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『歯に衣着せぬ』2650

 はにきぬきせぬ。
 「衣」の読みは「ころも」ちゃうよ。それじゃあ「歯の天ぷら」なっちゃうよ。「きぬ」と読みますね。
 「歯に衣着せぬ」とは、ズバズバズバズバ、何でもかんでも好き勝手に思ったまんま言うこと。
 ボクはそれが信条だと思って、誰にも媚びへつらわずにこのブログを書いてきましたが、どうでしょう?
 あんまり過激なんで、もう、誰も読者がいなくなってしまったようです。誰も反応ないし・・・。
 あっ、違った、違った。
 石巻おばあちゃんはじめ、M家、I家の面々は確かに読んでくれている。
 そうだった。イジケルことなかった。やっぱ、家族は宝ですね。
 よ〜し! 勇気が出てきたぞ! 
 こうなったら、もう歯だけじゃなくって顔にも手にも足にもお尻にだって、もうどこにも「衣」なんて着せないかんね〜だ。
 一糸まとわず「スッポンポン」で生きてやるもんね〜だ。(ちょっと何怒ってんの?)

 (2012.12.16)   このページのトップへ

『純と愛はどうですか?』2649

 ボクたちはやめました。
 朝ドラは、BSで1週間分を録画して見てたんだけど、どうも今回のは「まとめて見たい!」という気にならなかったのね。
 しかも、映画も観るものがたくさんあるし、読書もあるし、仕事も忙しい。
 そんなわけで、これはやめました。
 まあ、もし後で「やっぱり必見だった」ってことになっても、再放送でやっくれるようだしね。
 ところで、朝ドラがヒットするかしないかに関しては、ボクたちもひとうんちくあるんですよ。よく当たります。「梅ちゃん」も「ゲゲ」もだったし「おひさま」も「イモタコ」も「カーネーション」もみんな最初から見てました。
 だけど、やっぱり何といっても「審査員ナンバー1」はおばあちゃんです。審査員長です。
 なにせ、朝ドラはボクらより長年観てるもんだから年季が入っています。
 これからのドラマは、そういう年齢層の人にウケなくては視聴率上がらないってことです。彼女たちのツボを押さえなくては。
 この方たち、うるさいですよ。講釈タレますよ。
 そう、ターゲットは、あの「ガモーナ」みたいな元気なオバちゃんたち。
 石巻のおばあちゃんはガモーナじゃなくって、「イシーナ」ですけどね。
 イシーナ見てるかな?

 (2012.12.16)   このページのトップへ

『冬季限定ヨコシマプラン』2648

 鼻水も凍るような寒い寝室ではなく、暖かいところで寝たい!
 そこで、布団にくるまりながら紅白歌合戦が見たい!
 でもって、「行く年来る年」の時だけ起きてきて、カウンターでアツアツの『鴨南蛮そば』をすすりたい!
 いつの頃だったか、2人の間で、そういうヨコシマな考えが芽生え、それがどんどん膨らんでいた。
 それが今年は実現しそうだ。
 実は簡単なことだった。
 おばあちゃんの部屋に寝ればいいのだった。
 そうすれば暖かいし、テレビもあるし、台所にも戸板一枚で直行できる。
 な〜んだ。
 ここだけの話、気が早いボクらは、実は今からもうそこに寝ちゃってます。
 えら、キモコいいです。 
 早く大晦日になんないかなあ。

 (2012.12.16)   このページのトップへ

『投票に思う』2647

 あなたは誰と 契りますかあ〜♪
 永遠(とわ)の心を 結びますかあ〜♪


 そんな歌があった。演歌にしては何だかミョーに壮大過ぎる歌ではあった。 細目のヒロシが熱唱してた。確か自分が作曲したんじゃなかったっけ?
 そうそう、今日はそんな「契りの日」である。
 「契りの日」ではあるけれども、投票用紙は紙切れなので、どことなく「もぎりの日」でも悪くないような気がしてくる。
 あなたは誰と もぎりますかあ〜♪ みたいな。
 見識ある読者諸氏には今更言うまでもないことだが、『契り』とは将来を固く誓うことである。
 一方、『もぎり』とは(入場券などの半券を)もぎ取ることである。
 「誓う」か「もぎ取る」か? 似たような語感でも「行った」と「来た」の違いがある。
 この選挙もまた、選択次第では大きく日本の将来を変えてしまう結果につながる。
 それなのに・・・。
 国民は政治を変えたいんじゃなくって、単に政権を変えたいだけなんじゃないか? と思えてくるのはボクだけか。 
 しばらく民主党やらしたから、今度は自民党ね。みたいな。「それにつけてもおやつはカール」みたいなカル〜イ感じ。
 長らく選挙権は納税額の多い男だけのものだった。つまり「投票用紙は有料で男尊女卑的」性格のものだったと言える。
 そういう時代は、そんなカル〜イ選択をする人なんていなかったはずだ。もっと1票の重みがズッシリとした手応えを持っていたはずなのだ。
 それがどうだろう。今の1票というのはそれこそ「もぎりチケット」のように、いやもっともっとそれ以上に軽んじられてはいるまいか。
 なんせタダなんだから。20歳以上の国民であれば誰でもタダでもらえるんだから。無料ご招待ほど関心の薄いものはない。
 もしも1票が有料で(例えばミスチルのコンサートチケット並に7000円とか8000円とかするんだったら)、誰だって絶対棄権はしないし、少しはまじめに誰に(どの党に)投票するか考えますよね。
 やっぱ投票権は有料か、くじ引きにするべきなんだよな。ブツブツ・・・。まあ、いいや。うるさい話になってきたね。ごめんね、クドくて。
 さて、かく偉そうに言ってるボクはどうなのか?
 ええ、もちろん決まってますよ。
 ボクたちはね、のべ30時間以上も2人で真剣に『政治政策談義』をし尽くしてきたんです。居酒屋でもしましたし、寝床でもしました。細川隆元と藤原弘達の「時事放談」みたいにね。
 そうやって出した結果なんです。
 日本をより良く変える価値ある1票、いや2票を投じてくるつもりですよ。
 さあ、あなたは誰と契りますか?

PS クドいかもしんないけど、今改めて『契り』を聞いてみて思った。この歌詞って案外いいね。阿久悠さん。
 まさに『選挙ソング』にも思えてくるね。みんな、こういう国にしようよ! みたいな。
 もし、五木ひろしが福井知事選とかに立候補して、街頭演説や選挙カーの中でこの歌を歌ったら確実に当選すると思うね。
 いや、福井知事どころか東京都知事や総理大臣にだってなれちゃうかも知れない。
 こういうとこの歌詞が特にいいよね。

