こんな「オシゴト」やってます!  雑感  写真 | 映画


★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』

 つれづれに書き記すボクの「備忘録」です。
緋色(ひいろ)とは、「茜で染めた色」で茶褐色の色。鳶色(とびいろ)とも言います。
脇息(きょうそく)とは、肘掛けのこと。
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最新の『緋色の脇息』

  
 

『生命の尊さ』300

「寒さにふるえた者ほど、
 太陽の暖かさを感じる。
 人生の悩みをくぐった者ほど、
 生命の尊さを知る」
(ウォルト・ホイットマン)



 (2011.04.11)   このページのトップへ

『情熱』299

「情熱…。
 それなくして、人間と呼べようか?」
(ウォルト・ホイットマン)



 (2011.04.11)   このページのトップへ

『教訓』298

「君が教訓を学んだ相手は、
 君を賞賛し、親切をほどこし、味方になってくれた人々だけだったのか?
 君を排斥し、論争した人々からも大切な教訓を学ばなかったのか?」
(ウォルト・ホイットマン)



 (2011.04.11)   このページのトップへ

『まあもう少し』297

「さあ、俺も立ち上がるかな。
 まあ、もう少し座っていよう」
(武者小路実篤)



 (2011.04.10)   このページのトップへ

『困難なこと、不可能なこと』296

「世の中には困難なことは山ほどあるが、不可能なことは少ない」(孫正義)

 (2011.04.10)   このページのトップへ

『苦しい』295

「苦しい、もうどうしょうもない、もう手がない。
 でも、それがどん底までいってしまうと足がつくんですよ。
 無心になんかなかなかなれないけど、そういうどん底のところで苦しみながらも耐えたら、スイッチが入ってくるということです」
(岡田武史)

 (2011.04.10)   このページのトップへ

『ろうそくの言葉』294

「我が身を減らして、周りを照らす」
 震災で重用された「ろうそく」。そんな人間になりたいね。

 (2011.04.07)   このページのトップへ

『長い助走』292

「長く助走をとったほうがより遠くへ飛べる」(桜井寿和)

 (2011.04.03)   このページのトップへ

『津波対策としての教育の重要性』291

 昭和8年に三陸で発生した大津波に際し、繰り返し発生する津波災害の防止策としての教育の重要性について、寺田寅彦は次のように述べている。
「昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。 英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。(中略) 日本のような、世界的に有名な地震国の小学校では少なくも毎年一回ずつ一時間や二時間くらい地震津浪に関する特別講演があっても決して不思議はないであろうと思われる。」(寺田寅彦『津波と人間』昭和8年)



 (2011.04.02)   このページのトップへ

『天災は忘れた頃にやってくる』290

 五七五調の警句「天災は忘れた頃にやってくる」は, 寺田寅彦が言い出したとされているが、その文章そのものは著作に見つからない。しかし、次のようにそれと近い意味表現をしている文章はいくつかある。
「それで、文明が進むほど天災による損害の程度も累進する傾向があるという事実を充分に自覚して、そして平生からそれに対する防御策を講じなければならないはずであるのに、それがいっこうにできていないのはどういうわけであるか。そのおもなる原因は、畢竟そういう天災がきわめてまれにしか起こらないで、 ちょうど人間が前車の顛覆を忘れたころにそろそろ後車を引き出すようになるからであろう。」(寺田寅彦『天災と国防』昭和9年)
 この警句は、天災そのものの特徴を示すというよりは、その防御策を考えない人間の愚かさを示す言葉であったのだ。



 (2011.04.02)   このページのトップへ

『自分自身を知るのは』289

「自分自身を知るのは、楽しんでいる時、悩んでいる時だけだ」(ゲーテ)

 (2011.04.01)   このページのトップへ

『迷うに極ったものである』288

「人は努力している間は迷うに極ったものである」(ゲーテ)

