好では行けないのである。
 そんなわけで、ボクは昨日、AMANOに行ったのである。
 新調した礼服の裾上げを頼んできたのである。
 股下78センチ。15日にできるのである。
 えっ? そんなことはどうでもよろし?
 いや、それくらい気合いが入っているのである。

 (2011.09.13)   △このページのトップへ

『秋刀魚の味』644

 リチギなトーエー君、ありがとねえ。
 『秋刀魚の味はどんな味?』の質問にこんなコメントをくれたよ!

 もう難しい質問だな。秋刀魚の味は秋刀魚のあじだろ! 
 サンマがアジになったら大変じゃろ。てなワケで『サンマはサンマ、サンマのまんま』が表現力の乏しいトーエーの結論でした。
 追伸・昨日、あるまんどと呑んだ。お前の話で盛り上がったぞ!


 あ、なるほどね。サンマはサンマねえ。
 サンマがアジの味だったら困るよねえ。
 でもね、この間書いたエッセイのようにね、「メヌケ」が「ピラルクー」だったりするからね。 
 気をつけてね! 特に「デパ地下」にはだまされんようにね。
 秋刀魚が、実は「太刀魚(タチウオ)」でした! ってんなら、まあ、そりゃあそれで美味しいわけだけどねえ、高いしねえ。
 秋刀魚だと思ったら「ピラニア」でした! は、ちょっとねえ。
 そうそう、昔大学時代に、サトちゃんという友人が、居酒屋で注文した「塩サバ焼き」を見てこう言った。
「でっけえアジだなあ!」
 同じくサトちゃんという友人は、「アジの干物」を見てこう言った。
「ちっちぇえサバだなあ!」
 これホントの話。まあ、この2つは今でも見分けるのが難しいけどね。そう? そんなに?

 (2011.09.13)   △このページのトップへ

『AMAMORI』643

 ず〜っと気になっていたんですがね。
 ず〜っとやってなかったんです。
 雨漏りの修理です。
 いやあ、もう、昨日今日の豪雨で大変なことになってますよ。
「もう、イヤダ!」
 夜中に起きて、被害状況を確認した妻は、そう言ったまま布団にもぐってしまいました。まだ起きてきません。 
 何もかもイヤになってしまったようです。
 晴れた日に頑張ってやっておきゃよかったね。
 でもねえ、人間って(愚かなボクみたいな人間っていう意味だけど)そういう予備的なことを後回しするんだよね。
 「備えないから憂いあり」だね、ったくね。
 東電や経産省を笑えないね、これじゃあ。
 この仏間の天井が剥がれ落ちた場合、最も危険なのは妻なんだよね。
 1メートル以内の至近距離に寝てるから、彼女。
 今度晴れたら、いよいよやんなきゃね。

 (2011.09.13)   △このページのトップへ

『秋のバカッ!』642

 何だかんだ言いながら「秋」ですね。
 無性に「豚汁」食べたくなりますもんね。
 仙台にいた頃は「芋煮会」とか言って、よく食べました。
 渓流でイワナとかニジマスを時間釣りして、それを焼いてね。懐かしい、懐かしい。
 そういえば、山形は牛肉で醤油味とか、仙台は豚肉で味噌味とか言ってました。
 ボクは正確には18歳までここにいたんですが、秋田では「鍋っこ遠足」って言ってました。秋の野外煮炊きイベント全般を指してね。 
 秋は「きのこ」も美味しいね。ホントにもう、クソッ! って感じですね。
 この間、デパ地下でマツタケを見つけて、小さな穴から嗅いでみて、しびれて、値段を見て、うつむいて・・・結局買えませんでしたけどね。
 おまけに、サンマでしょ、栗でしょ、ぶどうでしょ、ナシでしょ、カキでしょ、もう何もかんも美味いもんね。
 それにしても、この時期は「馬」よりも肥えますね。ボクたちはここんとこ、ものすごく体重と体脂肪が増え、一向に落ち着く気配がありません。
 このまま、どこまでもどこまでも増え続ける予感・・・。
 だめだだめだと言いながら、昨日の豚汁は、しっかり大盛り2杯分残してあります。
 ああ、こうして書いてるうちにも、次々に食べたいものが浮かんでくるよ〜。
 何だかんだ言いながら「秋」のバカッ!

