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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
BSで海外のニュースをやっている。
イギリスBBCが、シリアの戦闘を映している。
画像がイキナリきれいだ。
イキナリきれいな映像で、けが人や難民や戦闘モードの戦士たちを映しているが、何だかボクには「作り物」に見える。
緊迫感がないというか・・・。
デジタルリマスターの映画を観ているようだ。
ニュースであろうが何であろうが、画像はきれいに越したことがないのだろうが・・・。
う〜ん、何だかピンとこない。
(2012.07.31) △このページのトップへ
シフクとはこういうものだ。
まず、こういうモノを飲むことだ。冷えたグラスで「コチッ!」と乾杯することだ。
生協で買ってきた「開きイワシ」のお腹に、にんにく、ナッツ、パン粉、白ワイン、梅肉などで作った具材をビッチリはさむ。
オリーブ油を振りかけて、オーブンで15分間、イワシのロール焼き。
手間をかけるからいいのだ。
香ばしい匂いをかぎながら、またゴックン。ほらっ、ボケていた焦点が次第に合ってくるだろ?
おそらくこれ以上のツマミはなかろうぜ。
これをツマミにまた、飲む。ゴックン。
ううううっ、んぐぐぐぐぐっ、くぁ〜〜〜〜〜!!!
これを「夏のシフク」と言わずして・・・。
(2012.07.31) △このページのトップへ
今また、ゴミを出しにいってきた。
玄関から外に出る時、ムッと鼻を突くニオイがした。
このニオイはボクに、小学生だった頃の「夏休み」を思い出させた。
夏の朝、眠い目をこすって「カブトムシ」を取りに入った森の樹々の中で、ボクはこの「むせるような酸っぱいニオイ」を何度もかいだことがあった。
だから、このニオイは「カブトムシ」のニオイだと思っていた。
本当はどうだか分からないまま大人になった。大人になった今も、ボクはそれが何のニオイか分からないままだ。
もしかしたら「セミ」がふ化するニオイかもしれないし、単に「草いきれ」なのかもしれない。
いずれにしてもこのニオイは、ボクにとっては「夏休み」そのものだ。
今もこのニオイをかぐと、「いっけねえ、ラジオ体操さ行がねばねえ〜」という気持ちになる。
慌ててカードを首に提げて出掛けていく、イタズラ坊主(ぼんず)の「やっちゃん」の姿が、ピッと目に浮かんでくるのだ。
(2012.07.31) △このページのトップへ
暑い、暑い、暑い!
どこもかしこも暑いけれども、ボクたちが一番熱いのは「手」だ。
常に「マウス」を握り、常に「キーボード」を叩いているからだ。
この「マウス」が熱いのだ!
まるで、焼いたばかりの「今川焼」を握っているように熱いのだ!
特にボクのパソコンはノートなので、両の手のひら及び手首が焼けるように熱い。
ついに代表はこんな作戦に出た。
小さな保冷剤をコースターで巻いて、それを腕抜きバンドで止めたのだ。
負けじとボクもやってみた。
頼むから誰か『冷たいマウス』を発明してほしい。大ヒット間違いないよ!
えっ? フツーの事務職はエアコンの利いたオフィスで仕事してるって?
あっそう。ならいいじゃん。
(2012.07.30) △このページのトップへ
うちの事務所は「梅ちゃん先生」に出てくる「安岡製作所」によく似ている。
冷房がなくいつも暑いところ。
常に機械に囲まれてトトトトカタカタしているところ。
家内制の町工場であるところ。
頼まれた仕事は断れないところ。
仕事に誇りを持っているところ。
貧乏ヒマなしなところ。
仕事は絶対手を抜かないところ。
納期は死んでも守るところ。
代表がしっかりしてるところ。
お金がないところ。
以上。
連日の「超早朝出勤」で、15時間労働の日々が続く代表。
(2012.07.30) △このページのトップへ
まず、この写真をご覧ください。
やっぱり今年も背負いましたよ、保冷剤。
さっき、ボクが冷凍庫から保冷剤を出して、タオルで巻いてあげたんです。
実はここだけの話。
さっき、同じく冷凍庫から出した「こっちのほう」を、間違って巻きそうになったんですよ。
シッ! 内緒ですよ。
はい、今日はトンカツです。
(2012.07.30) △このページのトップへ
まず、この写真をご覧ください。
白と黒の間に何かいますよ。
何か分かりますか?
もう少し大きくしてみますよ。
ほらっ、いるでしょ。
カメムシ。
こういうのを見つけるのはいつも妻。
ところで、このカメムシはどっちだろ?
つまり、日向ボッコしてるのか、強い日射しを避けているのか?
ビミョーなポジション。
どっちだ?
(2012.07.30) △このページのトップへ
昔、樹木希林が絶叫していたね。
「ジュリ〜!」
そのジュリーではなくて、柔道の「ジュリー」って知ってますか?
ボクがその言葉を耳にしたのは、昨日の柔道男子66キロ級の準々決勝「海老沼とチョ・ジュンホの試合」でした。
それにしてもあの判定はおかしかったね。「変だった」を通り越して「死ぬほど笑っちゃった」ね。
審判全員「青挙げて」だったのが、「ジュリー」に呼ばれて協議をするや、いきなり全員「白挙げて」になっちゃうんだもんね。
なにがおかしかったかって、あの時テレビにアップで映ってた「シノハラの馬顔」だよね。そんなにアップでもないのに「大アップ」だったもんね。
それに鼻息まで聞こえてくるような形相だった。あれぞ「生き馬の目をむく」顔だね。
それから何気におかしかったのは、「青下げて、白挙げて」の手旗信号隊の3人は、試合終了後、そそくさと帰っちゃったってのもおかしいね。公務員みたいでさ。
まだまだおかしかったことがあるんだけど、その後カメラが切り替わった「NHKのスタジオの女性キャスター」が、「いやあ、よかったですね。詳しいことは分かりませんが」と言ったことだね。
詳しいことは分かりませんが・・・。その通りだったもんね。
それから、解説者もおかしかったね。
審判がジュリーと協議をしてる時、こんなことを言ってたんだよね。
「審判全員が青なのに、こういう判定が覆ったためしは今まで一度もありません。少なくとも私は見たことがありません。仮に覆ったとしたら、それは審判全員が必要ないということを意味しますからね」
ところがどうだろう? 3分後、本当に覆ってしまったのであった。
本当に実際、審判は要らなかったのだ。ジュリーとカメラだけあればよかった。
この判定については、韓国の抗議はもちろんだが、今後いろんな物議が巻き起こるだろう。
でも、結果的にこういうことだと思いませんか?
