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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■暑かった夏。お元気ですか?(2行程度でどうぞ。長い人はinfo@officematroos.comまで)
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『本読みの効果』2350

 昨日は、調子に乗って4時間も読んでしまった。もちろん声を出して朗読です。
「もう少しい〜い?」「もう1話だけお願い!」と懇願されたからだ。
 寒くなってきて、途中、鼻が出てクシャミまでしてしまって、あばらが折れた。(うそ、折れそうになった)
 そんなわけで、4時間の読書の効果は、今朝体重計に載った時分かった。
 500グラムも減っていたのだ。皮下脂肪も久しぶりに20を切っていた。
 そのことを妻に言うと、「いいなあ」と言ったあと、こんなことをのたもうた。
「私も一緒に声出して読む!」
 だけど、それって現実的にどうだろう?
 ただうるさいだけじゃないだろうか?

 (2012.09.28)   このページのトップへ

『打ち上げ』2349

 残暑の中、休日も返上して頑張ったので、今日からしばらくお休みです。
 昨日は、ようやく難儀な仕事を終えた代表と、5日ぶりのアルコール(黒ビールとワイン)で乾杯しました。



 サイフォンもチラッと写ってますが、これは別の機会に書きますね。
 こんなものを食べました。椰子シェフの料理の原点であり、ワイフの「イチオシ」料理、『椰子風ハンバーグ』!!!



 こういうスタイルで久しぶりに食べました。しっかりワインも。でも、あんまり量は飲めない。2人で半本ってとこ。



 だけど、本当に美味かったです。
 妻もこんなに満足そう。



 たまにはこういうのもいいもんだね!

 (2012.09.28)   このページのトップへ

『お世話になった人たち、お世話になる人たち』2348

 ありがとう。
 お世話になりました。



 きれいにしてしまいましょうね。
 そして、これからお世話になる人たち。どうぞよろしくね。



 ちなみにファンヒーターはもう稼働しています。
 3日前から、朝3時間付けてます。
 ホントにここは、季節の中間がない(ワイフに言わせれば「お洒落のしがいのない」)場所なんですよね。

PS そうそう、この方にもお世話になりましたね。



 (2012.09.27)   このページのトップへ

『あばらの道』2347

 あばらを痛めてから早5日。
 「あばらの道」は思ったよりも厳しい。*「いばらの道」とかけている。分かった?
 凸凹道やぬかるんだ道。地図さえないそれもまた人生。
 時々激痛の走る危険な道。
 何でもある若い女優が(これじゃサッパリ分からんだろ!)風呂で転んであばらを殴打したと、ヤフー1行ニュースに書いてあった。(妻がそう言っていた)
 それから、おばあちゃんもかつて、外の物干に洗濯物を干そうとして、洗濯物に足を取られて転び、あばら骨をしこたま打ったことがあるそうだ。
「あの痛みは苦しかった」「寝返りもうてないから大変だ」「咳もできない」「1ヶ月以上もかかるよ」「ま〜ず、おバカちゃんだごだ!」
 そんなことを立て続けに言われた。
 まさに「あばらの道」である。
 でも、結構みんなやってんじゃん!




 (2012.09.27)   このページのトップへ

『〜のようなもの業』2346

 弁護士!
 医者!
 とか、堂々と職業を名乗れる業種もあれば、「法律関係」とか「医療関係」とか、そんなニュアンスで説明される業種ってありますよね。
 何となくどうもそれに近いようなことをやってるんだろうが、ホントはよく分からないって職業です。
 怪しい消火器売りの常とう文句に「消防署のほうから来ました」というのがありますが、まあ、そんな感じです。
 法律関係というキーワードで見てみると、本家本元の「弁護士」や「裁判官」「検事」が「法律関係者のヒエラルキー」の頂点にくるわけでしょうが、その人口はいかばかりでしょうか。氷山の一角にさえならないほど少ないのではないでしょうか。
 そして、実はその下に、司法書士とか行政書士とか社会保険労務士とか産業カウンセラーだとかが有象無象ひしめいているわけです。
 彼らは国家資格者ですからまだしも、それ以外にももう数え切れないほどの「〜のようなもの業」がひしめいています。「〜モドキ」とか「〜くずれ」とか「自称〜」も含めると、もう実に数え切れないぐらいの数の人たちがいて、それでも皆、それで収入を得て暮らしています。
 世の中とは、どうもそういうもののようです。
 99.9998%の「〜のようなもの業」ではありますが、それらも(というか、それらだからこそ)立派に社会のお役に立っているということなのです。もちろん「消防署のほうから来た」怪しい人たちを除けばですけど。
 その人たちはむしろ、どういうか、いつもどこかで、「〜のようなもの意識」(コンプレックス)を持っていて、無理矢理背筋を伸ばして、頑張って、自分を鼓舞して生きているような気がして、何だか健気に思えてくることがあります。
 なりたかったけどなれなかった。なりたいけどなれないでいる。
 そーゆー人たちは、卑屈になったり、逆に空威張りさえしなければ、人の痛みの分かるとってもいい人だと思うんです。
 そういう人たちの気持ち、分かるようになりました。
 自分もまだ「〜のようなもの」だからね。

 (2012.09.27)   このページのトップへ

『眠い』2345

 「春眠あかつきを覚えず」とは言っても、「秋眠あかつきを覚えず」とは言わないですよね。
 だけど、なぜかヒジョーに、2人とも眠くて、寝てるのがキモコよくて、朝、起きられないのです。
 皆さんはどうですか?
 この夏の猛暑とか残暑で、つくずく体が疲れてるんじゃないのかなって思うんですけどね。
 何だかこの夏は仕事も忙しかったし・・・。
 そんなわけで、今日から事務所は「おばあちゃん休暇」に入りますが、代表はもう少し「難儀な残業」をしなきゃならないんだそうです。
 それが終われば打ち上げの用意! 今日は「椰子風ハンバーグ」の予定で〜す。

 (2012.09.27)   このページのトップへ

『秋の夜長の3種の神器』2344

 やっぱ、これでしょう。
 読書の秋。
 果物の秋。 
 お茶の秋。
 読書とは『鬼平犯科帳』です。妻が「次も読んで!」「次も!」と言って、なかなか寝かせてくれません。自分はエプロン縫ってます。
 果物とは『黄桃』です。これにハマってます。皮も食えます。
 お茶は『生協』です。なぜかとっても美味しいのです。今日からいよいよ『サイフォン』コーヒーも夜の部に登場します!
 そんなわけで、秋田の秋の夜長は平和です。