 緑は今もみずみずしいか 乙女はあでやかか
 人の心はかもめのように真白だろうか
 愛する人よ美しく 愛する人よ健やかに

 流れは今も清らかだろうか 子供はほがらかか
 人はいつでも桜のように微笑むだろうか
 愛する人よ美しく 愛する人よ健やかに


 パチパチパチパチ・・・。沁みるねえ〜。

 (2012.12.16)   このページのトップへ

『我が子の表彰には弱いもの』2646

 さっき電話で石巻のおばあちゃんと話をしてて、この度の妻の「田中賞受賞」のことを告げると、おばあちゃんは大いに喜んでくれました。
 かつて、やはり妻が「毎日新聞農業記録賞」を受賞し、そのことを入院してベッドの上にいたマドロスさん(義父)に報告した時もそうでした。親というものは我が子の表彰に弱いものです。
 こうやって考えてみると、妻は両親をこのように喜ばせているので、とても親孝行だということが分かります。
 親は鼻が高くなり、ボクは鼻の下が長くなります。(なんでやねん!)
 鼻といえば、もうすぐ真っ赤なお鼻のトナカイさんがやってきますね。
 いつもみんなの「笑い者」だったトナカイさん。
 でも、サンタのおじさんがこう言って褒めてあげました。
「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ」
 いつも泣いてたトナカイさんは、今宵こそはと喜びました。
 表彰というものはそういうものです。涙を笑顔に変えてくれます。
 そして、親はもちろん周りのみんなをハッピーししてくれます。
 今回出席できなかった妻の「受賞コメント」には、有り難いことに、ボクに対する感謝の言葉がちりばめられていました。 
 何だかボクまで表彰されたみたいで、実際うれしかったですね。

PS そんな代表は今日、春以来となる待望の『雑感』を書いたようですよ。
 それにしても、相変わらずいいこと言ってるなあ。 雑感33『自分育て』は一読の価値ありです。

 (2012.12.15)   このページのトップへ

『ガス屋と水道屋に褒められてテレルゼ!』2645

 今朝はちょっと寝坊してたら、ガスの点検だというオジさんがやってきた。
 半ば強引に入ってこられたあんばいだったが、しょうがない、通した。
 薪ストーブを見て「おう! いいストーブだすな!」と言われたので・・・少しテレタ。
 それから最後に、「昔、喫茶店やってだったスカ?」と言われたので・・・結構テレタ。
 そう言えばこの人、去年も来て、その時「喫茶店ダスカ?」と言っていた人だと気付いた。その時もテレタっけ。
 それは今日のガス屋さんだが、以前水道屋さんにも「レイアウト上手ダスナ」と言われてテレタことがある。
 おい、みんな、そんなに褒めんなよ、テレルゼ! 

 (2012.12.15)   このページのトップへ

『TBS7FJ』2644

 AKB48に対抗してこのたび結成されたユニット『TBS7FJ』をご存じか?
 ご存じない? あっそう。なら教えるね。
 これは正式和名を『宝船シンガーズ七福神』といいます。
 ええと、ボクはね、この間からず〜っと「七福神の成り立ち」を調べていたのね。
 そしてそれにイラストを描くっていうことをやってました。
 いろんなことが分かってきましたよ。
 『TBS7FJ』の成り立ち、教えちゃいましょうか? 



 AKB48に代表されるように、昨今はユニット(集団)が大流行りですね。今回取り上げたユニットは「七福神」。これぞ「最強の縁起物ユニット」と言ってよいのではないでしょうか。新しい年が皆様にとって開運満載の年になりますように、七福神を「歌唱ユニット」に例えてながら、面白おかしくその魅力に迫ってみましょう。
 どんな歌唱ユニットでもそうなように、七福神も固定メンバーが確定するまでにはいろいろとあったようです。まず、最初のオーディションで選ばれたのは「恵比寿」さんと「大黒天」さんでした。この男2人の二福神コンビ(「狩人」や「チャゲ&飛鳥」スタイル)はシンプルで安定感はあるものの、どうしても「華」に欠けるところがありました。
 そこで、紅一点をメンバーに加えようという動きが出てきました。こうして出来上がったのが「弁財天」を加えた三福神ユニット(「ドリカム」や「いきものがかり」スタイル)です。あまり知られてないことですが、当初は天細女命(あめのうずめのみこと)がそのメンバーに入っていたようです。天照大神が岩戸にこもった時、その前で踊った女命として有名な「芸能の神様」ですが、彼女は京都での人気が今ひとつだったことと、歌舞(踊り)よりも音曲(琵琶)が求められていたこともあって、彼女はメンバーから外されてしまったようです。
 こうしてユニットは三福神編成になったわけですが、欲が出た京の庶民たちは、歌に厚みを増すためにバックコーラス隊を強化することを思い立ちます。まず「毘沙門天」を加入させますが、四神では縁起が悪いというのでさらに「布袋和尚」まで担ぎ出してきて五福神編成にしました。いきなり神ではなく和尚の登場となるわけですが、これは読経で鍛えた「声」がものをいっての選抜だったのかもしれません。
 次に、縁起のよさそうな名前だというだけで「福禄寿」と「寿老人」が無理矢理選ばれ、ご老体を押しての参加となります。このようにして、現在の「七福神ユニット」が誕生するわけですが、このように相も変わらず日本人というのは、幸福に対してどん欲な民族であることが窺われます。ちなみにこのユニットスタイル(男6人女1人)は、後の「ペドロ&カプリシャス」へと受け継がれていくことになるわけですね。
 そうそう、ところでこのユニット『宝船シンガーズ七福神』のデビュー曲なんですけど、こんな長い、しかも回文のタイトルなんですって。
 『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』(永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな)
 発売は来年の正月2日。何でも、このCDを枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができるそうですよ。(おわり)

 (2012.12.15)   このページのトップへ

『田中賞受賞!!』2643

 今、入ってきた情報によると、弊社代表がトトトト界のノーベル賞と称されているところの『田中賞』を受賞した模様だ!
 長年にわたる「トトトト」の功績を讃えられたのだ!
 これ以上の名誉なことがあろうか! こんなありがたいことがあろうか!
 その授賞式(アワード)が、昨日の夜、東京のとある立派なホテルで行われたわけだが、弊社代表は次のような理由により欠席した。
 この時期家を空けると水道が凍結するので・・・。(あちゃ〜)
 その代わり、家で「すき焼き」を食べてお祝いしたわけですね。
 田中賞の生みの親である「親ビンさん」、そしてY社長、そしてスタッフの皆さん! この度は本当にありがとうございました!
 代表に成り代わり執事よりひと言申し上げます。
 え〜、代表にはなお一層の精進をさせる所存ですので、今後ともどうかよろしゅうおたのもうします!
 え〜、それから賞金の1億円のことですが、それは全額アフリカの飢餓基金に回してください。ええ、そうしてください。

 (2012.12.15)   このページのトップへ

『コーヒーショップを自慢しよう』2642

 いろんな豆があるのだ。
 この写真を見てちょんまげ。



 左の黄色い缶は、こないだ買ったばかりの「キリマンジャロ」です。今夜ストレートで飲む予定。
 それから「モカ」です。酸味を加える時の主役。香りも好き。
 もうなくなっちゃいそうな「石巻の珈琲いしかわのギッチリロースト(深炒り)グァテマラ」です。ネトッとした深〜い味わい。I家の奥様にまたおねだり中。
 一番右は「カリビアンクイーン」味のバランスは最高だが、香りに欠けるので、ほかの豆を混ぜてブレンドしています。
 これ以外にも、今ある豆はあと「コロンビア」かな? ブルーマウンテンNO1は3割引でも高かったので、まだまだ手が出ませんね。まさに「高嶺の花」です。
 以上、自慢しました〜。