どんなに審判が優秀でも人間であるからにはミスもある。ならば、いちいち「ジュリー」などというわけの分からんものに頼るのではなく、全面的に機械化してしまえばいいのだ。
畳全域にプラスの電極を流しておく。柔道着の背中にはマイナスの電極を流しておく。
ね? フェンシングみたいに電極がくっ付いた時にランプが付くようにすれば、背中が付いたかどうか、すぐに判断できるじゃありませんか? 簡単なことですね。
審判の判定がいちいち「ジュリー」に偉そうにチェックされ、その度に「ジュリー」が偉そうにビデオを見て、それから「ジュリー」が偉そうに審判を呼び、「ジュリー」が偉そうに指導して、審判は従順に「ごめんなさい! さっきのはなしよ!」を繰り返すなんてばかばかしい。
あの時間、見てるほうは何しろ実にシラケる。
この際、ボクはもっともっと言いたいことがあるよ。
これは妻の受け売りだが、「どうして副審は必ず椅子に座っているのか?」「あれは職務怠慢ではないのか?」
そんなわけで、あんまり面白かったんでね、つれづれながら、熱の冷めないうちに書いておきますよ。
(2012.07.30) △このページのトップへ
昨日は3時半から、今日は4時から仕事をしている。
もっとも、仕事を厳密にしているのは代表で、執事のボクはそれを脇でお支えしているだけだが・・・。
でも、お支えしているだけとはいえ、ボクのほうもちょっと疲れてきた。
その証拠に、さっき1人でゴミを出しに行ったのだが、せっかく行ったのにもかかわらず、ゴミ置き場まで行って、今日は月曜日だったことに気付き、(燃えるゴミは火曜日)スゴスゴとゴミを持って戻ってきたのである。
どうも暑さと寝不足で、頭がオーバーヒートしているらしい。
そんなわけで、ボクたちは何とか残業をしないで「至福の晩酌タイム」を死守しているわけだ。
しかし、この「時期」が悪かった。こんな魔のサイクルに陥ってしまっている。
オリンピックが見たい!→見てるうちに眠くなる。→横になる。→横になったものの暑くて寝られない。→寝不足のまま早起き。
とまあ、そんなこんなで、どうもこうもまいった、まいった、なのである。
せめて夏バテしないよう、こんなもの食べて英気を養っておりますよ。
おとといの『マーボ茄子』に続く、やっぱピリ辛系の『海老チリ豆腐の溶き卵かけ』です。
辛いんだけど、卵がトロ〜ッと甘く、なんかすっげえ美味かったよ!
(2012.07.30) △このページのトップへ
「夏目椰子的に日常のあれこれを考察した新エッセイコーナー」が始まりました。
こっちの『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』はブログ的ですが、それよりももっとエッセイ的にしたいなあと思っております。
その名も『ヤシの実、ヤシの目、ヤシの耳』です。
本日連載開始!
第1回は『日本ねぱりこ学会』です。
こちらのコーナーもごひいきに!
(2012.07.29) △このページのトップへ
早朝から、かれこれ13時間連続で打ち続けている代表。
今日は暑い。
ついに首に保冷剤を背負った。
ボクは、お昼過ぎにはヒマになってしまったのだが、ヒマであることがあからさまに分かると代表の気が散るだろうと思い、漠然とパソコンに向かいながら、暑さと闘いながら執筆しているフリをしていた。
時々台所に立ってメロンを切ってやったり、ハーブティを運んだり、静かにボリュームを下げてオリンピックを見たりしていた。
録画で「女子の重量挙げ」をやっている。
三宅が銀メダルを獲得! 悲願達成おめでとう!!!
それにしてもどうだろう?
出場選手は皆アジアンではないか。中国とかタイとか北朝鮮とかばっかしだ。
欧米の選手は1人もいない。
これを見て、「アジアの女性は怪力なのだ!」ということも言えなくはないが、ボクは、大変申し訳ないけど、こんなふうに思ってしまった。三宅さん、ごめんね。あなたは可愛いし、すごいよ!
欧米の女性たちはきっと、この競技を蔑視しているに違いない。「重量挙げなんて誰がやるものか!」「女を捨てた人しかできない競技だわ」そんなふうに思っているんだ、きっと。
ボクも辛辣だが、代表はもっときびしい。
チラッと画面を見てこんなことを言った。
「この競技は何の意味があるの?」
それを言っちゃあお終えよ。
(2012.07.29) △このページのトップへ
わあ! 今日は頑張ってるからかな?
トーエーから「ゼ」が届いた。
ゼリーがたくさん!
「う」の次は「ゼ」であったか!
ゼゼゼゼゼゼ・・・。
ゼッ。
ゼゼゼゼゼゼ・・・。
ゼッ!
ゼゼゼゼゼゼ・・・。
あっりがとねええええ!!!!
冷やして美味しくいただくよ〜!
(2012.07.29) △このページのトップへ
いや、いいのだ、いいのだ。
こんなにぶっかけてもいいのだ、いいのだ。
お昼からこんなもん食ってもいいのだ、いいのだ。
今日は朝3時半から働いてるんだから、いいのだ、いいのだ。
う。
ううううううう・・・。
うっ。
ううううううう・・・。
うっ!
ううううううう・・・。
うっ!!
えっ? うるさい?