 (2011.09.12)   △このページのトップへ

『メヌケ』641

 結婚記念日だったおととい。
 いわゆるデパ地下で、『メヌケの切り身』というものを買いました。
 AMANOではお目に掛かれないものでした。
 お肉禁止令が出ていたので、煮魚をメインディッシュに食べる予定でした。
 『メヌケ』という魚、ご存じでしょう?
 深海に棲んでいて、赤くて『赤魚』とか『吉次』のような姿をしていて、煮魚に最高の高級魚ですよね。 
 深海にいるから水揚げした時、水圧の関係で目が飛び出すところから『目抜け』と命名されたそうです。
 で、話を急ぎましょう。
 その『メヌケ』を煮てメインディッシュに食べてみたわけです。
 何コレッ!?
 って味でした。
「全然おいしくないじゃん!」
「醤油で煮た段ボールを食ってるみたいじゃん!」
「繊細な油が1滴もないじゃん!」
「『メヌケ』じゃなくて『ケヌメ』だったんじゃない?」
「じゃあ『身り切のケヌメ』だったのか?!」
「くそう、デパ地下め! こっちを田舎者だと思ってだましやがったな!」
「これじゃあ私たち、メヌケモドキをつかまされた『おメヌケ』だわ!」
「ああ、『間抜け』と『メヌケ』をかけたわけね。うまい!」
「怒ってる最中に褒めてくれてありがとう!」
「そもそもこれ、皮がキャバクラ嬢の網タイツ模様だったよね!」 
「下品な柄だった。なんで気付かなかったんだろう?」
「デパ地下というムードにだまされたね。ブランド力に」
「これ、腹へってなきゃ食えないシロモンだね」
「これが結婚記念日のメインディッシュなんてね、トホホホホ」
「一体オレたち何を煮て、何を食ってんだ?」
「聞きたくない!」
「あっ、コレってアレに似てない?」
「言わないで!」
「アマゾンの巨大魚」
「だから言わないで!!!」
「前に男鹿水族館GAOで見たことある!」
「や、や、やめてぇ〜!!!」 
「ピラルクー!」
「・・・あーっ!」



 (2011.09.11)   △このページのトップへ

『半年の重みと発言の軽さ』640

 震災から今日で半年。
 復興への歩みはあまりにもノロイ。
 そんな中で、経済産業省の大臣の極めて不謹慎な発言があった。
 最近、『復興』『原発』『放射能』という言葉が、どこか対岸の火事的というか、お題目的というか、掛け声的に感じられてならない。それはこのマヌケ大臣の発言に限らない。
 彼は軽率に口に出しちゃっただけで、思慮深く構えて口に出さない人たちの心の中にも、実はそういう心の緩みが芽生えてはいないだろうか?
 6ヶ月は何を生み、何を残した? そして何を捨てた? 何を忘れた? 何を流した?
 気仙沼や石巻港の復興の遅れを尻目に、銚子や北海道産のサンマが豊漁のようだ。 
 あの時、こんなに早くサンマが口に入ることをボクは予想だにしなかった。
 サンマならどこで獲れたものでもいいのか?
 いいんだろうか? それで!
 そう言いながら、美味そうに、
 鼻を鳴らして食っている、
 あの大臣を笑えない、
 そんな自分がいるんだ。

 (2011.09.11)   △このページのトップへ

『石の教会』639

 10月1日に軽井沢で結婚式を挙げる姪のU子。
 その日が近付いてきた。
 ボクは何が楽しみかといって、「石の教会」ほど楽しみにしているものはない。
 まるで太古から佇んでいるかのように周囲の景観に溶け込み、自然との融合を感じさせる「石の教会内村鑑三記念堂」。神が創造した宇宙こそが自然であり、自然の中にこそ誓いの場があると説いた明治期のキリスト教者・内村鑑三の「無教会思想」を建築家・ケンドリック・ケロッグが造形として創り上げた、世界でも希少な建築。永遠に在り続けるかのような荘厳な空間には祭壇も十字架もなく、形式にとらわれないふたりの誓いの場にふさわしい。 
 見てみたい!
  凛とした緊張感が漂い、清らかな水音が響く厳粛な空間。 厳かで神聖な挙式がもたらす深い感動。 挙式後は開放感あふれる景色に包まれシャンパントーストを。
 ああ、見てみたい! ところでシャンパントーストって何? *シャンパントースト(champagne toast)とは、直訳すればシャンパンでの乾杯。ゲストにシャンパンのグラスを満たしてもらい、新郎新婦が乾杯(トースト)すること。欧米に伝わる、新郎新婦の幸せと健康を願う意味が込められた儀式。新郎新婦が腕を交差させた姿勢で自らのグラスのシャンパンを飲み干す演出もある。シャンパンにフルーツや花びらを浮かばせることもある。へぇー、そうなんだあ。初めて知った。
 ここでなら、結婚式を挙げたことのないボクたちも、何となく挙げたような気分に浸れるのではないだろうか? 
 妻は、最高に美味しそうな「フランス料理フルコース」のほうに興味津々のようなんだけどね。



 (2011.09.09)   △このページのトップへ

『結婚5周年』638

 ボクたちが結婚(入籍)してから、今日で丸5年です。
 そんなわけで、入籍の時「証人」になってくれた三温窯の佐藤さん夫婦にお礼を申し述べにまいります。
 この日の定番になった「わかばの豚ロース肉」を4枚買って持っていきます。
 9月9日という日は「重陽の節句」といって、中国では「一番大きな陽数9」が重なる縁起のいい日なんだそうです。
 三温窯のHさんがこだわって教えてくれたのでこの日に入籍しました。
 以前書いた「約束の日」というのも今日のことです。
 この日までは絶対に「禁煙」することを誓っておりました。
 今日は秋田へ行って「何だりかんだり」買ってきてお祝いします。
 ボクたちは「お肉禁止令」が出ているので、煮魚とかになりそうです。
 そうそう、トーエーにいただいた「ワイン」もネ! いただくよ!

