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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■お便りくださいね!(2行程度でどうぞ。長い人はinfo@officematroos.comまで)
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『ごめんよ〜!』3748

 ある事情で、ここんとこずっとブログが書けなかった。
 指をねんざしていたのだ。
 うそ。
 アルツハイマーになっていたのだ。
 うそ。
 パソコンが壊れていたのだ。
 うそ。
 離婚したのだ。
 うそ。
 何もかも嫌になったのだ。
 うそ。
 ウツビョーになっていたのだ。
 みんなうそぴょ〜ん。
 あのね。
 あるイベント(五城目に本物の五城目のトメさんが帰ってくる!)で、もう死ぬほど忙しくしていたわけよ。
 でも終わったよ。
 明日からことなひまめが帰ってくるよ〜!
 トーエーごめんな〜。
 おばあちゃん、ごめんな〜!
 全国十万のオッペケペーファンの皆さん、この仕返し(いや、罪滅ぼし)は、メッチャ面白くなったブログで応えるかんね〜!

 (2014.06.24)   このページのトップへ

『この夏に燃える男』3747

 熱い男がまた秋田にやってくる。
 その男、スズキトーエー、積善くらげのリーダーである。
 こんなメールが届きまくっている。
(その1)8月13日〜17日に秋田に帰る。
 15日(金)にティエラでライブを企画したら、山平から快い返事を得た。
 是非ともお前と共演したいが、都合はどうだ? 
 さらにバージョンアップした『ささやかなこの人生を』ヤッシと真理ちゃんで歌ってほしいな〜。


 それから具体的な選曲や、なぜかいつも曲のキーばかりを伝えてくるようになった。
 ハイコードを得意とするギタリストとしては「キー」の選定が重要らしいんだが。。。
(その2)8月のライブの件だが、演奏曲の確認をしたい。
 定番曲以外に、やりたい歌はあるか?
 ちなみに、俺はコブクロの「さくら」をやりたい。はっつあんのリクエストです。
 お前にボーカルを託したいが(俺には無理)、気分がのらないなら諦めるよ。  
 定番曲()内はカポ無しのオリジナルキーです。(順不同)
(1)夏祭りのあとさき(D) (2)ささやかなこの人生(C) (3)おまえだけが(C) (4)あいつ(D)
(5)神田川(F#m) (6)デスペラード(D) (7)置き手紙(Am) (8)がんばれ日本!(Em)
(9)永遠の嘘をついてくれ(D) (10)妹よ(C) (11)海岸通(D) (12)22歳のわかれ(F#m)
(2)のCは過去の話と異なって文句もあると思われるが、器用なヤッシは、そこまで考えていないでしょう(笑)
 オリジナルをもう少し歌いたいが、それは会ってから決めましょう。


 こんな感じでやや暴走的に盛り上がってきて、最新のメールはこうなる。
 8月の積善クラゲ『ティエラライブ』には真理ちゃんを招待します。
 招待するからには、それなりの『おもてなし』をしますのでよろしくね。
 その時に『ささやかなこの人生』を歌ってもらいたいです。その為の練習を俺はずっとやってますから(ハイコードの共演です)。
 『桜』は、ハッチャンのリクエストであることは前に伝えたよね。
 お互い、愛する妻のために少し努力してみましょう。
 ヤッシは物事にベストを尽くすタイプだから、今回のライブで、少し時間を割くことになるかもしれないが、お互いの『愛する妻の為』よろしく頼むよ。


 そこまで言われたら、頑張らないわけにもいかなくなってきたけどさ。。。 
 ちなみにトーエー、真理さんはね、「ささやかなこの人生」もいいけど、ホントは「置手紙」のハモリも得意なんだってよ。
 このライブに、妻の昔のバンド仲間(ZIPの連中)も石巻から参入できたらスゴいことなんだけどな。まあ夢のまた夢ではあるけれども。。。

 (2014.06.16)   このページのトップへ

『田の付く名字』3746

 百田直樹さんという作家がいます。
 すごいなあと思ったのは、小説の中身もさることながら、彼のその名前です。
 「百田」というからには、先祖はさぞかし田をたくさん持っていたのだなあ。
 でもフトこうも思った。
 やな先祖だなあ、こいつの先祖。。。
 だって、それって自慢じゃん。
 待てよ。じゃあ「千田(ちだ)さん」はどうなる。千田さんっていますよね。あの人の先祖は、これはもう言ってみれば「ほら吹き」だな。と思った。
 そーいえばもっとスゴいのがいました。「万田久子」という女優いなかったでしたっけ? 彼女の先祖はどうなる? 百個や千個どころじゃないよな。万個だもんな。。。う〜やだやだ。ほら吹きにもほどがある。と思った。
 その点「ジャネット八田」は謙虚だな。「三田明」「三田佳子」「三田寛子」はもっと控えめだな。と思った。
 余談だが、昔この辺の政治家で「二田(ふただ)こうじ」という人もいましたが、まあ誰も知らんでしょうね。三田でやめときゃよかったよ。

 (2014.06.16)   このページのトップへ

『贅沢』3745

 市民市場に行くのは久しぶりだった。もう3か月も前だろうか。
 Bobさんで髪を切って、ちょこっとだけ顔を出してみた。
 今回は「葉もの野菜」を親戚の方にいただいたばかりだったので、お魚一点に賭けた。
 おススメで「アイナメ」を買った。三枚におろしてもらって「あら汁」と「お造り」をいただく。



 脂が乗ってサイコーにうまかった!
 お汁も同じく。。。
 そしてコレ! なんと! 「ふぐの白子」である! その天ぷら!