(2012.07.29) △このページのトップへ
熱中症対策のキーワードは「首」なのだと妻が言う。
冷やす場所(保冷剤を背負おう場所)は「首」なんだって。
そこはあらゆる血管が密集してるからなんだって。
「ほら、この首でしょ」
「ほら、手首でしょ」
「それから、ほら、足首でしょ」
「ねっ、あらゆる首なのよ、首」
妻は熱中症対策の「冷却ポイント」を次々に挙げていった。
ボクは聞きながら「1つ忘れちゃいませんか?」と思った。
あらぬ「首」のことを考えてしまった。
それを口に出して聞いていいかどうか迷った。
でも、おそらくそこは「別物の首」だろうと思ったので言わなかった。
「あのさあ、その首を冷やすとさあ、アイスミルクになっちゃったりなんかして〜」
な〜んていう不謹慎なことは、断じて言ってませんからね!!!
(2012.07.29) △このページのトップへ
この夏、これらの三択になやんでいる。
それぞれ強敵だ。
鬼平は24巻という分量が手強い。
なでしこに代表されるロンドンでの日本勢の活躍は、四六時中目が話せない。
甲子園はもう、こうやって「甲子園」と打つだけでアツくなる。
この夏、だから悩むんですよ。
体が最低3つは必要だね。
テレビも2つは必要だね。
楽しみを小分けにしたい夏である。
(2012.07.29) △このページのトップへ
かなこ叔母さんの話をしたので、思い出したことがある。
ボクたちがここに来てから8年、自分たちで野菜を作っていた4年間も含めて、近所の農家の方にいただいた野菜は数え切れないが、表題のように「すごくもらいやすい野菜」と「まずもらえない野菜」というのがある。
前者の筆頭は「茄子」「きゅうり」であろう。
これは一時期にドッとできる野菜だからだ。
そういえば昔『毎日キュウリを食べてます』49というエッセイを書いたことがあったなあ。
でも、不思議なことに同じ夏野菜である「トマト」は、たぶん一度ももらったことがないと言っていいだろう。
おそらくボクが考えるに、トマトは「調理要らずでパクッと食べられる」からではないだろうか。
ちょっと待てよ、そうすると「きゅうり」はどうであろう? あいつもパクッと食べられるではないか!
この辺がちょっと分からない。ズルい!(なんで?)
それから、野菜の種類にかかわらず「すごくもらいやすい野菜」がある。
それは、規格外に成長し過ぎてしまった野菜である。
もったいながって(あるいは食うものがいっぱいあったりして)そのままにしておいたために、気付いたらドデカクなってしまった野菜である。
以前チョロさんにいただいた「爆発キャベツ」などは、まさにその典型である。
そういうものをもらいやすい。
このことは、売り物には一番いい新米を出すけど、自分たちは古いお米から大切に食べている「農家の辛抱」をよく表している事実とも言えるだろう。
ボクらも新米が出た時はそれを一部食べるが、通常は古いお米から食べている。
だから、この農家の辛抱は農家の美徳だと思っている。
「もったいない」のマータイさんが生きていたら褒めていただけるに違いない。
でもね、ただひとつだけ言わせてもらえるとすればですね、こういうことは言えないだろうか? 言っていいですか?
そんなに毎年毎年必ず余すくらい「茄子」や「きゅうり」ばっか作らなくても、植える時にですね、苗の数を調整してですね、あのですね、「トマト」のほうをですね、何本か多くしてですね、やってみたらいかがなものでしょうか? あっ、言っちゃったよ。
つまりこのことはですね、『反省から学ぶ』とか、ビジネスでいうところの『PDCAサイクルを回す』っていうことなんですけれども・・・。
すいません。いや、ボクら茄子もきゅうりも大好きなんですよ。「もうくれない」って言わないでね。
(2012.07.29) △このページのトップへ
ボクには母方の叔母がいる。
かなこさんという。
石巻のおばあちゃんと同じくらいだから、かれこれ80歳になるだろう。
去年はいろいろ病気とか怪我で大変だった。
しばらく声を聞いてないと思っていたところ、何日か前に電話があった。
元気になった。畑も作ってる。野菜をくれるから寄るようにとのことだった。
ボクたちはお米を持ってうかがった。
おばさんは元気そうだった。
そして、たくさんの野菜(じゃがいも、茄子、ピーマン、かき豆、ししとう)を大量にくれた。
おとといは「かき豆」は『かき玉汁』に、「ししとう」は『いわしのロール焼き』の添え物にした。
また、昨日はこんな具合に『マーボ茄子』を食べた。
それぞれ美味しかったのだが、ただひとつ注文があるとすれば、皆でかく硬かった。できれば今ひとつの「柔らかさ」がほしかった。
かき豆などは破裂寸前だったし、ししとうはでかいピーマン大であった。皮は噛み切れなかった。
そんなわけで、これは決して文句ではないのだけれども、野菜はありがたいのだけれども・・・。
ごちそうさまでした。
(2012.07.29) △このページのトップへ
全国的に暑いようだ。
夏の暑さではひけをとらない秋田もまた暑い。
しかも蒸し蒸し暑い。
梅雨が戻ってきたようだ。
そんな中、ボクらは3時半に起きて仕事をしている。
8月の頭に石巻に行く予定があるので、少しでも稼いでおかなければならないのである。
日曜だというのに頑張るねえ。
それもこれもカッツの「う」があるからである。
「う」さえあれば、「たとえ火の中水の中」である。
「う」ばんざ〜い!!!
代表は、早くもこんなことを予測しておる。
「今日は4食か5食になるだろう」
さっき1食目の「ゆで卵」を食べたばかりである。
(2012.07.29) △このページのトップへ
夕べは「天の美禄」を飲み過ぎて、またしてもバカやっちゃいまして・・・。
こうなると「酒は天の美禄」でもなんでもなくなりましてね。
「酒は憂いの玉箒」どころか「酒は喧嘩の立行司」ってわけでして・・・。
あ〜あ。
「酒は百薬の長」どころか「百害の長」でもって、今日は朝からもうグロッキーでやんした。
反省、反省。
お陰さんで、朝に「う」の字さんがやってきてくれたもんで、何とか体調も戻ってまいりやしたがね。
今日は2人とも断酒と心に決めておりやす。
ええ、もっとも、もう飲む酒もないんですよ。
ばかばかばかのボクと、ばかばかばかの妻。
合わせてばかばかばかばかばかばか!