 (2011.09.09)   △このページのトップへ

『お肉禁止令』637

 とうとう「お肉禁止令」が出ました!
 ボクたちにしては「肉」を食い過ぎました。
 我が家の「中華いらっしゃいマシ!スペシャルデイ」の完結です。
 夕飯は「豆腐料理」になりました。
 揚げ出しです。
 これからしばらくはこんな感じかと。
 体重計に載るの怖いもん。



 (2011.09.09)   △このページのトップへ

『フィニッシュはコレ!』636

 今日のお昼は、自家製の『焼豚』をふんだんに入れた中華そば。(細かく切ったのも入れてます)
 支那チク、なると、海苔も必須です。
 我が家の中華は「いらっしゃいマシ!」でお馴染みの「大黒屋食堂」にも負けませんよ!
 皆さんもどうぞ「いらっしゃいマシ!」
 ただ、おいしいことは死ぬほどおいしいんだけどね、お腹がね・・・。
「デブっちゃいマシ!」
 なのよねえ。



 (2011.09.08)   △このページのトップへ

『本当にまいったみたいです』635

 生協のドライバーのイッセイくん。
 毎週「イッセイ通信」なるものを配布しています。
 昨日それに書いてあったこと。
 部屋のタンスにカビが生えてしまいました。それが残念で残念で、5回も拭きました。今年の天気はどこかおかしいですね。皆さんも・・・。
 あまりにもかわいそうでした。
 妻と同情してしまいました。
 確かに変な天気です。

 (2011.09.08)   △このページのトップへ

『切っても切れない人たち』634

 ボクたちのことを・・・。
 「ベトドク」と言う人もいます。
 「アロンアルファ」と言う人もいます。
 「ベリベリ」と言う人もいます。*「ベリベリ」とは「マジックテープ」のことです。



 「いい歳こいて!」とあきれる人も。
 「あほちゃいまっか?」と揶揄する人も。
 でも・・・。



 あほちゃいまんねん、パーでんねん、うちら。 
 切っても切れないんですワ。

 (2011.09.08)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(20)』633

 よう食べるねえ。
 まずこれでしょ、あんきも。夕べから寝かせてありました。「きも」をすり鉢で摺って、味噌やお酒や酢やらを適量入れてまぶして食います。



 ちょっと、何これ! 死んだよ、死んだ。
 さらに昨日食べそこねた『餃子とチャーハン』へ。
 妻が56個包みます。なんてきれいなんでしょう!

  

 最後はこうなります。カリカリに餃子を焼いて、ヤシ風特製チャーハンです! 



 ああ、禁煙太りの日々・・・。ボクたちどこまでいっちゃうの?

 (2011.09.08)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(19)』632

 そういや、禁煙ずっと続いてますよ。
 今日でちょうど1週間かな?
 エライねえ。小宮山発言(タバコは700円まで上げる)もあったことだし、こりゃあ大正解だったね。
 ボクの肺(我が肺)は、中学時代のピンク色に戻って、生き生きキラキラ輝いているよ。
 ボクの息は透明で、無臭で、爽やか香り。
 部屋だって、何だって、みんなきれいですよ。
 おっ! 妻が『アパートの鍵貸します』の時の「シャーリー・マクレーン」に見えるよ。

 (2011.09.07)   △このページのトップへ

『のど自慢』631

 チラッとテレビで「NHKのど自慢」の予選のことを聞いてしまった。
 10月何日かに、八郎潟町であるんだって。
 ゲストは野口五郎と誰かなんだって。
 えっ?
 いえいえいえ、まさかまさか。
 オ〜レンジの〜雨の中〜濡れてる〜♪
 ダメだって、出ないって!
 あ〜おいリンゴに〜口づけ〜ても〜♪
 ダメダメ、絶対出ないって!
 改札口で〜君のこと〜いつも〜待った〜ものでした〜♪
 もう、やめてよ! 出ないったら出ないって!