 (2012.12.14)   このページのトップへ

『氷砂糖で思い出したこと(その2)あんま編』2641

 氷砂糖でまた思い出した。
 あんまである。
 今、鬼平犯科帳を読んでいるのだが(24巻中22巻も終わりのほう)、この中に盗賊の「引き込み」(あらかじめ押し入る店に入り込んでいて、当日内側から錠を開けて盗賊団を引き入れる役)として「あんま」が登場する。
 あんまは「座頭」と当時は呼ばれている。「彦の市」とか「又の市」とかそういう名称である。勝新太郎の「座頭市」というのは実は微妙な名称である。職業名をそのまま個人名にしちゃったみたいなところがある。「産婆の産婆さん」とか「八百屋の八百屋」とか「焼き鳥屋焼き鳥」とか「コピーライター高橋のコピーライター高橋」みたいな。(ちょっと難しいかな?)
 だけど、こいつらズルいんだよお。本当は目が見えるのに見えないフリして杖付いてんだよお。何人も「座頭」が出てきたけど、全員本当は目が見えるんだよお。嫌いだね、ボクは、こーゆーの!
 で、何だっけ?
 そうそう、あんまで思い出したのが「座頭」、じゃなくて「氷砂糖」で思い出したのが「座頭」すなわち「あんま」だったわけだね。なるほどね!
 えっ?
 だから何って?
 困るなあ、知りませんよ、ボクに聞かれても!




 (2012.12.14)   このページのトップへ

『氷砂糖で思い出したこと(その1)心もよう編』2641

 氷砂糖で思い出した。
 ♪さみしさのつれづれに、手紙をしたためています、あなたに、
 青いインクがきれいでしょ、白い便箋が悲しいでしょ〜♪

 これは、井上陽水の『心もよう』だ。
 氷砂糖からどうしてこれを連想したかって?
 白い便箋の「白い」ってとこですけど。文句ありますか?
 えっ? イージーだっておっしゃる?
 じゃあこれは?
 ♪まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず、かといって触れもせず、
 そんなふうに君の周りで、ボクの一日が過ぎていく♪

 同じく井上陽水『白い一日』だ。
 どうだ、まいったか! (って別にだから何だってえの!)
 そうそう、この歌の歌詞だけど、こんなふうに覚えていた人いるんじゃない?
 ♪まっ白な掃除機をながめては飽きもせず・・・
 ねえ、正直に話してごらん。あなたも間違って覚えてたでしょう? (って、うやむやに終わってどうする!)

 (2012.12.14)   このページのトップへ

『屋根に穴があく』2640

 今、ものすごいものが降ってきた。
 直径1〜2センチもある氷砂糖のような氷塊である。
 バヅンバヅンバヅン! バラバラバラバラ〜〜〜〜〜!
 屋根に穴があくかと思った。とゆーか、もうあいてるかもしれない。
 今度はビガッ! と光った。
 ゴロゴロゴロゴロ〜〜〜〜〜!
 ドッス〜〜〜〜ンッ!
 おっかねえ。
 やべやべ。保存しとこ、保存しとこ。
 2日がかりの七福神消えたら泣くでえ。
 さて、氷砂糖で思い出したことが2つあるが、これに続けて書いていくとブログの要旨がボケるので、別のテーマで書きますね。

 (2012.12.14)   このページのトップへ

『6時から6時までノンストップの戦い』2639

 連日の早朝出勤も今日が3日目。今日は晩酌タイムにまで仕事が食い込んでいる。
 さすがの代表も、連日連夜の「急ぎ働き」に疲れてきたようだ。
 それでも俄然頑張っている。トトトトトトト頑張っている。
 肩と腰はガッチガチ、目はかすみ、時々睡魔に襲われるらしい。
 その脇でボクだって頑張っているんだ。
 せっせと朝から七福神のイラストを描いているんだ。これ一応『仕事』なのだ。
 こいつら7人もいるので結構時間がかかる。
 弁天ちゃん、恵比寿くん、大黒さん、布袋どんまで描いた。(オジさんなんで女性から描きました)
 あと3人もジジイがいる。あ〜めんどくせえ。(あっ! いっけねえ。言うと怒られる)
 丸1日かかって何やってんだろう。ボクは一体・・・(汗)。

 (2012.12.13)   このページのトップへ

『おばあちゃんからの贈り物』2638

 震災にめげずに頑張っております。高政のかまぼこ!
 何といってもここのが一番美味しいですね。
 届きましたよ、おばあちゃん!
 ボクの誕生日に合わせて送ってくれたみたいです。
 夕べは1枚ずつ食べました。
 美味しかったよ! ありがとうございます!



 (2012.12.13)   このページのトップへ

『箱を開けてみなきゃ分からんものじゃなかったの?』2637

 今、選挙の街宣カーが通った。
 民主党の人が「なんとが頼むス〜〜〜〜!!!」と言って絶叫している。
「もう一回、国会さ送ってけれ〜〜〜〜!!!!」だって。
 民主党劣勢で、なり振り構わずって感じの切迫感は伝わってくるけど、だからといってワザとらしいこういう秋田弁で絶叫されると、かえってボクは引きますね。
 配送屋さんもそうだし、売り子さんでも何でも、妙に媚びたような「秋田弁」で話し掛けられるのは嫌いです。かえってバカにされてるみたいで。
 それはそうと、今日は選挙の話題ばかりで恐縮ですね。
 だけど、どうして、ああも彼らは国会議員になりたいのかなあ。
 きっと国会議員というのは飛行機の議員用特別シートやら、新幹線のグリーン席やら、議員宿舎やらホテルやら観覧席やら何やかんやと、死ぬほどた〜くさんの「議員先生特権」の「各種優遇サービス」があるからなんでしょうね。どうもそうらしいですよ。だから、一回その味をしめたらもう離れられないんですってね。
 しかも、「先生、先生」言われてチヤホヤされるし、議員年金なんかも人一倍もらえるでしょ?
 それはあ〜た、やめられないわけだわな
 さて、随分前からボクが面白くないのは、「入口調査」だか「出口調査」だか「電話調査」だか「ネット調査」だか知らんが、何だかもう始まったばかりなのに、選挙の結果が分かっちゃってることだ。
 おいおい、まだオレ入れてねえだろ!
 電話で嘘言うヤツだっていないとは限らないだろ!
 なんで、そんな自信持って言い切っちゃえるのよ!
 もっと面白くないのは、それがよく当たるってことだ。
 開票が始まった瞬間に「当選確実」とか出ちゃうヤツまでいる。これ、どうなってんのよ!
 だったら、もう最初から面倒くせえ、投票にわざわざ行かせるなってえのよ!
 ハナから決まってんだったらさ。
 それにしてもなんで分かるんだろうね?
 だけどさ、こうなると、選挙なんか全然面白くないよね。もう分かっちゃってんだからさ。負けると分かって、それなのに声張り上げてるほうも虚しいだろうけどね。
 そうだそうだ、確か『フォレスト・ガンプ』の中で、ママがガンプに言ってたよね。
「人生はチョコレートの箱を開けてみるまで分からない(だから諦めるな)」って。
 選挙も政治も面白くなくなったのは、こうした「よく分からんがよく当たる選挙予想」のせいかもしれないな。