(2012.07.28) △このページのトップへ
ビデオで今、見てるわけなんですがね。
イギリスという国は英国だなあ。
「ええ国(くに)」と読んでくれるとうれしい。
それにしてもエリザベスさんはすごいなあ。
上空のヘリからパラシュート付けて飛び降りてくるんだもんなあ。
すごいなあ。
しかも、席に座ってからは、おのれの爪のささくれが気になって、気になって仕方がないんだもんなあ。
人の話も聞かないで、平気で爪のささくれ取ってるんだもんなあ。
エリザベス86歳。
決して死なないタイプだな。
(2012.07.28) △このページのトップへ
ホントは書きたいなあ。
でも守秘義務があるもんなあ。
いろいろ難しい時代になったものだなあ。
でも、これはいいんじゃない? 義兄のカッツのことだもんね。
えっとですねえ、それはですねえ、ええ、たった今ですねえ、あのカッツ大社長からですねえ! たぶんこの世でこれ以上のご馳走はないと思われる『う』の付くもの(うなぎなんて全然目じゃないよ!)が届いたので〜〜〜〜〜〜す!!!
ヤマトのお兄ちゃんから受け取り、受領のサインをしていたボクの目に、その字(『う』)は飛び込んできたのだった!
う? う? うううううう????
ボクの手が震え出した。受領サインが書けない。
ウ、ウ、ウウウウウウウ・・・・。
妻が駆け込んできた。
「何、何、何????」
「う、う、ううううううう・・・」
箱をちぎり開けたボクたちは、その場で思わず万歳をした。手に手を取って飛び上がった。うれしさのあまりあんまり激しくジャンプしたので、ボクは天井に頭をぶつけるほどだったし、妻は床が抜けるほどだった。
もう! やめて! カッツ、カッツ、カッツ!!!
ううううううううう・・・。
さてさてさて・・・・。
ではではでは・・・・。
食うぞ! 食うぞ! 食うぞ!
うううううううううう。
UNIDON!!!!
(2012.07.28) △このページのトップへ
いい加減、コーゾーさんには草を刈ってほしいものだなあ。
もううちの庭は庭とは呼べない。
原野だ。
その「原野」に、たくましく伸びた蔓百本。
隣の楓の木にも、ムクゲの木にも、ビュンビュンと蔓を伸ばしてはびこっている。
これはアレだ。5年前に植えた『キウイ』だ。雄雌の苗を植えたのだ。
去年、初めて実がなったが、今年はそれ以上に大量の実を付けている。
それを昨日、妻が発見した。
「やった〜!」と思うと思いきや、実はあんまり盛り上がっていないのは、ただただ次の事実に尽きる。
ボクら(そんなに)キウイ好きくない。
ならなぜ植えた? と、突っ込まないでね。その時その時でいろいろあるんだかんね。
さて、そんな原野の中にもう1人、同じくたくましく生きているものを発見した。
おっと、目が合った。
(2012.07.28) △このページのトップへ
ボクたち夫婦のいいところは、『お互い隠し事がない』ことである。
例えばさっきこんな会話をした。
「どお?」
「う〜ん、ちょっと固めかな」
「ふ〜ん」
「あっ、いてててて・・・裂けそう!」
ボクがどこにいたかはお察しの通りです。
(2012.07.28) △このページのトップへ
『ロシアン・ルーレット』ってありますよね。
あれを文字ってボクは、親愛なる「キャンドル・トーエー」(なんでキャンドルなのよ!)のプレゼントを表題のごとく呼ぼうと思っている。
「ロシアン」のところを「タカシマヤン」としたところが面白い!(そう?)
世の中には、文化勲章をはじめいろんな表彰制度が存在するわけだが、ボクのくだらないエッセイの2100回目を、こんな形で祝ってくれる人はそうはいない。というか、この男をおいてどこにもいないと断言する。
確かに変わった男だ。
お米、ありがとう。美味しい『馬場目米』をありがとう。これからの主食が楽しみです。美味いだろうな。これを正真正銘の『米ント』というのじや。
2100回記念のスィーツを送ったよ。2〜3日中には届くはずさ。今回は見た目が美味そう。代表の気の利いたコメントは、『あま〜い』モノになるか?文句があるなら高島屋に言ってね。俺は機械的に右回りのテナントのスィーツを送っているのよ(笑)。
明日から、高校の勉強合宿で鬼怒川温泉に行きます。相変わらず仕事漬けの夏季ですが、エッセイの記念品を送れるように、稼ぎます(笑)。ヤッシも頑張れよ!
(2012.07.28) △このページのトップへ
そう言って、妻は自分に言い訳している。
何かの反動って何だ?
こんなに買い込んじゃって!
(2012.07.27) △このページのトップへ
こんなボクにも書けないことがあるように、こんなボクにも寝られない夜がある。
妻も寝られなかったみたいで、何度も寝返りを打っていた。
昨日はそんな夜だった。
難しい夜だった。
(2012.07.27) △このページのトップへ
なぜか、我が家の管理人「コーゾーさん」の奥さん(トモコさん)から、『鬼平犯科帳(全24巻)』(池波正太郎)をもらった。
彼女は川柳をやっていて、よく町の広報に載ったりする。
そういう文学系の彼女は、ボクらに自分と同じ「文学系の香り」を嗅ぎ取ったようだ。
「孫に文学教えてくれ」と、彼女は妻に言ったそうだ。
そんなわけで、何日か前に、我が家に『鬼平犯科帳(全24巻)』が転がり込んできたわけだが、何しろ膨大な量の紙面なので、そのままおばあちゃんの部屋に放置していた。
それをひも解く日がやってきた。
「今日はシアターやめて本読んでくれる? 私、縫い物するから」
と、妻が言ったからだ。
「ガッテン承知の助よ! オイラ声を忘れるとこだったゼイ!」
ボクは快諾して読み始めた。
第1巻第1章は、表題の『唖の十蔵』だった。
十蔵は岡っ引きなのだが、ヒドい顔をしている。こんなふうに描写されている。あんまりだ。
十蔵は俗にいう馬面で、あごがヒドく長い。(ボクはここで先日東京でお会いしたある方を思い出してしまった)
そこへ団子のような鼻、濃い眉毛、厚い唇、細い眼などによって彼の顔貌が構成されているのである。
もっとも驚いたのは、この醜男の十蔵が、犯人の女と、密かにいい仲になっていたのである。
「許せん!!!」ボクの声につやが戻ってきた。
「鬼平怒れ〜〜〜!!!」吉右衛門ファンの妻が叫んだ。
この夏、これ読んで終わるかもしれん。
(2012.07.27) △このページのトップへ
ご承知のように、今、前歯がありません。
仮歯が取れてしまったからです。
その歯というか口で笑うと、ボクの顔は子鬼のようになると言います。
その顔のまま、井上順の物まねをして『お世話になりました』を歌ってみました。フリとかも付けて。(なんで?)