 (2012.09.27)   このページのトップへ

『体重増減の法則』2343

 かれこれ3年ぐらいになるだろうか。いや、もっとかな?
 おばあちゃんに体脂肪も出る体重計を買ってもらった時だったと思うけど、ボクたちは「体重記録表」というものを作って、それに日々記録を付け始めました。
 カッツにいただいたカレンダー(カッツの会社のカレンダー)の裏を利用したその「体重記録表」には、体重、体脂肪率、内臓脂肪率だけでなく、その日のイベントや食べたものなどもメモしてあります。
 そのデータは膨大なものになりました。
 そして、そこから見えてきた「ある法則」も詳らかになってきました。 
 『体重増減の法則』! コワイ!
 まず、体重が減るのはどんなときか?
 ケンカ、猛暑(夏)、病気(痛み)が3代要因です。それに加えて、ボクは読書(読み聞かせ)によっても減ります。声に出して読むからね。それから最近の断酒によっても減るようです。その代わりに飲むお茶とかコーヒーがいいのかもしれません。
 次に増えるのはどういうときか? 
 。これはまあしょうがない。馬だって肥えるんだから。
 。秋田の冬は長くそして豪雪。どうしても家の中でコゴマッテ(丸まって)しまいます。
 それから、よく言われることだけど禁煙ですね。確かにタバコをやめると一時太ります。でもボクは1年で何とか以前の水準近くまで戻しましたが。
 最後に極めつけは、コレ。
 おばあちゃん!
 おばあちゃんが来ると確実に太ります。サツマイモとか大好きだからね。ククッ。
 もうすぐその人、来ますねえ。コワイねえ。




 (2012.09.27)   このページのトップへ

『とにかく笑えれば』2342

 笑えないツラさ。
 こんなにツラいと思わなかった。
 どんなにおかしくても笑えない。
 かつて、高校に入ったばかりの頃、応援団が勇ましく応援レンシュウのために教室に入ってきたことがある。
 やおら木刀などを振り回し、確かナカタさんとかいう応援団員が、ひとしきり音痴なリードで応援歌の指導をした後、
「おいっ! そごのスズギッ! うだってみろ!」と、スズキさんを指名したことがあった。 
 スズキさんというのは、もちろんアノ「スズキさん」であった。今は予備校教師であり、バンドリーダーの。
 スズキさんが青い顔で歌った歌はヒドいものだった。
「ミドリの酒の良い不覚〜♪」
 多分「翠の酒の酔い深く」という歌詞だったと思うが、彼が歌った調子外れの歌は、前述したごとくの意味にも取れるほど、あんまりなものになった。作詞者ごめん。
 応援団のナカタさんのこめかみがピクピク動く。
「おい! きさまあああ〜〜〜〜! ふざけとんのかあああああ!!!!」
 彼は決してふざけてたわけではなく、いたって真面目だったことは弁解しておいてあげたい。だって顔面蒼白だったんだから。チビってたんだから。ただ、いかんせん彼は音痴だった。
 このエピソードは、あるまんど山平もよく記憶していて、今でも高校時代の話になるとボクらが爆笑するネタだ。
 さて、話を元に戻すが、あの時のボクはナカタさんが怖くて、笑いたくても笑えなかった。それが今はあばら骨が痛くて笑えない。
 とにかく笑えれば・・・。
 ウルフルズのあの歌を聞きたくなった。この頃の「HANA」はベリーショートヘアで可愛かったね。



 (2012.09.26)   このページのトップへ

『シカ』2341

 シカといえば歯科医。




 シカイといえばこっちも司会。




 話を戻して、歯科にはいろんなシカがいる。




 歯科衛生士というシカ。この度はお世話になりました。
 同じくこのシカ。歯科技工士さん。メグロさんやサトシくんもハルミちゃんもこのタイプのシカ。力強い! お世話になりました。




 ええと、この方も・・・だそうです。




 (2012.09.26)   このページのトップへ

『板垣退助か? ドン・ガバチョか?』2340

 我が家にはいろんな写真が飾ってあります。
 よく洋物の映画に、おしゃれな写真立てがいっぱい出てきますよね。
 あれにあこがれていたんですね。
「ほら、ロバートは1つもエリザの写真を飾ってなかったでしょ。彼はエリザを愛していなかったのよ。だから殺したんだわ」
 これは確か、ルース・ゴードン扮するおばあちゃん推理作家が、刑事コロンボに向かって言ったセリフです。(詳しいことは忘れましたが)
 それくらい、向こうでは写真立てが重要な意味(愛情表現として)を持っているようですね。
 で、これがうちにあるたくさんの写真立ての中の1つです。



 仕事部屋に飾ってあります。
 もう1つがこれ。こっちはキッチンのカウンターに飾ってあります。



 さて、もう少し寄ってみましょうね。
 最初の写真から。



 コレ、板垣退助に似てません? 昔の100円札の人。自由民権運動家。
 今度はこっちをアップにしましょう。



 何度見ても笑っちゃうんだけど、コレはあれよ、あれ。
 ドン・ガバチョ! ひょっこりひょうたん島の。トラひげにも少し似てるけどね。
 ボクは、ワイフのこういう顔好きだなあ。
 女優になれると思うんだよなあ。
 お笑い系の。

 (2012.09.26)   このページのトップへ

『東京からのレポート〜スズキさんは元気だった!』2339

 伝えたい事が多々ありますので、箇条書きでよろしく!
 そんな書き出しで、今朝、あの人からメールが届いていました。相変わらず深夜2時半ぐらいに打ったようです。
 実は、ワイフとちょうど彼の噂をしていたところでした。
「しばらく音沙汰ないけど、体調悪いんじゃない?」
「そーいえば彼、先だって刺身になったんじゃなかった?」
「予備校クビになったのかしら? クレームとか言ってたから」
「それとも胃潰瘍が再発して緊急入院?」
「富士山で遭難した?」
 いろんな憶測が憶測を呼んでいたところでしたので、このメールはうれしかった。
 しかも、内容も喜ばしいことだらけではありませんか! こんな感じです。

(その1)今年も馬場目米をよろしくお願いします。家族みんなが気に入ってます。昨年同様、3俵キープ出来ますか?
 →了解、了解。喜んでもらってこっちもうれしいよ。いつ送る? 早く食ったほうが美味しいゼ!