 タラの白子は何度か食べた。アレはアレで死ぬほど旨いのだが、それをしのぐような旨さであった。



 たまの贅沢である。これでいいのだ! と思うた。 
 食っちゃえ、食っちゃえ! などと、2人でしゃべりながら、笑いながら、鼻血吹きながら食うたよ。

 (2014.06.16)   このページのトップへ

『歌舞伎大好き!』3744

 ちょっと前に、元NHKの文化芸能系のアナウンサーの葛西聖司さんが講師で、とてもためになる楽しいセミナーがありました。そのことは書きました(よね? たしか)。
 で、その本チャンの歌舞伎が少し前にありました。
 とても楽しみにしておりました。予習バッチリでしたのでね。そういう時のテストは何となく楽しいものでしょ?
 妻は、1年にあるやなしやの「晴れ舞台」とばかりに、こんなきれいな置き物、いや、ちゃうちゃう「お着物」をお召しになって。。。
 朝から「どんだけ〜!」と思うほどに入念な着物選びが続き。。。







 いよいよ出発! 
 なかいちに駐車し、グリッシーニでパンを食べ、いよいよ会場へ。ボクらは1階の最後列に近いほぼ真ん中、ここは2等席です。
 早く始まんないかな? ケータイのカメラで撮りました。



 それにしてもステキですねえ、ほんとにわが妻は美しいわ。



 これが葛西さんが言っていた幕間に張られた福山雅治が描いた3代の隈取りをあしらった幕です。



 『一本刀土俵入り』よかったなあ。。。駒形茂兵衛とお蔦さん。ああ、泣けたなあ。。。
 帰りは9時過ぎだったので、モスバーガーで食べて帰りました。





 あーほんとに楽しかったねえ。。。

 (2014.06.13)   このページのトップへ

『人助けな田植え』3743

 今日は何かと忙しい。
 午前中はトメさん関係で抹殺される。
 音響とかリーダーとの打ち合わせ。
 それから午後から田植えになる。
 昨日に引き続き、妻と隣りのスズちゃんの田んぼの田植えなのだ。
 え? なんで今頃? と思うでしょうが、これには深〜いわけがあるのだ。
 かなりかわいそうな事情があるのだ。
 それはね。
 去年の秋、大雨で馬場目川が氾濫し、刈取り間近の田んぼに水が上がった。
 その水はやがて引いたが、濁流に乗って流れてきた流木などの漂流物が田んぼに堆積。
 その中には、生物にとって毒になるようなものも含まれていた。
 その毒が、春になり、田を起こして水を張り植え付けた苗に異常をもたらした。ところどころ枯れて死ぬのだった。
 ヘドロのようなものが浮いている田んぼに、一歩足を踏み入れると、足下からブクブクと大量のガスが発生する。これが有毒の元なのだろう。これでは弱い苗はひとたまりもない。
 スズちゃんちの田んぼは特にその犠牲になってしまったようだ。
 アッキーが入院中なので、その作業(死んだ苗を抜き、またあらたに苗を手植えする作業)は彼女たった一人でやらなければなかった。
 そろそろ雑草が生えてくる時でもあったから、その作業はいっときを争うものにっていた。
 頼みにこられて、あんまりスズちゃんがかわいそうだった。これでは踏んだりけったりだと思った。
 ボクらも今までお世話になってきたアッキーとスズちゃんへのお礼だと思って、ガンバルことにしたのだった。
 妻は、昨日アマノで「みのるくん」という田植え用の長靴を買ってきた。
 そんなわけで明日までボクらの「人助けな田植え」は続くのだ。





スズちゃんはアッキーの見舞いに行ったようで田んぼにいなかったが、隣りの田んぼには、あと1歳で80歳になるという「村一番の働き者ヤスさん」が、除草機を背負って、たった一人で田んぼに除草剤を散布していた。





 こちらもだんなが糖尿病で、かれこれ3年も寝たきりである。
 いやあ、女の人の逞しいこと。頼もしいこと!







 (2014.06.11)   このページのトップへ

『虫発生ケーホー発令!』3742

 妻は今日、朝から、レースのカーテンを洗うとか、カーペットに重曹をまくとかしている。
 お天気がいいからだ。
 なかなか甲斐甲斐しくてよろしい。
 でも、ひとつだけ困るのは、3分に1回呼ばれることだ。
「ちょっと来て来て! この虫取って」
 さっきのは、サッシの枠に張り付いたミノムシのさなぎだった。
「ちょっとちょっと、ちょっと来てくれる?」
 まただ。。。
 今のは干涸びたダンゴムシ。

 (2014.06.09)   このページのトップへ

『サルに似た人』3741

 サルに似た人がけっこういるものだ。
 そりゃそうだ。
 人はその昔サルだったんだから。。。
 でも、その人はサルにクリソツだ。あまりにもクリソツだ。
 クリソツ過ぎるのだ。
 そんな話を、カラスに起こされた5時半ごろ、布団の上でしていた。
 結論はこうなった。
 いやいやクリソツちゃう、モ・ノ・ホ・ン。
 あ、あなたのことではありません。。。あしからず。

 (2014.06.09)   このページのトップへ

『カラスのヘリポート』3740

 早朝、寝ている部屋の屋根に降り立つものがある。
 バタッ! バタバタ・・・。
 屋根を歩く。走る。跳ねる。ダンスする。縦横無尽に屋根の上で動き回っている。
 その音は徐々に増えていく。
 バタン、バタン、ドン、ドン、ドドドン・・・。
 なんだ、なんだ、なんだ!(ボクら目を覚ます)
 これはカラスなのだ。カラスがうちの屋根に飛び降りてくるのだ。しかもボクらの頭上に。朝っぱらから。。。
 彼らは、近くの杉の木に巣をかけていて、ひなを猛禽類から守るべく、ボディーガードの使命を帯びたカラスたちなのだ。
 そして、彼らの待機場所として我が家の屋根が選ばれたと見ていいだろう。
 巣の周辺にはいくつも民家があるのに、なぜ我が家の屋根が選ばれたのかというと、おそらく屋根の傾斜が緩やかだからだろう。スズちゃんの屋根は急だから滑る。
 もうひとつの理由は、うちの屋根がボロいということである。ペンキの色がはげているので、彼らが目立ちにくいということもあるのかもしれない。
 さらに、巨木になった桜の木の枝が屋根に多いかぶさっていて、彼らが上空から見えにくいということもあるだろう。
 朝5時に起こされながら、寝転んだままそんな分析をしばししていた。
 人のいい夫婦である。