 (2011.09.07)   △このページのトップへ

『変な天気でございます』630

 また余計な被害をあちこちに作って・・・。
 しかもまだ台風はこの辺りにウロウロしているみたい。
 なんかスゴイ雨と風だ。雨漏りもひどいことになっている。
 そして寒い。
 こういう日は、どこにも出ないで家で仕事をしてましょう。
 こいつに喧嘩打っても仕方ない。
 黙って仕事をしてましょう。

 (2011.09.07)   △このページのトップへ

『大餃子パーティー、なしよ!』629

 妻が「餃子とチャーハンが食べたい!」と突然言ったので、それにすることにして買い物に行きました。
 しかし、「生鮮市場ダイサン」にて「巨大なあんこう」985円を見つけてしまった妻は、こう言いました。
「ねえ、今日あんこう鍋にして、明日餃子を60個作ろう!」 
 そーゆーことになりました。大餃子パーティー、なしよ! ってことに。
 あんこうは大きいので、「あんこうのきも和え」(あんきも)も作って冷蔵庫に寝かせてあります。
 餃子の具も大量に寝かせてあります。
 そういう商売もできそうなくらいです。

 (2011.09.07)   △このページのトップへ

『大餃子パーティー』628

 妻が「餃子とチャーハンが食べたい!」と突然言う。
「ノッた!」とボク。
「今日は餃子を60個作ろう!」 
「おう! チャーシューも作ろう!」
「おう! 今日の夜と明日の朝はチャーハン餃子ね!」
「ツマミはチャーシューだ。明日の昼はチャーシュー麺だ!」
「おう! おう! 望むところだゼイ!」

 (2011.09.06)   △このページのトップへ

『愚かさと自由』627

 昨日の映画でクインがバジルに言う。
「お前にないものは愚かさだ」
「・・・」  
「オレは愚かな分だけ自由だぜ!」
 気取ったり、お利口を演じるなってことだよね。
 愚か・・・大いに結構ってことだよね。
 そういう言葉が沁みたね、なぜか昨晩は。

 (2011.09.06)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(18)』626

 ボクの禁煙も6日目に入り、そう意識せずにいられるようになりました。
 禁煙エッセイというのは、ボクがもがいたり、苦しんだりするのが面白いんだろうけど、お生憎様!
 そんなわけで、余裕のヨッチャンになっちゃった「ヤッチャン」は、もう禁煙エッセイ書きませんよ。  
 でも、ボクたちにとっての「約束の日」までは書こうかな?
 その日まであと3日です。さて、何の日でしょう?

 (2011.09.06)   △このページのトップへ

『その男ゾルバ』625

 いやあ、面白かった、面白かった。
 昨日は2時間半以上の作品を一気に観終わる、という近年まれに見る快挙を成し遂げた。
 どっちも途中で眠かけしなかったのだ!  
 観た映画にもよるんだなあ。
 『その男ゾルバ』(1964)・・・。
 ホントは映画コーナーに詳しく書けばいいんだけど、一応備忘録として書いときます。『allcinema』参照

 『欲望という名の電車』や『エデンの東』のエリア・カザン監督や、カサヴェテスといった移民やその子供まで勘定に入れれば、ギリシア人のアメリカ映画への貢献は大きいが、このカコヤニスはギリシア映画界でまず成功を納め、本作でハリウッドの支援を受けた。舞台はギリシアで、窮めて風土色の強い本作は、主演にイギリスのベイツとアメリカのクインを揃え、英語で作られたギリシア映画の趣だ。
 英国人作家のバジルはクレタ島に赴き、ゾルバという男に会う。楽天的で、見るからに頑強なこの男は魂もまた壮健だった。
 やがて、バジルが投宿した安ホテルの元高級娼婦という女主人とゾルバは親しくなった。
 一方、バジルは、炭鉱の監督の息子に迫られている美しい未亡人(I・パパス)と恋仲になる。が、息子は振られたショックに海に身を投げ、未亡人は村八分にされた挙句、監督に刺し殺されてしまう。そして、女主人も病を得て没し、おまけに、ゾルバ創案の炭鉱ケーブルが竣工式の当日に壊れるが(この時クインが「ガハハッ!」と笑って「それにしても、あんなに見事にぶっ壊れるとはな」ってとこ大好き)彼はへこたれず、ギリシア特有の力強いダンスをバジルの前で踊ってみせる。
 未亡人の死の衝撃冷めやらぬバジルだったが、これを見て感激し、彼の手ほどきを受け、共に踊り始める……。この素敵なラストシーンまでにやたら尺数がかさみすぎている感もあるが、まさに役柄にぴったりのクインのバイタリティに圧倒される。
 また彼が恋する、過去の想い出の中にたたずむ女主人--ケドロヴァも好演し、オスカーの助演女優賞を獲得した。N・テオドラキスの音楽も印象的でポピュラー・ヒットとなった。