(その2)断酒のようですが、酒を呑まないで済むなら、人生の喜びはまた多岐に渡る。俺の話で恐縮だが、ここ数年、山に行っての楽しみは、幕営地(キャンプ場)でのレギュラーコーヒーを呑む事に変わってしまった。
 山の楽しみは、20代が『一服』、30代が『一服とビール』、40代が『ビールとコーヒー』、50代が『コーヒー』と変遷している。嗜好は年齢とともに変わるんだね!
 女の好みの話は止しましょう(笑)。

 →「君、そんなにモテるのか?」と、ワイフの鋭い突っ込みは無視して、このコメントはボクも意外だったなあ。だって彼ほど「酒」に執着してる人はいないと思ってたから。「ヤッシとマリちゃん、お前ら、人生捨てたな」ぐらいのことは言われると思ってましたよ。そーか、そーか、やっぱ、そーだよねえ。違いが分かる男のゴールドボールいやいや、ゴールドブレンドだよねえ。

(その3)風呂場で転倒したんだって……。
 ジャイアント馬場は、風呂場で転倒して、プロ野球選手からプロレスラーに転向して成功をおさめた。
 ヤッシもこれを機に、執事から作家の転身への成功を願うぜ。

 →へえ〜、そうだったの? ジャイアント馬場って、そんなことがあったの? 知らなかったなあ。でも、あの巨体で転ばれた風呂場も可愛そ。痛そ。風呂場壊れなかったかしら?
 いやあ、それを聞いて一気に希望が沸き勇気が出てきましたよ。ここの地名は「馬場」目だしね。それに「風呂」と「プロ」も縁起がいい。よっし! やるぞ!!! プロの作家になるぞ!!! 七転びヤシ起きだあ! 応援ヨロピクねえ!

(その4)今日、山手線で全車両『秋田、秋田、秋田!』を宣伝をしている電車があった(写メは後で送る)。あまりのセンスのなさに、ガッカリ。乗客はほとんど無関心。『ことなひまめ』に頼んだら、かなりのモノが出来たのに…、と思いましたよ。
 →おうおう、さすが「関東地区情報特派員」。貴重な情報ありがとよ!
 枯渇しそうな県税を使って、わが秋田県はそんな愚を犯していたのか! ザンネン!!!
 ホント、ことなひまめ事務所に頼んでくれればなあ。そうだ!!! スズキさん! あなた、『ことなひまめ事務所』の関東営業所長になって営業していただけませんか? 代表とも相談してみますが、固定給は無理でも成功報酬ぐらいは出せそうですよ。

(その5)そんな訳で、ブログが一新されて、読む楽しみも増えました。くどいようだが、1日3回はチェックしてます。これからも頼んだせ!
 →あっりがっとね〜。ホントにホントにあっりがっと345!!! こっちも書くから、そっちも体に気つけて頑張ってなあ。そのうち一緒に、ボクがサイフォンでいれた(只今修行中です)美味いコーヒーを飲もうなあ! キャンプ地の朝飲んだらサイコーだべね。
 最後に、彼が取材した「山手線」の写真を紹介しますね。 こりゃダメだな。ちょっと中途半端ですな、秋田県。これからは「ことなひまめ事務所」に頼みなさい!

 

 

 (2012.09.26)   このページのトップへ

『分家したヤシたち』2338

 6年前に小さな鉢植えの「テーブルヤシ」を買いました。こんな感じの
 入籍記念に500円で、妻のとボクのをひと鉢ずつ。妻のは別の種類の観葉植物です。
 どちらも10センチ足らずだったのに、今では巨大な植物になっています。
 特にボクの「ヤシ」は、株分けに株分けを繰り返し、今では10を超える鉢があります。
 しかも皆ものすごく元気。ドンドンドンドン葉を出しては大きくそれを茂らせています。
 こいつらを見てると、今にそのうち、母屋を乗っ取られてしまうのではないかと心配になります。
 昔観た映画で、巨大生物で家の中がジャングルになって、主人がその植物に巻き付かれ、しまいには食われてしまうという恐ろしい映画がありました。
 誰かひと鉢要りませんか? お譲りしますよ。



 (2012.09.25)   このページのトップへ

『咳ひとつでヒビ怖い日々』2337

 アサリ整形外科に行ってきました。
 レントゲンでも骨には異常なし。
 ただ、痛みが取れるには1〜2ヶ月かかるという。
 先生の話では、骨の中に直接神経が走っている(?)骨は、背骨とあばら骨だけだそうで、しかも「あばら骨」は、呼吸する部位の骨だから、固定(ギブスなど)もできず、ただただ痛みに耐え切るしかないそうで・・・。
 レーザーを当ててもらったおばちゃん看護士さんには、
「私も2ヶ月かかった。痛いよ、痛いよ。でも頭打たなくってコレ幸いだったさ」みたいなことを言われました。
 クルマの運転とか日常生活は支障なく送っていいのだが、ただ1つ、今年のキーワード『痛い!』という宿命的災禍からは逃れることができないようです。
 いろんなところが痛い1年だなあ。
 ただまあ、痛くてもいずれは治る病だからね。歯が半年掛かってようやくここまできたように。
 それに、考えようだけど、「大難」を小さく受けたって感じで、骨が折れたり頭打ったりといった大げさなことにもなってない分、ボクは守られているのかもしれないな。
 うんうん、そうだそうだ。そう思ってヤケにならんようにしないとな。
 おばさん看護士にも言われたけど、年とっていろんなところにガタがきているようです。若く見えても、もうすぐ53歳なんだもんね。
 注意しなきゃね。自分1人の体じゃないんだから。
 これから寒くなると「腰」も要注意だ。薪割りはせんとこ。
 ボクが行ってる間「おばあちゃん連休前」の最後のひと仕事をしていた妻が、心配そうにボクを出迎えてくれました。
 今、以上のような話を妻としながら、買ってきたおみやげのチョコレートを一緒に食べたところです。
 今日は少しホッとしたせいか、何だかいつになく「素直」で「お利口ちゃん」のボクなんです。

 (2012.09.25)   このページのトップへ

『サイフォン届いた!』2336

 休肝日さえなかったボクたちの「酒生活」でしたが、昨日で3日間も「酒なし生活」を継続してみると、驚いたことがあります。
 まず、体調が著しくヨロシイ。
 夏の間の疲れも貯まってたのかもしれませんけど、何だか「けだるい」何だか「冴えない」感じがなくなって、「スッキリさわやか」、頭も「冴え冴え」なんですな、これが。
 そんな、隅々まで「調子いいなあ」を実感してます。
 それから、食べるもんが美味い!!!
 お酒代でこんなもんも買えた!
 ついに届きましたよ! 我が家のサイフォン!!!



 今からボクは1人で「整形外科」へ行って、帰りにアルコールランプ用のアルコールを買ってくるんだかんネ!
 おばあちゃん! 来たらサイフォンのコーヒー飲ませっかんねえ!!!

 (2012.09.25)   このページのトップへ

『赤ちゃんのお尻』2335

 妻がいつも「ああ、これ食べたい、うう、これ食べたい!」と言っていた黄桃をついに食べました。
 お彼岸用にお仏さんにあげたのをひとつ拝借。
 缶詰では食べたことがありましたが、実物は限りなく赤ちゃんの(黄色人種の)お尻に似ています。青たんはないけれどもネ。
 もし、ボクのあばら骨みたいに打撲した「黄桃」だったら、もっとそっくりに見えるでしょう。
 缶詰と全然違いますよ。めちゃ美味しかった!
 おばあちゃん、来たら食わせっからね!