 (2012.12.12)   このページのトップへ

『キャッチフレーズに見る知性』2636

 仕事柄、いつも「表記」を意識している。
 それなのに一国の政権を決める選挙で、各党の示したキャッチフレーズがこうなっていることに驚いた。
 民主党「動かすのは、決断。」。
 「」の中は(。)で閉じないのが表記のルールではなかったか? それとなぜ(、)が要るのか? 「動かすのは決断」ではダメなのか? いいじゃないかシンプルで。
 と、思ってほかの党も見てみると、自民党「日本を、取り戻す。」と全く同じパターン。
 未来の党は「だれもが希望をもてる未来を。」維新の会「今こそ、維新を。」。共産党「提案し、行動する。」
 なんか、こいつらアタマ悪いんじゃない? って思うのはボクだけ?
 そうかと思うと、坂田利夫に似ている方が率いる元盗賊(失礼、でも何か容疑者だったんじゃなかったっけ、この人)の党は、「北から!南から!日本を再興します!」とビックリマークだらけであった! ああ、ビックリ!
 どうもボクは、(!)とか絵文字を多用するのが好きじゃなく、それと、何で国会議員なのに「北だの南だの」って言うの? 変なの。新党日本などは「尼崎のために。日本のために。」てすって? 何なのよ、それ。
 こうなるともう、知性も何もあったもんじゃないね。
 フツーでいいんじゃないのかね? フツーに日本のために頑張りたい人が、フツーに立候補して、フツーの給料で、フツーの声音で、みんなと協調して頑張ってもらいたいよね。ケンカばっかしてないでさ。
 それから、話は最初に戻るけど、一国の政権選挙なんだからさ、少なくとも国で決めた「日本語表記ルール」ぐらいは忠実に守ってほしいと思うんですよね。
 「こっちのほうがインパクトありますよ!」とか言って勧めた広告代理店さんも含めてだけど、あんたらの薄っぺらい知性が丸見えだとボクは思うんですけど・・・。

 (2012.12.12)   このページのトップへ

『何が第一だったのか?』2635

 妖怪と言えば、この方はもうスゴいねえ。
 妖怪七変化。
 ついこの間まで『国民の生活が第一!』って党名にまでしていたのに、あっさり返上して「埼玉生まれの琵琶湖好きオバさん」とこに合流しちゃった。
 まさに妖怪七変化。何度やってんのこんなこと。
 国民の生活なんて、そもそも全然第一じゃなかったんだろうね。
 自分の権力の座が第一だったってことでしょうな。
 まあ、そんなこと分かってましたけどね。
 それにしても、あ〜あ、そんなヤツがまた政界に暗躍することになるわけだね。
 国民をバカにしてるぜ! と言いたいところだけど、実際バカにされてもしょーがないレベルでもあんだよなあ。
 節操なき政治家の愚。
 とりもなおさずそれは、それを許している国民自身の愚なんだけどね。

 (2012.12.12)   このページのトップへ

『E調C調でいこう』2634

 G党J党というものが嫌いだ。
 G党とは、陰でマスコミを牛耳ってエバっている、アノ「妖怪ジジイ」が率いる球団である。
 J党とは、かつて「政界の妖怪」と呼ばれたジジイの孫が党首になっている政党である。この孫、確かついこの間、腹痛(はらいた)で政治を放り出したばかりではなかったっけ? 運動会前に急に腹痛になって学校休むガキいたけど、あれとおんなじだよね、あいつ。あんなヤツが総理に返り咲いてもいいわけ? 
 それはそうと、GもJもどちらも「妖怪つながり」である。そして、どちらも全く節操がない。
 だけど現実はどうだろう?
 前者は優勝し、後者はこの選挙で大勝をするのだそうだ。
 G党は趣味の問題だからどうでもいいが、J党は放っておけない。なぜならこちらのプリンスは、国防軍を作り徴兵制へ突き進むからだ。妖怪の孫はやはり妖怪だということだ。コワいコワい。
 そもそも腹痛で辞めた人がなんでまたやってるの? 釈然としないですね。
 そうそう、何が言いたいかと言うとね。
 そういう党に投票する国民がね、ハッキリ言って「おばか」ちゃんですよ。徴兵イヤじゃないですか? あなたの子ども戦争にいかせたい?
 ああ、やだやだ。
 JとかGとか、そういう物々しいのやめて、ボクはE調C調でいきたいと思うんですけどね。
 何だかこの時代、みんなガチンコにキリキリ固まっちゃってないですか?
 ちなみにE調ってのはね。「粋でいいかげん」ってこと。
 C調ってのは「陽気に軽く」ってことですけど、こういうこと書くと怒られそうだね。あ〜あ、日本は一体どこへ行っちゃうんだろうね。

 (2012.12.12)   このページのトップへ

『薄明』2633

 薄明に目覚ましが鳴る。
 12分の格闘の後、もそもそ起きる。
 そういう日課になっている。
 実に忙しいのだ。
 隣のケーコさんさえ起きていない。
 雪のやんだ朝。



 (2012.12.12)   このページのトップへ

『コゴルゴ13』2632

 こごる(凝る)。2つの意味がある。
1.液体状のものが、冷えたり凍ったりして凝固する。
2.手足がかじかんで、自由がきかなくなる。
 実は、冬になるとボクらは、この2つの意味において同時に「こごる」のだ。
 それは当然「寒さ」による。
 もう1つは「運動不足」にもよる。
 体脂肪や皮下脂肪、内蔵脂肪、あらゆる脂肪が「こごる」。
 運動不足からそれらの脂肪は蓄えられる一方になるから、顔や体が腫れることになる。
 しかも、この時期、クリスマス、年末年始と食べまくる。
 サイアクの『コゴルゴ13』が出来上がる。
 しばらく顔写真は載せられん。

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『消えたパジャマ』2631

 昨日パジャマに着替えようとしたら、ない!
 パジャマは妻の担当である。
 寒い部屋の寒いタンスの中から、セレクトしてピックアップして持ってくる。
 妻は確かに持ってきたと言い張る。
 言い張る以上はあるのだろうと思って懸命に探したが、ない。
 かれこれ1時間は探しただろうか? が・・・ない。
 人のパジャマを勝手に着ていく泥棒もいないだろう。そもそもオラたちここにいた。
 ボクは無意識にだが、妻を若干斜め視線で見つめていたようだ。
「ちょっと! 何見てんのよ!」と、青木さやか風に怒られた。
 結局、もう1着というかもう1セット持ってきてもらった。
 冷たかった。冷たいパジャマを着て、間もなく前のパジャマが見つかった。
 それはコタツの中に置かれていた。
 妻が親切にあっためてくれていたのだ。
 だが、そのことを失念してしまったのだった。ザンネン!
 しょーがないから、あったかいパジャマを、寒い部屋の寒いタンスにしまった。なおもってザンネン!!