 (2014.06.09)   このページのトップへ

『光りもの』3739

 この村に来た十年前、それまで十年以上も「廃屋」だったところに住むに当たって、一番初めにやったことは電気工事だった。
 次に電話工事、そしてインターネットも使えるようにした。
 Yahoo bbのADSL8MBの回線。
 それを十年使ってきた。
 仕事上、音声をダウンロードすることが多々ある。
 そーゆー時は時間がかかった。ストレスがあった。それでも頑張ってきた。
 だが、最近は(特に朝など)つながらないことが多くなってきた。
 どーゆーわけだろう? 表示するコンテンツが重くなったのか? この辺もネットやる人が増えてきたのか?
 とにかくなかなかつながらないのだ。これでは仕事にならない。
 で、思い切って今回「光りもの」に切り替えた。「ネクスト」とかいう、何やら最先端のものを引き込んだ。
 その工事が昨日終わり、今、ボクたちは、KAITEKIという7文字、カタカナにすればカイテキという4文字、漢字にすれば...まあいいや。とにかくそれを手に入れたのだ!
 それにしても早い! 速い! 画像でも音楽でも映像でも何でも、ドドドド〜ッと「なだれこんでくる」感じなのだ。
 この隔世感を何に例えようか? 
 はじめ人間ゴンがマンモスに乗ったままネットカフェに入ってしまった。。。
 そんな驚き。
 それにしても「光りもの」はスゴいなあ。。。
 光りものといえばアレももそうだなあ。アレの泳ぐところもスゴいなあ。集団でものすごいスピードで泳いでるもんなあ。
 ああ、ムショーにイワシが食いたくなったなあ。。。

 (2014.06.09)   このページのトップへ

『飽きる生き物』3738

 人はみな「飽きる生き物」である。
 そう断定すると、「いや、ワタシはぜんぜん飽きないですけど・・・」というアマノジャクが必ず1人や2人いるものだ。
 だったらこう言い換えよう。少なくともボクは飽きる。妻も同じ。。。これでどーだ!
 何に飽きるかというと「生活全般」にである。
 そもそもこの「田舎暮らし」とゆーものに飽きてきた。「貧乏暮らし」にも辟易してきた。「極寒&豪雪&灼熱地獄」もそうだ。もうや〜になってきた。もうかれこれ十年以上もこーゆー暮らしを続けているのだ。そりゃあ飽きもしますわな。
 思えば「秋田」に来て「ひと昔」以上たったわけだが、最初の4〜5年ですっかり「飽きた」のがまず「農業」であった。畑作であった。ありゃあもういいわ。豆からかぼちゃまで三十数種類もの野菜を作ったし食ったからもういいわ。ヘビも出たしナメクジも出たからもういいわ。買ったほうが安くておいしいからもういいわ。
 飽きるというのは「明らかにする」「明らしめる」から来ている言葉だ。言葉の仕事をしているので、やたらこーゆーことには詳しいのだ!
 そう、ボクらは農業に向かないということが「明らかになった」「明らしめられた」のだ。所詮「うらなり瓢箪」に過ぎなかったということだ。
 そのほかにもいろいろ飽きている。オヤジの介護とゆーか看病もそうだし、町内会もそう、親戚付き合いとか近所付き合いとかみ〜んな飽きた。もうやんだ。
 しかし! しかしだ! 飽きたからほったらかしていいかとゆーと、そーゆーわけにもいかんのが人間生活というもので。。。
 飽きたけど、ホントは飽きたんだけど、飽きた顔ひとつせず、せっせと我慢してやらにゃならんのが、大人社会のルールというもので。。。
 ア〜しんど。

 (2014.06.08)   このページのトップへ

『キャパの問題』3737

 ボクはつくずく「キャパの小さい」人間なんだなあと思った。
 ひとつのことをやっていると、ほかのことがサッパリ目に入らなくなるのだ。
 しかも、ザンネンなことに「ひとつのこと」も実はあまり満足にいっていないのだ。
 2つのことどころか、たったひとつのことさえできないキャパ。。。
 昨日、バラ色の人生を送っている(今お庭のバラがきれいに咲き誇っている)おうちの奥さんに「どうしてこう男の人ってキャパが小さいのかしら」と言われた。
 どうもそこのご主人もまた「キャパが小さい」らしい。
 具体的には「腰が痛いといえば、がんじゃないかってそればっかり。。。」らしい。
 似たようなご主人を持った妻たちは、「うちもそう」「うちなんかもっとそう」と言って、話に花が咲いていた。
 夫たちはただ黙って、おのれたちにとって「不利なウェーブ」が去るのを待つしかなかった。

 (2014.06.07)   このページのトップへ

『かっしゃばらよっしぇ』3736

 紅茶のおいしい喫茶店♪
 その歌を歌う時の彼女。
 どうゆーんですか?
 マイクを持って、お尻をこう、左に「つん」、右に「つん」と交互に突き出すあのポーズ。
 あっちゃ「つん」、こっちゃ「つん」しながら歌っていました。
 ああなつかし。
 それがなにか?
 いや、あのイラストを描こうと思ったんですが、そろそろ昼時なんでやめときますわ。
 あ、うちの妻、あのポーズ上手いよ! ボクもだけど。。。

 (2014.06.05)   このページのトップへ

『なにか?』3735

 昔から「明るい〜♪」のはナショナルだった。
 その歌で始まる「ズバリ当てましょう」。
 また「光る、光る、光る♪」のは東芝だった。
 サザエさん。
 樹のことが気になって仕方がなかったのは日立だった。
 素晴らしい世界旅行って古過ぎる。
 それがなにか?

 (2014.06.05)   このページのトップへ

『ものすごく暑いんですけど』3734

 あ〜死ぬほど暑い。
 昨日はもっと暑かった。
 ここでも31℃とかあったらしい。
 秋田県の最高は34℃だったそうだ。
 ところが仙台や東京は25℃とか涼しかった。
 猛暑の秋田よりもっち猛暑だったのが南ではなく、北海道で37℃のところもあった。
 何かが狂っている。どうかなりそうだ。