 (2012.09.25)   このページのトップへ

『ハエや蚊が忙しい』2334

 このところ涼しくなって、夏の間はほとんど目撃しなかったハエや蚊が出てきた。
 ハエなどは交尾までして、やたら意気盛んなところを見せている。
「シッ!」
 と、手で追い払っても、ジッと重なり合っている。
 何てやつらだ。
 こっち身にもなってくれよ。(どういう身だ?)
「あ〜目障りだ! シッ! シッ! シッ!」
 ようやく飛び去るものの、重なり合ったままだ。すごい粘着力。フィギャスケート優勝ペアでもこうはいかない。
 考えてみると、この夏はあまりにも暑くて、彼らもさすがにバテていたんだろうね。
 それぐらい暑かったってことだよな。 
 お前ら、今、必死なんだよな。
 同乗(うわっ!)いやいや、同情するよ。
 しゃあない、しゃあない。
 トリプルアクセルでもトリプルループでも何でも、好きにすればいっちゃ。

 (2012.09.24)   このページのトップへ

『間の悪いエンディング』2333

 今日は歯医者の日。
 秋田市土崎の「M歯科クリニック」へ行ってきました。
 同じくワイフも「婦人科系の徹底検診」を、マッツ先生の病院で受けてきました。
 先生初め全員女性スタッフってとこがいいですね。
 何でも乳がん検診はエコーでやったんだそうですが、その時に甲状腺も調べてくれたそうです。
「胸筋が発達してるわね。何かスポーツでも?」
 マッツ先生にそう言われて、何もやってないワイフはただただ焦ったそうです。
 さて、ボクのほうはといいますと、今回は金属を合わせる作業に手こずって、なんと3時間もかかってしまいました。
 でも、ようやっと、主治医の岩ちゃん先生から「伊藤さん、大変おつかれさまでした。来週歯が入ります」と言われました。
 長かったなあ。
 思えばテレビでは『梅ちゃん先生』が始まった4月初めが初診で、それから半年の長丁場。雨の日も風の日もボクは通い続けました。
 結果的に、梅ちゃん先生が終わる9月末よりも少し長くなりますが、10月2日に岩ちゃん先生とのお付き合いも終わることになります。
 先生やスタッフの皆さん、長い間ありがとうございました! 
 1つだけボクがザンネンなのは、おばあちゃんやM家との「十和田旅行」の前までに歯が入らなかったことです。
 楽しみにしているフランス料理フルコースは、間の悪いことに、たった3日の違いで、さんざん使い古した「仮歯」でということになってしまいました。
 まあ、間の悪いエンディングには慣れていますけどね。

 (2012.09.24)   このページのトップへ

『にょろ杯』2332

 日馬富士が全勝優勝した。
 おめでとうね。
 とんと大相撲観なくなったけど、ボクは君のキャラだけは好きだよ。
 さて、このイラストを見ていただきたいのですが、昨日内閣総理大臣杯を手渡した時のことです。
「あっ!」
 思わずボクは叫んでしまいました。
「にょろが写ってる!」
 カップに写っていました。
 やっぱりそーだったか・・・。



 (2012.09.24)   このページのトップへ

『無印で迷子』2331

 こないだ秋田市に行った時のこと。
 ワイフは無印良品にてパンツを買いました。
 レジで店員さんにこう言われました。
「こちらは2枚で900円ですけど・・・」
「あっ!」
 と言って駆け出したっきり、ワイフはしばらく帰ってきませんでした。
「あの時のことなんだけどさあ」
 今、その時買ったパンツをたたみながら、彼女はボソッとこう言いました。
「あれ迷子になってたんだよね」
 あんなとこでかい?

 (2012.09.24)   このページのトップへ

『痛い痛い人生』2330

 まあ、しょうがない。痛いのはしょうがない。自分の身から出たサビなんだから。
 昨日、結構回復の兆しを見せていたので、余裕をかましてお風呂にゆっくり浸かったりしたせいでしょうか。
 いろんなところが「ホッと」したんでしょうか。
 痛いんです、あばら。痛みが広域に及んでいるんです。今朝は起き上がるのが辛かった。
 満身創痍ですなあ。
「十和田湖行けないんじゃない? 無理しないほういいんじゃない?」と、妻。
「大丈夫だよ。そしたらそっちもダメってことだよ」
「あっ、そっか。ねえ、早く直して!」
 だってさ。

 (2012.09.24)   このページのトップへ

『元気です』2329

 全国数百万のなつめやしファンの皆さん!
 大変ご心配をおかけしました。
 たくさんの方々から、お見舞いのメールや電話をのべ数百本いただきました。
 いやあ、中にはお悔やみを送ってくれた、少し気の早い方もおられました。
 が、何とかこうして生きております。大丈夫です。ご安心ください。
 右あばら骨はまだ痛いですが、息はできるし少しくらいなら笑えます。(時々、妻がわざとくだらんジョークを言って笑かすので困っていますが・・・)
 右足親指の出血も止まりました。
 ちなみに一番に電話をくれたのはリエさんで、それはカッツがこのブログを読んで、「ヤシが大変なことになったらしい。すぐ連絡しなさい!」と命じたからだそうです。
 今朝も甥っ子のYOHSUKEから聞いたということで、おばあちゃんから電話がありました。
 心配してくれてありがとさんです!
 それで、これもみんなに聞かれるんですが、「酒」は1滴も飲みませんでした。
 その代わり、おいしいコーヒーをいれ、先日横手で買ってきたクッキーを食べながら、『梅ちゃん先生』1週間分を観てました。
 ボクたちが禁酒すると聞いて、「お前ら、マジメ人間に成り下がったな!」と寂しがったり、「絶対続かないよ!」と高をくくってる向きもありますが、実は、ボクら酒がなくても案外平気かもしれないと思ったりしています。タバコよりは全然楽そうです。
 別に金輪際、一生酒を飲まないと決めたわけじゃないし、とっておきのイベントでは美味しいお酒を飲もうとは思うけれど、毎日毎日それにばっか縛られているのも何か芸がないと思ったわけで・・・。
 サイフォンでいれたコーヒーで、とっておきのスイーツとか、とにかく今までとは別世界に対しての興味が果てしなく広がります。
 かつては「酒とタバコのない人生なんて、クリープのないコーヒーみたいだ」と思っておりました。それを奪われたら何の楽しみがあるのかと。
 いやあ、変われば変わるもんです。
 よくよく考えると、ボクの人生で「酒もタバコも縁のなかった時代」は、生まれてから小学校まで。
 あの頃は健康だったなあ。
 あの頃は輝いていたなあ。
 あの頃はいたずら坊主(ぼんず)だったなあ。
 また、あの頃が戻ってくるんだなあ。
 これ以上「ことな(子供のような大人)」になってどうすんの?! 
 ・・・って突っ込まれそうですがね。