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『ガッツあるケーコさんの玉子』2630

 昨日いただいた「ケーコさんの玉子」はすごい。
 ゆで卵(オーソドックスなもの)にして今食べてみたら、なんと、殻が硬い、白身に歯ごたえがある、黄身が鮮やかな黄色でほこほこしている。
 これはやはりブロイラーの鶏とは違う。
 ガッツある玉子だ。きっと、ケーコさんの作ったキャベツなど、新鮮な「余り野菜」を餌にしているからなのだろう。
 昨日トピコで試食して分かったことだが、そういえば、桜の花の蜜だけを集めたミツバチが作る蜂蜜は、ほんのり桜の香りがした。
 また、餌に「ゆず」を混ぜた養殖の鯛は、身もほんのりゆずの香りがするのだという。(「ゆず鯛」というらしい)
 人間も同様なんだろうね。食べるものは大事だと思った。
 分からないように見えて、実はいろんなところに影響があるんだろうな。

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『横手ふたたび』2629

 ちょうど3ヶ月ぶりの横手。
 その日、雪深い当地の方も驚くほどの積雪になった。
 翌日はカラリと晴れて電車の時間までのんびり駅前散策。







 帰ってから妻に「ほんの気持ち」をいただきました。
 おばあちゃんと、やっと同い年になったI家の奥様から電話をいただきました。
 みんなホンノリいいね!
 ありがとう! ボクはつくずく幸せ者だ。

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『今日は何の日?』2628

 12・12・10。昨日は誕生日であった。
 つまり『オギャ〜の日』であった。
 53歳。誤算、ゴミ、降参か。何だか語呂が良ろしくないなあ。
 で、明日は何の日かというと・・・。
 12・12・12。おう! 語呂がいい。ワンツー、ワンツー! オイッチニ、オイッチニ!
 そうだ。『オイッチニの日』と命名しよう。
 昔、こういう歌を歌って、薬売りのおっちゃんが薬を売りにきていたそうな。ボクは黒澤明の『まあだだよ』で、内田百けん先生が替え歌で歌ったのを聞いた。

 オイッチニ、オイッチニ。
 オイッチニの薬はよい薬 オイッチニ
 日本一のよい薬 オイッチニ
 本家は大阪立売堀 オイッチニ
 産前産後の血の道に オイッチニ
 たん、せき、流感胸すかし、いもりの黒焼ほれ薬 オイッチニ


 いもりの黒焼き?
 それはいいとして、その間に挟まれた今日は何の日だろう。
 それはですね。  
 はい、仕事の日です。今日からまたお互いドッと忙しくなってしまったので、早起きして頑張っているのです。
 歌歌ってる場合じゃなかったね。

 (2012.12.11)   このページのトップへ

『なるほど煮玉子』2627

 今、雪の横手から戻ってきたら、M家の奥様(=おねえちゃん=リエさん)から、「ブログを見たので」ということでこんなメールが届いていました。
 なるほど、なるほど。
 いかにボクが適当に聞いていたかがよく分かるね。
 皆さんもどうぞ参考にして作ってみてください。
 煮玉子について…
1.漬け汁はうすめて。好みでニンニクなどを入れてもいいようです。
2.容器はジップロックのような袋が最適!時々向きを変えてあげて。
 ちなみに、直子の理想は黄身がとろ〜り状態だって。その頃合いが難しい(><)
 私の場合は、水から茹でて、沸騰してから3分弱ってとこかなぁ。
 その時の玉子の温度によっても違うから、いろいろ試してみて。  
 以上、料理上手!?(照れるぜ)の姉より


PS ちなみに、今、隣のケーコさんにお土産を持っていったら、玉子をたくさんいただいたわけですが、彼女もこの「煮玉子」にハマっているらしく、「味道楽」(こっちのほうでブレークしている「つゆ」)に漬けておくといいって言ってました。
 驚いたね、ホントに流行ってるんだね。

 (2012.12.10)   このページのトップへ

『岩盤浴ふたたび』2626

 9月に1回行って味を占めた岩盤浴に行くのである。
 その時もらった「1割引券」があるのである。
 明日誕生日だからである。ボクの。
 その場所は横手という秋田でも最も雪深いところなので、電車で行きます。(この辺でも今日は30センチくらい積もっているのです)
 せっかく行くのだから、泊まって美味しいものを食べてきましょう。
 昨日、この小旅行に「鬼平犯科帳」を持っていくや否や、という議論になりました。
 旅館に泊まって「鬼平」読んでる(読み聞かせている)バカもいないやろ。
 そういうことになると、ワタシもお針子セットを持つ必要があるやろ。
 そういう議論を経て、結局持っていくことにしました。(お針子はやめました)
 では、行ってきます。

 (2012.12.09)   このページのトップへ

『ギャオスの妻』2625

 ダダダン、ダダダン、ダダダダダダダ・・・。(これ、ゴジラが登場する時の音楽だと思って下さい。緊張感高まりますね)
 イメージ沸かない人は、このYOUTUBEをどうぞ。



 さて、この音楽に乗って誰が現れたかと言うと、それは代表(妻)です。朝起き抜けの顔(というか頭)はこのようになっておりました。



 驚いてボクは肝を冷やしました。こわっ!
 もう1人、この方にも似てました。



PS そうそう、そういえば「ギャオス」って「ゴジラ」と戦ったんじゃなくて「ガメラ」と戦ったんだったね。
 それから、「真理ちゃんのお父さんってサリーちゃんのパパに似てる!」と、かつて妻は友人に言われたことがあるらしいんですが、さすがに親子、血は争えませんな。クリソツでしたね。

 (2012.12.08)   このページのトップへ

『石巻はダイジョウブだったようだ』2624

 さっき地震があった。
 ここも結構揺れた。震度3か4。
 石巻には津波警報が出されたというので、心配して電話をしたらみんなは元気そうだった。
 石巻の現場で仕事をしていた「ヒロシくん」も避難してきていた。
 彼は「避難」兼「心配」で来たのだと言っていた。
 ヒロシくん、饒舌でした。ご飯食べてました。
 ひとまずよかった、よかった。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『葡萄ぶどうブドウ』2623

 これは葡萄。ステューベン。



 これもぶどう。正確にはぶどう酒。ワインとも言う。



 これもブドウ。正確には干しブドウ。枝付き。



 これらを一緒に食べる人は少ない・・・。



 のではないだろうか?

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『赤ワインを暖めておかなければならない』2622

 暖めるったって、何も熱燗にするわけじゃあない。
 普通の常温に保つために、奥の部屋からこの仕事部屋に移動して、ストーブの脇に置いておくのである。
 何故そんなことをするかというと、つまりこの部屋以外の部屋が寒過ぎるからである。
 寒過ぎると赤ワインの場合、ちっとも美味しくない。
 香りがたたないからだ。
 そんなわけで、この部屋へ赤ワインを持ってきたわけだ。
 まだ12月だというのに、半端じゃない寒さだ。
 この分だと、極寒の1月2月3月はワインが凍結して瓶が割れてしまうかもしれない。
 恐ろしいね。




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『爆弾低気圧』2621

 どうもそういう名前が付いているらしい。「バクダン」なんだって!
 それにしてもこの天気は異常だな。昨日の大風といい、今日の寒さといい尋常じゃないよ、まったく。
 これってどう表現していいんだろう。
 何て言うか、こう、『堪忍袋の緒が切れたように』空が怒っている気がする。
「ざけんな! このやろう! ざけんな! このやろう!」
 そう怒号しながら、ケンカ売って立ち向かってくる感じがする。
 何にそんなに怒ってるんですか? 誰にケンカ売ってるんですか?
 血圧上がりませんか? 身体に悪いですぜ。
 ねえ、低気圧さん。