「朝っぱらから何やってんの?」
初めは不思議そうな顔をしていた妻ですが、ボクの演技(というか何というか)を見ているうちに、その顔はだんだん驚きに変わっていきました。
「う、うまい! 似てる!」
しまいにはそんなことを言ってくれました。
「歯がないとハンサムじゃなくなるからかもね?」
最後の意味がいまだ分かりません。(彼、結構ハンサムじゃん)
(2012.07.27) △このページのトップへ
夕べは、以前『まぐろの買いたいショー』じゃなかった『解体ショー』の時に250円の破格で購入した「まぐろのアラ」の立田揚げ(第2弾)だった。
ボクたちの賢さは『保存力』にある。実はこの前食い切れなかった分を密かに(別に密かにする必要もないのだが)「にんにく生姜タレに漬け込んだ状態で」(ここが大事!)冷凍していたのだ!!!
コレはもう素晴らしい味だね。250円で2回もこんな至福を味わえるとは! でも、これはフツーに売っているものではないので、今後これを食べたくなってもおそらく入手できないであろう。
もし、どうしても食べたかったら、インターネットとかで『まぐろ解体ショー』をやっているところを探して、全国を行脚せざるをえまい。
あ〜、それにしてもおいしかった!
思わずこんな顔(左)が、こんな顔(右)になっちゃうね。
そしてメインはこちら。我が家の最高自信作! 『特製ニラレバ炒め』!!! ド〜ン!
これでジメジメの夏を乗り切るゾ!!!
(2012.07.27) △このページのトップへ
子どもの頃、好きな女の子にわざと嫌われるようなことをしていた。
あれは「自意識の過剰反応」なんだろうね。
好きだからわざと喧嘩を突っかけたりして。
♪仲良く喧嘩しな! で有名な「トムとジェリー」。
♪ネズミだって生き物さ。ネコだって生き物さ。ってわけで、喧嘩してもいいんだよね。
もっと仲良く、もっと賢くなるための喧嘩ならいくらでもどうぞ!
PS こんなこと書いたからって、ボクたち喧嘩してるわじゃないですよ。
夕べBSで、たまたま『トムとジェリー』を見ててそう思ったもんだからね。
(2012.07.26) △このページのトップへ
ボクの「歯」の話をしよう。
正確に言うと「歯なし」の「話」である。ああ、カッコわるい。
初めて土崎のM歯科クリニックに行ったのが4月の頭だから、かれこれ4ヶ月にもなる。
幾多の「掘り出し」と「切り刻み」と「補修改装工事」をへて、ボクの歯は今、「鉄筋の足場」を作っている最中だ。これから「土台」が固まるのを待って型を取り、そこに建物を建築していくのだ。
したがって、ボクの前歯は現在、全面的に「仮歯状態」になっている。
仮歯は、「左奥、前、右奥」の全部で3つのブロック(ブリッジ)に分かれている。
先週は、歯ぐきの治りが早かった「左奥歯ブリッジ」周辺の型取りをした。
そして、いよいよ来週『3棟連結型ブリッジ』となって竣工することになっている。
それにしても歯科技工士さんて偉いね。ちなみに、甥っ子のサトシくんは夫婦揃ってこの道のプロですよ。
そんなわけで、ここまで順調にきていたボクの歯だったのだが、昨日事件が発生!!!
夕べ、肉を食っていたら前歯の仮歯が取れたのだ!!!
事件は現場、すなわち「前歯ブリッジ方面」で起きていたのだ!!!
ああ、東京に行っていた時じゃなくてよかった、と胸を撫で下ろした。
・・・ものの、いくらなんでもこれではあんまりだ、と鏡を見て思った。
最愛の妻も、これでは百年の恋も冷めると思った。なので、妻には教えなかった。
そこで、実は、妻に内緒でボクは、アロンアルファを仮歯に少し付けて、姑息な方法でくっ付けようと試みた。
が、やっぱりすぐに取れてしまった。姑息な方法は上手くいかないものだ。
その日はそのまま寝て、ボクは、しょうがなく今、M歯科クリニックに電話をした。こんなふうに言った。
「すいません。前歯ブリッジ方面で事件です。お願いです。前歯ブリッジを、前歯ブリッジを・・・前歯ブリッジを封鎖せよ!」
(2012.07.26) △このページのトップへ
去年、3羽のひなが生まれたばかりなのに、今年また2羽のひなが生まれたようだ。年子。
我が家の庭に営巣している「キジめら」のことである。
2羽のひなは、もうすでに「チャボ」くらいの大きさであった。
台所から丸見えの草むらを、草に埋もれながらチョロチョロすばしっこく歩いていた。
そして、家の前の舗装道路に進出して、そこでも2羽で面白そうに走っていた。
何かの気配を感じてバタバタ飛び立ったり、また舞い戻ってきて着地したり。
なんだか無防備で無邪気な兄弟なのであった。
今度、絶対写真撮れると思いますからまた紹介しますね。
(2012.07.26) △このページのトップへ
人の人相は変わる。
年齢や境遇とともに変わる。
顔の相なので「顔相」と呼んでいる人もいた。(顔相博士のキャンドル・トーエーである)
ボクたちも変わった。
変わったところは主に2つある。
まず、人相に「しわ」という要素が加わった。
それから最近海に行ったので、「土人」という要素も加わった。
(2012.07.26) △このページのトップへ
これは「肉のわかば」で買った骨の少ない「スペアリブ」を、亡きおふくろが発明した『セイさん風ステーキ』の味付けで作ったものである。
食べてみれば分かる味である。(当たり前だ! でも、食べられんじゃろ!)