 (2014.06.05)   このページのトップへ

『あ〜寝た寝た』3733

 あ〜寝た寝た。
 死ぬほど寝た。
 若山バクスイ。
 瀬戸内バクスイ。

 (2014.06.02)   このページのトップへ

『ワールドカップ』3732

 五城目には「ダイサン」という生鮮スーパーがある。生鮮に関してはかなり頑張っている。
 鮮魚コーナーの前にはラジカセが置かれ、エンドレステープでいろんなことを勝手にしゃべっているのだが、毎回変わるアナウンスがなかなかイカしている。とぼけていている。クダラナくっていちいちツボにハマる。
 いきなり、ボソッとした口調で「いらっしゃいませ。磯野君の隣りの中島です」とくる。あるいは「いらっしゃいませ。タカシサイトーです」とくる場合もある。もう何だかそれだけで吹き出しそうになる。
 今日は「タカシサイトーバージョン」だった。
 タカシサイトーです。来月からワールドカップが始まるので応援が忙しくなります。ボクも「三枚下ろしのワールドカップ」に出るので今特訓しています。
 そんなクダラナイ話を、いたって真面目にタカシサイトーはしゃべっていた。

 (2014.05.28)   このページのトップへ

『ハップデスカ』3731

 これは前にも書いたなあ。
 確か写真入りで書いたような気がする。
 ハップデスカ。
 そーゆー名前の湿布薬のこと。
 広田薬品という置き薬の中にあったものだ。
 この湿布薬はとっても効き目がいいので2人とも気に入っているのだが、どうしてもこの商品名が気になって仕方がない。
 ハップデスカ。
 どうしても相手に聞かれているみたいな気になる。
 ハップデスカ?
 その場合、どうしてもこう答えたくなってしまう。
「いいえ、そーゆーあなたが『ハップデスカ』ではないんですか!?」



 (2014.05.26)   このページのトップへ

『タニタ疑惑』3730

 タニタといえばやはり「体重計」であろう。
 職務柄、何よりも「正確さ」が取り柄となるべき人であろう。
 だが、その、正確さ取り柄とするはずの「タニタ」に今、疑惑が持ち上がっている。
 痩せていてしかるべき時に痩せていないのだ。
 皮下脂肪が落ちていい時に、逆に増えていたり(それもものすごく)するのだ。
 この疑惑はもう随分前からあって、最近はこういう会話がもっぱらなのである。
「あっ、すっげえ増えた! けど、これ全然当てにならないから。。。」
「私も増えたけど、気にしな〜い」
 みたいな。。。
 だったら測るなっちゅうの!

 (2014.05.26)   このページのトップへ

『キイチゴ栽培』3729

 この苗は私です。いやキイチゴ(ラズベリー)です。
 苗の出所はいろいろ事情があって明かせませんが、かっぱらってきたものでないことだけは確かです。本当ですって!
 で、それがこのくらいになりました。



 一時は黴びそうになったりしましたが、やっと元気になってきました。
 こんなふうになって食べられるまでにはまだまだ。。。



 ヨーグルトドリンク伯爵と合体する日もまだまだ。。。



 こんな素敵な「キイチゴヨーグルトスムージー」になる日はいつのことか。。。



 今日は秋田ノ−ザンハピネッツ(秋田のバスケットチーム)の決勝である。応援カラーは「ピンク」。これを飲んで応援だ!

 (2014.05.25)   このページのトップへ

『周回遅れ』3728

 周回遅れとは。。。
 同じ所を回る競走やレースなどで、先頭から 一周以上遅れること。
(比喩的に)流行や話題から大きく遅れていること。
 オリンピックの1万メートル競走などを見ていると、今までまったく映ってなかった選手が突然トップに踊りだすようなことがあります。
 誰、誰、誰こいつ? みたいな。。。
 あれは大体周回遅れの選手ですね。
 で、実はそれと似たようなことが今、ボクらの周りで起こっているんです。
 妻のニュースの時間に聞いたんだけど、今、世界の人たちはお金を出して『圏外』を買う時代なんだそうです。
 何のことかというと、『圏外』すなわち携帯電話が全くつながらない場所が引っ張りだこなんですって!
 彼らは、わざわざそういう場所を買って、そこに行ってゆっくりくつろぐんだそうです。
 電源を切るだけじゃだめなの?
 何だかよく分かんないけど、どうもこれは本当の話らしいです。わざわざ「圏外」まで、お金を出して出掛けていくんだそうで。
 何はともあれ、ようやく世界はボクたちに追いついてきたってわけです。今でもここは室内アンテナを立てなければ通じません。圏外一等地です。
 そんなわけで、まさに周回遅れでボクたちは世界のトップランナーになったというわけなんですね。よー分からんけど。

 (2014.05.25)   このページのトップへ

『人生の中三時代』3727

 ボクの中三時代。
 生徒会長をやっていた。ボクの人生の中で人気ゼッチョー期だった。
 初めて中学校で文化祭のようなものを企画して、自ら正作くんや信孝くんと『ばっけ』という名のバンドを作ってステージに出たものだ。
 ああ、楽しかったな。
 そーゆー時代がまた来ないかなあ。
 楽しいと思うことがやれて、何をやっても充実した日々。
 えっ? お前ケッコー楽しんでるだろうって?
 それもそうだなあ。
 人生の中三時代を、今ボクは生ているのかもしれないな。

 (2014.05.25)   このページのトップへ

『ツボ』3726

 いろんなツボがある。一旦ハマると死ぬほど笑いたくなるコワ〜いツボ、こらえればこらえるほど、こらえられなくなるキツ〜いツボもある。
 歌舞伎セミナーが始まる時、そのツボは突然にやってきた。
 間もなく開演になります。音の出るものは電源をお切りください。
 ボクは思わずお尻に手を当てた。
 このアナウンスとボクのこの奇妙な行動がツボであった。恐ろしいツボであった。
 妻死んだ。葛西さん出てきても死んでいた。。。

 (2014.05.22)   このページのトップへ

『芯』3725

 本チャンの歌舞伎は来月なんだけど、そのプレセミナーというのがあったので、真面目で向学心旺盛のボクらは秋田県民会館まで行った。
 マドロスさんが昔撮ってたNHKの『芸能花舞台』という番組のビデオがあって、ボクらはそれで随分いろんな歌舞伎を見た。
 松本幸四郎と中村吉右衛門の「勧進帳」などは唸るものがあった。
 で、その番組の解説をやっていたのが、まだ若き日の葛西聖司さんだった。
 その葛西さんが講師だったのと、入場料が500円という格安だったこともあって、ボクらは出掛けたのだった。
 雨の日だったこともあって、大ホールにたった2百人くらいの客だったけど、はっきり言って「これはすごい得した!」と思った。
 素晴らしい講演だった。



 すごくためになったので、最後に本を購入。



 サインしてもらって葛西さんと一緒にパチリ!