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『なめP、カニP』2620

 さりげなく書いちゃいますけど、今「ナメタガレイの煮付け」を食べながら・・・。
 すいません。もう1回さりげなく書いちゃいますけど、今『ナメタガレイの煮付け』を食べながら、こんな話をしていました。
 ええ、『ナメタガレイの煮付け』を・・・(うるさい!)
「ケコボン(石巻のおばあちゃん)のお母さんがナメタガレイ大好きだったんで、マドロスさん(義父)がナメタガレイを持って帰ってくると、必ずそのおばあちゃんを呼んでご馳走していたんだって」
「へえ。煮魚の王だもんね、これ。ホントに美味い。美味過ぎる!」
「そのおばあちゃん、目が悪かったのに、外に隠しておいてもなぜかこれだけはよく見えて、『おっ、ナメタあるな』って言ってたらしい」
「な〜る」
「ナメタ好きのオッピさん(ひいおばあちゃん)なんで、彼女『ナメP』って呼ばれてたんだって」
「な〜る。じゃあ、おばあちゃんはカニ好きなので『カニP』だね。ついでにボクはカキ好きだから『カキP』だね」
「それ、おもしろい!」

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『巡り巡ってありがとうのお裾分け』2618

 少し前に、母の妹のカナコおばさんに「うのき食堂」でごちそうになったことは書きましたね。
 実はその時、こんな話を彼女に聞いていました。
 おばさんの家でお茶を出された時、そこにあった器に見覚えがあったので聞いてみると、それはボクたちの結婚の証人でもある「三温窯」の名工Hさんの器だったのです。
 そのことから彼女が話し出したのは、かいつまんで言うとおよそこういう話でした。
 (だいぶ前のことらしいけど)いつぞや「野鳥の森」へ行った時のこと。自転車で行ったのだが、帰りに気付くと鍵を無くしてなんぼ探しても出てこなかった。
 仕方なく、近くの三温窯さんへ行って理由を話すと、外人のような旦那さんと親切な奥さんが自分を気の毒がってくれ、なんと自転車のある所まで行ってくれ、それをクルマに乗せて、町の自転車屋まで連れて行ってくれた。
 その時、ありがたくてありがたくて、後でお菓子を持っていったものだ。まんずまんずいい人たちだった。以上。
 それを聞いて、ボクたちは「やっぱりなあ」と2人でうなずき合ったものでした。
 そして心が暖かくなりました。
 間接的にそういう三温さんの善意の話を聞いていたので、昨日フト思い立って、カッツにいただいた「イカ」と「サバ」をお土産に持って寄ってみました。3ヶ月ぶりぐらいかもしれません。
 その時はカナコおばさんの話をするのを忘れてしまいましたが、ボクたちのお裾分けに喜んでくれ、お返しに「平鹿りんご」をいただきました。
 今朝メールが届いていました。
 イカは「リングフライ」と「足は茹でてわさび醤油で」、「刺身用」と「塩辛」も作ったそうで、本当に喜んでくれてよかったなあと思いました。
 秀樹さんは、もちゃもちゃして出れなくて「ぶじょほう」しましたと言っていました。すみません。と書いてあって、そこを読んだ時、2人とも吹き出してしまいました。
 やっぱしいい人たちです。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『食い物だけは負けねえぜ!』2617

 驚いたニュース飛び込んできた。
 『世帯の収入が少ないほど生鮮野菜の摂取量も少ない』
 これは、厚労省が発表した「2011国民健康・栄養調査」の結果である。
 でも、驚いたと書いたものの、実は驚くまでもない当たり前のことでもあった。
 肉に比べれば野菜や魚が高いことは言うをまたない。
 さて、このように日本人の肉食化が進んでいるわけだが、これは「野菜が嫌いだ」とかいう贅沢な理由ではなく、今は「高くて野菜が買えない」からだというのだからツライ。
 世帯収入が200万円未満の人では野菜類などの摂取量が少ない傾向があり、厚労省の担当者は「収入格差が栄養面の格差につながる傾向がうかがえる」とまで指摘している。体型を見ると、その人の所得レベルまで分かるとでも言うかのように。
 ここで話を身近なところへ持ってきますけど、かく言うボクたちはどうであろうか?
 すいません。おかげさまで、野菜は売るくらいいただいております。毎日激しく食っております。
 お魚も、冷凍庫に入り切らないくらい昨日いただいたばかりです。すんません、すんません、すんません。
 そんなわけで、ボクたち低所得ではありますが・・・。(ここでタイトルコールいきま〜す!)
 食い物だけは負けねえぜ!
 決まったね。感謝だね。
 ついでに、田舎でよかったね。周りにいい人ばかりでよかったね。

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『恐竜の卵』2616

 食べたことありますか? 恐竜の卵。
 コレです。



 世の中では流行っているらしい「煮卵」(今打ってて、いきなり「煮た孫」と出て驚いたぜ!)なんですが、うちでは初めてやってみたわけです。
 これは、十和田旅行の時に、M家のリエさんに作り方聞いていました。
「ゆで卵の殻を剥いて、ダシつゆに漬けておくだけよ!」 
 M家のリエさん(おねえちゃん)はヒジョーに料理が上手です。手際の良さと味の良さでは世界一です。(今回「蕎麦ぼうろ」とか秋刀魚とかいろいろいただいたので、ちょっとやらしく褒めちぎっております)
 そういうわけで、それを作って(というか何というか、それほどのものでもありませんが)みたわけですね。
 今回の反省は、片面だけ沁みちゃったという点です。そのため、このように「恐竜の卵」に見えたわけですけど。
 それから、ダシつゆは原液を使ったので、少し塩っぱくなりました。
 この次は少し水で薄めて使いましょう。
 それから、この漬けた後のダシつゆはもったいないので、明日のお昼の『椰子風うどん』の時に再利用しましょう。
 そのような教訓を得たわけですが、味は大変おいしゅうございました。また作ろっと!

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『短命入れ替わり立ち代わり政権』2615

 この前の電話アンケートでも聞かれたんだけど、二者択一のこの質問。
 今の政治に求めるのはどっち?
1.安定。
2.変革。
 ボクはそれには「変革」と答えましたけど、その一方で、政権が短命で不安定あることについては「良」としない立場を主張するものである。(おいおい!)
 先日テレビで(たまには見るんです)、外人のコメンテーターが政治家に対して「日本の政権、コロコロコロコロコロ変わるある、これ、おかしあるよ!(あんたナニジンある?)」と不満をぶつけていた。
 確かにその通りであるが、それは必ずしも政治家のせいだろうか? 政治家に向かって吠えることなんだろうか?
 確かに政治家も悪い。今回だって、おのれの票欲しさのために、一時しのぎの野合政党が雨後のタケノコ状態である。なんじゃこれ?
 だけど、本当に悪いのは、じっくりと政策を見て判断してあげられない愚民たちのほうだ。つまり国民が賢くないからだ。それだけのことだ。
 「短命入れ替わり立ち代わり政権」は誰のせいか?
 みんな、選挙行こうね!