食べればあなたもこういう顔になるだろう。
なにっ? なら食べたくないって!?
(2012.07.26) △このページのトップへ
今日のトーンはいつになく激しいなあ。(好戦的だなあ)
男のヒステリーかなあ。(いや男の生理かもしれない)
まあ、いいや。今日はこのトーンでいってみるぜ!(だからなんでだよ!)
間もなくオリが始まる。(何だオリって?)
バカだな、オリンピックだろ!(だからなんでそう挑戦的なんだよ!)
ボクは分からない。(何が?)
あれって何をどういう順番で見るのが正しいの? (えっ? 何って?)
だから、あんまり種目があり過ぎて、いつ何をどのくらい見たらいいのか分からないんですが。(ああ、そういうことか)
ええ、そうなんです。しかも、これはリアルタイムで(眠い目をこすってでも)見るべきものと、そうでないものはどうやって分ければいいのでしょうか? (そりゃ君、好きな種目だとか、好きな選手がいるとか、そういう基準じゃないの?)
なるほど。(うん)
はい、分かりました。(えっ? そういう答えでよかったの?)
はい。(で、何を見るの?)
高校野球です! (・・・)
(2012.07.26) △このページのトップへ
ボクは飽きっぽい。
妻も飽きっぽい。
皆さんもどうですか? 飽きっぽくないですか?
やっぱり飽きっぽいですか? なるほど。
そんな飽きっぽいあなたが、「珍しく続いてるなあ」と思うことってないですか?
ボクの場合は、この「エッセイのようなブログのようなものを書くこと」がそうなんですが、人から見ても「よく続くもんだ」と感心されるようなものは、絶対これは「好き」だからなんですね。
だから、「オレって何が好きなんだろう?」などと、人生の岐路に立って迷った時は(そんな大げさな!)考えてみてください。
こんなオレでも(こんなオレにしては)珍しく続いてきたなあ・・・と思うものを。
逆に言えば、好きでもないもんは続かないですから、そういうものを好きであり続ける必要はありません。疲れます。胃潰瘍になります。
それが「人生のパートナー」とかだったらもうサイアク。すぐにやめなさい! でも待てよ。「続かない」ってことは「好きじゃない」って分かる前にもう別れてるわけか。なるほどね。つまり、続いているから今そこにいるわけで、続いている人はきっと好きなんだよね。(何だか分かったようで分からん)
とにかく! 好きなもんをやってる時は続くし、間違いなくシアワセなのです!
こんなことを言うと、必ず「そんなこと言うけど、好きなことばっかりやってて飯食えるか!」という、『飯食えるか説』を唱える『飯食えるか族』が登場するものです。
彼らの頭は『好きなこと=飯食えない』で凝り固まっていますから、何を言ってもダメです。
そんな彼らにボクはこう言ってやりたい!
じゃあ聞くがなあ。続かないことやってて飯食えるかってんだ! って。
そうすると、こんなへ理屈を吐くかもしれません。
「そういうヤツは、続かないことをやり続けるのが好きなんだよ!」
なるほど! (納得してどうする!)
話が薮に入っちゃったな。元に戻します。とにかく「続くもの」を見つけなさい!
えっ? 続くもんが1つもない?
そりゃまあ、あんたは純粋な「飽きっぽい人」だわな。
(2012.07.26) △このページのトップへ
代表は午後になっても、トトトト忙しくしておりますが、ボクのほうはというと、午後からパタッとものすごくヒマになってしまったので、
「こんにちは〜、生協で〜す!」
という声とともに、雨の日も一生懸命に働いている「イッセイ」くんが持ってきた、「一生懸命ニュース」を読んでおりました。
今週はこんなことが書いてあります。
先週のニュースにホタル今年まだ見てないな〜とか嘆いていましたが、ニュースを書いた翌日に、ホタルさんが窓の外に神々しく光っておりまして、只今メルヘンな想像が膨らんでおります。
これはきっとホタルと心が通じたんや!
さらに、雰囲気を盛り上げるかのように窓に巨大な蝶々が・・・。
いや、蛾でした。せっかくの雰囲気が台無しじゃないっすか!!
モスラ! いやバドラーめ!!!(いや、どっちでもいいです)
この後、彼はお母さん直伝の例の「殺虫剤&木刀」攻撃でことなきを得たようです。
それにしても、ホタルが窓の外にいるなんてうらやましいなあ。(彼は一体どこに住んでいるの?)
ボクも心通じたいなあ。
とりあえず、こんなとこで我慢しとくか。
(2012.07.25) △このページのトップへ
晩酌タイムは『歩いて4歩の居酒屋』の常連です。
しばらく前からボクたちは、夜に炭水化物を食べなくなったので、この居酒屋には食事メニューがありません。
完全に「お酒」と「つまみ」だけ。
昨日のおつまみは『生協の冷凍枝豆』が目玉でした。
それから頼んだのは、『漬けておいたイカの腑焼き』です。
あとは、『チーズキムチ雑炊』(具だけの残りもの)と『ラタティーユ』(同じく残りもの)の4種類でした。
ボクたちの食生活をうらやましがる人もおりますが、いつもいつもそういうモノばかりではありません。
何しろ生活が干上がります。ここんとこやや飽食でしたからね。
そんなわけで、昨日は健康的に「枝豆が目玉」の居酒屋でした。
そういう日は「写真」もないわけでして・・・。
(2012.07.25) △このページのトップへ
アノ男は忘れてなかった!