 このセミナーの模様は秋田テレビの夕方のニュースにもなって、ボクらもしっかりアップで映っておった。
 で、最後に、この写真はアンケートの紙である。



 何か書けって言うからこう書いた。
 アンケートを書こうと思ったらペンの芯がなかった。。。



 (2014.05.22)   このページのトップへ

『スカイツリー』3724

 高いところに上るのが好きな人は多いものだ。
 隣りのギャンさんご夫婦もついこの間、スカイツリーに上ってきたそうだ。何時間も並んだそうだが、それでも上りたかったんだそうで。
 フェイスブックの友だちも最近上った人が2人いる。あれって風で相当揺れるんですってね! 
 遠い昔の話だけど、この村のコウちゃんとキヨちゃんの老夫婦は、スカイツリーではなく「池袋サンシャイン」に上ったことがある。もう60年以上も前のこと。
 コウちゃんは「シャンサインいがったな、ばっちゃん」と言って目を細めたものだ。
 どうして人は、殊に田舎の人は、こうも高いところに上るのが好きなんだろう?
 「お上りさん」という言葉があるが、それと関係してるのか?
 ボクの友トーエーは、予備校の教師だが、こんなメッセージと写真が届いた。
 火曜日は、スカイツリー近くの校舎で授業だが、未だ、ツリーの中に入ったことはありません。



 もちろんボクたちもない。
 上る気もない。なぜならばボクは「超高所恐怖症」だからだ。寒風山の回転展望台だってコワいんだって。

 (2014.05.22)   このページのトップへ

『指一本であなたもアイヌ人』3723

 時々アイヌ人になりたくなることってありますよね?
 大丈夫です。誰にでも簡単にアイヌ人なれます。
 眉間を指で上に引っ張り上げるだけ。その時目はできるだけ意識して下方を向くようにしましょう。
 バンダナや「付けヒゲ」などの小道具があればカンペキです。



 ほ〜らね!

 (2014.05.20)   このページのトップへ

『パドロフの犬って誰?』3722

 昨日のボクのブログを読んでいた妻から、そーゆー指摘を受けた。
「あれはパブロフではないの?」
 ボクの間違いだった。しかもその記述は2カ所もあった。あちゃ〜!!
 こーゆーのってケッコー恥ずかしい。
 こーゆービミョーな間違いは何となく笑えないものがある。
 思い切って「パブロンの犬」くらいに間違ってしまえば、「お前、それを言うならパブロフやろ! パブロンは風邪薬やろ!」ぐらいの突っ込みができるのだが。。。。。
 ヒジョーに恥ずかしかったので、え〜い、勝手に消してしまえ! とも思ったが、それを後で誰かに指摘されるのもまたカッコわるいと思ってやめた。
 で、まあ、そのことは妻に指摘されたわけだが、そのブログの内容そのものに関しては大いに賛同を得た。
「確かにあなた大人になったわ」
 そう言って褒められた。
「あれ? ちょっと、ボタンどこだっけ?」 
 妻が言った。
 だからだからだから。。。
 自ら「パブロフの犬」になってしまったようだ。
 条件反射とは恐ろしい。。。

 (2014.05.20)   このページのトップへ

『ポチやめます』3721

 このページからあるボタンが消えました。
 そう『あたたかい暮らし』というボタンです。
 このボタンは、ご存じのように「ブログ村の人気ブログランキング」にリンクしていました。
 押すと、そのランキングにカウントされるシステムでした。
 興味半分で始めてしばらくやってみました。1位を取ったこともあります。(えへん!)
 でも、今日からこれやめます。
 なんかこれを押すことや押してもらうことに、そんなに意味がないような気がしてきたんです。
 そういうことを、皆さんに強いるのは本意じゃないなあ、甘えだなあと思いました。
 人と比べてランクがどうとかこうとか、そーゆーことはなんかどーでもよくなったわけです。
 ランキングとか偏差値とかそーゆーのって全然意味ないなあと、今更ながら思ったわけです。
 同じように、フェイスブックの「いいね!」なんかも、もうどーでもよくなっちゃいました。
 なんかこーゆーのって、よく分からない何物かによっていつも脅迫的に操られているような気がしてきたんです。
 押さないではいられなくなる何か脳天操作のシステムがある! 
 パドロフの犬みたいに、条件反射的に「いいね!」ボタンを見ると押してしまう恐ろしいシステムが!
 そして、それを煽ることによって、どこぞの会社が自動的に得をしているのではないだろうか!?
 今朝、目覚めたら、急にそんな気がしてきたわけです。無意識に操られている自分に気付いてしまったわけです。
 そんなわけで、今日からいろんなポチやめます。ボクはポチでもパドロフの犬でもない!!
 そのことを妻に言うと、彼女は「やっと気がついたか、お前」とゆーよーな優位な顔でボクにこう言いました。
「あんだ大人なったっちゃ〜、えらいぞ〜!」

 (2014.05.19)   このページのトップへ

『料理は何系?』3720

 料理は何系か? ボクはこう思う。
 作る時は計量したり、時間を測ったりするし、火加減とかもある。
 だから「理系」。エンジニアっぽいの計算頭脳がフル回転。
 一点集中、真剣な研究者のまなざし。
 一転、食べる時は情緒的な会話になる。
 このジューシーな肉のうま味はなんたらかんたら。。。
 このワインは英国の王室御用達でなんたらかんたら。。。
 だから「文系」。詩人の想像力がフル回転。
 視線が宙に舞う、夢見る夢子ちゃんのまなざし。
 結論! 料理は2人で作って2人で食べるべきもの。
 そーすれば、理系と文系、両方の脳を使って楽しめるし会話も弾む。
 一粒で二度美味しいってわけ。

 (2014.05.18)   このページのトップへ

『おいひーこーひー』3719

 本当はこう言いたかったんだ。
「おいしーこーひーいれてあげるね!」
 それがこうなった。
「おいひーこーひーいれてあげるね!」
 ちょっとした間違い。おいしーの「し」が「ひ」になっただけ。でも妻に大爆笑された。
 それを言う時のボクの顔が、いかにもエラそうだったかららしい。
 鼻穴を膨らませてて「おいひーこーひー」と言ったからだそうで。。。
 そんなにおかしいかな?