 (2011.04.01)   このページのトップへ

『好機の到来』287

「意志の力で成功しないときには、好機の到来を待つほかない」(ゲーテ)

 (2011.04.01)   このページのトップへ

『学ばざれば』286

「思うて学ばざればすなわち殆(あやう)し」(『論語』孔子)

 (2011.04.01)   このページのトップへ

『和顔愛語』285

 なごやかな表情と親愛の情のこもった言葉遣い。

 (2011.03.23)   このページのトップへ

『今欲しいのは・・・』284

「ゲームとテレビと家です」(被災地の元気な男の子)

 (2011.04.01)   このページのトップへ

『むずかしい生活ですが』283

「むずかしい生活ですが、おとうさんとおかあさんを引っ張っていきたいです」(被災地の5歳の男の子)

 (2011.03.22)   このページのトップへ

『笑顔は』282

「笑顔は人生最大の武器だ」(と言って泣き崩れた)(被災地のおじいちゃん)

 (2011.03.22)   このページのトップへ

『自分だぢのごどを』281

「(遠方の息子に向かって)オラだぢ心配しないで、自分だぢのごどをしっかりやりなさい」(被災地の90歳のおばあちゃん)

 (2011.03.22)   このページのトップへ

『まだまだこれがら』280

「まんず命(いのづ)あったがら、まだまだこれがらいいごどあるがら」(被災地の98歳のおじいちゃん)

 (2011.03.22)   このページのトップへ

『ただしいみち』279

 なにがしあわせかわからないのです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
 出典:『銀河鉄道の夜 』(宮沢賢治)

 (2011.03.22)   このページのトップへ

『今こそ』278

「いたわろう、分かち合おう、寄り添おう」

 (2011.03.17)   このページのトップへ

『できるじゃん』277

「エコ節電」 本気になれば できるじゃん。(夏目椰子)
 いかに今まで、本気じゃなかったか、人ごとだったか。それがよく分かりますね。
 みんな! もっと『緩やかに』『ゆっくり』『豊かに』暮らしましょうよ。

 (2011.03.15)   このページのトップへ

『生きているという選択』276

「あの時、ああすればよかった、こうすればよかった」被災した人はあとで必ずそう言います。
 でも、あなたの「生きているという選択」は正しかったのです。
(防災専門家)

 (2011.03.15)   このページのトップへ

『頑張ろう!』275

最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れるたびに起き上がる事である。(釈尊)

 (2011.03.14)   このページのトップへ

『ボクたちの失敗』274

想定ができたことを何もやってこなかった。
 こういうことが起こらなければ、節電も本気にやってなかった。食べ物でも何でも「もったいない」暮らしをしてきた。それを思い知らされた。(夏目椰子)

 (2011.03.14)   このページのトップへ

『歯がゆい』273

土地も人命も自分の一部。それが失われるのに自分は何もできない。
 ただ歯がゆく、ただ泣けてくる。(夏目椰子)

 (2011.03.14)   このページのトップへ

『しあわせ者』272

「しあわせだなあ」と思えるしあわせ。
 何がなくても、何があっても、君といれば「しあわせだなあ」と思うボクはしあわせ者です。(夏目椰子)

 (2011.03.11)   このページのトップへ

『待つ』271

「待つ」というやさしさもあるよね。
 待っていればいつかきっとうまくいく。そこに信頼関係があるんだから。(ま)

 (2011.03.11)   このページのトップへ

『哀れん坊将軍2』270

 引き際の悪い人を「哀れん坊将軍」と呼ぶことにする。
 不出馬を出馬に変え「欲望」という名の都電に乗り続けようとする78歳。(夏目椰子)

 (2011.03.11)   このページのトップへ

『哀れん坊将軍』269

 いつも自慢ばっかりしている人を「哀れん坊将軍」と呼ぶことにする。
 自分の過去を全部美談にして、聞きもしないのに口角泡を飛ばしてしゃべりまくる人、いっぱいいますね。(夏目椰子)