こんなメールが来た。
もちろん、俺は知ってたからね。
2100回おめでとう。
よく頑張っているぞ。
最近は、昼は駅の立ち食いそば、夜は呑み屋の低カロリー食品だけの生活者にしてみれば、お前の食生活がとっても羨ましいです。
秋田に泊まりいった折りには、俺にもご馳走しろよ!
例によって、高島屋のスィーツを送るからね。
毎度のエールなんだが、これかからも頑張れよ!
追伸1)美味しいお米を送っておくれ。着払いでいいからね。
追伸2)8月18日に秋田に行くぞ!
追伸3)お前の生活に憧れます。
追伸4)秋田に帰りたいと思う今日この頃…。
いっつもいっつもありがっとねえ!
たぶんこれで10回目のご褒美ゲット(『エッセイ1』で3回、『エッセイ2』で7回)だと思うんだけど、そのたんびに散財させているなあ。
こうなったら、お前が自己破産するまで頑張るぜい!(笑)
お米(3袋)着払いで送っときますよ!
おいしいスイーツも期待してますよ!
それから、体重減のためだったら、お昼の『ソバ』は大敵ですからね。
あれは炭水化物の塊なので、かえって太りますよ。ご飯、パン、麺は1日に1回までにしましょう! ボクらそうやってます。
今度来た時は何でも「好きなもん」をご馳走しますからねえ。
これからも読んでおくれよ!!!
(2012.07.25) △このページのトップへ
あんた、なぜ、こんなことをリアルに速報できるのかって?
あんまり深く考えないでください。
たった今、決勝が終わり『3対4』で秋田商が優勝、甲子園行きが決まりました。
9回2死までは能代商が『3対1』で勝っていたのに、最後に3点取られてサヨナラ負け。
やっぱ野球は何が起こるか分かりませんな。
そうね、能代商もノーシードからの勝ち上がりなんで期待したけど、最後は野手のエラーが続いて失点したことを考えると、甲子園では通用しなかったかもね。
というわけで、秋田商業おめでとう!!!
応援してるよ!
ねえ、なんであんた知ってんのかって?
ええ、だから内緒にしててって言ってんの。
PS 甲子園にムツーだゾ!
(2012.07.24) △このページのトップへ
妻は、そう言って、扇風機の頭を持ち上げました。
そうすると、胴体のほうが回り始めました。
「ようし! 検証終わり!」
扇風機を置きました。
なるほど、とボクは思いました。
(2012.07.24) △このページのトップへ
今、町内会の通知文を7世帯に配ってきた。
ミセスホウレンに会った。
ずっと独り暮らしだった87歳の彼女は、今年、ついに「畑」から引退し、秋田市の新屋にいる娘さんのところで暮らすようになった。
しかし、どうしても家のことが気になって、娘さんに連れられて戻ってきたりしていたようだ。
しゃがみ込んで、家の前の草を取っていた。
潔癖な性格のため、気になって気になって雑草を取り続けてしまうのだと笑った。
それを娘さんが「やめろ!」とたしなめるのだと。
ひとしきりいろんな話をしてからボクが言った。
「盆踊りに来てくださいね」
彼女は「うん」とうなずき、白い歯を出して笑ってから、うちの母親との馬鹿笑いした思い出話を懐かしそうにしゃべり、最後にこう言って別れた。
「お母さん(妻のこと)ど仲良くしてれなあ」
(2012.07.24) △このページのトップへ
厚顔無恥という点ではこの人が筆頭だろう。
自民党の森喜朗である。
彼が次期衆院選に立候補しない意向を明らかにした。
「若い人に譲る。政治が新しく変わっていかないといけない」と語ったという。
でも、中曽根康弘がそうだったように、この人も絶対「陰の実力者」になるよ。
こういうのが陰で居座っているうちは、自民党の変革は期待できませんね。
実にいさぎ悪い金太郎飴だ。
(2012.07.24) △このページのトップへ
ボクは今朝、ゴミを捨てに行った後で、マサショーリュー会長の家に行った。
会長が珍しく「洗いざらしのジーパン」をはいて、福助の半袖シャツ(白)を来て出てきた。
顔色は以前ほど赤黒くなく、山師や大工や鉄砲打ちというよりは、一般企業の営業職か物流管理職くらいの「B級日焼け顔」だった。
ボクは、作ってきた8月の「町村盆踊り大会」の打ち合わせ会議の案内文を見せながら、会長の指示を仰いだ。
この事業は、去年までの「盆踊り実行委員会」から引き継いで、今年から町内会事業になったものだった。
その担当は副会長兼文化部長の「ガッツ春松」さんなのだが、彼は「そば粉の仕事」(詳細不知)で青森に行ったきり戻ってこないので、ボクがその代役を任されているのだ。
マサショーリュー会長は、力なく笑いながら、この前の「救急車騒ぎ」(勝手にみんながそういう)のことを、ボソボソとボクに説明してくれた。
それは、かいつまんで言うとこういうことだった。
7月2日に、山へ行って立ち木の伐採(チェーンソーで伐って倒す)の仕事をしていた。
2本目を伐っていたところまでは分かるが、そこから意識がない。
1時間もしてようやく気が付いて辺りを見ると、ヘルメットはぶっ飛び、よく見るとヘルメットの後頭部が大きく割れていた。
そして、自分の頭の後ろには大きなこぶができていた。首や肩が痛く、鼻からは大量の出血をしていた。
15メートルもある大木が2本、自分の前に倒れていた。
何が起こったかは分からないが、おそらく、伐った木の上のほうに太いツタが絡まっており、それに引っ張られた木が、宙ぶらりんになったまま、除夜の鐘を撞くようにして、自分の頭をゴーンと強打したのではないかということだった。
自力で山を下り、娘の家までたどり着いた。そこから救急車を呼んでもらって病院に搬送されたが、その時の医者の話では「山でこういう事故で運ばれた場合、フツーは何でもないか即死かのどっちかだ」と言われたそうだ。つまり、ここまで重傷を負ったのに死なないで助かったのは奇跡なのだ、オレは奇跡的に不死身だったのだというようなことを言いたいようだった。
でも、衝撃で脳が大きく動いたせいで、脳が何箇所も傷ついているのだそうだ。しかし、勝負強かったことに、くも膜下出血したものの鼻血が出たことで大事に至らなかったのだと、彼は勝負強さを強調した。聞いていて、「確かにボクだったら百回は死んでる」と思った。
今は通院しながら家で療養しているが、脳の損傷のせいで「平衡感覚」に狂いが生じたため、クルマや自転車で真っ直ぐに進むことができないそうだ。
それでも、歩く分にはかなり良くなったので、今月いっぱいで仕事に復帰できるだろうと語っていた。ボクはちょっとだけ安心したが、「ほんまに〜?!」とも思った。
休業中は労災保険の適用が受けられそうだとも言っていたので、そっちのほうは素直に良かったと思った。
「町内会のことは心配しないで、十分に療養してしっかり治してください。こんなボクにできることがあったら、遠慮せずに呼んでください」と言って帰ってきた。
それにしても・・・である。
まったく何が起こるか分からないとはこのことだ。
あらためてボクは、こういう仕事でよかったと思った。
ああいう仕事でなくてよかったと胸を撫で下ろした。
チェーンソーも草刈り機も持ってなくてよかった。
つまり、つくずく「貧弱な身の上」でよかったなあと思った。
PS 今朝のマサショーリュー会長の顔。
すごく優しくてうれしそうだった。
盆踊り、どんなことがあっても頑張らなきゃって思った。
(2012.07.24) △このページのトップへ
もう、何だろうね、この美味しさったら!!!