 (2014.05.18)   このページのトップへ

『キリギリス』3718

 「キリギリス」という虫がいる。
 ご存じですね。
 でも、「キリギリス」という端唄があり、その振り付けも用意されていることを知る人は、踊りを習ったことがある人以外そうはいないだろう。
 その踊りをボクは今度習うことになっている。もちろん妻からだが、妻に言わせると「この踊りは『どじょうすくい』と並んであなたにピッタシ!」なのだそーだ。なんで?
 歌詞はこうなっている。
 キリギリス〜〜お前の足は〜〜〜細くて長くて〜〜なんでそんなに〜〜〜〜〜曲がってる〜〜♪
 ね! 振り付けのイメージ、何となく分かるでしょ?
 ちょっとユーモラスな踊りなんです。それがボクにピッタシって? 。。。まあいいや。
 で、ですねえ。。。
 こっからいきなり話はサスペンスチックな方向へ展開するので、皆さんココロして聞いてね。
 あのおばあちゃんが「キリギリス」を踊ることになったのだ!
 今、不覚にも「えっ?」だった人。もう一度言うので、耳の穴をトッポジージョ(ちゃう「かっぽじいて」)聞いてね。
 あのおばあちゃんが「キリギリス」を踊ることになったのだ!!!
 ここで「キリギリス」の歌詞をもう一回だけ聞いてみることにします。
 キリギリス〜〜お前の足は〜〜〜細くて長くて〜〜なんでそんなに〜〜〜〜〜曲がってる〜〜♪
 それをこの人が踊るわけです!



 実はこれは昨日の妻の夢。
 寝汗を死ぬほどかきながら見てしまった悪魔なのですが、「夢で良かった」とマジにボクは思いました。

 (2014.05.18)   このページのトップへ

『巻き戻し』3717

 今の子どもは「巻き戻し」という言葉を知らないんだって。
 なんで? 
 リモコンに「早送り」はあっても「巻き戻し」はないんだって。
 マジ? じゃあ戻すのは何て言うの?
 うん、それはね。「早戻し」って言うんだって。
 へえ〜! いつからそーなってたの?
 2000年前後にはそうなってたんだって。だから子どもは「巻き戻し」って何だか分からないんだって。
 ウソだべ〜! と思って調べてみたら、本当にそうなってた。
 ほらね。。。



 (2014.05.14)   このページのトップへ

『わだつみを読む』3716

 井上靖の『わだつみ』を読み始めた。
 石巻の家にあった義父(マドロスさん)が所有していた立派な単行本3冊。それをもらってきたがずっと読めずにいた。それにいよいよ挑戦するのである。
 夕べの「読み聞かせタイム」に1冊目(第1部)の90ページまで読んだ。
 10時半まで時を忘れて読み進んだ。それほど面白かったし、作者の力量もすごかった。
 こんなに読みやすく、分かりやすく、知的にカルチベートされる作品は「志賀直哉」以来だった。
 その考えは妻も同感だった。これぞ作家だと思った。いい小説読みたかったらいい作家の書いた本に限ると思った。
 ボクなんか鼻くそだと思った。(だから、ここで貴様を引き合いに出すな!)
 もし、ボクの鼻が壊れなければ徹夜で読んでしまいたいくらいだった。
 なぜか急に鼻水が滝のように出て、ティッシュの箱を空にしてしまう事態になったのだ。泣いたわけでもないのにおかしいなあ。
 今夜も「わだつみ」が待っている。
 妻も燃えている。『カラマーゾフの兄弟』『飢餓海峡』に続く3作目の「登場人物関係図」を描くぞ! と張り切っている。
 そのためのカレンダーも用意してある。

 (2014.05.14)   このページのトップへ

『ニヤケ企んだ顔』3715

 読書タイムとゆーか、読み聞かせタイムに、妻は密かにこんなものを作っている。



 どう? この糸の箱。。。キチョーメンな人なのです。



 すでに出来上がったものがコレ。シャレオツ!



 和装用の手提げバックだとか。。。
 ↓得意になってる顔。



 さらに今日は石巻のおばあから荷物が届いた。3箱も!



 「衣類」と書いてある。これも何やら企みがありそう。。。
 ホントはもっとこんなことしてたいんだろうが、仕事とトシゾーさんのこともあって、思うようにそれがかなわない日々。
 こんな「ニヤケ企んだ顔」を、ボクは24時間見ていたいと思うんだがなあ。。。
 でも、当たり前だけど、食っていかなあかんし、やっぱりこうなるんだよね。一転「キリリりりしい顔」!



 (2014.05.13)   このページのトップへ

『デブショー』3714

 うちらは基本的に外に出ない。コームが終わってからはボクもそうなった。
 出るのが好きですか? 嫌いですか? と、問われれば「どちらかとゆーと嫌いなほうです」ということになる。
 その傾向はボクよりも妻のほうが強い。
 いずれにしても「出不精な夫婦」である。
 最近これに「おまけ」が付いてきた。
 運動不足からくるもう一つの「デブショー」。漢字を当てればこうなる。
 デブ症。。。ああいやだ。

 (2014.05.13)   このページのトップへ

『母の日にオムレツ』3713

 昨日は母の日だった。
 そのせいか、今朝のフェイスブックには「お母ちゃんうれしかったよ〜! ありがとうね!」的、子ども讃歌型記事が踊っている。
 圧倒的にお父ちゃんよりお母ちゃんのテンションが、全国的に上がっている。
 なのに、ボクたちは昨日それを(母の日であることを)失念していた。
 石巻のおばあちゃんのことを、額面通り、ボクらは「おばあちゃん」だと認識していたのだ! うかつだった。。。常日頃から「石巻のお母さま」とお呼びしとけばこんなことにはならなかったのに。。。
 それでも、かろうじて夜、妻が思い出した。
「そういえば、今日『母の日』じゃなかった!?」
「あ・・・(汗)」
 それで電話をしてお茶を濁したような形だったんだけど、ごめんね、おばあちゃん、いやお母さま。うっかりしてました。ボクたちのバカバカバカ。。。
 そんなわけで(どんなわけでしょうか?)、ボクたちはムショーにオムライスが食べたくなったので、例の「飯島直子さんのレシピ」で作って食べたんだけど、これがもうちょっと、あんた、「これを毎日食べて死んでも自分はゼッタイ後悔しない!」そんな味だったわけでして。。。



 ソースはトマトをすったりして作ります。凝ってます。トマトのつぶつぶ見えますか? それとこのチキンライスがまたなんとも。。。泣く泣く。。。
 母の日だったので(だからなんで?)妻にはきれいに巻けたほうを。。。



 ボクは男だし優しいからこっちのぶっちゃけたほう。。。



 めちゃめちゃめちゃめちゃ。。。
 母不在で食べた「母の日のオムライス」サイコーに美味かったよ。
 おばあちゃん(お母さま)にも食べさせたかったね。ごめんね〜。今度来た時作ってやるかんね〜!