 ボクはアンソニー・クインが大好きなんだけど、この映画のコメントに「クインの演じる粗暴で無教養な人物によって、悲劇になったのが「道」で、喜劇になったのが「ゾルバ」でしょう」とありました。なるほど、と思いました。ちなみに「道」は1954年の作品だから10年前。あんまり変わらないよね、この人って。いつも老けてる。そしていつも強い! 道の時は鉄の鎖を切れた!
 ひとつだけ、あの村の「リンチ」と「追い剥ぎ」だけはいただけなかったな。妻もそう申して怒ってました。

 (2011.09.06)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(17)』624

 いろいろありながら、禁煙5日目を迎えた。
 今日は何だか、浅い夢を見ているようで、私の体、妙に軽くて、浮き上がりそうだった。

  

  

 

 (2011.09.05)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(16)』623

 ボクの禁煙に便乗して、妻はおいしいものを食べることに燃えています。
 タバコ代を考えたら、毎日いしいものを食べられるというわけです。
 確かにその通りです。  
 今朝から、料理本を見て何にするか考えています。
「みんなおいしそうでわけが分からん!」だそうです。
「今日はちょっと面倒なものを作ってもらわなきゃ!」だそうです。
 おととい、昨日のバツなのでしょう。
「いいよ!」

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(15)』622

 meiji「ハイレモン」を食べている。
 ビタミンCがたくさん入っている。
 ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。と書いてある。  
 思えば今までボクは、こんな大事なビタミンCを、大量に破壊するものを吸い続けていたのだなあ。あのままいってたら絶対「がん」になってたよなあ。
 アホやったなあ。でももう古い話やなあ。だってやめたんだもん!
 さて皆さん、この「ハイレモン」を食べると分かりますが、全部で18個入っているタブレットのうち、ひとつだけ「ニコッ!」と笑った顔のタブレットがありますよ。
 これに当たった人は「ニコッ!」と笑って食べましょう!
 それから「なぞなぞうさんからの問題」というのがありますよ。
 「じてん」にタイヤをつけるとなにになる?
 ヒントは、クルマの代わりに使うとエコだね。
 ボクからのもうひとつのヒントは、これで大けがした人もいますよ。
 答えは・・・じてんしゃ! 正解!
 I家の奥様もあれから1ヶ月、ようやく手足のギブスが取れて、リハビリを開始したそうで〜す! ガムバレ!

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(14)』621

 こんなメッセージも・・・。
 やっぱ、夫婦喧嘩って関心高いんだね。

 仲直りしたかな? 『夫婦喧嘩 したいときには 妻はじき』  

 ほんまやねえ、まったくこっちが「つまはじき」ですわ。
 ボクも一句できました。
 『当たるなら 小説賞でも 当たらんかい!』 
 『当たるなら 私の肩でも 当たらんかい!』

 代表の気持ちを代弁しました。
 そーいえば来週の「ぼやき川柳」のお題は「ルール」と何かだったはずです。出してみっかな?

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(13)』620

 もうひとつ、こういうメッセージも深夜に来ていたようです。
 ちょっと意味が分かりかねるのだが、どう考えればいいのだろう?

 ヤッシの『禁煙エッセイ』をキンエンで追ってみました。我ながら良く出来ました。
 禁煙⇒近縁⇒近怨⇒勤延⇒金援⇒緊宴⇒今艶
 わかるかな〜?
  

 分かりません。この方の言うことは分かりにくい。
 ただまあ、文字を扱って仕事してるボクとしては、こんな解釈はできました。
 禁煙してると、近くの人に(近縁)イライラして喧嘩になっちゃうよ!(近怨)
 そーゆーときは、仕事を先延ばしして(勤延)、オレと一緒に援助交際でも(金援)しようぜ!
 その宴は緊急を要する(緊宴)んじゃねえか? 今がその時アッフン、アッフン!(今艶)
 30万用意して待ってるゼイ! (トーエー)

 でもね、誘ってくれるのはありがたいけど、ボクは残念ながらもう仲直りしたのね。非常にいい関係なの。
 うん、そーゆーわけですから、別の人誘ってくださ〜い。

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(12)』619

 そうだ、そうだ、ボクがどうやって「離婚の危機」を乗り越えたかを書かなければ。
 それはね、ひとつにはこの方のありがた〜いメッセージでした。

 禁煙してるからってイライラしなさんな。ケンカ相手のいる幸せに感謝し、お互いを大切にするこったねえー、といってもいつもの「むつけわらす」ですね。かまうな・かまうな・そのうち「反省猿」になるんだから・・・・・  

 そうなんです。この方の言う通りでした。
 これが昨日、妻が撮ったボクの写真です。



 やっぱ、おばあちゃんは読みが深いね。
 それもそうだけど、おばあちゃん、よくあのフォームに打てたね!