 (2012.09.23)   △このページのトップへ

『さよならお酒』2328

 秋彼岸の今日、ボクらはお酒をやめることにしました。
 どうしてって?
 それには、深〜いワケがあります。
 ボクが夕べ、お風呂で転んでしまったんです。
 お酒を飲んで風呂に入ろうとして、足がタイルで滑ってすってんころりん。
 右あばら骨を殴打し、右足親指の爪が割れ出血、左足の甲に打撲、左手中指ねんざ・・・。
 とにかく「あばら骨」が死ぬほど痛く、息ができないまま裸で横たわっておりました。
 妻に救助され、何とか救急車騒ぎにまではならずに、安静にして寝ておりました。
 今朝、起きれるか不安でしたが、何とかこうして起きて、あばら骨に湿布薬を貼ってもらってエッセイ書いてます。
 今思えば、もしあれで頭でも打ったら、今頃は生きていなかったでしょう。
 ちょっとした打ち所で、I家の奥様状態になることだってあり得ます。あ〜オソロシ。
 そんなわけで、ボクは酒をやめることにしたんです。最近「富乃宝山」などという身分不相応な焼酎を買って、いい気になって飲み過ぎておりましたものね。オダッテ(ふざけて)ました。反省ザル。
 そうしたら、そんなボクが不憫に思ったのか、妻は「自分もやめるわ」と言い出しました。
 結構、お互い、今、決意固いんです。本気でやめようとしています。嘘じゃありません。
 そうなると、長年続いた『歩いて4歩の居酒屋』は休業ということになります。
 もうすぐおばあちゃんも来ることだし、これからは『歩いて4歩のティーショップ』にでも改装することにしましょう。
 命あっての物種ですもんね。

 

 (2012.09.22)   △このページのトップへ

『イジョーがフツーになってきたな』2327

 1行ニュースに『今年は記録的な残暑』だったとある。
 30年に一度の異常気象なんだって。東日本と北日本。
 異常気象には、平成22年や16年の猛暑、18〜19年の暖冬、約140人の犠牲者を出した「18年豪雪」などがあるそうだ。
 あの3.11大震災もしかり、ここんとこ、もう「何がどうしてどうなった現象」だらけではないか!
 イジョーがフツーになる怖さ。
 3日前36℃を超えた気温が、昨日は21℃しかなかった。
 便座に座るとケツが冷たかった。
 が、まあそーゆーことは、どーってことないと思える。
 フツーだな。かわいいもんだな。

 (2012.09.22)   △このページのトップへ

『昼寝してたらサンマの夢を見た』2326

 脂がのっていた。



 

 お昼に焼いて食べた。
 夜に刺身で食べた。
 起きたらホッペが落ちていた。
 いや、よだれが垂れていた。
 どうしてくれる!

 (2012.09.21)   △このページのトップへ

『UCC ゴールドスペシャル リッチブレンド』2325

 これです。

 

 とってもとってもおいしいんです。
 リエさ〜ん!
 あと1個になっちゃったよ〜!!!

 (2012.09.21)   △このページのトップへ

『差し替え希望』2324

 空を飛んでいた昨日の「電気うなぎ」を、こっちのイラストと差し替えてほしいんですけど・・・。
 いいですか?
 いやあ、どう考えても「地震」と「うなぎ」は関係ないんじゃないかと思いまして。
 それを言うなら「なまず」だろうと。
 えっ? どうやって差し替えるかって?
 う〜ん。なんかこう、適当にやってください。




 (2012.09.21)   △このページのトップへ

『コメコメコメ!』2323

 昨日、コーゾーさんが持ってきてしまったぜ!
 なんと! 今年の新米をである!
 早い! うまい! ド〜ン!!! 自信作!!!



 「美人を育てる秋田米」と袋に書いてある。
 どうりで、うちのワイフは美人なわけだ。
 えっ? 待てよ。
 マイワイフは、リーヴド アット イシノマキだった。
 あんまり関係ないんだな、そーゆーことって。
 そりゃそーと、新米食べたい方! 手挙げて!
 もうすぐ行きますよ! サンマでも用意して待っててねえ!

 (2012.09.21)   △このページのトップへ

『ヤリが降り、電気うなぎが空を飛ぶ』2322

 さすがの「バカバカしかった夏」も、「当たり前田の秋」になっていくのだろうか?
 今日は蒸してはいるが、かなり涼しい。
 つい2〜3日前に秋田市で36℃を記録していたのに、一気に10℃以上も下がってきた。
 でも、でも、そんなに安心してもいられないのが今年の異常な天気だ。
 地震といい、この夏の熱暑といい、ジワジワと自然の災禍が日本を覆っている。
 本当にヤリが降るかもしれない、という気になってくる。
 ひょっとしたら、地球のマグマの中から「電気うなぎ」が飛び出してきて、空を飛ぶかもしれない。そんな気にもなってくる。
 そう思っとけば、まあ、滅多なことでは動じないはずだ。
 それにしても、過酷やなあ、ジッサイ。



 (2012.09.20)   △このページのトップへ

『ギュー汁』2321

 ギューのつもりがブタだったことがある。 
 今から6〜7年前、我が家で起こったことだ。
 デパ地下で、スキヤキ用に購入したはずだった。そこそこ値段の高い、1枚1枚ラップに包まれているお肉だった。
 が、それはギューではなくブタだった。
 しかも、その衝撃的な事実に気付いたのは、かなりお肉を食べ進んでからであったことがザンネンだった。
 あん時は口惜しかった。「なあに、ブタだっておいしいじゃん!」とか言って食ったものの、やはり口惜しかった。だまされたという気持ちが結構根強く残っていた。
 さて、実は夕べのことである。
 それとマギャクのことをボクらは経験することになる。
 やはり「肉」はデパ地下で買ったものだった。
 切り落としが安かったので、何も確かめずに買ったのだ。
 で、そのお肉で昨日、豚汁を作って食べた。つもりだった。
 しばらく食べてから、「あれっ? これってギューじゃない?」ということになった。
 確かにぎゅーっと噛み締めるとギューの味がした。
 豚汁ならぬギュー汁は、思わぬシアワセを我が家にもたらした。得した気になった。
 笑顔になって、ボクは2杯、妻は3杯も食べた。
 しかも、お昼用もまだ残っているのだ。
 ツイテいるなあ。