 (2011.03.10)   このページのトップへ

『メジャーリーガー野茂英雄』268

 ■メジャーリーガーになるんだという強い意志さえ持っていれば、いつかはきっとかなう夢だと信じてやってきました。

 ■挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。

 ■次の世代にも希望を。
(野茂英雄)

 NOMOが好きだ。日米通算201勝を挙げたことではない。彼が2006年に3Aを戦力外になり、右ひじを手術、孤独なリハビリに励みながら「入団テスト」を受けるときの言葉が感動的だった。
 正確ではないがこんなことをTVで言っていた。「野球が好きだからここに来た。野球ができることが大事で、それ以外に何もない」。NOMOは機動戦士ガンダムも好きである。



 (2011.03.10)   このページのトップへ

『この道を歩く』267

 この道より我を生かす道なし。この道を歩く。(武者小路実篤)



 (2011.03.10)   このページのトップへ

『掃除夫ベッポの教え』266

 「いちどに道路全部のことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの1歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひとはきのことだけ考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな」(『モモ』ミヒャエル・エンデ著)

『NHKドラマスペシャル モモ』



 (2011.03.10)   このページのトップへ

『一つかみの砂金』265

「もう君たちとは逢えねえかも知れないけど、お互いに、これから、うんと勉強しよう。
 勉強というものは、いいものだ。
 代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
 植物でも、動物でも、物理でも化学でも、時間のゆるす限り勉強して置かなければならん。
 日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。
 何も自分の知識を誇る必要はない。
 勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
 覚えるということが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるということなんだ。
 カルチュアというのは、公式や単語をたくさん暗記している事でなくて、心を広く持つという事なんだ。つまり、愛するという事を知る事だ。
 学生時代に不勉強だった人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。
 学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
 けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に『一つかみの砂金』が残っているものだ。
 これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。
 そうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようとあせってはいかん。
 ゆったりと、真にカルチベートされた人間になれ!」太宰治『正義と微笑』(退職する金子先生の言葉)

 (2011.03.10)   このページのトップへ

『気持ちという名のお金』264

 「気持ち」という名のお金があります。人の気持ちって、なかなか簡単に使えないんですよね。(貯蓄の神様 ま)

 (2011.03.10)   このページのトップへ

『心の裏の裏側』263

 人の心は、表もあれば裏もある。裏の裏側を見つけよう。
 時に裏が見えても、そのまた裏側を見つけるようにして、その人の「いいなあ」と思えるところを探していく。そうすればその人を嫌いにならずに、自分もまたいい気持ちになれると思うんです。(夏目椰子)

 (2011.03.10)   このページのトップへ

『いろんな脈あれど』262

 金脈や人脈を求めてあくせくするよりも、青い山脈に登ってのんびり風に吹かれていたい。(夏目椰子)

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン15』261

 重要なことは、疑問を止めないことである。探究心は、それ自身に存在の意味を持っている。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン14』260

 ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは、誰よりも上手にプレイするだけだ。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン13』259

 羊の群れの一員であるためには、まずは何よりも羊でなければならない。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン12』258

 現実は幻想に過ぎない。非常にしつこいものではあるが。
 物理学価値を信じるわたしのような人間は、過去・現在・未来の区別が永続的な幻想に過ぎないことを知っています。
 現実なんて幻想に過ぎないのですが、とても永続性があるのです。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン11』257

 私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン10』256

 人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン9』255

 創造のコツは、それがどこから得たものか分からないようにすることだ。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン8』254

 想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン7』253

 学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ。
 そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン6』252

 間違いを犯したことのない人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

『アインシュタイン5』251

 私には特別の才能はない。ただ私は、情熱的に好奇心が旺盛なだけだ。

アインシュタイン

 (2011.03.09)   このページのトップへ

■『バックナンバー 〜250』はこちら。

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