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(11)』619

 禁煙4日目に入った。
 頭がスーッとしている。心もパレーッとしている。
 そうだ! 
 ボクは「禁煙の危機」と「離婚の危機」を同時に乗り越えたのだ! (な、大袈裟さ!)
 とにかくボクは今、禁煙した日から丸4日、通算96時間「無煙男」で過ごしているのだ。
 ボクの喫煙人生30年の中で、最も無煙な記録である。
 人生で最も爽やかな朝である。ビューティフル・サンデー、タナカセイジ君で〜す。
 どうでしょう? 少なくともこれでTVゲームでいうところの『1面クリア』ではないでしょうか?
 え? まだまだ? 道は険しい? そう? いいよ別に。

 (2011.09.04)   △このページのトップへ

『夕べから30℃超えてます』618

 現在PM2時、33℃。
 夕べからズ〜ッと30℃を超えています。クソ暑いです。
 9月になって特に暑くなった気がします。残暑です。
 時々ものすごい突風が吹いたりして、雲の欠片が吹っ飛んでしまった分、申し分なく晴れ渡っているわけです。

 (2011.09.03)   △このページのトップへ

『稼ぐマサショーリュー』617

 かつてこれほどまでに労務費をほしいままにした町内会長がいただろうか?
 彼はちょっと動くたびに、自分の裁量で「労務費」を出す。
 自分に出す! 出す、出す、出す! 3000円、6000円、7000円、適当に決めて自分に出す、出す、出す!
 随分稼いでますなあ。

 (2011.09.03)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(10)』616

 禁煙3日目に入った。
 頭がボーッとしている。
 禁煙以前に、喧嘩したせいだろうな。
 でも、禁煙でイライラして喧嘩したのかもしれないな。
 喧嘩するくらいなら・・・の方向に思考がいかないようにしよう。
 それでは元の木阿弥だ。
 ガムバロウ。

 (2011.09.03)   △このページのトップへ

『4人生まれて16人死んだ』616

 五城目の広報を見ると、7月は4人生まれて16人も死んでいる。
 死んだ人の最年長は88歳、最年少は45歳である。
 コーゾーさんの奥さんの川柳が載っている。
「お手がらの孫は自由な絵の中に」
 そのとおり! 確かに恐ろしく手の長い絵だったもんね。自由だったね。

 (2011.09.03)   △このページのトップへ

『また喧嘩しちゃったね』615

 禁煙は続いているのだが、とても体調が悪い。
 実は昨日妻と喧嘩した。
 理由は、自分が覚えている範疇では、
「グランドゴルフをおばあちゃんと一緒にやる場合、その前にまず2人で練習しておくことが必要ではないか?」というようなことをボクが言ったからだったと思う。
 それが何か「ボクが自分だけやったからって自慢してるんじゃない?」みたいに受け取られたようなことだったと思う。
 とにかく大げんかになった。
 すでにできていた「鶏肉のトマトソース煮」なども食べずに寝た。
 妻はそんな中、急きょ代表になって、夜なべして急ぎ仕事をやっていたようだ。ほとんど寝てないようだ。
 今もやっている。口もきかずに黙々と。
 台風がお外で吹き荒れている。怖いね。

 (2011.09.03)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(9)』614

 禁煙エッセイを読んだというおばあちゃんから、さっき電話がありました。
「エライ、エライ!」と褒められました。
「いやあ、まだ始まったばかりだよ」と言うと、
「とにかくそう決意しただけエライ!」と、また褒められました。
 それから、腹が膨れることに関してはこう言われました。
「なめでればいいんだよ」
 そっかあ。
 なるほど、そーゆー手があったなあ・・・。そしたら減らんしなあ。

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(8)』613

 腹が膨れている。
 イカ、ホタテ、コンブ・・・。
 どうしてこう、腹が膨れるものばかりなんだろう?
 「タバコのやみつき」に対抗する人たちは、どれもこれも「腹膨れ系」だ。
 それから「歯に悪い系」だ。
 それでもボクは頑張っている。
 腹と歯にむち打って「禁煙」に励んでいる。
 エライ!

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『蒸し暑いなあ』612

 こっちは昨日すごく蒸し暑く、寝苦しかった。
 台風接近のせいかしら。
 それに今日も33℃まで上がるらしい。
 明日も32℃らしい。
 東京や石巻よりも高温多湿である。
 そんな中、久々に「保冷剤」が活躍している。
 妻は一晩中ソイツを抱きしめている。

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(7)』611

 レモンの皮ってあるでしょう?
 アレを乾燥させて、フンドシのようにキュッと縮めます。(また?)
 それに砂糖をまぶします。
 世間では『そのまんまレモン』って呼ばれてるヤツ。ライオン菓子で出してます。
 「お口の恋人〜シャブリものセット〜」の中にこんなものも混じってました。
 「一度食べるとやみつきになるおいしさ」と書かれています。
 なるほど、そっか、キーワードは「やみつき」であったか!
 つまり、タバコをやめるには、「タバコのやみつき」に対抗する「やみつき」を持たなければならないってことだ。
 タバコの「やみつき」は強力なので、ボクは「イカ」や「ホタテ」や「レモンの皮」の力を借りて、総合力で今勝負を挑んでいるわけだな。
 いわば「やみつき合戦」というべきものが始まっているわけだ。
 どうでもいいけど、どっちも金かかるなあ。