 (2012.09.20)   △このページのトップへ

『そうだね』2320

 ちょっと前にAMANOにて見つけた。
 こんな人。隣のレジに家族連れで並んでた。 
 クビがなく、ないクビに金の鎖のネックレス。
 推定年齢20代かと。推定職業ブッチャーかと。



 妻は、この若者のTシャツの文句に反応して、何やらブツブツもの申しておった。
 こんなことを言っておった。
「はいはい、だったら人に迷惑かけんなよ」

 (2012.09.19)   △このページのトップへ

『みんな何だかダレている』2319

 今、秋田から帰ったのだが、行く時に(9時頃)道路の気温表示を見たら『35℃』だった。
 どんだけ暑くなるのか、帰りに確認しようと思っていたが、見るのを忘れた。 
 そんなこんなで、秋田は今日もバカバカしく暑い。
 歯医者さんでも、イタリアンレストランでも、パン屋さんでも感じたことだが、そこで働いている皆さんも、何だか少しダレている気がした。
 特別何がどうってことじゃないんだけど、何となくこう「もういい加減夏終わってくれないかなあ、あはははは」という顔をして力なく笑っているのだ。
 それもそのはずだと思う。その気持ちよく分かる。
 買い物袋を両手に提げて、デパ地下からアゴラ広場に出たところで、「サタナビ」だか「サテナビ」だかのカメラ取材にあった。
「サタナビで〜す!」と言われたが、テレビ(民放)をほとんど見ないボクらは、実はサッパリ分からなかった。
 女の人は、「知らないの?」という(ムッとした)顔で、「おはぎ」と「ぼた餅」の違いを聞いてきた。
 ボクはチンプンカンプンな答えしかできなかった。
 それに対して妻は、学識のあるかなりまともな回答をしていた。
 どっちがオンエアーされるだろうか?
 たぶん、妻ではなくボクだろう。
 視聴者とはそういうものだから。
 何チャンネルか知らないけど、もしテレビ見た人(22日放送らしい)いたら教えてください。



PS 後で分かったことだが、どうやら秋田市で今日『36.1℃』を記録したらしい。観測地点で全国6位、9月のダントツ史上1位の記録だって! おいおい、そんな日に、よりによって秋田市に行ったボクたちって・・・。

 (2012.09.18)   △このページのトップへ

『Take it to the limit』2318

 イーグルスの歌じゃないが、ボクらは3日間、限界まで頑張った。
 そして何かを成し遂げた。 
 その祝杯は焼肉と富乃宝山。
 ひと仕事の後のグビビビビ! 言葉が見つからんね。うまいね。
 実は、おととい『家族』という山田洋次の映画を観たのだがラスト40分で寝てしまっていた。
 で、その続きを観たのだが、やはりラスト10分で寝てしまった。
 そのぐらい疲れていたのだな。
 そんなわけで、十分に睡眠をとったので、今日はこれから秋田へいきます。
 ボクの歯医者(まだ続いている)とか、買い物ををしてきます。
 暑いので帽子と日傘を持っていこ。

 (2012.09.18)   △このページのトップへ

『やはり刈っていたか』2317

 この3連休、ボクらは家に缶詰でジワジワやっていたが、ファーマーはファーマーで、炎天下の下でジワジワやっていたのだな。
 今、ゴミを置きに行って分かった。
 いつもの「ゴミ集積所前の定点観測地点」から。 



 空が青いね。



 この人も、よく寝たからキモコいいね。
 ボクもよく寝たからこんな頭。



 田んぼに下りてみると、こんな立て札が。
 『穂の生育早い。中干し終了。入水の準備!』と書いてある。



 それで、みんな頑張ったんだな。



 かわいいね。
 それにしても、朝7時だというのに、Tシャツの背中が焼けるように熱かった。
 今日は35℃になるんだってさ。
 とはいえ、こんなものが咲いてたりしてね。やっぱお彼岸はくるんだろうね。



 そろそろ頼むよ。

 (2012.09.18)   △このページのトップへ

『ジャン!』2316

 冷蔵庫を開けたら、「ジャン!」と、目に飛びこんできたものがある。
 それは焼肉のタレ「ジャン」であった。洩らん盆(時々、予想していなかった漢字が変換されておもしろいのがワープロソフトだが、これにはボクも笑ったよ。「洩る盆」ってあるのか?)もとい、「モランボン」のタレであった。
 おぬし、何が言いたいのだ? アレか? アノコトか?
 それで、ボクは熱血炎上中の代表にソッと聞いてみた。 
「今さっき、冷蔵庫開けたらね、ジャンに睨まれたからね、今日は焼肉にしましょうか?」
 代表は何も言わなかった。
 が、左の頬に筋肉がピクッと動いたのを、ボクは見逃さなかった。
 それから2時間。
 3時半になり、あと2時間もすれば終われるメドもついてきた。
 行けるかもしれない!
 ただ1つ問題は、今日もあまりにもバカバカしい熱暑だということだ。
 暑くてクルマに乗れるだろうか?
 34℃あるんだとさ。しかも、明日も34℃なんだとよ、34℃。ああ、バカバカしいねえ。
 新聞(試読紙)によると、昨日の秋田県内、16人も熱中症で病院に搬送されたらしい。
 それにしても、9月中旬にもなって、また保冷剤背負うことになるとは思わなかったよ。
 あ〜〜〜〜〜バカバカしい!

 (2012.09.17)   △このページのトップへ

『ヘトかバリか』2315

 疲れてくると、人間はさもないことにでも希望を見いだすものだ。
 少なくともボクらはそうだ。
 何に希望を見いだしたかと言うと、1つは「昼寝」である。
 もう1つは買い物に行って「カルビ焼肉」である。
 これはどちらも「仕事のめどがつく」ことが条件になる。
 その上で「ヘト」だったら「昼寝」、「バリ」だったら「カルビ」ということになる。
 そういえば、仙台にいた頃『バリバリ』という焼肉屋があったな。
 あ〜、レバ刺しとかユッケ食いてえな。



 (2012.09.17)   △このページのトップへ

『泣きっ面に蚊』2314

 3連休の3日目。
 ものすごい勢いでボクらは仕事をしている。
 朝は毎日、涼しい5時に起きている。
 だが、日中は連日34℃とか、真夏でもそうないだろうというような、あまりにもバカバカしい気温上昇になっている。
 なんで、もうちょっと、ボクたち疲れ気味である。
 本当に、本当に、本当に、今朝は眠かった。どろどろどろどろ。
 それでも一生懸命頑張って起きた。
 代表は自分を鼓舞するように鼻歌を歌った。
「ウルトラマンエース♪ 宇宙のエース〜♪」だそうである。
 確かにあなたは「事務所のエース」だ。頼りになる。ご立派です!
 打ち始めてしばらくすると、代表は額の上のポコンとしたものを掻き始めた。
 どうやら蚊に刺されたようだ。
 ああ、受難!
 ムヒを持ってきてやろうか。