有頭海老とかワタリガニとかイカとか豚バラ肉とか入ってるからかな?
もうダシ汁にやられます。
味噌仕立てにして最後に『極み』というAMANOで買ったキムチを投入!
すんませんねえ。泣かせてもらいますよ〜。
うぇ〜〜〜〜〜ん。
この残りは今日、お昼に『チーズキムチ雑炊』に姿を変えます。
PS 表題の秋田弁の意味は、「キムチ鍋食べたらば、あれっ? ホッペタどこに落としただろうか?」という意味です。解説にも何にもなってないか?
それからコレがそのお昼ご飯です。うひゃあ〜! どうすんのよ! ワタシタチ!
(2012.07.24) △このページのトップへ
昨日、BSでやってたのを録画していた、表題の映画を2人で観た。
ボクが2歳、妻が生まれる2年前、つまり昭和36年に、渋谷実監督によって作られた日本映画である。
渋谷さんは小津さんの助監督だったそうであるが、この映画の面白いこと、面白いこと。
妻は、笠智衆のキコキコした動きに、腹をよじって笑っていた。
岩下志麻のアッケラカンとした仕草は感動的にかわいかったなあ。
いい映画を観たもんだ。
『好人好日』・・・好い(良い)人と過ごす日々は毎日が好い日。
うん、いいね、これ。
こんな語呂の四字熟語にこんなのもあります。
『愛顔愛語』・・・和やかで温和な顔つきや言葉つき。穏やかで、親しみやすい振る舞いのこと。
これボクの座右の銘。それからこんなのも。
『一期一会』・・・あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡ってはこないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今できる最高のおもてなしをしましょう。
どれもこれもいい言葉ですね。
(2012.07.24) △このページのトップへ
あの震災から、昨日かおとといで500日が経った。
そう何かに書いてあった。
それにちなんだイベントがいろんな所で行われている。
それぞれが、それぞれの重みで、あの記憶を心に刻んでいる。
それを風化させないということは、震災から得た教訓や大切なものを失った悲しさを、いつまでも覚えているということだ。
そして、1人1人がその思いを胸に、真剣に力強く今を生きていくということである。
真剣と深刻は違う。
ボクが学んだこと2つ。
人間は小さい。(自然は大きい)
人生は短い。(誰であれ「天の瞬き」の間に死ぬ)
だから、今を精一杯、たくさんの人の大きな力にはなれなくても(直接的な復興のお手伝いはできなくても)、一番大切な身近な人(たち)のために、ゲラゲラ笑って笑かして、貧しくも豊かに、生きていこうと思う。
それがボクにとっての「風化させないということ」。
(2012.07.24) △このページのトップへ
そう言ったのは妻。
言われたのはボクです。
う〜ん・・・。
どう考えればいい?
いろいろ遊ばれているもんな。
ボクがおもちゃでいられるのは、誰あろう妻のお陰だ。
ほとんど何も考えないでいられるから。
妻は妻で「いい買い物」をしたもんだ。
一生退屈しないで笑っていられるからね。
(2012.07.23) △このページのトップへ
7月は何となく涼しい。
去年はいつぐらいから背負ったっけ?(保冷剤)と思って調べてみると、『もとい!』434にその記述と写真があった。8月4日のことであった。
なんだ、まだまだこれからだったか。
そうだよね。
まだ、夏休みが始まったばかりだもんね。
夏休みと言えば、この時期、大好きなJRのCMがあるんだった。
ボクは去年の今頃、こんなエッセイを書いている。
『また来たよ〜!』387
今年の夏から始まる物語があります。
過疎の村にも、町にも、この時期だけは子供たちの元気な姿が見られます。
夏休みなんですね。
ボクは『夏休み』という言葉の響きが大好きなんです。
自分が小学生になりたいと思うのは、きっとわくわくする『夏休み』をイメージするからなんでしょうね。
いろんな物語がありました。
だから、このCMを見ると何だかうらやましくて、何だか切なくて・・・。
「あなた十分、今でも小学生よ」
と、妻に言われるんですが、あの『夏休み』だけはやっぱり戻ってこないんだよね。
物語の主人公になれよ!
小さな子供たちを見かけると、ボクは心の中でそう呟きます。
(2012.07.23) △このページのトップへ
ずっと天気がよかったけど、今日はひと休みって感じ。
お湿りがほしいのは農家ばかりではありません。
ボクらも、疲れた体を少し休ませましょうか。
とはいえ、今日も早朝から仕事です。
(2012.07.23) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜2100話はこちら)