 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(6)』610

 ホタテの貝柱ってあるでしょう?
 アレを乾燥させて、フンドシのようにキュッと縮めます。(どんな縮め方だ?)
 そーゆー食べ物ありますでしょう?
 世間では『珍味』って呼ばれてるヤツ。ナトリとかで出してます。
 昨日、「お口の恋人〜シャブリものセット〜」を買った時に釣られて買いました。一番高かったのがこれでした。1500円とかしたもん。
 でまあ、長くなりました、前置きが。
 それを今食べたわけです。たった1個、1粒です。
 大きさは昔の「検便の缶サイズ」です。(なんでわざわざそんなものを「たとえ」に持ってくるかなあ、しかし)
 ええ、今口の中からはみ出しています。溢れかえっています。ボクの口の中は今、詰まった水洗トイレのようになっています。
「これ、サイコーの贅沢のような気がする。高級珍味だわ」
 賢いかみさんが、美味そうに隣でクチュクチュやってます。
「ウグウグ・・・どうでもいいけど、ウグウグ、ボクのほうはこうやって、ウグググ、溢れてしまってるんだ、ウグウグ」
 ボク、窒息しそう。
「それはね、こうやって、少しずつ割ってカミカミするもんなのよ」
「今更遅いかなあ、ウグググ・・・」
「あっ! ダメ、出さないで!」
「ウグウグググ・・・ゴックン!」

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(5)』609

 めでたく「禁煙から丸1日と1時間」が経過しました。25時間禁煙達成!
 もっともきつかったのは、やっぱり晩酌タイムの時でしたが、「いろんなタイプのイカ」を、ひっきりなしに食べることで口を封じ込めました。お陰で顎が痛い。入れ歯はずれそう。胃にも悪そう。
「ヒュ〜、ヒュ〜! かっこいい!」
 妻に言われました。
 まだまだ1日でエラそうにと思われるでしょう?
 ですよねえ、ホントの苦しみ(ニコチン禁断症状)はこれからですよねえ。
 頑張っぺねえ! おっと、イカ買わなきゃ!

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(4)』608

 読者からこんな「応援メッセージ」が!

『禁煙なんて簡単さ。救急車で2回運ばれたら、僕でも止めちゃうよ〜鈴木トーエー〜』

 あのねえ、君、鈴木さん。
 だからだからだから、そうならないために禁煙してるんでしょ! ねえ。救急車イヤだから・・・。
 君の言うことは当てにならん。

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(3)』607

 読者からこんな「応援メッセージ」が!

『禁煙なんて簡単さ。僕なんてもう何度もやっているよ〜マーク・トゥエィン〜』

 あのねえ、君、マークさん。
 だからだからだから、それって「何度もまた吸ってるよ〜」ってことでしょ? ねえ。やめられんかったから・・・。
 君の言うことは当てにならん。

 (2011.09.02)   △このページのトップへ

『愛妻エッセイ』606

 作家である友人の(この表現カッコよくない? 一度はこんなふうに自分も言われたいよね)「上月文青」さんからメールが届きました。
 彼女もこのエッセイを読んでくれているようで、「先ほどエッセイにお邪魔して来ました。相変わらず、美味しいものに囲まれて、元気そうで、何よりです。
 でもなぁ、あれですよね。あのエッセイは、夏目君の『愛妻物語』だよなぁ。仲良きことは美しい哉」
と評してくれました。 
 なるほど的確な分析、望むところです。
 「夏も終わり、いろいろあれこれ」ということで、たくさん書いてくれました。「8月末締め切りの小説賞に出していない!」とお風呂に入りながら凍った話は面白かったなあ。アハハッ、習性ですよねえ、それ。
 怒濤の8月、出版社に2作書いて送ったとか、執筆の多忙ぶりがしのばれる内容でした。ほとんど3ヶ月間は、朝起きたら夜寝るまで、ずっと小説の中の人物と暮らしてきたそうです。
 でも楽しそうです。秋田へはなかなか時間が取れない様子です。やっぱそうなっちゃうんだよねえ。売れちゃうとねえ。
「夏目君! 禁煙ですか? がんばって!…としか言えません」
「夏目君、書いていますか? 応援してますよ!」
 とも。
「ええ、書いてますとも!」
 と言いたいものの、今書いてる9月末締め切りの作品はまだ全体の3分の1ほどしかできてません。
 よおおっし! 書くもんねええだ!