 (2012.09.17)   △このページのトップへ

『稲刈りが始まっている?』2313

 これはボクの予想なのだけれど、もしかしたら今年の稲刈りが始まっているかもしれない。
 チラッとさっき、近所の人がコンバイン(稲刈り機)に乗って出掛けていったのを見たのだ。
 ちょっと歩いて田んぼを見に行けば事実関係が分かるのだけど、3日間は缶詰なのだ。動けないほど忙しい。
 もしそうだとしたら、例年よりもかなり早いことになる。
 今年は暑くて稲の成長が早かったのだろうか?
 もしそうだとしたら、新米が届くのも近い。
 新米とくれば「サンマ」が食いたくもなる。
 今日は5時から代表と頑張っているんだけど、まだ9時半だというのに、腹がグ〜グ〜鳴っている。
 今日はカレイの煮魚をあっためて、冷凍ご飯をチンしてお昼をいただく予定です。
 それと、今日はバカバカしいほどの気温(34℃!)になるそうだ。
 ああ、毎日毎日実にばかばかしいではないか!

 (2012.09.16)   △このページのトップへ

『サイフォン』2312

 山田洋次の、というか、高倉健の、というか、倍賞千恵子のというか。
 とにかく『遥かなる山の呼び声』を観ていたら、サイフォンで沸かしたコーヒーを飲むシーンがあった。
 すごくおいしそうに民子(倍賞千恵子)が飲むので、ボクらもそうしたくなった。
 サイフォンといえば、ボクは高校時代を思い出す。
 何かそういうシャレたものに憧れてて、誰かに(たぶんばあちゃん)に買ってもらった記憶がよみがえる。
 亡くなった義父(マドロスさん)や、甥っ子のサトシも一時ハマっていたと聞く。何となく分かる。
 布のフィルターを洗うのは面倒だったし、アルコールランプの火力は細く頼りなかった。
 でも、沸き上がって、上のガラスにブワ〜ッと湯が移動し、それがまた時間をかけて下に戻ってくるのを見てるだけでも楽しかった。
 そして、何といってもその間中、香りが部屋に充満していた。
 それだけでも、もう満たされていた気がする。
 それが電気式になり、いろいろ時短化されていくのだが、実は一番美味しいコーヒーって、あの手間と時間をかけたサイフォンのコーヒーだったことが、今は分かる。
 コーヒーに限らず、電気化、自動化され、切り捨てられていったものの中に、「本物の贅沢」があるような気がする。
 もちろんそれは、それだけの「時間」があって実現できるのだけれど。
 ネットでチェックすると、3000円台でも売っている。ほしいな。



 (2012.09.16)   △このページのトップへ

『高額医療費』2311

 今、5月と6月の医療費の明細が届いた。
 驚いたことに、医療費の総額は20万円に限りなく近い。実際に支払ったのは6万ぐらい。
 こんなことは今までになかったはずだ。
 鼻と目と歯の三重苦だった。
 実に苦しい時期だった。
 どこもかしこも痛かったが、こうして見ると懐も相当痛かったようだ。
 あらためて、健康第一だと痛感した。
 それにしても、今日は暑い。ジワジワと33℃を超えてきている。
 明日から3日間は、今日よりもっと暑いんだってさ。やんなるね、ったく。

 (2012.09.15)   △このページのトップへ

『・・・といえば』2310

 ゲームといえば『野球盤ゲーム』や『人生ゲーム』だった。
 夏の飲み物といえば『カルピス』と『ファンタ』だった。
 電話といえば『ピンクの電話』や『黒い電話』だった。
 みんな変わってしまった。
 何もかも変わってしまった。
 オヤジといえば『雷』?
 ゴホンといえば『龍角散』?
 ・・・。
 どれもこれもおぼつかない。
 さて、今日は9月15日。
 9月15日といえば、もちろん『敬老の日』だったはずだ。
 でも、今日は『敬老の日』ではない。
 人間の勝手な都合で、今年の敬老の日は17日なんだってさ。
 「・・・といえば」を探すのはとても難しい・・・。
 そんな時代になったね。



 (2012.09.15)   △このページのトップへ

『終わらない夏』2309

 今日も最高気温33℃とか言ってます。
 いやあ、終わらない、終わらない。
 でも、確かに33℃にはなるんだけど、さすがに保冷剤を背負うほどではなくなりましたね。
 暑い時間も短くなって、せいぜい12時〜2時半ぐらいがピークで、あとはそんなにしぶとい暑さでもなくなってきました。
 暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、あと1週間もすれば夏は確実に終焉を迎えることでしょう。
 そうなりゃなったで、今度は「別の将軍」の季節になっていきますね。
 だから、せめてもの食欲、文化、スポーツ、読書の秋、せいぜい楽しまなきゃね。
 そうそう、今日はこの村出身のオペラ歌手(斎藤忠生さん)が、母校の馬場目小学校で無料コンサートをやるそうです。
 でも、ボクらはとても忙しくなってしまったのでいけません。この忙しさは連休3日間続きます。

 (2012.09.15)   △このページのトップへ

『イマドキナマハゲだって打てまっせ!』2308

 FBフレンドの小貫さんが、『Excelできる子はいねが〜!』というタイトルで、こんな投稿をしていた。
 ハローワークにナマハゲの求人が出ているのが話題になっている。
 しかも必要な経験・資格の項目には・・・「パソコン(エクセル、ワ一ド)が出来る方」とあるそうです。
 ナマハゲもパソコンが出来ないとダメとは、時代の流れは厳しいですねww
 というか最近、観光用のナマハゲを見る機会が多く、観光客と仲良く写真を撮っている場面によく遭遇します。そのためか、我が家の子供たちはあまりナマハゲを怖がらなくなってきました... 子供たちが言うことを聞かないと「ナマハゲさんに山に連れてってもらうぞ!」と言っても、あまり効果はなしです...
 あ〜、早く来い来い、大晦日の恐いナマハゲさん!