 (2014.05.12)   このページのトップへ

『不用意なゲップ』3713

 古今東西、世の中にはいろんなゲップがあるものだ。(世の中というか何というか。。。)
 中でも「ビールゲップ」は最もポピュラーなものだろう。アレ飲んで一度もゲップ出なかった人がいたら、それはもう気管支かなんかのビョーキでしょう。。。
 それほどゲップの中のゲップが「ビールゲップ」である。君には「定番ゲップ」「ゲップの王様」「キングオブゲップ」の称号をあげよう!
 それから「コーラゲップ」は、嫌われやすいゲップ界の中にあって、彼だけは「さわやか系」に属するタイプのゲップである。(そうかなあ?)ゲップのさわやか部門のプリンスって感じ。。。(そうかなあ?)
 意外と知られてないのが「サバゲップ」。塩サバ定食などを食べると出やすい。
 あのゲップが嫌なのは、胸焼け気味に酸っぱいものがのど元にせり上がって押し寄せてくるからだ。あ〜キモコ悪い!
 サバゲップ同様、イワシゲップもいただけない。青い光り物の魚はみんなそうかというとそうでもなくて、なぜかアジゲップはあまり経験がない。
 そんなことより、ボクは今朝、ボコボコの凹んだゆで卵を食べた。(さっきの記事参照)
 そーしたら出た。
「ゲップ!」
 しかし、この不用意なゲップはかなり悪評だった。
 向かいの妻に、思い切りいや〜な顔された。
 これはもっともダメなゲップだった。。。夫婦の中を危うくするサイアクのゲップだった。
 みんなも気をつけてね! な、トーエー。。。

 (2014.05.12)   このページのトップへ

『頭が軽い』3712

 カラダが軽い時と重い時があるように、頭も軽い時と重い時がある。
 今日はカラダも頭も軽いなあ。。。そう思って起きて、ルンルン気分で朝のゆで卵を剥いた。
 あれ?
 何これ!



 水でべちょべちょ。。。



 しかも凹んでる。。。
 軽かったのに。。。
 カラダも頭も軽かったのに。。。
 なんだよ〜。
 こっちまで凹んでまったよ〜。

 (2014.05.12)   このページのトップへ

『農業やってません』3711

 うちは今、農業やってません。
 なのに必ず「農業委員」の回覧がくる。
 農協の広報誌も入る。
 組合員でもないのに「農協の理事選挙」の投票用紙までくる。
 農業委員ちがいます。
 組合員もちがいます。
 でも、めんどくさいからまっいっか。ということにしてある。
 あ、そっか、だからくるんか。。。

 (2014.05.10)   このページのトップへ

『ピンポンダッシュ!』3710

 昨日夕飯を作っている時「ピンポ〜ン!」が鳴ったので行ってみると、誰もいなかった。
 戸を開けると、クルマ乗った女の人が,クルマを下りて隣家に入るところだった。
 速い! と思った。
 うちのピンポンを鳴らしてまだ30秒とたってないのに、もう隣家に入っていっている! 速過ぎる!
 これが噂の「ピンポンダッシュ!」だな。。。と思った。
 それにしてもなんで?
 なんでピンポンダッシュしなきゃならんのか?
 うちの用は何だったんだ?
 世の中、いろいろと分からんことが多過ぎる。

 (2014.05.10)   このページのトップへ

『ハンバダメなのか?』3709

 昨日はトシゾーさんの快調を反映して夕食が盛り上がった。(いつもだろ!)
 ハンバーグだった。
 サイコーに美味しかった。
 今朝、その余韻が残るオフィスでボクは思わずつぶやく。
「ああ、またハンバーグ食いでえ!」
 ボクの頭の中でハンバーグはもうしばらく食えないなあ。。。という気持ちがあった。せいぜい1か月後だべなあ。。。
「ダメなのか?」妻がいきなり聞いた。
「・・・」
「ハンバダメなのか?」
「えっ?」
「だからハンバ今日も食っちゃダメなのか?」
「はぁ・・・」
「誰がダメだと決めたんだ!」
 それもそうだなあ。。。

 (2014.05.10)   このページのトップへ

『土曜の朝の平和な会話』3708

 トシゾーさんは順調に快復路線に入っている。
 主治医のフランクリ先生(気さくな先生なので勝手に命名しました)が言いました。
「熱も下がっていいですねえ。胃のほうからやり始めましたよ」
 確かに以前の熱っぽい顔ではなく、落ち着いた顔をしてスヤスヤと眠っていた。あ、「胃のほうからやった」という専門用語は「胃ろう」から食事摂取を始めましたという意味です。それまでは「点滴」でしたので、これは状態が改善していることの表れです。
 落ち着いた分、意識も落ち着いてしまったのか、ボクらがいくら『北国の春』を歌ってもあまり反応しなかった。
 時々左手をゆっくり挙げて「分がったでば、もう春は終わったわい!」というような、生意気にもめんどくさそーな仕草をしたのが口惜しかった。でもまあ、よかったよかった。
 なわけで、そんなうれしさを反映して、おいしく夕飯を食べ、ゆっくり寝て起きた。
 体重計に載った妻がにんまり笑って言う。
「肥えにくくなったから、ワタシ病気かもしれないわ」
「あんたはデブか病気かどっちかか? 中間はないんかい!」
 そんな今朝の平和な夫婦の会話です。