 (2011.09.01)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(2)』605

 皆さん、驚いてくださ〜い!
 禁煙まだ続いていま〜す! 
 ご飯を食べた後、ちょっと吸いたくなるね。
 でも、それ以外は何とかなっています。
 口がさみしいので、スルメを噛んだりしてます。
 それもなくなったので、これから「よっちゃんのす漬けいか」や「ガム」や「都こんぶ」などを買いにいこうと思います。
 起きてから7時間、まずまず今のところ順調です。
 とにかく今日1日が大切です。
 千里の道も一歩からです。

 (2011.09.01)   △このページのトップへ

『禁煙エッセイ(1)』604

 自分の体内に起こっている変化を書き記そう。
 禁煙初日、起床後2時間。 
 不思議とタバコを吸いたいと思わない。
 ず〜っと激しく咳と痰が出る。これは今まで蓄積された「老廃物」なんだろう。
 きれいになっているのだ。浄化されているのだ。
 肺が熱いような、かゆいような、ちょっと呼吸が苦しいような変な感じ。
 まだ2時間、これからどんな敵が襲ってくるのか楽しみでもある。

 (2011.09.01)   △このページのトップへ

『うまうま』603

 昨日はマドロスさんの祥月命日だった。
 こんなものを一緒にいただいた。 
 うまうま。

 

 (2011.09.01)   △このページのトップへ

『悔い改めます』602

 今日は9月1日。
 「悔い改める日」と勝手に決めた。 
 何を「悔い改める」かというと、喫煙習慣だ。30年間の悪癖だ。
 今日からタバコやめます! ここでキッパリとお別れします!
「たぶんあなたはいつものことと笑い飛ばすに違いない。だけど今度は本気みたい。あなたの顔もチラつかないわ〜」なのだ!
 「taspo」を粉砕した。

 

 それから在庫のタバコ2000〜3000円分をガバッと捨てた。

 

 やるなら今しかねえ! これが人生最後のチャンスだ!

 (2011.09.01)   △このページのトップへ

『イギガル』601

 なぜトーエイの妻「はっつあん」は、このワインを贈ったのか?
 その謎に迫るべく、ボクはこのワインについて徹底的に調べた。 
 まずはワイナリーの名前『E.GUIGAL』社。フランスローヌ地方。
 Eギガル→イギガル→粋がる。
「粋がって飲んでね!」どうもそのような思いがあるようですね。(深読み?)
 こんな解説も見つけました。

 E.Guigal社は、現在のオーナーの「マルセル・ギガル」の父、「エティンヌ・ギガル」により「コ−ト・デュ・ロ−ヌ」の北端の町、アンピュイ(AMPUIS)に 1946年設立されました。Chapoutier「シャプチイエ」(1808年創立)やPaul Jaboulet「ポール・ジャブレ」(1834年創立)等の「コ−ト・デュ・ローヌ」の老舗に比べ、後発組のE.ギガル社は、最初はネゴシアン業だけでしたが、やがて1961年にマルセルが社長になるとドメーヌとしてワイン作りを行うようになり、今では、世界で最も高い評価を得られる生産者といわれています。
 E.ギガルのワイン製造方法は、コート・デュ・ローヌの中で特殊とされていて、次のような特徴があります。
 1. 30℃で2〜3週間行われる醸し仕込み。(普通は7〜10日間)
 2. オークの新樽を用いた熟成。(新樽率100%)
 3. 最大42ヶ月に及ぶ長い熟成期間。(A・0・C コート・デュ・ローヌ・ルージュでも24ヵ月)
 4. 酸化を避け、朝の3時から7時の涼しい時間に行われる白ワインの瓶詰め。
 これにより、特に赤ワインは、濃くて力強くブドウの良さを最大限引き出していて、なおかつ申し分のないバランスと長熟性を秘めた物になります。




 ブランド名(産地)『コート・デュ・ローヌ』についてはこんな記述が・・・。

 ギガルの「A.0.C.コート・デュ・ローヌ」の赤は、グルナッシュ種(Grenache)50%、シラー種(Syrah)25%、ムールヴェドル種(Mourvedre)25%の混醸で、大樽(フードル)にて24ヶ月の間熟成されます。
 白は、ブールブラン種45%、ルーサンヌ種35%、クレレット種20%コート・デュ・ローヌでしたが、1990年前後からヴィオニエ種が加えられるようになり、その割合は8〜9%に達しているものと思われます。熟成はステンレスタンクで6ヶ月間行われます。また、A.0.C.コート・デュ・ローヌにはロゼもあることを付け加えておきます。
 

 そんなわけで、どうもすごいワインのようですよ! 大切に、そしてせいぜい「粋がって」いただかせていただきます。

 

 なぜ代表がご機嫌かといいますと、実はこんな理由もあるんです。



 でもちょっと待って! 書いたのボクよ、ボク! ねえ? そうでしょ?

 (2011.08.31)   △このページのトップへ

■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜600話はこちら)

HOME

雑感

写真

映画