 これを読んで、ボクはつくずく思いましたね。
 この村は遅れてるって。
 お年寄りならいざ知らず、町内会の役員7人(チョロさんを除いて全員50代)のうち、ワード、エクセルどころかパソコン持ってる人がボクだけなんですから。
 したがって、総会資料から行事の告知まで、何でもかんでもボクの仕事になります。
 年間100枚は原稿作ってます。コレ、全部ボランティア。
 今も会長のマサショーリューから「これやってけれ!」とだけ言われて渡された「役場提出資料の作成」に四苦八苦しています。
 まあ、それだけ期待されているということではありますが、どう考えても負荷が高過ぎます。今年で辞めますけど。



 (2012.09.15)   △このページのトップへ

『マリモ』2307

 修学旅行で北海道に行った時、きれいな瓶に入った阿寒湖のマリモを土産に買ってきたことがある。
 誰でもそんな経験があるだろう。
 さて、どうして急にそんな話をするかというと、さっき生協のカタログにそれが載ってたからである。
「懐かしい〜!」
 ということになった。
 コレ、話していいかどうか分からないけど(あまりにも恥ずかしいので)、妻は「マリモ」が成長すると、終いには「ミドリガメ」になると信じていたそうだ。
 マリモはミドリガメの卵だと・・・。
 誰が教えたんだ!?



 (2012.09.14)   △このページのトップへ

『FBにおける一生口を利いてやるもん化現象』2306

 フェイスブックだがってものをやっている人も、やってない人も、ボクはこのことだけは言っておきたい!
 それは『FBにおける一生口を利いてやるもん化現象』についての実地体験に基づくボクの結論である。
 大した話でもないので、簡単に結論だけ言おう。
 相手が「お前なんかと一生口を利いてやるもんか!」と思うのはこういうときだ。2つある。
 1つは、「友だちリクエスト」を「シカト」されたとき。
 もう1つは、「いいね!」を取り消されたときだ。なんか虚しい。
 身に覚えのある人いませんか?
 実は、ボクはね、リクエストしたのに「シカト」されたことが2回もあるんです。
 こっちは知った気になっていたんだけど、相手はそうじゃなかったんですね。かわいそうなボクちゃん。
 だからね。
 ボクは絶対「シカト」なんかしませんよ。
 皆さん、安心して「お友だちリクエスト」してくださいね。お友だち少ないもんでね。

 (2012.09.14)   △このページのトップへ

『似た顔』2305

 生協の宅配担当の「一生懸命のイッセイくん」。
 彼に、3週連続でボクたちは「今回はありませ〜ん!」をしてしまいました。
「そうですかあ・・・」と言いながら、彼は勝手口でうつむいて泣いていたそうです。
 それで、ちょっとかわいそうになったボクたちは、「次回こそ何とか1つでもいいから頼まねばなるまい!! でないと彼がクビになっちまうゾ!」 と、大いに気合いを入れてカタログを見ておりました。
 その時、この顔がボクの目に留まりました。



 人参の生産者の顔でした。
 あれっ? どっかで見たことあるぞ。
 そのことを妻に言うと、彼女は黙って冷蔵庫から人参を取ってきました。
 そして、それをボクに持たせてカメラを向けました。
「はい、コレ持ってそっち向いて笑って!」
 パチッ!
 ええ、それがこの写真です。



 (2012.09.14)   △このページのトップへ

『お岩さんになったトシゾーさん』2304

 施設にいるトシゾー(ボクのオヤジ)が、夜中にトイレに行こうとして転倒し、右目の上を7センチも裂傷したという電話があった。
 心配するほどのことではないが、一応病院に連れて行き、縫ったほうが治りが早いだろう、ということだった。
 一連の対処を施設の人にお願いして、ボクらは仕事が一段落した夕方、「エスカップ」の箱を持って面会に行った。
 トシゾーは、右目にガーゼを当てて特別室に寝ていた。
 ボクたちに気付くと、彼は大喜びしてこう言った。
「心配して来てけだが?」 
 そう言って起き上がろうとした時、右目のガーゼが取れた。
 こんな顔だった。



 年寄りだから、いろんなアクシデントがあるのは仕方ない。
 でも、ここの施設の人たちはみんな手練れているし、とても信頼できるスタッフばかりでありがたい。
 彼らにお礼を申し述べ、トシゾーには「また来るから」と言って、妻は握手をして帰ってきた。
 完治には1週間ほどかかるらしいから、3日後に迫った「敬老会」には、この顔(お岩さん)のまま参加することになるだろうな。
 そのことが、彼はザンネンに違いない。

 (2012.09.14)   △このページのトップへ

『富をもたらせり』2303

 『富乃宝山』という芋焼酎がある。
 瓶で買って、しかも「五五」で割って呑むのが、ボクたちの長年の夢だった。
 まあ、切ないほどにつましい夢。
 こういう焼酎にはと、マグロの刺身もひと柵買ってきた。
 ラベルに「何チャラ富をもたらせり」と書いてある。
 富か。富ねえ。富、トミ、TOMI。富って何だ?
 これらを買ったことで、我が家の財布の「富」はやや減ったわけだが、心の中は実に高貴で華やいだ気持ちになった。ココロの富が増えた。
 『富乃宝山』という芋焼酎。
 確かに「富」をもたらしてくれそうです。



 (2012.09.14)   △このページのトップへ

『雲の上を歩く人、檻の中に入ったヒト』2302

 今日は忙しいので、2枚の写真を見てもらってお別れじゃ。
 気持ち良さそうじゃないかあ、君。



 おまえが一番コワイ。



 (2012.09.13)   △このページのトップへ

『ヒマ度』2301

 さっき、ボクらが『ジャー』と呼んでいる85歳ぐらいになる近所のおじいちゃんが杖を突いて、かつ買い物車を押してやってきました。
 そうそう、どうして『ジャー』と呼んでいるかというと、ここんちの屋号がなぜか『キシ』と言います。それで『ジャー』。キッシンジャー! 分っかるかなあ?
 それはどうでもいいとして、この方、「90になっても元気バリバリが当たり前」のこの村の年寄りの中にあって、都会のか弱い老人並に結構モーロクしております。
「ちょっと来い」
 彼はボクに向かって、真剣な顔でそう言いました。
 ボクはボクでちょっと仕事が忙しかったので、すぐに「はいよ!」というわけにはいきませんでした。それで、こんなふうに聞きました。
「なしたの、じっちゃ。ちょっと今、忙しいんだなや」
 するとジャーはこう言いました。
「いい絵見せるがら来い」
 えっ? 絵っ?
 どんな絵があるのか、ボクは気になりました。と書きたいところですが、それは嘘になります。全く興味ありませんでした。
「分かった、分かった。あどでいいが? 時間あるどぎ見にいぐがらな」
 そんな調子のいい撃退文句を、ボクは平気で吐いていました。
 ジャーはザンネンそうな顔をして帰っていきました。
 ヒマ度という尺度でいうと、きっと村中で最もヒマなOLD MANがジャーさんでしょう。ほかの人は畑やってたりするし、女の人たちはお茶のみに忙しい。
 ただね、誘ってくれたのはうれしいんだけどさ、こう見えてもボクは、さすがにあなたほどヒマじゃないんだよなあ。



 (2012.09.12)   △このページのトップへ

■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜2300話はこちら)

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