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『ブナジハ〜』2614

 ぶなじは〜。
 呪文のような言葉。
 本当は倒語。開発者はボク。衝撃的なものを見たり聞いたり食ったりした時に使います。
 そう、原型は「はなじぶ〜」。
 漢字仮名まじり表記は『鼻血ブ〜!』。
 このこと。
 まんず、ヒマでアホだごだぁ。

 (2012.12.07)   このページのトップへ

『青虫オメやれ!』2613

 先日キャベツとブロッコリーをいただいた人に、「青虫オメやれ!」と言われた。
 どういうことかと言うと、キャベツやブロッコリーの中に青虫がいるかもしれないから、オメ(ボクのことを指している)が取ってやりなさい、というのである。
 でも、実はボクは青虫が苦手である。(まあ、あんまり好きな人もいないだろうが)
 その人はなんと、「煮れば死ぬから」と、大胆不敵なことも言った。
 さて、青虫がいるキャベツというのは「農薬を使っていないので安心だ」ということである。
 だけど、青虫がいるということは「どうも近づきがたい。安全じゃない」ということでもある。
 ここら辺が難しい判断になる。安心を取るか安全を取るか?
 まあ、そんなことはどうでもいいか。
 ヒマにまかせて青虫を書いてみて思った。
 こやつ、アオダイショウに似ているな。名前も似ているし。
 今、年賀状のイラストを任せられているわけだが、「ヘビ」というボクが生物界で最も嫌いな動物のイラストがずっと描けないでいた。
 描いている途中で、コワくなって筆が進まないのである。
 な〜んだ。青虫描いて舌をペロ〜ッと出せばいいだけやんけ。な〜んだ。



 (2012.12.06)   このページのトップへ

『ウナギ400本!』2612

 国産ウナギ400本というと、一体どれだけの金高になるだろうか?
 あまりにも桁が大き過ぎて分からない。
 それだけのウナギをカッツ社長は買ったそうである。
 それだけ買えば、おそらく日本中のウナギは1本残らずカッツによって買い占められたことになるのではないだろうか。
 1人で日本中のウナギを買い占めた男。(な、オーバーな!)
 どうも、カッツの会社のクライアントさんが「ウナギ販売会社」であり、そことのお付き合いもあり、かつまた「お歳暮」として会社でも活用しようという一石二鳥の作戦だったようです。
 でも、かといって400本も買ってしまうのはいかがなものか。
 その会社、売るものが何もなくなってしまうのではないか。(だからオーバーだって)
 とにかくボクは、カッツ社長のスケールの大きさに舌を巻いた。
 もう1つ驚いたのは、カッツ社長の「芸の細かさ」にであった。
 どういうことかと言うと、ウナギ400本は買ったものの、そこにはタレが付属していなかったらしい。
 そこで彼は、わざわざデパートに行って、かなり高級な「ウナギのタレ」を、やはり400本も仕入れたのだそうだ。
 そんなことをしたら、日本中の「ウナギのタレ」がなくなって・・・(だからいいって)
 そういう細かい心配りがスゴいと思った。
 大胆さと繊細さ。
 これが「大社長の大社長たる由縁」だと思った。

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『ニョロ(ゲロ)VSネロ』2611

 ボクのブラウザーは、いきなり「Yahoo! JAPAN」が立ち上がる。ポータルサイトに設定してるんですね。
 そうすると、いきなり右側の大きな広告スペースに、『ニョロ!』すなわち「民主党の顔」がニョロッと顔を出すわけです。
 選挙たけなわですもんね。
 それはいいんだけど、いつも思うこと。この人の顔はでかいなあ。
 ボツボツだなあ。
 ちなみにボクたちがこの人を『ニョロ!』と呼ぶのは、例のドジョウの話からである。党員の前で涙ながらに語った「ドジョー小話」。
 でも、この顔は決して「ニョロ系」の顔ではない。
 むしろ、この顔は『ゲロ!』すなわち「ガマガエル系」である。
 一方、自民党の出戻り党首のほうはというと、あっちは『ネロ!』である。
 深い意味はないが、何となくあのベタついたしゃべり方が「ネロネロ」していて嫌いだ。ツバキが粘っていそうである。
 ですから、この選挙戦は『ニョロ(ゲロ)対ネロ』の戦いと言えなくもないだろう。
 どちらに軍配が上がるだろうか。
 ついでに、いつも名前を変えて陰で政党を牛耳っているアノ方ですが、アノ方のイメージはハッキリ言って『ギョロ!』ですね。何となく目付きがそうでしょう。もっといえば『クロ!』ですね。あれは絶対『クロ!』ですって。
 維新の方? ああ、あれは『ヒョロ』か『チョロ』でしょうね。

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『福の神の陰には女老密偵おけいの暗躍あり』2610

 だんだん分かってきたことだが、実は「福の神」を陰で操っていたのは石巻のおばあちゃんであった!
 この衝撃的事実は、今さっき「来客顛末秘話(カッツとのこと)」を電話で報告した時に判明したのだ。
 これは、少し前におばあちゃんがM家(カッツとリエさんの家)へ遊びに行った時の話らしいのだが・・・。
「アヌ人たち(ボクたちのこと)、ウナギ大好きでっさ。トーエーさんからも浜松のウナギ送ってもらって(云々)・・・」
「や(ボクのこと)はさあ、カキ大好きで、隣のおばあさん(スワシさん)のカキ、美味い美味いって腹壊すくらい食って(云々)・・・」
 どうもそういうようなことを、カッツに対して、ツクツクツクツク、執拗に吹き込んでいたらしいのだ。
 どうりで、ボクの好きなものが「ズバリ当てましょう!」だったわけだね。
「だがら、ワタシはカツが何持っていったかみんな分かるよ」
 そんなことを彼女はヘラッと言った。 
 ところで、盗賊上がりの「おまさ」は、火付盗賊改方の長官、長谷川平蔵を助ける女密偵(おんないぬ)である。
 女老密偵(おんなろういぬ)おけい
 そういう名前がフッと浮かんだ。
 それにしても、おけい、この度はよい働きをしてくれたのう。褒めてつかわすぞ。

 (2012.12.06)   このページのトップへ

『福の神は嵐とともに旅立った』2609

 ひゅ〜ひゅ〜。
 ものすごい圧力の風が吹いている。いや吹き荒れている。
 それがボロ屋(我が家)に容赦なく吹き付けている。
 時々大粒の霰(あられ)がそれに混じり屋根を叩く。
 バヅバヅバヅバヅ・・・。
 家が痛い、痛いと悲鳴をあげている。
 そんな中、さっき「ことなひまめ旅館」をこよなく愛する1人の男が、朝食を食べ終えて、宿をチェックアウトした。
 宿の女将からもらった「土の付いた白菜2個」「大根2本」「キャベツ」などを手土産に、黒いマントを羽織ってその客人は去っていった。(ホントは高級車に乗って仕事に向かった)
 客が帰り、ポツンと台所で洗い物をしながら、ボクはあることに気がついてハッとなった。
 あれは『福の神』だったんじゃないだろうか?
 このことであった。
 大量多品種高品質の水産物が玄関といわず、台所といわず、流しといわず、所狭しと放置されている。
 詳しくは書けないが、それはカニである。イカである。ナメタであり、サバであり、ホッケであり、キンキであった。
 詳しくは書けないが、加えてウナギである。
 詳しくは書けないが、さらにカキもあった。(これはもう昨日食っちゃったけど)
 詳しくは書けないが、「平和の蕎麦ぼうろ」もある。(かなり詳しい)
 どう考える? この喜びをどう伝える?
 盆と正月が一緒に来た。(甘いな!)
 正月がまとめて3度来た。(まだまだ!)
 誕生日と結婚記念日とクリスマスと大晦日と正月と盆とお彼岸とバレンタインデーと天皇誕生日と・・・。
 とにかく、福の神さん、どうもありがとう。
 マジこいて、八百屋に続いて魚屋も開店できそうです。