 (2014.05.10)   このページのトップへ

『週末いつもの予定』3707

 トシゾーさんに行く。洗濯もたまっているだろう。連休明けの「啖取り管」施術の件。
 五城目町の商店街で写真を撮る。
 ワインを少し補充。
 オムライスの材料を買う。
 もしかしたらイタリアンの昼食かもしれない。。。
 それらを実現するために、朝5時半から代表と頑張っております。

 (2014.05.09)   このページのトップへ

『浮雲読破!』3706

 毎日読み聞かせていた「浮雲」は昨日で読了となった。
 結局「富岡」はセックスホリック(性依存症)だったのだろう。
 邦子、おせい、ゆき子と、つごう3人も関係した女が死に、ニウをはらませたままで。。。コノヤロー!
 ボクたちの結論はそーゆーことに落ち着いた。
 合計15時間くらい読んだ結論がその2行じゃあ虚しいが、まあそれにしても大変面白く楽しませていただいた。
 林芙美子さん、ありがとう! 
 今日から何を読もうかな?

 (2014.05.09)   このページのトップへ

『妻をイカす』3705

 妻をイカすことに全人生を掛けている。
 妻をイカすことに全神経を集中している。
 妻をイカすことに全精力を傾けている。
 そんなボクです。本当です。
 なんで今日はうれしかった。
 妻がめったに読まないボクのブログを読んでくれた。それだけでも万歳なのに、読んで笑ってくれたのだ! 
 つまり、どーゆーことかとゆーと、妻をイカせられたのだ!
 特にツボだったのは、最近書いた『ウインナー』と『メドハ』だったようだ。
 死ぬほど笑ったあとで「あたたかい暮らし」ボタンを3回も押してくれた。3回もだぜ! みんなも押してね!
 でも、よくカンガエルと、これらのブログはヒジョーにプライベートですよね。
 誰も笑わないだろう、みんなポカンだろう、と思って書いたものだった。意外だった。
 まっいっか。。。

 (2014.05.08)   このページのトップへ

『防寒着の歴史』3704

 小さい頃の防寒着といえば「アノラック」だった。
 この言葉自体が懐かしい。
 調べてみるとエスキモー語からきているらしく、アザラシの皮をなめして毛を裏に貼り付けて作られるのだというが、その頃はそれの模造品を着ていたのだろう。
 「ヤッケ」というのもあった。「ユッケ」ではないよ。アノラックと違ってヤッケは被るタイプだった。これを着て新雪の山を頭から滑降するのが、子どもの頃のボクらの遊びだった。「人体犠牲型特攻隊式自爆直滑降的冬季限定遊戯」みたいな感じなんだけど分かります?
 それから、ちょっと大きくなって「ウインドブレーカー」なるものが出てきたような。。。アディダスとかピューマとか。。。
 学生時代は、猫も杓子も「ダウンジャケット」だった。「スタジャン」なんていう、袖だけ皮のジャンパーも流行った。スタジアムジャンパーというのが正式名称。大きなロゴが縫い付けられていた。
 そういえば裾の長い「ベンチウォーマー」というのもあったね。いつもベンチをあっためてる補欠選手のこともそう言うけど、これはこれで一世を風靡しませんでした?
 防寒着の流行り廃りの歴史。。。

 (2014.05.07)   このページのトップへ

『ウインナー』3703

 ウインナーは好きですか?
「はい、好きですがそれが何か?」
 すき焼きに入れたウインナーはどうですか?
「。。。」
 かつてボクは「すき焼きにウインナーは邪道だろう派」だった。
 我が派閥のドンは亡き義兄であったが、彼は「すき焼きには当然ウインナーを入れる派」を鼻でプッと笑って「ば〜か!」という顔をしていたものだ。
 ボクもそこまで露骨ではないが、ココロの中で(この田舎もんめ!)とバカにしていたことを白状する。ごめんご。。。
 一方「すき焼きには当然ウインナーを入れる派」(長いので便宜上「すき焼き当然ウインナー入れる派」としよう。ってほとんど変わらんて)は石巻の高橋家の皆さんで、代表はおばあちゃん、筆頭子分はリカさんだった。
 子どもたちが喜ぶからという理由で、すき焼きには当然ウインナーを入れていたそうです。
 で、昨日ボクは食べたんです。ウインナーを入れたすき焼きを。。。
 したらなんと! ほっぺ落ちるほど美味かったんだなあ、これが。もうお肉なんか要らないくらいでした。ウインナーだけで結構。ウインナー百本ちょうだい!
 そんなわけで、一瞬にしてボクは、「すき焼きにウインナーは邪道だろう派」から「すき焼きには当然ウインナーを入れる派」、いやもっと言えば「すき焼きにウインナーを入れないなんて信じられない派」に転向したわけです。なんでもっと早く教えてくれなかったんだろ。

 (2014.05.07)   このページのトップへ

『わけあり』3702

 生協のカラログに「わけあり大吟醸」というお酒があった。
「ちょっとコレどう思う?」
「う〜ん」
「買う?」
「買わない」
 そーゆー会話になった。
 どーゆー「わけ」か分からんが、最近の商品は、何でも「わけ」が付けば売れると思っているフシがある。
 野菜やおせんべいならいざ知らず、お酒に「わけ」とは一体どんなわけだ!
 発酵段階にわけがありアルコール分が1%しかなかったりして。。。
 品名表示にわけがあり大吟醸ではなくホントは2級酒だったりして。。。
 いずれにしても、何だかどうも「のっぴならないわけ」があるような気がしてコワい。

 (2014.05.07)   このページのトップへ

『甍(いらか)の波より肉(にく)の波』3701

 子どもの日が終わり、昨日は「大人の日」だった。(いいの〜、そーなの〜!)
 大人は肉を食う。働いた大人は「いいお肉」を食ってもいいのだ。
 アマノで千数百円のお肉を食ったって罰が当たらないのだ。



 子どもの鯉のぼりは甍(いらか)の波を泳ぐらしいが、大人の鯉のぼりは「いいお肉」の波を泳ぐのだ。



 子どもはウインナーでも食ってろ! 今日は大人の日なんだかんな!



 ねえ、鯉ちゃん! 匂いっこだけでごめんな。。。

 (2014.05.07)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜3700話はこちら)

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