 (2012.12.06)   このページのトップへ

『やっぱりガンには勝てんです』2608

 惜しい、本当に惜しい人を亡くしました。まだ57歳だったのに。
 好きだったのに。この人の大石内蔵助。
 来春の新歌舞伎座で会えると思っていたのに。
 まだまだだったのに。
 のに、のに、のに、が尽きない。
 合掌。ご冥福をお祈り致します。



 (2012.12.05)   このページのトップへ

『自分のお胸に聞いてみましょう』2607

 何が食べたいですか?
 それはお腹に聞いてみましょう。
 お腹と相談してみましょう。
 お腹に意識を向けましょう。
 そうすれば、あなたが食べたいもの、食べたほうがいいものが分かります。
 それが人間の根源的な「危機管理能力」として備わっていたはずなんです。
 何が食べたいですか?
 それが分からない人が増えています。
 同じように、誰に投票しますか?
 そもそもあなたは何がやりたいんですか? どうなりたいんですか?
 そういうことも分からない人たちが増えていますね。 
 長谷川平蔵がいうところの『勘ばたらき』が鈍くなってしまったのです。
 そういう人たちはどうやって決めているのでしょう?
 ケータイに決めてもらうのです。
 ネットの誰かの意見に従うのです。
 でも、その前に1回ぐらいは・・・。
 自分のお胸に聞いてみましょう。

 (2012.12.05)   このページのトップへ

『野菜いっぱいもらう年』2606

 今しがた、またしても野菜が届いた。
 親戚のWさんからだった。ありがとうございます!
 ネギとキャベツと長いも。どうしたんだろうね。
 そんなわけで、食べ切れないので『いただきもの市』やっちゃいます。
 紙面上です。
 これ以外にもジャガイモとかありますが描ききれませんでした。

 

 (2012.12.05)   このページのトップへ

『ちょんぼ読み』2606

 ボクらのゴールデンアワーは、「サイフォンカフェタイム」と「鬼平タイム」で構成されている。
 鬼平は20巻まできた。



 全24巻なので、終わりが近づいてきたわけだ。
 鬼平こと長谷川平蔵は、病気で死ぬことになっている。作者の池波正太郎が、少し前の巻でそう語っていたからだ。
「ええ! 鬼平死んじゃうのぉ?」
 それを聞いた時、妻は相当ショックを受けていた。
「もし、最後そうなって終わるんだったら、ワタシはそこは聞かない!」
 そんな妻が昨日、自ら白状に及んだことがある。
 密かに最後のところだけ「ちょんぼ読み」したのだそうだ。
 それによると、鬼平が死ぬ前に作者の池波正太郎が死んでしまって、途中で絶筆になっているのだそうだ。
「ああ、安心した!」
 そう言って、妻は笑った。
 この朗読20巻に費やした時間は100時間以上ではないだろうか?
 その間、妻は妻で「コタツ掛けの制作」という大事業を成し遂げ、暇になった昨夜はこんなものを作っていたらしい。

 

 (2012.12.05)   このページのトップへ

『当たり日』2605

 昨日、朝日新聞から任意抽出方式で電話アンケートがあった。そのことは書いた。
 そうしたらなんと、その夜にもまた電話アンケートがあったのだ。2回目。
 今度は「秋田魁新報社」からだった。
 コンピュータで2つも電話番号が当たったことになる。
 ツイテいる。
 年末ジャンボ買ってみようかな。

 (2012.12.05)   このページのトップへ

『ことなひまめビジネス旅館』2604

 久しぶりの予約である。
 さっき電話で、仙台から1名様(男)が明日の夕方チェックインすることになった。
 この方はもう何度もここに来て泊まっていかれている方である。
 ここを、秋田北部方面における「マイビジネス旅館」と決めているのである。
 全く気を遣わせない方である。勝手に来て、勝手に飲んで、勝手に食って、勝手に風呂に入って、勝手に寝る。
 前回の時、うっかりバスタオルも出さずにいたもので、このお客さんは自分の寝具のタオルケットを腰に巻いて出てきたそうである。
 そういう意味でヒジョーに「楽」で「楽しい」客人なのである。
 空気のような客人(空客)である。
 珍しい客人(珍客)である。
 お金持ちの客人(金客)でもある。
 その人の名は、あのウニカニアニの「カッツ社長」である。
 話好きな客人(論客)でもある。
 楽しみですね。
 いらっしゃいまし! お待ちしておりやす!

 (2012.12.04)   このページのトップへ

『朝日新聞社からの電話取材』2603

 とうとう来るべき時が来たのである!
 ボクに電話取材が来たのである!
 思えば長かったなあ。
 ここまで来るのに苦節十年。
 これで一躍有名人!
 皆さん、12月6日の朝日新聞の朝刊をご覧下さい。
 載ってます。
 記事の名前は、たぶん『衆議院選のアンケート』か何かだと思われます。
 そのうちの1人がボクです。

 (2012.12.04)   このページのトップへ

『AMANOのスイングさん、その後』2602

 彼女、気が散った感があります。
 これ以上引っ張れないくらい後ろに引っ張っていた髪でしたが、最近は軽く前髪を垂らしたりしているのです。
 テンションを緩めているのです。
 AMANO一(アマノいち)の「ワイルドだろぉ」だったスイングさんに一体何が起こったのか?
 妻は「恋をしたんじゃないか?」と言います。そう読み取っているようです。
 う〜ん。そういうもんかねえ。
 だとしたらシアワセなことだけど、ちょっと淋しくもあるね。
 かつて、チーター(水前寺清子)が、結婚して女っぽくなった時みたいでさ。

 (2012.12.04)   このページのトップへ

『流行語大賞』2601

 はっきり言っていいですか?
 スギちゃんって誰? あの流し目の方?(それスギリョウやろ。杉良太郎!)
 ワイルドだろぉ。
 それって何だろぉ?
 松田丈志選手の「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」は知っていたが、あとは知らんのも多かった。
 妻とやや真剣に話をした。
 せめて「流行語大賞のベストテン」ぐらいは知ってる人にならなければと思った。そもそもこの賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するものだそうだからね。
 審査員は審査委員会は、姜尚中(東大教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成されるのだからね。
 すぐに消えていく言葉であったとしても、世相を読み解くには必要なキーワードなんだろうからさ。
 このままでは「知らなスギちゃん」になっちゃうよ。ああ、コワッ!

 (2012.12.04)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜2600話はこちら)